例文・使い方一覧でみる「状」の意味
スポンサーリンク...あまりの雑踏でデモのような状態となり...
日本経済新聞社 「私の履歴書」
...戰爭（せんさう）が濟（す）むと其（そ）の翌年（よくねん）から再（ふたゝ）び輸入超過（ゆにふてうくわ）に變（へん）じ經濟界（けいざいかい）の状勢（じやうせい）は一變（ぺん）したるに拘（かゝは）らず戰後（せんご）十數年（すうねん）を經（へ）た今日（こんにち）に於（おい）ても更（さら）に改善（かいぜん）の曙光（しよくくわう）を認（みと）むることを得（え）ざる状態（じやうたい）にある...
井上準之助 「金解禁前後の經濟事情」
...それで今日（こんにち）初（はじめ）て日本（にほん）は海外（かいぐわい）に金（かね）を拂（はら）はないで濟（す）む貿易關係（ぼうえきくわんけい）になつたのであるから本年（ほんねん）にも昨年（さくねん）と同（おな）じやうな状態（じやうたい）を持續（ぢぞく）すれば...
井上準之助 「金解禁前後の經濟事情」
...ほんとの事を白状すると大変女々しいようですが...
大倉※［＃「火＋華」、第3水準1-87-62］子 「消えた霊媒女」
...淫婦を白状さすには...
田中貢太郎 「悪僧」
...最も陰鬱な人生のトラジディさえ肯定出来る心状（ムウド）に落ちるのだ...
谷譲次 「踊る地平線」
...国嶋氏にも旅行免状その他のことで何かと斡旋（あっせん）を乞うたのであるが...
谷崎潤一郎 「細雪」
...永久に不動の状態でいるようだつた態度をこうして捨ててしまつた男は...
Ｇ・Ｋ・チェスタートン G. K. Chesterton 村崎敏郎訳 「とけない問題」
...大震後横浜（よこはま）から鎌倉（かまくら）へかけて被害の状況を見学に行ったとき...
寺田寅彦 「天災と国防」
...ぼくが紹介状をかきます」「はぁ――」おのずと年長者へ対するようだった...
徳永直 「白い道」
...針状の結晶ばかりが...
中谷宇吉郎 「南極・北極・熱帯の雪」
...決して安心してはいけない状態なんだ...
浜尾四郎 「黄昏の告白」
...何の顏さげて離縁状もらふて下されと言はれた物か...
樋口一葉 「十三夜」
...こうした悲惨な状態が余りひどいので...
トマス・ロバト・マルサス Thomas Robert Malthus 吉田秀夫訳 「人口論」
...來るやうにと運轉手は免許状を一時預けねばならなかつた...
室生犀星 「京洛日記」
...そうして一日も早く壺屋の現状を打破し...
柳宗悦 「現在の日本民窯」
...「ウムよく白状した...
夢野久作 「衝突心理」
...どうにもならないような状態だった...
吉川英治 「三国志」
便利！手書き漢字入力検索
この漢字は何でしょう？？