「UKUSA協定」の版間の差分

共通点は、[[イギリス帝国]]の植民地を発祥とする[[アングロサクソン]]諸国の機関であること（アメリカ以外は現在も[[イギリス連邦|英連邦]]構成国）。

* {{flagicon|USA}} [[アメリカ合衆国|アメリカ]] - [[アメリカ国家安全保障局|国家安全保障局]] (NSA){{Sfn|バムフォード|2003|loc=10章}}

* {{flagicon|CAN}} [[カナダ]] - {{仮リンク|カナダ通信保安局|en|Communications Security Establishment}} (CSE){{Sfn|バムフォード|2003|loc=10章}}

* {{flagicon|AUS}} [[オーストラリア]] - {{仮リンク|オーストラリア信号総局|en|Australian Signals Directorate}} (ASD){{Sfn|バムフォード|2003|loc=10章}}

さらに2018年初めからは、[[日本]]や・[[フランス]]、・[[ドイツ]]が[[中華人民共和国|中国]]のサイバー空間における活動を念頭に会合を開き、ファイブアイズと3ヶ国の連携で情報共有の新たな枠組みが作られた<ref>{{Cite web|date=2019-02-04 |url=https://mainichi.jp/articles/20190203/k00/00m/010/166000c |title=米英など5カ国「ファイブアイズ」、日独仏と連携　サイバー攻撃、中国の機密情報共有 |publisher=毎日新聞 |accessdate=2020-08-02}}</ref>。2020年には、日本と、フランスそして、[[大韓民国|韓国]]が参加した枠組みも発足した<ref>{{Cite web|date=2019-07-29 |url=https://this.kiji.is/594137181824140385 |title=対北朝鮮、機密共有は8カ国に |publisher=共同通信社 |accessdate=2020-08-02}}</ref>。

* [[1941年]][[6月]] - ナチス・ドイツが[[ソビエト連邦|ソ連]]に侵攻、[[独ソ戦]]勃発。

* [[1945年]] - [[大日本帝国]]及び[[ナチス・ドイツ]]の全[[枢軸国]]降伏、第二次世界大戦終結。

* [[1956年]] - [[オーストラリア]]と[[ニュージーランド]]が参加<ref name="BRUSA"/>{{efn|「すべては傍受されている」10章では、ニュージーランドの参加は[[1977年]]としている{{Sfn|バムフォード|2003|loc=10章}}。}}。[[第二次中東戦争]]が起きた。

**7月 - 旧ソ連の[[諜報活動]]が記された[[ベノナ|ベノナ文書]]が公開される。

* [[2001年]] - [[欧州議会]]の「エシュロン通信傍受システムに関する特別委員会」が報告書を提出。

* [[2010年]] - 米英両国政府が機密指定を解除<ref name="kaijo" />。

}}</ref>。

*[[2015年]] - NSAが日本やドイツや日本など、米英米以外は同盟諸各国もライバルとみなし、要人や政府機関の国際通信を盗聴していたことが、[[ウィキリークス]]の暴露により明らかになる。