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[[ファイル:Romanée-Conti - tonéis - R.jpg|right|thumb|250px|ロマネ・コンティが樽で貯蔵されている様子。]]
'''ロマネ・コンティ'''({{lang-fr-short|Romanée-conti}})は、[[ドメーヌ・ド・ラ・ロマネコンティ]](({{fr|DRC) }})社が単独所有する[[フランス]]の[[ブルゴーニュ]]地方、[[ヴォーヌ・ロマネ村]]に在る約1.8[[ヘクタール]]の[[アペラシオン・ドリジーヌ・コントロレ]]({{fr|AOC}})における[[グラン・クリュ]](特級格付け)の[[ピノ・ノワール]]種の[[ブドウ]]畑。または、そのブドウ畑から産するブドウから造った[[フランスワイン]]である
 
== 概要 ==
[[ワイン]]の平均年産は約6,000本程度(順調な年で7,000本程度、不調な年で4,000本程度)と極めて稀少性が高く、世界で最も高値で取引されるワインのひとつである、またその価格と稀少性の高さから、「飲むより語られる事の方が多いワイン」と言われる事もしばしば。現在、どんなに安くても30万円は下らず、良作年の物は1本、100万円を超える事もある。
 
== 名前の由来 ==