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「ニッポン放送ショウアップナイター」の版間の差分

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{{pp-vandalism|small=yes}}
{{RADIOLISTEN}}
{{基礎情報 ラジオ番組
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|ジャンル=プロ野球中継
|放送方式=生放送
|放送時間=火 - 金曜18:00 - 21:20<br/>土曜18:00 - 21:10(30(後続番組ショウアップナイターハイライトも含む。延長の場合、試合終了まで放送)
|放送局=[[ニッポン放送]]
|ネットワーク=火 - 金曜:[[全国ラジオネットワーク|NRN]]全国中継担当<br/>土・日曜:ローカル([[HBCラジオ]]・[[CBCラジオ]]・[[MBSラジオ]]・[[RKBラジオ]]・[[東北放送]]・[[中国放送]]と、地方開催分では[[静岡放送]]・[[琉球放送]]とも提携。一部試合は[[文化放送]]に代わりNRN系列局向け中継(主に地方開催時や消化試合の中国放送向け)を、[[TBSラジオ]]に代わりJRN系列局向け中継を担当の場合あり)
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[[2017年]]限りでTBSラジオ・JRNがネットワークとしてのナイター中継を廃止したが、平日NRNナイターは引き続き全国中継の体制がとられている。しかし、NRNナイターも曜日によりネット局数が大きく減少している。
 
RFラジオ日本が[[2015年]]以後デーゲーム中継の録音放送を行わなくなったのと、[[2020年代]]以降巨人戦の放送が激減<ref>当初は巨人ビジターゲームの中継が廃止されたが、2020年に主に金曜日の巨人主催試合の放送が減少し、2022年に入るとRFの放送本数が年30試合程度にさらに削減され、東京ドーム・地方開催を問わず平日の放送がNRN・RF並列から事実上NRN独占で放送される機会が結果的に増えてしまった。</ref>し、特に関東勢同士の対戦を中心に巨人戦のラジオ中継が当番組(-NRN)のみとなるか、週末のカードであればラジオ中継自体が全く行われないデーゲームが存在することにもなった<ref>東北楽天戦を除く他地域のチームとの対戦である場合は、2局ある地域では平日であればLF-NRNと、RF(過去はTBS-Rも)-JRN、土・日は対戦カードにもよるが、QR-NRN、LF-JRNかRF裏送り-JRN(関西、特に阪神戦デーゲームである場合は必ずLF-MBSと、RF裏送り-ABC、またはLF・RF〈場合によってはQRも〉の協力を仰いだ形での在阪局乗り込み)のどれかのパターンとなるケースがある。また関東の他4球団、東北楽天戦に関係する試合である場合、火曜日は2017年までクロスネット各局がJRNナイターネットに充てていたこともあり、プロ野球本拠地がない自治体(ただし九州の一部は除く)はTBSラジオの『[[アフター6ジャンクション]]』、または各局自社制作の定時番組を充て、NRNの単独加盟局でもプロ野球本拠地のないIBS、CRT、ROKも火曜ナイターを廃止(IBSは2021年まで金曜日にナイターを放送していたが2022年から全廃。CRT、ROKは金曜日のみ放送)し定時番組を充てたことから、NRN全国放送指定カードであっても、完全に関東ローカルでの独占放送となるケースが増えている。巨人orロッテ対広島である場合はRCCにはRF裏送りが放送される試合がある。</ref>。{{main|ラジオ日本ジャイアンツナイター#NRNへの開放|TBSラジオ エキサイトベースボール#プロ野球中継放送業務からの撤退(2017年)}}
 
アナウンサーと解説者の中にはほとんどメインカードを担当しない人物がいる。それらの人物はニッポン放送が他局向けに制作する放送(いわゆる裏送り)を担当し、ショウアップナイターで実況が流れるのはメインカードが中止になった場合のみということもある。
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事前番組「[[ショウアップナイタープレイボール]]」では[[メジャーリーグベースボール|大リーグ]]情報にも力を入れている。
 
試合が早く終わった場合は、『[[ショウアップナイターハイライト]]』を拡大する形で予備カードを途中から放送する場合<ref>その場合、試合の進行状況により、試合終了まで放送するケースと21時1830分まで放送するケースがある。</ref>がある(地方局ではニッポン放送から定刻の21時まで裏送り番組<!---主に、ひろたみゆ紀MCの音楽番組--->を放送)<!---2022年6月10日の「楽天×巨人」戦早終了時の「ロッテ×DeNA」の例など--->。
 
2016年まで、中継予定カードの担当解説者・実況アナウンサーは、公式サイト上では公式戦開催日は日中の時間帯(大体正午〜中継カード開始10分前程度)のみ、予備日の場合は常時、直近1週間の予定を公開していた。試合開始直前のスターティングメンバー掲載以降は試合情報が優先となり、これらは消されてしまうため確認不可。ニッポン放送携帯サイトの「ニッポン放送スポーツ」に有料会員登録した場合は、「プロ野球試合速報」の「スケジュール」ページにて1か月分の担当解説者・実況アナウンサーを公式サイトとは異なり縛りがなく、常時確認することが出来る。更に、[[MBSベースボールパーク]]の放送予定のページでは、阪神戦が屋外球場での開催において、本番カードの他に裏送りや予備カードの担当解説者・実況アナウンサーもある程度確認することが出来る<ref>ただし、MBSは[[オリックス・バファローズ]]の主催試合の予備優先順位を独自で上位に設定することがあり(阪神戦に次ぐ第1予備、もしくは阪神戦・巨人戦に次ぐ第2予備)ため、必ずしも予備優先順位がLF・NRNのものと一致するわけではない。</ref>。同じく関西地区で金曜日のネット受けとなる[[朝日放送ラジオ|ABCラジオ]]のホームページでも、週間番組表にて予備カードの解説・実況アナウンサーを掲載している。そのほか、水曜から金曜にネット受けしている[[南日本放送]]が、ホームページならびにradikoの週間番組表にて屋内球場よりも下位の試合も含めた予備順位を掲載している。
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** ヒットなどによる得点時や[[本塁打]]が出た際、それぞれ異なるジングルが流れる。番組開始当初から1980年代後半まで使用されていたファンファーレは、現在[[ニッポン放送モバイル]]からダウンロード可能。一時期、得点が入った球団の球団歌をアレンジしたものが流されていた(本塁打用とそれ以外の得点時用があり、本塁打用の曲の方が長い)が、現在は12球団共通の音楽使用に戻っている。かつては[[1976年]]まで「プレーボール」と「ゲームセット」のジングルが存在しており、[[1978年]]は通常の得点・本塁打ジングルの他に、同点&逆転得点や同本塁打用のジングルも流れたが、1年で止めてしまった。本塁打用の曲は「ホームランプレゼント」の当選者発表の時にも流される。2017年度 - 2019年度はジングルの使用が見送られていたが、2020年度は再びジングルの使用が再開する事になった。
** 公式サイト上には名前が掲載されない裏送り中継のみ担当の解説者を必ず1名以上置いている([[フジテレビONE]]『[[プロ野球ニュース]]』での解説も兼ねるため)。
* 中継中に他球場で行われている試合が得点などで動いた場合は、チャイムが鳴り、実況アナウンサーが「'''ニッポン放送ナイター(メジャーリーグ情報、デーゲーム)速報'''」という前振りで速報を随時伝える(ニッポン放送で中継されない[[裏送り]]の場合は「'''ネット受け局'''(呼称は[[STVラジオ]]、[[東北放送|TBC]]、[[東海ラジオ放送|東海ラジオ]]、[[KBCラジオ|KBC]]など)'''ナイター速報'''」<ref>交流戦期間中は、「(放送局名・放送局略称)'''交流戦速報'''」とアナウンスする局(九州朝日放送など)がある。</ref>だが、[[中国放送|RCC]]向けの場合は基本的に同局の方針により「'''RCCプロ野球速報'''」と称している。ただし、アナウンサーによっては「'''RCCナイター速報'''」と称する場合がある<ref>参考として、RCC向け裏送りはTBS発の場合「RCCナイター(デーゲーム)速報」、ABC発の場合「RCCナイター速報」、QR発の場合「RCCプロ野球速報」または「RCCカープナイタープロ野球速報」と称している。</ref>)<ref>なお、ニッポン放送では、本場カードが早終了し、「ショウアップナイターハイライト」で、予備カード(関東の球場で試合が行われ、関東以外の放送局へ送られている試合<!---2024年9月5日の「巨人vs.ヤクルト」(岐阜)早終了時の「DeNAvs.広島」(横浜スタジアム)の時など--->)を途中から放送する場合、チャイム音の後、「(放送局名・略称)プロ野球速報」とアナウンスしない場合がある。</ref>。なお、2024年からは、<!---元々称していたRCC以外の局でも--->STVラジオと九州朝日放送<!---STVとKBC以外の情報求む--->を'''除き'''「'''(放送局名・略称<!---東海ラジオ・ABC・MBS--->)プロ野球速報'''」とアナウンスする
** 現在の速報チャイムは、[[1992年]]の[[AMステレオ放送]]開始時にニッポン放送がステレオバージョンで作り直した2代目のものを使用している。AMステレオ放送や[[radiko]]・[[FM補完中継局|ワイドFM放送]]で聴取の場合、最初の音が左チャンネルから、その後の音は右チャンネルから流れる。現在は全国のNRNナイター制作局でも使用されている<ref>ABC・RCC・KBCは2代目チャイムの採用が遅れた。QR(西武戦以外の月曜と土・日曜)の自社中継では、2016年度時点でも初代のチャイムを主に使用していたが、QRでは[[西武ドーム|ベルーナドーム]]と[[千葉マリンスタジアム|ZOZOマリンスタジアム]]のポン出し装置を2代目NRN標準チャイムに切り替えた(ただし、音源はモノラル。かつては[[東京ドーム]]・[[明治神宮野球場|神宮球場]]・[[横浜スタジアム]]でも使用歴あり)。STVラジオは2代目のチャイムを使用しているが、QRと同様に音源はモノラルタイプ。静岡県内の開催試合でNRNラインの曜日に限り中継担当局(一部のカードを除く)になる静岡放送(SBS)は初代のチャイムを使用。2007年まで土・日のNRNナイターを制作していたラジオ大阪は日本シリーズ以外でLFと中継で繋がりがないためか、撤退するまで初代チャイムを使用していた。2020年のTBSラジオのABC向け裏送りでは2代目ステレオ仕様のチャイムを使用した。</ref>。
** このチャイムはニッポン放送では実況席に置かれた効果音ポン出し装置から、実況アナウンサーの操作で流される<ref>ランナー盤と投球カウンターとの一体型。在京球場では音色の書き換えができる[[コンパクトフラッシュ]]ではなく、旧型で書き換えができない[[Read only memory|ROM]]タイプを使用</ref>。この装置はニッポン放送の[[J1リーグ|サッカー]](『[[Jリーグ RADIO|Jリーグスーパースタジアム』→『JリーグRADIO]]』)・[[中央競馬]][[中央競馬テレビ・ラジオ中継一覧|中継]](『[[日曜競馬ニッポン|競馬ニッポン]]』→『[[土田晃之 日曜のへそ|日曜のへそ第2部]]』)でも使用されている<ref>{{Cite journal|和書
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** 逆に2020年には、TBSラジオがJRN・NRNのクロスネット局に対するDeNA主催試合の裏送りでNRNの速報チャイムを使用した事例がある(2020年10月30日の〈金曜日〉のABC向け『DeNA vs 阪神』が最初の実例)<ref>この時はナイターオフ編成で、ニッポン放送での予備順位が屋内球場より下位という事情から制作体制を取らなかったことに加え、同カードでは2020年までMBSが曜日にかかわらず原則ニッポン放送からの裏送りまたは同局技術協力の乗り込み自社制作としていたことから(同日は自社制作を実施。2021年はMBSがTBSラジオとのネットを再開)、TBSラジオがABC向けの制作を行ったことと、ABCが予備カードの『巨人 vs ヤクルト』でニッポン放送からのネットに復帰する体制としたために採られた措置と思われる。</ref>。
* [[2004年]]のシーズンまでは、中継終了時の[[背景音楽|BGM]]に中継した試合で勝ったチームの応援歌を流していた(例:読売ジャイアンツが勝った場合は「[[闘魂こめて]]」、[[阪神タイガース]]が勝った場合は「[[阪神タイガースの歌]]」、[[中日ドラゴンズ]]が勝った場合は「[[燃えよドラゴンズ]]」〔引き分けの場合はニッポン放送ショウアップナイターの番組テーマソング〕)。[[2005年]]以降は試合の結果に関係なく、ニッポン放送ショウアップナイターの番組テーマソングをエンディングBGMに使用している<ref>2006年より曲を変更。2005年までのテーマ曲は、2000年まで[[ジングル (ラジオ)|ジングル]]にも使用していた。2010年・2011年は、イメージソングとなった「That's it やったね」のインストゥルメンタルを使用した。</ref>。
* ニッポン放送の番組の合間のスポットCMでは、中継カードの紹介ではなく、スポンサーの一部を[[提供クレジット|クレジット]]形式で紹介するもの(「○○、××、△△他の提供でお送りする・・・」)が主に放送されている。
* [[1970年代]] - [[1980年代]]頃のジングルには、女声コーラスによる「がんばれがんばれ、○○(○○は攻撃中のチームの愛称)〜♪」という歌で終わるBGMの入った物が存在した([[2004年]]の開局50周年記念番組「[[ニッポン放送開局記念日スペシャル 笑顔が一番!あなたと一緒に50年]]」で、同時期のホームランのテーマ曲とともに一部音源〔[[読売ジャイアンツ|ジャイアンツ]]・[[千葉ロッテマリーンズ|オリオンズ]]〕が紹介された)。
* [[フレッシュオールスターゲーム]]中継では、以前は[[イースタン・リーグ]]攻撃時にはニッポン放送、[[ウエスタン・リーグ]]攻撃時には毎日放送もしくは朝日放送の若手アナウンサーが実況を担当していたが、2009年からNRN各局の若手アナウンサーを中心にリレー形式で実況をする体制をとっている。1回と9回はホスト局の中堅もしくはベテランのアナウンサーが実況し、残り7イニングはNRNナイター担当7局(ニッポン放送を除く6局は下記参照)の若手アナウンサーがそれぞれ1イニングずつの実況と担当チームのリポートを行う<ref>ただし2011年は、KBCラジオがアナウンサーの派遣を見合わせ、MBSも当初担当のアナウンサーが体調不良のため出演を見合わせたため、残りの4局からのみアナウンサーが派遣され、メイン実況のアナウンサーは1・2・8・9回を実況した。2012年はKBCだけではなくRCCと東海ラジオも派遣を見合わせ、メイン実況アナウンサーも配置ない完全な持ち回り制となった。</ref><ref>2014年は、1回と8・9回はニッポン放送、2 - 4回はSTV、5 - 7回はMBSのアナウンサーが、それぞれ実況を担当した。</ref>。
* ニッポン放送では関西地区の中継担当局の呼称を、[[朝日放送グループホールディングス|朝日放送]]→[[朝日放送ラジオ|ABCラジオ]]の場合は「'''ABC朝日放送'''」、[[毎日放送]]→[[MBSラジオ]]の場合は「'''大阪MBS'''(ラジオ)」としている(実況アナウンサーにより多少の違いはある)。
* NRNナイターとして全国ネットされる場合はネット局での放送開始時刻および中継音声への切り替え時刻が異なるため、18時30分までの複数回、切り替え時刻に解説者・アナウンサーがコメントをやめて場内音→[[飛び乗り (放送)|飛び乗り]]配慮のコメント(それまでの試合概要など)をしている(これはJRN・NRNナイター全国ネット共通)。
** 2014年度から飛び乗り配慮のために飛び乗り時刻を見越してCMを挿入している。
** 徐々にナイター中継の放送曜日や放送時間の縮小が相次いでいることから現在は飛び乗り時間がさらに細かくなっており、18:03・18:18・18:23・18:28・18:33・18:48・19:03となっている。この3分前にネット局は自局出しのオープニング・提供クレジットとCMを放送し、放送開始時刻になると飛び乗る方式。これはレインコート番組でも同様である。
* 火曜から金曜は大抵がNRN全国放送であるため、「'''今日はニッポン放送制作で全国の皆さんにお聞きいただいております'''」としているが、月・土・日曜はローカル中継扱いであるため、「'''ニッポン放送ショウアップナイター'''」のタイトルを述べる。ただし土・日曜のLF-MBSネットである場合(阪神戦以外のナイターなど)や、月曜に中継していた頃ビジター側の系列局にネットした場合(その逆も含む)では「'''今日は、関東(東京)地区は『ニッポン放送ショウアップナイター』で、関西(大阪)地区は『[[MBSベースボールパーク]]』でそれぞれお聞きいただいております'''」と、個別の番組名(阪神戦中継をMBSでも放送する場合のみ「'''タイガース全力応援宣言 MBSベースボールパーク'''」)とアナウンスすることが多い。火曜日については、地元<!---プロ野球--->球団が無い地域の地方局のほとんどで<!---ナイター中継の--->放送が無い事から、関東球団同士の対戦カードにならない限り、「'''ニッポン放送ショウアップナイター、(関東以外の放送局)◯◯ナイター<!---例)KBCホークスナイター・東海ラジオガッツナイターなど--->'''」(その逆のパターン<!---例「東海ラジオガッツナイター・ニッポン放送ショウアップナイター」--->もある)とアナウンスする場合もある。
 
== キャッチコピー ==
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* 2022年:'''GoGo!! NEXTステージ! いつでも みんなのプロ野球!'''<ref>{{Cite web|和書|date= 2021-12-28|url =https://baseballking.jp/ns/308586|title=ショウアップナイター」の『番組ロゴ』を「みんなで決める NEXTロゴ 総選挙」を実施|publisher= ニッポン放送ショウアップナイター公式(BASEBALL KING)|accessdate=2022-01-30}}</ref>
* 2023年:'''NEW STEP! いつでも みんなのプロ野球'''<ref>{{Cite web|和書|url= https://baseballking.jp/ns/351372|title= Twitter企画 「キャンプ写真館930」が始動 数量限定ショウアップナイターオリジナルQUOカードを57名に大放出!|publisher= ベースボールキング|date= 2023-01-13|accessdate=2023-01-25}}</ref>
* 2024年:'''熱(あつ)ラジ! いつでも みんなのプロ野球'''<ref>{{Cite news |和書 |title= “熱男” 松田宣浩『ニッポン放送ショウアップナイター』新解説者就任 !「“熱男魂”を持って、野球の素晴らしさをお伝えできるように頑張ります!」|newspaper= ニッポン放送|date= 2024-01-10|author= |url= https://news.1242.com/article/488412|access-date=2024-01-11}}</ref>
 
== テーマ曲 ==
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: ニッポン放送ショウアップナイターが他局(SF、MBSまたはABC、RCCなど)からのネット受け時の放送でも採用。
 
: ニッポン放送制作時のネット局(STV、TBS、SF、MBSまたはABC、RCC、KBCなど)は当然流れないが、かつてIBS茨城放送(現在の[[LuckyFM茨城放送]])が土日のみ「IBSショウアップナイター」の番組名でニッポン放送から個別にネット受けをしていた際には、(5回裏終了CM後の「サンケイ新聞がお送りするニッポン放送ニュース」以外)CMと同様、IBS茨城放送にもこのバックミュージックが流れていた(毎日放送制作時、東海ラジオ・中国放送からの裏送り時もニッポン放送経由でのネット受けだったため同様)。
 
== 放送時間 ==
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* 5回終了後のイニングスインターバル中に、「ニッポン放送ニュース」を放送する。現在は1、2本のスポットニュースを伝える。
* 試合終了後 - 21:30(日曜のみ21:40)は後座番組「[[ショウアップナイターハイライト]]」を放送する。21:30以後に試合が続いている場合は、後続番組の編成の都合上、一部の番組を短縮・休止の処置を取る。[[1993年]]のJリーグ発足当初から数年間は『[[独占!!Jリーグエキスプレス]]』と、『[[スポーツ伝説]]』の番組開始当初の頃もスポンサー契約上休止対象とはせず必ず放送されたが、現在の『スポーツ伝説』は試合が21時40分までに終わらなかった場合には必ず休止(事実上ネット局への裏送りのみ。但しSF、ABC-R、RKBはLFと同じで、試合が長引き所定時間を過ぎた場合は原則休止である)となる。
* 「radikoプレミアム(エリアフリー聴取)」では、通常編成においてジャニーズ事務所所属タレントが登場する番組がある都合上、2014年度は土曜日のみ原則として21:50で中継を打ち切っていたが、2015年度は22:00-22:30に、さらに2016年度からは21:50-22:00にも非ジャニーズ所属タレントの番組が編成されたことに伴い、その時間帯は配信を継続している(この当時22:30-25:00はジャニーズ所属タレントの番組であった<ref>2020年4月から23:00 - 23:30の『[[中居正広 ON&ON AIR]]』は出演者の中居がジャニーズ事務所を退所したため非ジャニーズ所属タレントの番組となった</ref>)。ただし関東1都6県向け通常配信版の「radiko」では従来通り番組終了まで配信される<ref name="QR20140331">{{Cite web|和書|url=https://web.archive.org/web/20140407025550/http://www.1242.com/radiko_notice/|title=4月1日以降のradiko.jpサービスについて|publisher=[[ニッポン放送]]|accessdate=2014-4-19}}</ref>。なお、2018年4月からはジャニーズ事務所所属タレントの番組もエリアフリーの聴取に対応するようになった。
 
; 予備番組(レインコート)
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* '''ショウアップナイターTODAY'''(2023年度) - 各ワイド番組挿入のミニコーナーで共通点は当日の中継カードと聴きどころを紹介する。時間や曜日によっては途中経過や前日のスコアを紹介する。
** 火 - 金 11:20頃 - 『[[あなたとハッピー!|垣花正 あなたとハッピー!/春風亭一之輔 あなたとハッピー!]]』内。当日の中継予定試合などの紹介を火 - 木曜は垣花が、金曜は一之輔が行う。
** 火 - 金:13:35頃 - 『[[ザ・ラジオショー]]』内。番組パーソナリティ(火 - 木曜は[[ナイツ (お笑いコンビ)|ナイツ]]、金曜は[[中川家]]、東島)と当日の中継予定試合の実況アナウンサー又はベンチリポート担当アナウンサー<ref>中継が無い場合等はスポーツ部アナウンサーのいずれか</ref>が試合のポイント等を紹介する。2020年度までは『'''ショウアップナイター一番乗り!'''』として14時台に放送し、2022年度までは15時台に放送されたが、2023年度から時間移動と共にコーナー名が統一された。
** 火 - 金 16:28頃 - 『[[辛坊治郎ズーム そこまで言うか!]]』/『[[うどうのらじお]]』内。当日の中継予定試合などの紹介を『辛坊治郎 - 』は増山が、『うどうの - 』は熊谷がそれぞれ行う。<br>2011年度まで当該時間帯に放送された『[[上柳昌彦 ごごばん!]]』までは「'''ショウアップナイター最前線'''」というコーナーが17:30頃にあった。2012年1月開始の『[[ザ・ボイス そこまで言うか!]]』『[[テリー伊藤のフライデースクープ そこまで言うか!]]』でも当初こそ引き継いだものの、4月以降は放送時間変更とともに外され、その後もその形態を継続していた。2023年度より復活させた形である。
** 土 9:50頃 - 『[[八木亜希子 LOVE&MELODY]]』内。[[八木亜希子]]が、当日の中継予定試合や小ネタ等の紹介を行う。
** 日 9:50頃 - 『[[三宅裕司のサンデーヒットパラダイス]]』内。当日の中継予定試合等を紹介。
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* '''ヒーローインタビューは誰だ?クイズ'''(2004年度に主としてスペシャルウィークス期間に実施) 中継カードにおけるヒーローインタビューを受ける選手を予想してファクス、メールで投票を受け付けた。正解者には賞金5万円やプロ野球公式戦チケットなどがプレゼントされた。
* '''ラッキーセブンクイズ''' 7回表の攻撃前に出題されるクイズ。19時になった時点でクイズに関するヒント(回答のヒントではなく、問題のヒント)が提示される。2008年シーズン途中から「[[ショウアップナイタープレイボール]]」内からも問題が出されるようになり、2問制になった。2009年シーズン末まで実施。
* '''クイズ・トリプルチャンス''' 2010年シーズンから導入されたクイズで、試合開始前(原則として「-プレイボール」内で行われる「KURE5-56ナイター情報」コーナー枠内)・午後7時・午後8時(スペシャルウィーク期間中に行われる土・日14時からのデーゲーム中継では1回表終了後・午後3時・午後4時、いずれも時報直後に割り込めない場合はイニング終了後)の3回出題されるクイズの回答を募集する。特徴は「最低1問だけの回答でも参加OK」とされた点。合計3名にプレゼントが当たる。なお、雨天コールド試合<ref>2024年9月1日に阪神甲子園球場で開催した『阪神vs.巨人』(雨天7回コールド)が該当</ref>となり、3問全てが出題出来なくなった場合は、正解の有無に関係無く、応募者全員が正解扱いとなる。
* '''イチバンプレイヤー!''' 月 - 金曜(月曜はプロ野球の中継がある場合のみ)に実施。その日の試合で一番活躍しそうな選手を当てるクイズ。該当する選手が所属するチームが勝つことが条件となっている(試合が引き分けの場合は両チームを通じてその試合で最も活躍した選手を当てる)。正解者には抽選で1名に「[[キリン一番搾り]]」([[麒麟麦酒|キリンビール]]製造)6本セットが贈られる。試合がない日には「イチバン」にちなんだ野球クイズが出題される。プレゼントがアルコール類のため応募は二十歳以上のリスナーに限られる。この企画のみ、NRN系列の他局でも行なわれている。SF、ABC、RCCでは「ガツンプレイヤー!」のタイトルで商品が「キリンラガービール」。2009年は「ストロングプレイヤー!」というタイトルで、商品が同じキリンビールの「氷結ストロング」だった。
* '''もってるアナウンサーは!? セ・リーグ優勝実況は誰だ?クイズ'''<ref>{{Cite web |title=“胴上げ”を実況する『もってるアナウンサー』は !?「第5回 セ・リーグ優勝実況は誰だ? クイズ」実施中! |url=https://baseballking.jp/ns/447113 |website=ニッポン放送 NEWS ONLINE |access-date=2024-09-21 |date=2024-09-18}}</ref> 2020年シーズンより実施。「中継の歴史に自身の声が永遠に刻まれる」セ・リーグの優勝実況(優勝監督の胴上げ実況)を担当するアナウンサーが誰になるのかを予想するクイズ。ペナントレースの終盤に応募受付を開始し、セ・リーグ[[マジックナンバー (野球)|優勝マジックナンバー]]が2以下になった日の23時59分に締め切られる。なお、他チームの結果により優勝が決まった場合、その試合の優勝決定の瞬間を実況したとしても「もってるアナウンサー」には該当しない。大抵はマジック点灯チームの試合が中継されるため、その中継を担当した胴上げ実況アナを「もってるアナウンサー」とし、移動日などでマジック点灯チームの中継自体がなければ該当者なし(クイズの正解は「ニッポン放送のアナウンサーは持っていない」)となる。
{| class="wikitable mw-collapsible mw-collapsed" style="text-align:center; margin:0 auto; font-size:small;"
|+ 歴代「もってるアナウンサー」
|-
! 回数(シーズン) !! もってるアナウンサー<br />(クイズの正解) !! 当該試合日 !! 対戦カード・開催地<br />(太字は優勝チーム) !! 優勝チームの試合結果 !! 当該中継の解説者
|-
! 第1回(2020年) !! 師岡正雄
| 10月30日(金) || '''巨人'''対ヤクルト(東京ドーム) || 引き分け || 田尾安志
|-
! 第2回(2021年) !! 大泉健斗
| 10月26日(火) || DeNA対'''ヤクルト'''(横浜) || 勝ち || 真中満
|-
! 第3回(2022年) !! 清水久嗣
| 9月25日(日) || '''ヤクルト'''対DeNA(神宮) || 勝ち || 里崎智也
|-
! 第4回(2023年) !! 清水久嗣
| 9月14日(木) || '''阪神'''対巨人(甲子園) || 勝ち || 田尾安志
|-
! 第5回(2024年) !! 大泉健斗
| 9月28日(土) || 広島対'''巨人'''(マツダスタジアム) || 勝ち || 谷繁元信
|}
 
== 出演者 ==
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* [[真中満]](2018年 - 。フジテレビ・TBSチャンネル解説者兼)
* [[佐々木主浩]](2018年 - 。[[TBSテレビ]]解説者兼)
* [[松田宣浩]](2024年 - 。[[九州朝日放送]]解説者兼)
* [[井端弘和]](2019年 - 。日本テレビ・中京テレビ・フジテレビ・東海テレビ・CBCテレビ・TBSチャンネル・東海ラジオ・フジテレビONE解説者兼)
; 予備カード・裏送り中心
* [[前田幸長]](2015年 - 。[[九州朝日放送|KBCラジオ]]解説者兼。KBCラジオ解説者としてのホークス戦ビジターゲーム中継では、週末を中心に[[東北放送]]および[[文化放送]]のアナウンサーと組むことがある)※ショウアップナイター公式サイトでは2016年まで解説者として紹介されていなかったが、2017年のサイトリニューアル時に掲載された。それ以前からNRN公式サイトではニッポン放送解説者として紹介されている。ニッポン放送自社ではナイターカード非開催時の「まいにちとことんプロ野球」や本番カードが関東圏外の場合の「ショウアップナイタープレイボール」のコメンテーターとしてのみ出演(いずれも不定期)。ただ2015年9月6日の「千葉ロッテ vs 埼玉西武」(QVCマリン)で初めて自社中継試合での解説となった(MBSにもネット。当初中継予定だった「横浜DeNA vs 巨人」が雨天中止になったため放送)。当初からの自社を含むNRN本番カードでは2017年6月28日(水曜)「ヤクルト vs 巨人」(福島)で初めて担当する。ニッポン放送がJRN系列局に裏送りする土・日曜の中継には、KBCラジオ解説者でもあることから、RKBラジオ向けのビジターの対ソフトバンク戦に出演しない一方、HBCラジオ向けの対日本ハム戦とCBCラジオ向けの対中日戦には出演する。
 
このほか、予備順位が屋内球場より下位で、ニッポン放送および平日JRNナイターで本番カードとなる可能性が低い場合は、日本ハム戦ビジターゲームの裏送り(平日:STVラジオ、土日:HBCラジオ)ではビジター側の局の関東圏在住者を中心とした解説者が担当する場合があるほか、ソフトバンク戦ビジターゲームのRKBラジオへの裏送りでは、元TBSラジオ解説者をRKBからの派遣扱いで再登用したり、関東圏在住の[[五十嵐亮太]]が担当する場合がある<ref>RKBにおける五十嵐については、LFと関係の深いヤクルトのOBでもあることから、ニッポン放送の雨天予備カードも含めて担当する。</ref>。これらの出演者は、[[HBCファイターズナイター#解説者|HBCファイターズナイター]]、[[STVファイターズLIVE#解説者|STVファイターズLIVE]]、[[RKBエキサイトホークス#ゲスト解説|RKBエキサイトホークス]]の項を参照のこと。
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1966年から69年までは、正式な専属解説者は[[関根潤三]]のみ、1970年は[[豊田泰光]]のみで、裏送りのカードや、関根または豊田がスケジュールにより出演できない本番カードは系列局の解説者や元プロ野球選手のサンケイスポーツ記者・評論家などが随時出向の形で兼任した。本番カードが系列局制作ネット受けの場合は関根または豊田が予備カードまたは裏送りに登場した。この件について、かつて実況アナウンサーを務めた[[深澤弘]]は「他局は当時から何人もの解説者を起用していたが、 関根さんの声が聴こえたらニッポン放送だと解るようにあえて関根さん1人しか起用しなかった」と開局50周年記念番組で証言している。
 
○印が付されている解説者はフジテレビONE「プロ野球ニュース」には出演している解説者
 
* [[飯島滋弥]](1959年 - 1966年。フジテレビ・文化放送・ラジオ関東・日本短波放送解説者兼)
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* [[石井一久]](2014年 - 2018年。フジテレビ・BS-TBS・TBSチャンネル・NHK BS1 MLB中継解説者兼。現・[[東北楽天ゴールデンイーグルス|東北楽天]]球団取締役兼ゼネラルマネージャー兼監督)
* [[池山隆寛]](2003年 - 2005年。2004年までフジテレビ解説者兼。現・[[東京ヤクルトスワローズ]]二軍監督)
* [[井端弘和]](2019年 - 2023年。日本テレビ・中京テレビ・フジテレビ・東海テレビ・CBCテレビ・TBSチャンネル・東海ラジオ・フジテレビONE解説者兼)
* [[伊原春樹]](2005年 - 2006年。現・[[東京スポーツ]]野球評論家)
* [[大久保博元]](1996年 - 2007年。2000年からフジテレビ解説者兼。「デーブ大久保」名義で出演。現・巨人一軍打撃チーフコーチ)
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* [[小森光生]](1972年 - 1973年。フジテレビ解説者兼)
* [[近藤和彦]](1978年 - 1981年、1987年 - 1988年。フジテレビ解説者兼)
* [[齊藤明雄]](1994○(1994年 - 1995年、2000年 - 2006年、2009年。フジテレビ解説者兼。主に裏送り担当。現・フジテレビ・テレビ神奈川・J SPORTS解説者)<ref>2009年は裏送り中継のみ数試合担当。2010年は登場しなかった。尚、2010年4月のマンスリーゲストとして出演した『[[二宮清純のスポーツレジェンド]]』にて、ゲスト出演の最終週に二宮が「斉藤さんのニッポン放送での解説の仕事を期待しております」との発言あったことから、当初は前年度同様に数試合の裏送り中継を担当させる構想はあったと思われる。しかし、地方局においても近年は地元チームのビジター開催であっても積極的に自社制作するようになったことに加え、週末のナイター中継減少、さらにはNRN系列のうち東北放送(当時はSTVラジオも)が全国放送以外の関東開催試合の中継を年数試合程度にとどめている(経費節減のため)ことなどもあり、裏送り担当は得津高宏や川崎憲次郎などで十分足りると判断され、斉藤の出番はなくなったものと思われる。</ref>
* [[柴田勲]](1986年 - 1993年。フジテレビ解説者兼。現・[[アール・エフ・ラジオ日本|RFラジオ日本]]解説者)<ref>1994年以降、ショウアップナイターへの出演実績なし。</ref>
* [[島田誠]](1992年 - 1993年途中。その後[[文化放送]]解説者に移籍。フジテレビ・テレビ西日本解説者兼。現・[[RKB毎日放送]]解説者。2018年度以降はRKB毎日放送制作分での出演あり)<ref>平和台球場・福岡ドームでの福岡ダイエーホークス戦を自社制作した場合のみ登場していた。</ref>
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* [[伊東一雄|パンチョ伊東]](1992年 - 2002年。フジテレビ解説者兼)
* [[平光清]](1993年 - 2002年。主に裏送り担当。1995年はフジテレビ解説者兼)
* [[平松政次]](1991○(1991年 - 2005年。フジテレビ解説者兼。現・フジテレビ・tvk解説者)
* [[堀幸一]](2011年 - 2012年。JSPORTS解説者兼。現・[[千葉ロッテマリーンズ|千葉ロッテ]]コーチ)
* [[マーティ・キーナート]](1997年 - 2002年に出演)
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* [[森中千香良]](1980年 - 1995年、1998年 - 2007年。主に裏送り担当)<ref>1990年代中には番組広告の解説者一覧から名前が消えていた。1980年 - 1995年にはベンチリポートも担当していた。2008年の出演実績は無し。</ref>
* [[八木沢荘六]](1996年。フジテレビ解説者兼)
* [[谷沢健一]](1987○(1987年 - 1993年。フジテレビ解説者兼。現・フジテレビ・東海テレビ・J SPORTS解説者)
* [[山根俊英]](1959年 - 不明。その後、文化放送解説者に移籍。フジテレビ解説者兼)
このほか、夏季に行われる巨人対阪神の解説を、MBSからの派遣の形で[[金本知憲]]が担当することがあった<ref>2013年から2015年まで毎年1試合担当。該当試合ではMBSは自社制作せず、LFの中継をネット受けしていた。MBSがJRN担当となる月曜ならびに金曜には実施されなかった。</ref>。
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* [[山内宏明]](土曜日)
* [[洗川雄司]](火曜日)
* [[清水久嗣]] - 契約アナウンサー<ref>2011年度以降、千葉ロッテ球団制作試合(『[[BASEBALL CENTER]]』→『[[SAMURAI BASEBALL|侍プロ野球→SAMURAI BASEBALL]]』→『[[Fun!BASEBALL!!]]』、『[[BS12 プロ野球中継]]』)の実況も担当。2020年度までは中央競馬中継番組『[[日曜競馬ニッポン]]』の進行ならびに実況担当でもあったため、日曜日は裏送りも含めて野球中継を担当しなかった。日曜日にデーゲーム中継がある場合でも、中継内に挿入される競馬のメインレース実況の担当に廻っていた。2024年度からは[[グリーンチャンネル]]の[[中央競馬中継]]の土曜午前進行に起用されたため、土曜日はナイトゲームのみ担当している。</ref>
* [[大泉健斗]](木曜日) - 2017年より加入<ref>{{Cite news|url=http://www.zakzak.co.jp/spo/news/170929/spo1709290005-n1.html|title=ニッポン放送にも待望の“大型”新人 立教大野球部出身、現楽天の田中和基選手の傍らで…|work=ZAKZAK|publisher=夕刊フジ|date=2017-09-29|accessdate=2017-10-05}}</ref>。実況修行中のため、最初は、ベンチリポート専任で出演<ref>ベンチリポートとしては2017年10月5日のSTV向け裏送り「西武対日本ハム」で初登場。</ref>。2018年のフレッシュオールスターゲームで実況デビュー。その後、裏送りでの実況があり、ニッポン放送自社で放送される中継へは未登場だったが、その後、同年9月18日に[[埼玉西武ライオンズ|西武]]対[[北海道日本ハムファイターズ|日本ハム]]の試合で、正式にショウアップナイターでの中継デビューを飾った<ref>{{Cite web|和書|url= http://www.1242.com/timetable_tt/index.php?target_date=20180918|title= ニッポン放送2018年9月18日番組表より|accessdate=2018-09-14}}</ref>。
 
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=== スタジオ担当 ===
:20232024年度
;ニュース・天気予報・交通情報・リスナープレゼント企画ナビゲーター(ニッポン放送ローカル)
* 火曜:[[箱崎みどり]]
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* [[山本麻祐子]]
* [[吉田尚記]]
* [[内田雄基]]
;NRN裏送り
* [[栗村智]]
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TBSのプロ野球中継撤退に伴い、ネットワークが再編された2018年は全試合文化放送がNRN向けを担当し、ニッポン放送は非NRN扱い自社乗り込みで放送した<ref>ローカル扱いの放送ではあるが、大阪地区で従来通りNRN全国中継の担当しない局(1,2,6戦はABC、3,4,5戦はMBS)にそれぞれネットされた。</ref>。{{see also|文化放送ホームランナイター#日本シリーズの対応|2018年の日本シリーズ#ラジオ放送}}
 
2019年以降はセ本拠地で開催する試合(西暦偶数年の1,2,6,7戦、西暦奇数年の3,4,5戦)について、ニッポン放送がNRN全国中継の担当局となっている<ref>パ本拠地で開催する試合は文化放送がNRN向けを担当。</ref>。大阪地区は開催年に関わらず、阪神オリックスが主管となる試合に限り、1,2,6,7戦をABC、3,4,5戦をMBSをNRN中継の担当とした一方で<ref>ABCは阪神が出場しない場合、日本シリーズ中継を行わず通常番組を放送し、かつ西暦奇数年にオリックスが出場の場合はネット局へは裏送りでの参加。偶数年の場合は制作自体が無くなり、LFや対戦相手地元局への技術協力のみの実施する。</ref>、阪神不出場かつオリックス以外が主管となる試合はMBSが曜日に関わらずNRN全国中継をネット受けする<ref>2020年は巨人主管の第1,2,6,7戦(日本シリーズはNPB主催のため、この表現)が京セラドーム大阪で行われたが、MBSはニッポン放送制作分の技術協力およびネット受けにて放送した。ABCは自社では放送しなかったが、文化放送の技術協力を担当した。</ref> <ref>ABCでは2019年以降、阪神が日本シリーズ出場をしない場合オリックスが出場した場合でも自社放送はせず、MBSのみに放送することになった(開催年に関わらずセパ本拠地により幹事局はニッポン放送・文化放送で異なる)が、2021-22年の「ヤクルト対オリックス」は、ヤクルト主管はLF-NRNをMBSがネット受け、オリックス主管は2021年はMBSローカルとMBS協力によるLF乗り込み、2022年はABC協力によるLF乗り込み(QR-NRN向けには、2021年はABC制作の裏送り、2022年はMBS制作による全国放送)を行う。</ref> <ref>阪神が出場した場合、ABCとMBSはパ本拠地の試合も関西ローカル向けに自社制作する予定であるが、オリックス以外と対戦する場合の阪神側ベンチリポーターの配置体制は未定。</ref>。59年ぶりの『関西ダービー』となった2023年の「オリックス対阪神」、先述の対応とせず、京セラドーム大阪で開催の1,2戦<!---,6,7戦開催がある場合その時に追記します。--->は、先述に記載通りの<!---オリックス主管試合であるが--->ABCからのネット受けではなく、MBSからの非NRN扱いのネット受けで放送した{{see also|MBSベースボールパーク#日本シリーズ}}
 
地方[[クロスネット局]]は放送局によって扱いが異なる<ref>多くの地方局はレギュラーシーズンの曜日の割り振りに合わせて4,5戦をNRNネットとしているが、2005年 - 2011年RCCのように全試合JRN受けとし、ニッポン放送ほかNRN単独加盟局の実況音声が一切流れない局もあった。{{main|RCCカープナイター#ネットワーク}}</ref>。
 
地方[[クロスネット局]]は放送局によって扱いが異なる<ref>多くの地方局はレギュラーシーズンの曜日の割り振りに合わせて4,5戦をNRNネットとしているが、2005年 - 2011年RCCのように全試合JRN受けとし、ニッポン放送ほかNRN単独加盟局の実況音声が一切流れない局もあった。{{main|RCCカープナイター#ネットワーク}}</ref>。ニッポン放送は以前からNRN全国中継担当日でも全国向けと自社向けの二重制作をすることがあるほか、関東地区以外で行われる試合では2022年まで文化放送が行っている地元のNRN系列局からのネット受けを一切行わず、ニッポン放送のスタッフが乗り込んで自主制作し関東ローカル向けに自社制作を行ってきたが、'''2023年の「オリックス対阪神」において、史上初めて全試合ネット受けでの放送を行うことになった'''{{main|ABCフレッシュアップベースボール#日本シリーズ|MBSベースボールパーク#日本シリーズ}}
 
さらに、2024年の「ソフトバンク対DeNA」は、非NRN扱いとなるソフトバンク主管の第3・4・5戦で、'''JRN単独加盟局'''の'''RKB毎日放送'''からのネット受けを行うことになった。
 
=== 週末(土・日)におけるネット対応 ===
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<!--『1980年代は、高校野球期間中のヤクルト・大洋主催の対阪神戦に限り、ABCの要員不足を考慮して、MBSは全て自社制作の放送とし(予備カードは火 - 木曜はNRNから、土・日曜はLFから補充)、火 - 木曜日はABCがNRNにラインを切り替え(予備カードはJRNから補充)、土・日曜はLF-MBSラインをLF-ABCラインに一時的に組み替えてネット受け(または予備カード扱いの裏送りネット受け)を行ったことがあった。』と本項目に記述されているが、1980年代には該当年が存在しないためコメントアウトに変更-->
 
[[1994年]][[10月]]から、土曜日のMBSラジオ制作の競馬中継(現在の『[[GOGO競馬サタデー!]]』)が、ラジオ関西への完全委託放送<ref>[[1991年]][[4月]]から、13・14時台に限りCR→AMK→CRKへの委託放送、15時台以後はMBSのワイド番組内内包で最終から数えて3競走のリレー放送を行っていた。</ref>に移行したため、それまでは不可能だった土曜日の阪神タイガース戦デーゲームに限り、[[1995年]]のシーズンから放送することが可能となり、関東での阪神ビジターゲームに関しては適宜LF裏送り、ないしはLFの技術協力を仰ぐ形でMBSが乗り込んで放送する試合も増えた(ごくまれにLF-MBS2局ネットによるデーゲーム放送が行われたこともある)。
 
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この企画は7時・8時の時報後、ニッポン放送制作の場合、「時刻は7(8)時を回りました。ニッポン放送の制作、○○vs××は、1対0で○○がリードしています」と実況アナウンサーが言った後、ジングルが鳴り、スタジオから試合経過・当選者の発表を行う。他局制作の場合は時報後すぐにジングルを鳴らす。CM中に7(8)時を回った場合、CM明けにジングルを鳴らし、スタジオから経過と当選者発表を行う。試合進行中のためスタジオと実況が重なる(CM明けのときは除く)。又、同点(0対0含む)の場合は、頂いたすべてのFAX・Eメールの中から抽選となる。{{see also|MBSベースボールパーク#番組プレゼント}}
 
過去に[[茨城放送]](IBS→LuckyFM)も土曜と日曜に限り「'''IBSショウアップナイター'''」として、ニッポン放送と同時中継(スポンサードネット)で放送したことがあった<ref>[[1994年]]から2021年まではNRN全国中継の本来の組み方に準拠して「[[IBSダイナミックナイター]]」のタイトルで平日(火曜から金曜)はニッポン放送、土曜と日曜は文化放送(『[[文化放送ホームランナイター|ホームランナイター]]』)のナイター中継を送ってきたが、株主交代に伴う事業構造の転換のためプロ野球放送から完全撤退することになり、2021年(令和3年)シーズン限りでナイター中継のネット受けを終了した。</ref>{{main|LuckyFM茨城放送#FM放送への完全移行に向けた動き|茨城放送ダイナミックナイター#番組概要}}
 
2012年[[6月2日]]の「オリックス対巨人」はMBSが制作を担当したが、MBSでは[[HBCラジオ]]制作「日本ハム対阪神」を放送したため、「オリックス対巨人」はLF向け裏送りとなった(巨人側のレポーターのみLFから派遣。その他はMBS側で出演者を用意。NRN全国放送用のもの<ref>STV、TBC、SF、ABC、KBCを除く</ref> は[[朝日放送ラジオ|ABCラジオ]]制作で、こちらも裏送り<ref>ABCのものは同じ本番カード「日×神」はSTV協力の自主制作なので形式上「2重制作」</ref> だった)。
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=== 火曜日のNRNナイター放送体制 ===
火曜ナイターの放送のうち、プロ野球の本拠がない地域のNRNシングルネット局は以前から[[茨城放送]]、[[栃木放送]]<ref>2019年現在は金曜のみ放送</ref>、[[京都放送]]<ref>2019年現在は木・金曜のみ放送</ref>では放送休止していたが、2010年から[[ラジオ沖縄]]<ref>2022年現在は金曜のみ放送</ref>も火曜ナイターを休止した。2019年現在、NRN火曜ナイターの放送は、いずれも本拠地のある地域のシングルネット4局([[STVラジオ]]、[[ニッポン放送]]、[[東海ラジオ放送]]、[[KBCラジオ|九州朝日放送]])と、JRNとのクロスネットで火曜日がNRN担当であるMBSラジオ、[[中国放送]]<ref>2018年以降。2017年以前は現在の東北放送と同様(対象球団の「楽天」を「広島」に読み替える)の体制だった。</ref>を含めた6局のみにとどまっている<ref>ただし、2018年のみ[[静岡放送]] (SBS) も火曜日の中継をNRN扱いで放送した。静岡放送はプロ野球の本拠がない地域であることから、火曜日のNRN本番カードがニッポン放送1局のみのローカル放送になる事例は、SBSが地元開催の試合を優先した場合のみだった。ニッポン放送が独自対応を行った場合でも、SBSではNRN本番カードが放送された。2019年より火曜ナイターを廃止。</ref>。火曜日のNRN本番カードが対戦カードにより、ニッポン放送1局のみのローカル放送になる場合がある<ref>在京球団同士の試合(ニッポン放送制作)や楽天が関与する一部の試合(TBCがJRNネットのため)がほとんどで、楽天主催の場合はTBC制作のLF向け裏送りと言う格好になる。STVラジオが日本ハムのビジターゲームを放送しない時は、LF - STVの2局ネットとなる場合もある。そのため火曜日の放送でも土曜・日曜・月曜同様に番組タイトルを呼称することも多くなっているが、TBC制作裏送りの場合は全国向けの体裁で制作している。</ref>。
:その影響もあり、関東地区の試合の二重制作は2010年以降原則実施していないが、2011年9月27日(火)には異例の事態が発生した。当日は横浜対巨人(横浜スタジアム)をNRN全国中継カードとしていたが、ヤクルトが優勝争いをしていることからニッポン放送は第1予備カードのヤクルト対阪神(神宮)を関東ローカルの扱いで放送(MBSも神宮に乗り込み別制作)。東海ラジオは第2予備の広島対中日(マツダ、RCC裏送り)、九州朝日放送とSTVラジオも第3予備のソフトバンク対日本ハム(ヤフー)を放送したため、本来のNRN全国中継カードが素材録音同様の扱いとなる逆転現象が発生した<ref>この場合も各球場の早終了など万一の事態に備えて全国ネットの回線には中継を流すため、厳密には素材録音ではない。</ref>。
 
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* 2014年7月15日、開局60周年記念ナイターと銘打ち、[[江本孟紀]]と[[関根潤三]]のダブル解説で中継。CM明けのジングル、ホームラン・得点時のBGMは過去の音源が使用された。
* 2014年8月30日、同じく開局60周年記念として「ショウアップナイターレジェンドリレー実況」と銘打って、55周年と同じく70年代の中継BGMやジングルを使用した。実況は現役を代表して[[松本秀夫]](1・2・3回/8回以降)、21年ぶりの深澤弘(4・5回)、42年ぶりの[[高嶋秀武]](6・7回)がリレー形式で実況した。解説は江本。
* 2015年8月25日 ヤクルト対巨人戦(神宮)において、[[フジテレビジョン|フジテレビ]]の「[[野球道 (フジテレビ系列)|野球道 〜挑戦〜]]」とコラボを行い<ref>{{Cite news|url=http://www.sanspo.com/baseball/news/20150825/npb15082521160008-n1.html|title=ノムさん、G小林のリードをバッサリ「優勝は無理でしょう」|work=SANSPO.COM|publisher=サンケイスポーツ|date=2015-08-25|accessdate=2015-08-26}}</ref>、当番組から山田、関根と特別ゲスト解説の[[野村克也]]、「野球道」からは[[田中大貴 (1980年生のアナウンサー)|田中大貴]](CX)、江本、[[立浪和義]]とプレイヤーズゲスト解説の[[藤川球児]](セミプロ・[[四国アイランドリーグplus]]の[[高知ファイティングドッグス]])がそれぞれ参加した<ref>当日はCS放送の[[フジテレビONE]]「[[SWALLOWS BASEBALL L!VE|SWALLOWS BASEBALL L!VE2015]]」でも[[サイマル放送]]を実施した。</ref><ref>MBS向けには広島対阪神戦(マツダ)を放送予定だったが雨天中止になったためニッポン放送ががNRNナイター扱いで別制作して裏送りした。</ref>。
* 2020年7月21日、当日に行われる6試合の中から中継カードをリスナーの投票で決める『みんなで決める!今日の中継カード』を実施。7月17日から20日に投票を行った結果、1位となったDeNA対ヤクルト(横浜)を放送した<ref>{{Cite news|title=ニッポン放送、リスナー投票で「ナイター中継」 DeNA×ヤクルトの放送決定|newspaper=ORICON NEWS|url=https://www.oricon.co.jp/news/2167500/full/|accessdate=2020-07-21}}</ref>。この企画はNRNとは無関係の関東ローカルでの実施のため、NRNナイターとしては中日対巨人(東海ラジオ制作)が配信された。
* 2023年7月15日、[[BSフジ]]「[[野球道 (フジテレビ系列)#BSフジ|BSフジLIVE プロ野球2023]]」とのコラボ企画として、神宮球場で開催の「ヤクルト対巨人」の実況放送をBSフジの副音声で流す企画を行った<ref>{{Cite web |title=テレビとラジオが合体! BSフジとニッポン放送がプロ野球中継で初コラボ『ニッポン放送ショウアップナイター 』 「BSフジLIVE プロ野球2023」の副音声で放送 |url=https://news.1242.com/article/447239 |website=ニッポン放送 NEWS ONLINE |access-date=2024-07-09 |date=2023-07-01}}</ref>。
* 2024年7月6日〜7日、ニッポン放送開局70周年記念として、前年に引き続き、BSフジ「BSフジLIVE プロ野球2024」とのコラボ企画として、神宮球場で開催の「ヤクルト対巨人」の実況放送をBSフジの副音声で流す企画を行った<!---CM部分などを除く---><ref>{{Cite web |title=テレビとラジオが合体! BSフジとニッポン放送がプロ野球中継でコラボ 『ニッポン放送ショウアップナイター』の実況生中継を『BSフジLIVE プロ野球2024』の副音声で放送 |url=https://news.1242.com/article/510561 |website=ニッポン放送 NEWS ONLINE |access-date=2024-07-09 |date=2024-06-22}}</ref>。なお、7日は同日実施の[[2024年東京都知事選挙|東京都知事選挙]]の[[選挙特別番組|開票速報番組]]放送のため、19:50 - 20:34まで、ニッポン放送では一時中断となり、その間はBSフジ<!---radikoの対応は不明--->への実質[[裏送り]]となった。
 
== 特別番組 ==
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過去に複数の[[スポーツゲーム|野球ゲーム]][[ゲームソフト|ソフト]]へ制作協力する形で、実況アナウンサーが声の出演をしたことがある。
* [[超空間ナイター プロ野球キング|超空間ナイタープロ野球キング2]] - [[1999年]]に[[イマジニア]]から発売された[[NINTENDO64]]専用ソフト。
** 「制作協力:ニッポン放送ショウアップナイター」のクレジット入りで、[[松本秀夫]]アナが実況を担当。ゲーム中の実況でも試合開始時に同番組のタイトルコールを行う(ただし、BGMはゲームオリジナル)。
* [[アイラブベースボール プロ野球をこよなく愛する人たちへ]] - [[2004年]]に[[サミー]]から発売された[[PlayStation 2]]専用ソフト(現在版権は[[セガホールディングス]]が所有)。
** ニッポン放送の制作協力により、胡口和雄アナが実況を担当。
 
[[1995年]]11月発売の『[[燃えろ!!プロ野球|燃えろ!!プロ野球'95 DOUBLE HEADER]]』には、前年同局を退社した深澤弘が「ニッポン放送専属アナウンサー」のクレジット入りで実況担当した。解説者の[[平光清]]も「前セントラルリーグ審判部副部長」のクレジット入りで主審担当で声の出演をした。