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{{Infobox animanga/Header
|タイトル= アスラクライン
|ジャンル= [[学園小説|学園]]<ref>{{Cite book |和書 |author=[[石井ぜんじ]] / 太田祥暉 / 松浦恵介 |date=2022-01-01 |title=ライトノベルの新・潮流 黎明期→2021 |publisher=スタンダーズ |page=56 |isbn=978-4-86636-536-7}}</ref>、[[ラブコメディ]]<!--[[サイエンス・フィクショ|SFタジー]]-->
}}
{{Infobox animanga/Novel
10行目:
|出版社= [[メディアワークス]]<br />→[[アスキー・メディアワークス]]
|レーベル= [[電撃文庫]]
|開始日= 2005年7月10日
|終了日= 2010年2月10日
|巻数= 全14巻
}}
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}}
{{Infobox animanga/TVAnime
|タイトル=アスラクライン (第1期)<br />アスラクライン2 (第2期)
|原作= 三雲岳斗
|監督= [[草川啓造]]
45行目:
|タイトル= カミラジオ!
|愛称=
|放送開始= 2009年5月8日(プレ放送)<br />2009年5月20日
|放送終了= [[12月24日]]
|放送局= [[アニメイトTV]]
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|放送回数=全25回
|放送形式=
|パーソナリティ= [[入野自由]](夏目智春 役)<br /> [[野中藍]](嵩月奏 役)
|インターネット=1
}}
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|ウィキポータル= [[Portal:アニメ|アニメ]]・[[Portal:漫画|漫画]]・[[Portal:ラジオ|ラジオ]]
}}
『'''アスラクライン'''』は、[[三雲岳斗]]による[[日本]]の[[ライトノベル]]。[[イラストレーション|イラスト]]は和狸ナオが担当。[[電撃文庫]]([[メディアワークス]]→[[アスキー・メディアワークス]])より2005年7月から2010年2月まで刊行された。ジャンルは「ハイスクールパンク」{{要出典|date=2020年12月}}
 
==概要==
本編は13巻で完結しているが、雑誌に掲載された番外編に、後日談を加えた第14巻が発売されている。ただし以降の展開については、作者曰く「完全に白紙」になっているとのこと{{要出典|date=2020年12月}}。2015年10月時点でシリーズ累計発行部数は150万部を突破している<ref>『電撃文庫総合目録2015』(2015年10月4日発行)p.54の表記より</ref><ref>{{Cite newsweb|和書|url=https://ln-news.com/page/circulation|title=ライトノベルのシリーズ累計発行部数|workwebsite=ラノベニュースオンライン|publisher=Days||accessdate=2020-09-12}}</ref>。
 
文庫本が長編主体であるのに対し、『[[電撃hp]]』において不定期連載された「'''アスラクライン・P(ポータブル)'''」および「'''アスラクラインKLEIN(クライン)'''」は、本編では語られなかった「サブキャラクター主体のストーリー」や「メインキャラクターのサイドストーリー」、「文庫本では描ききれない珍妙なストーリー」などの補完的な要素が強い。また、[[メディアワークス]]出版の公式海賊本『電撃hPa』(でんげきヘクトパスカル)に、外伝「アスラクラインのようなもの」が掲載されている。
 
[[メディアミックス]]として、[[あきづきりょう]]の作画による漫画[[コミカライズ]]が、『[[月刊コミック電撃大王]]』[[2008年]]11月号から2010年11月号まで連載(原作1 - 3巻のコミカライズ)。また、2008年11月に[[テレビアニメ]]化が発表され、第1期は2009年4月から6月まで放送。第2期は2009年10月から12月まで第2期が放送された詳細は[[#テレビアニメ|後述]]
 
== あらすじ ==
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=== 主要人物 ===
; 夏目 智春(なつめ ともはる)
: [[声優|声]] - [[入野自由]]<ref name="月刊ニュータイプ2009/10">『[[月刊ニュータイプ]] 2009年10月号』 [[角川書店]]、2009年9月10日、3頁、{{Asin|B002MV4RIQ}}</ref>
: 本作の主人公。洛芦和高校1年7組の生徒。容姿・中身共に平凡だが幽霊憑きにしてつくづく運の無い不幸体質。3年前の飛行機事故がきっかけで同じ飛行機に搭乗していた幼馴染の操緒に守護霊を自称されて取り憑かれている。物語の語り部として、基本的に彼の一人称視点で物語は進んでいく。操緒を始めとする親しい人間からは「トモ」と呼ばれることが多い。
: 家族構成は少々複雑で、幼少の頃に父親を亡くし、5歳上の兄である直貴とも長い間音信不通だった。数か月前に母親が再婚して義父と義妹ができたが、誤解と勘違いで自分は嫌われていると思い込み、一人暮らしの道を選ぶことになる。
119行目:
: 声 - [[戸松遥]]{{R|月刊ニュータイプ2009/10}}
: 本作のヒロイン。智春の幼馴染で美少女の幽霊。
: 喜怒哀楽がはっきりしており、ズケズケと物を言う性格。3年前のロンドンで働いている両親に会うために乗った飛行機が墜落して以降、行方不明となり、自分を「守護霊」と称し智春に取り憑いて、彼の一挙手一投足に対し[[漫才#ボケとツッコミ|ツッコミ]]を入れてくる。またかなり嫉妬深く、智春が他の女性と仲良くすると不快さを露わにする。
: 智春の機巧魔神・黑鐵の[[#機巧魔神について|副葬処女(ベリアル・ドール)]]である。副葬処女の射影体は特殊な人間にしか見ることが出来ないため幽霊と誤解されていた。後に黑鐵に安定装置(スタビライザ)が組み込まれたことで一般人にも見えるようになり、転校生として洛高に入学することになる。容姿が良く、半透明の幽霊であるため、良くも悪くも人目を引いてしまう。
: 智春の良き理解者であり「大丈夫、操緒がついてるよ」とたびたび発言し、智春の迷いを断ち切るのに一役買っている。
136行目:
: [[巨乳]]、[[悪魔]]、[[巫女]]、[[ネコ耳]](低気圧だとそうなってしまうらしい)など、登場キャラ中最も多くの属性を持ち合わせている。そのためか朱浬たちの手により、よく[[コスプレ]]をさせられている。一巡目の世界に飛ばされた際には変装のために[[眼鏡ッ娘]]になったり、樋口の入れ知恵で[[ツンデレ]]にも挑戦したが、元の気が弱いためか失敗した(智春があまりに鈍感であったことも原因の一端だが)。
: 一巡目の世界に飛ばされた後、智春に告白され両想いになる。次元潜航チェンバー「うずしお」内部で、非在化を回避し塔貴也の野望を止めるため、智春と契約する(契約後は両目とも緑色になる)。また以前よりも圧倒的な魔力を行使できるようになり、戦闘能力がさらに高まった。智春と共に塔貴也の野望を打ち砕いた後、鳴桜邸に引っ越して来た和葉にイクストラクタと同じトランクを渡している。
: 年齢:15歳。身長:159cm。体重:43kg。スリーサイズ:B95、W58、H86。血液型:?(該当なし)。誕生日:[[12月17日]]。趣味:料理、舞踊<ref name="{{R|heroines" />}}
:; ペルセフォネ
:: 夏目智春と嵩月奏の契約による使い魔。嵩月一族の火蜥蜴([[サラマンダー]])を模しており、翼竜のような翼も持ち、その姿は[[ドラゴン]]に近い。自身を巨大な炎に変える力を持つ。
176行目:
: 成長後は運気を吸い取る呪符を相手に貼り付けることではぐれ眷属すら撃退できるほどの戦闘力を身に着けている。
: アニメ版では二巡目の世界が救われた後、一巡目の遺物が全て非在化したため、10歳の姿に戻った。
: 年齢:10歳。身長:130cm。体重:30kg。スリーサイズ:B(レディに聞くな)、W(細い)、H(引き締まっておるわ)(と表記)。誕生日:[[9月27日]]。血液型:?(該当無し)。趣味:古文書解読、ゲーム<ref name="{{R|heroines" />}}(以上、10歳時のデータ)。
 
=== 科學部・第三生徒会・王立科学狂会関連 ===
190行目:
: 未成年であるはずだが、第1巻にて飲酒している描写がある。
: アニメ版では白銀の副葬処女になる際、精神だけが入れ替わったので「本当の紫浬の肉体」は白銀に封印されている。精神は紫浬であると告白した後、智春の励ましを受け朱浬として生きていくことを決め決戦に挑む。
: 年齢:16歳。身長:171cm。体重:50kg(武器弾薬など含まず)。スリーサイズ:B87、W57、H83。血液型:B型。誕生日:[[3月14日]]。趣味:射撃、映画鑑賞<ref name="{{R|heroines"/>}}
; 橘高 冬琉(きつたか とおる)
: 声 - [[甲斐田裕子]]<ref name="animehack100075">{{Cite web|和書|url=https://anime.eiga.com/program/100075/|title=アスラクライン|website=アニメハック|publisher=[[映画.com|エイガ・ドット・コム]]|date=2022-05-20|accessdate=2023-04-28}}</ref>
: 声 - [[甲斐田裕子]]
: 洛高の3年生で、現第三生徒会会長。同じ生徒会長である佐伯兄や六夏でさえ恐れる人物。常識的な理由で非常識な人間を叩き伏せる、通称「人斬り橘高」。
: 容姿は朱浬や奏ほど飛び抜けてはいないが美人の部類でスタイルもよい。性格も穏和で、一般事務の仕事もきっちりできるやり手の生徒会長なのだが、なぜかいつも鍔のない拵えの野太刀「冬櫻(トウオウ)」を背負っている。常に帯刀している点を除けば作中唯一とさえ言える常識人。ただ昔はタチが悪かったらしく、副葬処女だった姉・秋希を失ったことで性格が変わったそうだ。
201行目:
: 年齢:17歳。身長:167cm。体重:49kg。スリーサイズ:B83、W56、H82。血液型:AB型。誕生日:[[3月4日]]。趣味:素振り・後片付け。
; 炫 塔貴也(かがやき ときや)
: 声 - [[川田紳司]]{{R|animehack100075}}
: 冬琉の幼馴染で、現科學部部長。部を発足した直貴の後任ということになる。
: 幼馴染の橘高秋希を失ったことにより半年もの間、科學部を朱浬に任せ、自宅の庭にある特別製のシェルターに引き籠っていたが、彼を説得しに来た智春たちの陽気さに触れ、再び外に出るようになる。しかし学校の取得単位が不足しており、復学したと同時に、市原の下、部室で補習漬けの日々を送っている。
238行目:
: 年齢:17歳。身長:176cm。体重:62kg。血液型:A型。誕生日:4月6日。趣味:料理・紅茶。
; 志津間 哀音(しづま あいね)
: 声 - [[佐藤聡美]]{{R|animehack100075}}
: 「翡翠」の副葬処女。佐伯兄妹の従姉妹で、幼馴染。
: 作中の5年前に起きた悪魔崇拝者との抗争の折、他者の命を救うために副葬処女となる(アニメでは設定が少し違うもののこの描写を詳しく描いている)。初登場時には、もうかなりの魂・感情を削り取られていたらしく、表情の変化があまりない静かな少女であった。ただ玲子によれば、「副葬処女」化する前はとても活発な少女で、玲士郎のことが大好きだったらしい。
244行目:
: 常時白い衣服を着ている。豪奢で品高い装飾をあしらった服は玲士郎の好みである。
: 7巻にて、加賀篝の企みによって危険にさらされた生徒たちを助けるために、自らの魂を使い果たし消滅する。生来の性格が操緒と似ていたために、彼女の消滅は智春に黑鐡を使うことをより躊躇わせるようになった。
: 年齢:16歳(推定)身長:141cm。体重:0kg(本体は推定38kgくらい)。スリーサイズ:B72、W55、H80。誕生日:[[1月7日]]。血液型:O型。趣味:珠算、紅茶<ref name="{{R|heroines" />}}
 
=== 第二生徒会・巡礼者商連合 ===
314行目:
: アニメ版では塔貴也と敵対するが、その際に重傷を負い、最終決戦には参戦できなかった。
; 里見 恭武(さとみ きょうむ)
: 声 - [[織田圭祐|藤田圭宣]]{{R|animehack100075}}
: GDの一員で機巧魔神「蒼鉛」の演操者。自分より弱いものを虐げて悦に入るタイプの人間で、手柄を得るために邪魔になった者達を抹殺しようとするなど、指導員でありながら、その越権行為も平気で行う。マザコンの噂がある。その性格のせいか、瑶やはる奈からよくいじられている。
: 副葬処女になった少女に対しては、他の演操者と異なり特に執着はないようである。
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: 加賀篝からは「クリシィ」と呼ばれていて彼を愛している。彼を邪魔するならば妹であっても許さないと言い放つほどの覚悟を示す。学生連盟に人質にされたアニアを救うために能力を使ったために消滅してしまう。
: アニメ版では標準的な女性の口調で、原作、アニメ共に非在化と悪魔の魔力について智春に打ち明け、加賀篝との時間は幸せであったことを告白した。
: 誕生日:[[12月1日]]{{要出典|date=2009年12月}}
:; イングリッド
:: 加賀篝とクルスティナの契約による使い魔。不定形獣([[スライム]])。人間の女性や黒豹、翼竜などの生物のみならず、マントやドレスなどの無機物にも擬態できる。軟体化してわずかな隙間にも潜り込むことができ、触手と化して敵を攻撃する。契約者が魔神相剋者であるため、通常より強力である。クルスティナの消滅に伴い消えてしまう。
366 ⟶ 365行目:
: アニメ版では登場しない。
; 鳳島 氷羽子(とりしま ひわこ)
: 声 - [[高梁碧]]{{R|animehack100075}}
: 洛高1年9組の生徒。奏と同等の美少女で、その美貌と冷酷冷淡な氷の如き性格から洛高での二つ名は「氷姫」。杏とは入試で面識がある。
: 花鳥風月の四名家の1つ、氷使い・鳳島一族本家の跡取り娘で鳳島蹴策の妹で兄と同じような服装を好む。その戦闘力は高く、氷結地獄(クライオクラズム)の凍気を操り、氷鳳(ヒョウオウ)と言う氷の薙刀を武器として用いる(このデザインは原作とアニメ版で変わっている)。氷の不死鳥の姿の使い魔・シャーリーズを従えている。契約者を持つため、悪魔としての力は奏を上回る。
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: 炫塔貴也の契約悪魔。しかし塔貴也との関係は浅いものなので、彼を「我が主」と呼び、少ない彼との接点を大切にしようとしている。蹴策が魔力の酷使によって自分を忘れてしまったことを憂い、塔貴也の三巡目の世界をやり直す計画に賛同し契約をした。
: アニメ版では、悪魔という存在について知るという理由で塔貴也の計画に賛同したという設定になっている。最終対決後、科學部に入部する。
: 身長:164cm。体重:45kg。誕生日:[[7月11日]]。血液型:不明(該当無し)。趣味:薙刀、音楽鑑賞<ref name="{{R|heroines" />}}
:; シャーリーズ
:: 炫塔貴也と鳳島氷羽子の契約による使い魔。鳳島一族の氷獣。[[不死鳥]](フェニックス)を模している。翼から人間大の氷柱を射出するほか周囲を一瞬で凍結させるほどのブレスを吐く。
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: 魔力の酷使で妻(=奏の母親)の記憶を失っており、奏はその父を見るのが辛い、というのが別居のもう一つにして最大の理由になっている。
; 潮泉 太秦(しおいずみ うずまさ)
: 声 - [[石住昭彦]]{{R|animehack100075}}
: 奏の母方の祖父にあたり、鳴桜邸の大家。渦巻き好き(律都曰く「いつもぐるぐるしている」)。
: 本作でもかなり変わり者の老人。黒科學関係の造詣にも深く機巧魔神を修理することができる。自宅では山の中腹に小さな山小屋を造りそこで暮らしている。
: 一巡目の超弦重力炉実験で二巡目の世界に飛ばされて来た。また、二巡目の世界に隠されていた超弦重力炉に厳重な封印も施したのだが、封印を解く方法は知らなかった(単にボケて忘れてしまった可能性あり)。
; 潮泉 律都(しおいずみ りつ)
: 声 - [[日笠陽子]]{{R|animehack100075}}
: 奏の従姉妹。黒科學に精通していて即興で解熱剤を作ったり、破損した朱浬の右腕を修理するなど、芸が細かい。
: 体術においては奏以上であり、智春と杏を相手に稽古をした際には人差し指だけで智春を遥か後方へ吹き飛ばすという寸頸のような技を披露している。
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: 杏の母親。第1巻から登場しているが第6巻でようやく名前が判明した。35歳。娘と並ぶと姉妹に見えるほど若々しい。智春が「母」と言う言葉から真っ先に連想するのが実母ではなく彼女だという。
; 吉田(よしだ)
: 智春の中学時代からの先輩で陸上部所属。ハンマー投げの選手で理想的とも言えるアンコ型の体をしている。朱浬のことを病的に恐れていて話に出ただけで逃げ出してしまうほど。後に友原菜津美(ともはらなつみ)という恋人が出来る。彼女が玲士郎の見合い相手だったため、お見合いを妨害する行動に出るほど愛している。
; 奥沼(おくぬま)
: 佐伯家に仕える執事。当初は勘違いと買い被りから智春を襲撃した。物腰は柔らかいのだが、マフィアっぽい見た目のせいで威圧感が倍増している。
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== 既刊一覧 ==
=== 小説 ===
三雲岳斗(著) / 和狸ナオ(イラスト) 『アスラクライン』 メディアワークス→アスキー・メディアワークス〈電撃文庫〉、全14巻
{| class="wikitable" style="font-size:small"
|-
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|-
!1
| ||2005年7月25日(7月10日<ref>{{Cite web |和書|url=https://www.kadokawa.co.jp/product/200506000202/ |title=アスラクライン」三雲岳斗 {{nowiki|[電撃文庫]}}|publisher=KADOKAWA |accessdate=20222024-1209-0823}}</ref>)||{{ISBNT|4-8402-3090-0}}
|-
!2
|夜とUMAとDカップ|||2005年10月25日(10月11日<ref>{{Cite web |和書|url=https://www.kadokawa.co.jp/product/200509000092/ |title=アスラクライン 2」三雲岳斗 {{nowiki|[電撃文庫]}}|publisher=KADOKAWA |accessdate=20222024-1209-0823}}</ref>)||{{ISBNT|4-8402-3179-6}}
|-
!3
|やまいはきから||2006年2月25日(2月10日<ref>{{Cite web |和書|url=https://www.kadokawa.co.jp/product/200601000227/ |title=アスラクライン 3」三雲岳斗 {{nowiki|[電撃文庫]}}|publisher=KADOKAWA |accessdate=20222024-1209-0823}}</ref>)||{{ISBNT|4-8402-3308-X}}
|-
!4
|秘密の転校生のヒミツ||2006年6月25日(6月10日<ref>{{Cite web |和書|url=https://www.kadokawa.co.jp/product/200605000135/ |title=アスラクライン 4」三雲岳斗 {{nowiki|[電撃文庫]}}|publisher=KADOKAWA |accessdate=20222024-1209-0823}}</ref>)||{{ISBNT|4-8402-3449-3}}
|-
!5
|洛高アンダーワールド||2006年9月25日(9月10日<ref>{{Cite web |和書|url=https://www.kadokawa.co.jp/product/200608000101/ |title=アスラクライン 5」三雲岳斗 {{nowiki|[電撃文庫]}}|publisher=KADOKAWA |accessdate=20222024-1209-0823}}</ref>)||{{ISBNT|4-8402-3550-3}}
|-
!6
|おしえて生徒会長!||2007年1月25日(1月10日<ref>{{Cite web |和書|url=https://www.kadokawa.co.jp/product/200612000131/ |title=アスラクライン 6」三雲岳斗 {{nowiki|[電撃文庫]}}|publisher=KADOKAWA |accessdate=20222024-1209-0823}}</ref>)||{{ISBNT|978-4-8402-3685-0}}
|-
!7
|凍えて眠れ||2007年5月25日(5月10日<ref>{{Cite web |和書|url=https://www.kadokawa.co.jp/product/200704000139/ |title=アスラクライン 7」三雲岳斗 {{nowiki|[電撃文庫]}}|publisher=KADOKAWA |accessdate=20222024-1209-0823}}</ref>)||{{ISBNT|978-4-8402-3842-7}}
|-
!8
|真夏の夜のナイトメア||2007年8月25日(8月10日<ref>{{Cite web |和書|url=https://www.kadokawa.co.jp/product/200707000301/ |title=アスラクライン 8」三雲岳斗 {{nowiki|[電撃文庫]}}|publisher=KADOKAWA |accessdate=20222024-1209-0823}}</ref>)||{{ISBNT|978-4-8402-3934-9}}
|-
!9
|KLEIN Re-MIX||2007年12月25日(12月10日<ref>{{Cite web |和書|url=https://www.kadokawa.co.jp/product/200805000434/ |title=アスラクライン 9」三雲岳斗 {{nowiki|[電撃文庫]}}|publisher=KADOKAWA |accessdate=20222024-1209-0823}}</ref>)||{{ISBNT|978-4-8402-4118-2}}
|-
!10
|科學部カイメツ||2008年6月10日(同日<ref>{{Cite web |和書|url=https://www.kadokawa.co.jp/product/200809000268/ |title=アスラクライン 10」三雲岳斗 {{nowiki|[電撃文庫]}}|publisher=KADOKAWA |accessdate=20222024-1209-0823}}</ref>)||{{ISBNT|978-4-04-867088-3}}
|-
!11
|めぐりあい異世界||2008年10月10日(同日<ref>{{Cite web |和書|url=https://www.kadokawa.co.jp/product/200809000268/ |title=アスラクライン 11」三雲岳斗 {{nowiki|[電撃文庫]}}|publisher=KADOKAWA |accessdate=20222024-1209-0823}}</ref>)||{{ISBNT|978-4-04-867267-2}}
|-
!12
|世界崩壊カウントダウン||2009年4月10日(同日<ref>{{Cite web |和書|url=https://www.kadokawa.co.jp/product/200903000598/ |title=アスラクライン 12」三雲岳斗 {{nowiki|[電撃文庫]}}|publisher=KADOKAWA |accessdate=20222024-1209-0823}}</ref>)||{{ISBNT|978-4-04-867763-9}}
|-
!13
|さくらさくら||2009年11月10日(同日<ref>{{Cite web |和書|url=https://www.kadokawa.co.jp/product/200910000297/ |title=アスラクライン 13」三雲岳斗 {{nowiki|[電撃文庫]}}|publisher=KADOKAWA |accessdate=20222024-1209-0823}}</ref>)||{{ISBNT|978-4-04-868141-4}}
|-
!14
|The Lost Files||2010年2月10日(同日<ref>{{Cite web |和書|url=https://www.kadokawa.co.jp/product/201001000390/ |title=アスラクライン 14」三雲岳斗 {{nowiki|[電撃文庫]}}|publisher=KADOKAWA |accessdate=20222024-1209-0823}}</ref>)||{{ISBNT|978-4-04-868334-0}}|}
|}
 
=== 漫画 ===
三雲岳斗(原作) / 和狸ナオ(キャラクター原案) / あきづきりょう(作画) 『アスラクライン』 アスキー・メディアワークス〈電撃コミックス〉、全4巻
{| class="wikitable" style="font-size:small"
|-
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!1
|2009年3月27日(同日<ref>{{Cite web |和書|url=https://www.kadokawa.co.jp/product/200903000276/ |title=アスラクライン 1(漫画)1」あきづきりょう {{nowiki|[電撃コミックス]}}|publisher=KADOKAWA |accessdate=20222024-1209-0823}}</ref>)||{{ISBNT|978-4-04-867715-8}}
|-
!2
|2009年9月27日(9月26日<ref>{{Cite web |和書|url=https://www.kadokawa.co.jp/product/200909000272/ |title=アスラクライン 2(漫画)2」あきづきりょう {{nowiki|[電撃コミックス]}}|publisher=KADOKAWA |accessdate=20222024-1209-0823}}</ref>)||{{ISBNT|978-4-04-868110-0}}
|-
!3
|2010年3月27日(同日<ref>{{Cite web |和書|url=https://www.kadokawa.co.jp/product/201003000329/ |title=アスラクライン 3(漫画)3」あきづきりょう {{nowiki|[電撃コミックス]}}|publisher=KADOKAWA |accessdate=20222024-1209-0823}}</ref>)||{{ISBNT|978-4-04-868506-1}}
|-
!4
|2010年11月27日(同日<ref>{{Cite web |和書|url=https://www.kadokawa.co.jp/product/201007000536/ |title=アスラクライン 4(漫画)4」あきづきりょう {{nowiki|[電撃コミックス]}}|publisher=KADOKAWA |accessdate=20222024-1209-0823}}</ref>)||{{ISBNT|978-4-04-868994-6}}
|}
 
== テレビアニメ ==
[[2009年]]4月から6月にかけて[[全国独立放送協議会|独立UHF局]]ほかにて放送された。2009年10月1日からは第2期『'''アスラクライン2'''』の放送が開始された。なお、話数カウントは第1期から継続しており、第2期での初回放送は第14話(EX014)となる。
 
第1期は原作第7巻まで、第2期は第8巻以降のストーリーを元にしているが、以下のような変更点がある。
*一部キャラクターが登場しない、または登場時期が異なる。そのため、そのキャラクターがメインとなるエピソードが所々カット、わずかに関わる場合でも微修正が加えられている。
*悪魔の設定の一部、イグナイターの入手経路などが異なる。
*一巡目と二巡目の世界の時間差が異なる。
*"神"の設定が存在せず、エンディングが大幅に異なる。
 
=== スタッフ ===
*原作 - [[三雲岳斗]](電撃文庫、アスキー・メディアワークス刊)
*キャラクター原案 - 和狸ナオ{{R|animehack100075}}
*監督 - [[草川啓造]]{{R|月刊ニュータイプ2009/10}}
*シリーズ構成 - 小出克彦(第1期){{R|月刊ニュータイプ2009/10}}、[[三重野瞳|赤尾でこ]](第2期)<ref>『月刊ニュータイプ 2009年10月号』 角川書店、2009年9月10日、51頁、{{Asin|B002MV4RIQ}}</ref>
*キャラクター原案 - 和狸ナオ
*キャラクターデザイン - 小森篤{{R|月刊ニュータイプ2009/10}}
*メカデザイン - 福島秀機{{R|月刊ニュータイプ2009/10}}
*メカ総作監 - 小田裕康{{R|animehack100075}}
*美術監督 - 海津利子{{R|animehack100075}}
*美術設定 - 青木薫{{R|animehack100075}}
*色彩設計 - 篠原愛子
*撮影監督 - 北岡正{{R|animehack100075}}
*CGプロデューサー - 松浦裕暁{{R|animehack100075}}
*編集 - 布施由美子、野尻由紀子
*CGディレクター - カトウヤスヒロ{{R|animehack100075}}
*編集 - 布施由美子{{R|animehack100075}}、野尻由紀子{{R|animehack100075}}
*音響監督 - [[明田川仁]]{{R|月刊ニュータイプ2009/10}}
*音楽 - 田尻光隆{{R|月刊ニュータイプ2009/10}}
*音楽制作 - [[スターチャイルド|スターチャイルドレコード]]{{R|animehack100075}}
*アニメーション制作 - [[セブン・アークス]]{{R|月刊ニュータイプ2009/10}}
*プロデューサー - 中西豪{{R|animehack100075}}、上村修{{R|animehack100075}}、湯澤啓幸{{R|animehack100075}}
*製作 - 洛高生徒会{{R|月刊ニュータイプ2009/10}}
 
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|}
 
=== Webラジオ ===
テレビアニメ『アスラクライン』に関連したWebラジオ『カミラジオ!』として、プレ放送(2009年5月8日)を経て、2009年5月20日から2009年12月24日まで配信された。全25回。
 
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== モバイルコンテンツ ==
[[iアプリ]] ・[[S!アプリ]]に対応した携帯電話用のアプリ「アスラクライン マインスイーパー+」などが電撃モバイルで配信された<ref>[https://dengekionline.com/elem/000/000/169/169337/{{Cite news ja|date=2009-06-05|title=人気コンテンツ満載、電撃モバイルが何やらいろいろやってます!!] |url=https://dengekionline.com/elem/000/000/169/169337/|work=電撃オンライン(2009年6月5日)2021年8月6日閲覧。 |publisher=[[KADOKAWA Game Linkage]]|access-date=2024-09-23}}</ref>。
 
== 脚注 ==
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== 外部リンク ==
*{{Wayback |url=http://asura.dengeki.com/index.html |title=原作版公式サイト |date=20140518111111}}
*[httphttps://www.starchild.coking-cr.jp/special/asura/ StarChild:アスラクライン]
*{{Wayback |url=http://www.animate.tv/radio/asura/ |title=Webラジオ「カミラジオ!」 |date=20091207193747}}
 
{{Seven Arcs}}
{{草川啓造監督作品}}
{{DEFAULTSORT:あすらくらいん}}
[[Category:電撃文庫]]
[[Category:2005年の小説]]
[[Category:電撃文庫]]
[[Category:日本のファンタジー小説のシリーズ]]
[[Category:高等学校を舞台とした小説]]
[[Category:巨大ロボットを題材とした小説]]
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[[Category:ミッションスクールを舞台とした作品]]
[[Category:漫画作品 あ|すらくらいん]]
[[Category:2008年の漫画]]
[[Category:月刊コミック電撃大王の漫画作品]]
[[Category:ライトノベルを原作とする漫画作品]]
[[Category:ファンタジー漫画]]
[[Category:高等学校を舞台とした漫画作品]]
[[Category:巨大ロボットを題材とした漫画作品]]
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[[Category:スターチャイルドのアニメ作品]]
[[Category:電撃文庫のアニメ作品]]
[[Category:ファンタジーアニメ]]
[[Category:巨大ロボットを題材としたアニメ作品]]
[[Category:高等学校を舞台としたアニメ作品]]