新大平下駅
栃木県栃木市大平町富田にある東武鉄道の駅
新大平下駅(しんおおひらしたえき)は、栃木県栃木市大平町富田にある東武鉄道日光線の駅である。駅番号はTN 10。
新大平下駅 | |
---|---|
東口駅舎(2011年5月) | |
しんおおひらした Shin-ōhirashita | |
◄TN 09 静和 (2.8 km) (4.8 km) 栃木 TN 11► | |
所在地 | 栃木県栃木市大平町富田571-2 |
駅番号 | □TN 10 |
所属事業者 | 東武鉄道 |
所属路線 | ■日光線 |
キロ程 | 40.1 km(東武動物公園起点) |
電報略号 | オヒ |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 2面4線 |
乗降人員 -統計年度- |
2,669人/日 -2017年- |
開業年月日 | 1931年(昭和6年)11月1日 |
歴史
駅構造
島式ホーム2面4線を有する地上駅。東口・西口の双方に駅舎があり、各ホームとは跨線橋により連絡している。PASMO対応自動改札機設置駅。トイレは各駅舎の改札内に設置されている。
1970年頃まで日立製作所栃木工場に直接引き込まれていた貨物専用線の一部を再利用したごく短い留置線が4番線の外側(東口駅舎側)にあり、工事用機械などが留置される。
のりば
番線 | 路線 | 方向 | 行先 |
---|---|---|---|
1・2 | 下り | 新栃木・東武日光・ | |
3・4 | 上り | 南栗橋・東武動物公園・ |
- 上記の路線名は旅客案内上の名称(「東武スカイツリーライン」は愛称)で表記している。
- 2・3番線が本線、1・4番線が待避線である。
- 一部の普通と上り区間急行は、当駅で特急の通過待ちを行う。
- 下り新栃木寄りに上り線から下り線への片渡り線がある。非常時は上りホームから当駅で下り方面への折り返しも可能である。1988年(昭和63年)10月ダイヤ改正以前は、当時の日立製作所栃木工場の通勤利用が多かったことから、宇都宮線から直通する当駅折り返しの列車が設定されていた。
- 2017年4月21日のダイヤ改正で、当駅から東武動物公園・北千住・浅草方面を乗り換えなしで結ぶ列車が消滅した。そのため、当駅 - 東武動物公園駅・東武スカイツリーラインおよび半蔵門線・日比谷線方面を行き来する場合は、必ず南栗橋駅で乗り換えとなる。
利用状況
近年の一日平均乗降人員の推移は下表のとおりである。
年度 | 一日平均 乗降人員 |
---|---|
1998年(平成10年) | 3,558 |
1999年(平成11年) | 3,397 |
2000年(平成12年) | 3,276 |
2001年(平成13年) | 3,100 |
2002年(平成14年) | 2,828 |
2003年(平成15年) | 2,720 |
2004年(平成16年) | 2,609 |
2005年(平成17年) | 2,545 |
2006年(平成18年) | 2,487 |
2007年(平成19年) | 2,464 |
2008年(平成20年) | 2,456 |
2009年(平成21年) | 2,363 |
2010年(平成22年) | 2,382 |
2011年(平成23年) | 2,335 |
2012年(平成24年) | 2,457 |
2013年(平成25年) | 2,560 |
2014年(平成26年) | 2,613 |
2015年(平成27年) | 2,738 |
2016年(平成28年) | 2,666 |
2017年(平成29年) | 2,669 |
駅周辺
路線バス
- 路線バスは東口ロータリーを発着する。
乗り場 | 系統 | 主要経由地 | 行先 | 運行事業者 | 備考 |
---|---|---|---|---|---|
東武新大平下駅 ・プラッツおおひら |
藤岡線 | 大平下駅・カインズモール・栃木翔南高・医師会病院 | 栃木駅南口 | 栃木市営バス | |
和泉駐在所・藤岡総合支所・藤岡駅・三鴨郵便局 | 道の駅みかも | ||||
和泉駐在所・藤岡総合支所・藤岡駅・篠山 | 道の駅きたかわべ | 平日運行 | |||
和泉駐在所・藤岡総合支所・藤岡駅・篠山 | 谷中湖 | 土・日・祝日運行 | |||
部屋線 | 大平下駅・大平図書館・カインズモール・栃木女子高・下都賀病院 | 栃木駅 | |||
ゆうゆうプラザ・部屋出張所・藤岡総合支所 | 藤岡駅 | ||||
ゆうゆうプラザ・部屋出張所 | 部屋南部桜づつみ公園 |