INTERNET YAMERO
「INTERNET YAMERO」（インターネットやめろ）は、KOTOKOによる楽曲。Aiobahnが作曲・編曲し、にゃるらが作詞をしている。
| 「INTERNET YAMERO」 | |||||||||||||||||
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| Aiobahn feat. KOTOKOの配信限定シングル | |||||||||||||||||
| 収録アルバム | 『リデコレイト・マイセルフ[1]』 | ||||||||||||||||
| リリース | 2023年3月17日 | ||||||||||||||||
| 録音 |  日本 | ||||||||||||||||
| ジャンル | EDM | ||||||||||||||||
| 時間 | 4分4秒 | ||||||||||||||||
| 作詞者 | にゃるら | ||||||||||||||||
| 作曲者 | Aiobahn | ||||||||||||||||
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概要
編集KOTOKOにとっては前作「Fastest!」より約1年2ヶ月ぶりのシングルで、配信限定シングルとしては「INTERNET OVERDOSE」以来、約1年10ヶ月ぶりとなる。
題材
編集コンピュータゲーム『NEEDY GIRL OVERDOSE』を主題としており、同作の主題歌である「INTERNET OVERDOSE」の続編として制作された[2]。現代のインターネット文化を反映させている一方で、レトロな美少女ゲームと一昔前のインターネット文化へのリスペクトが込められている[3][4]。
Aiobahnは、1990年代のサウンドを再現することが目標の一つだった「INTERNET OVERDOSE」と対照的に、本楽曲は目標を定めず、完全に意識の流れで作ったと述べている[5]。
反応
編集「INTERNET YAMERO」は公開後1週間で220万回再生され[6]、ミュージック・ビデオに登場するダンスを踊った動画やパロディ動画がTikTokに多数投稿されるなど人気を博した[7]。2023年7月7日までに再生数は1800万回を記録した[8]。本楽曲は4月20日付のSpotify国内バイラルチャートで1位となり[5]、Billboard JAPAN「Top User Generated Songs」で10位となった[9]。
カバー
編集- 海原ミチル（小岩井ことり）、一星ルミナ（高橋花林）、四ノ宮心愛（由良朱合）、天堂はやて（天麻ゆうき）- 2023年5月24日にゲーム『D4DJ Groovy Mix』に追加収録。
- 烏森大黒（Lynn） - 2024年5月19日にゲーム『ワールドダイスター 夢のステラリウム』に追加収録。
脚注
編集- ^ 『アニメディア 2023年10月号』Gakken、2023年9月8日、101頁。
- ^ “「NEEDY GIRL OVERDOSE」，MV第2弾“INTERNET YAMERO”を公開。ゲーム本編とサントラが30％オフの記念セールもSteamでスタート”. 4Gamer.net (2023年3月17日). 2023年10月11日閲覧。
- ^ “『NEEDY GIRL OVERDOSE』MVの第2弾「INTERNET YAMERO」が公開！”. IGN (2023年3月17日). 2023年10月11日閲覧。
- ^ “謎多き4人組バンド G over、バイラルチャート好調 グルーヴィなサウンドに乗る甘美な歌詞世界が魅力に”. リアルサウンド (2023年4月25日). 2023年10月11日閲覧。
- ^ a b “Aiobahnインタビュー 人気ゲーム『NEEDY GIRL OVERDOSE』の楽曲「INTERNET OVERDOSE」&「INTERNET YAMERO」で注目を浴びるプロデューサーのカオスな頭の中”. TuneCore (2023年5月19日). 2023年10月11日閲覧。
- ^ “Aiobahn、avex traxからデビュー。新曲フィーチャリング・アーティストにやなぎなぎ”. BARKS (2023年3月26日). 2023年10月11日閲覧。
- ^ “『Muse Dash』と『NEEDY GIRL OVERDOSE』のコラボコンテンツ第二弾が決定。配信二ヶ月で再生1000万回を超えた「INTERNET YAMERO」など6曲を追加”. 電ファミニコゲーマー (2023年5月19日). 2023年10月11日閲覧。
- ^ “KOTOKOさんのメジャーデビュー20周年記念アルバムが9月13日（水）に発売！ 20曲が再レコーディング＆リアレンジされて収録”. アニメイトタイムズ (2023年7月7日). 2023年10月11日閲覧。
- ^ “「INTERNET YAMERO」（Aiobahn feat. KOTOKO）が初登場 「酔いどれ知らず」（Kanaria）が今回もトップ Billboard JAPANチャート「Top User Generated Songs」(2023/04/12)”. TuneCore (2023年4月13日). 2023年10月11日閲覧。
- ^ “「INTERNET YAMERO」TikTokで大流行 病みかわ×ネットミームが生む“中毒性””. KAI-YOU (2023年5月9日). 2023年10月11日閲覧。