重松象平
福岡県出身の建築家
重松 象平(しげまつ しょうへい、1973年 - )は、福岡県出身の建築家。OMAのパートナー及びニューヨーク事務所代表[1]。
経歴
編集1973年、福岡県に生まれる。1996年、九州大学工学部建築学科卒業。ベルラーヘ・インスティチュート[2]を経て、1998年よりOMAに所属。2004年に2008年にOMAニューヨーク事務所代表に就任[3]。
ハーバード大学デザイン学部大学院、コーネル大学建築学部大学院の非常勤講師を務める[3]。ハーバード大学では、2013年よりデザイン学部大学院GSDにおいてAlimentary Design Studioを担当している[1]。
主な担当作品
編集- ホイットニー美術館拡張計画
- 中国中央電視台新社屋
- メキシコ独立200周年記念タワー[3]
- コーネル大学建築芸術学部新校舎
- コーチ表参道フラッグシップストア[1]
- 天神ビジネスセンター
- 虎ノ門ヒルズステーションタワー
- ニュー・ミュージアム・オブ・コンテンポラリー・アート拡張計画
脚注
編集- ^ a b c 世界の食問題を、建築はいかに解決できるか? 建築家・重松象平がハーヴァード大で試みた考察 WIRED.jp、2015年7月16日
- ^ AD Interviews: Shohei Shigematsu, OMA*AMO NY ArchDaily
- ^ a b c A プロジェクト主催 シンポジウム 「建築とファッションの対話」を開催 (PDF) ミサワホーム株式会社、2012年6月8日