若親分を消せ
『若親分を消せ』(わかおやぶんをけせ)は、1967年2月17日に大映が配給した、中西忠三監督、市川雷蔵主演の任侠映画である[1][2]。『悪名シリーズ』と並ぶ、大映製作の代表的任侠映画として、市川雷蔵主演でシリーズ化され[3]、合計8作品が製作された中の、第6作である。
若親分を消せ | |
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監督 | 中西忠三 |
脚本 | 浅井昭三郎 |
製作 | 奥田久司 |
出演者 |
市川雷蔵 藤村志保 |
音楽 | 渡辺岳夫 |
撮影 | 今井ひろし |
編集 | 菅沼完二 |
製作会社 | 大映京都 |
配給 | 大映 |
公開 | 1967年2月17日 |
上映時間 | 80分 |
製作国 | 日本 |
言語 | 日本語 |
前作 | 若親分あばれ飛車 |
次作 | 若親分兇状旅 |
あらすじ
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亡き父親の旧友である、三野組の弥五郎が汽車の中で殺害され、殺害した者も不明であった。弥五郎は今わの際に「水上のよろい」と言い残した。弥五郎殺害の手がかりを求めて、水上の料亭に板前としてもぐりこんだ南条は、とあるやくざ組織が秘密を握っているのではないかと考える。
配役
編集スタッフ
編集若親分シリーズ
編集併映作品
編集- 『ラーメン大使』: 島耕二監督作品
脚注
編集- ^ キネマ旬報1967年1967年2月下旬号 p.83
- ^ “若親を消せ”. 日本映画情報システム 文化庁. 2022年8月18日閲覧。
- ^ “ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典「任侠映画」の解説”. Kotobank. 2022年8月18日閲覧。