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神道大意(しんとうたいい)は、中世・近世において様々な神道家によって書かれた神道書の書名である。

その中で最な著名ものは、文明18年(1486年)に吉田兼倶足利義政のために著した、吉田神道(唯一神道)の要旨を略述したものである。また、兼倶の曾孫に当たる吉田兼見によるものや、兼倶の先祖の吉田兼直のものも著名である。ただし、兼直撰とされているものは、実際には兼倶による偽作とみられている。

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