林幸宏
林 幸宏（はやし さちひろ、1965年〈昭和40年〉3月28日[1] - ）は、日本の経済企画・内閣府官僚。
| 林 幸宏 はやし さちひろ | |
|---|---|
| 生年月日 | 1965年3月28日（59歳）[1] |
| 出生地 |
 日本・群馬県[1] |
| 出身校 | 京都大学農学部[2] |
| 在任期間 | 2024年7月5日[3] - 現職 |
| 在任期間 | 2022年6月28日[4] - 2024年7月5日[3] |
| 在任期間 | 2020年8月1日[5] - 2022年6月28日[4] |
来歴
編集群馬県出身[1]。1988年（昭和63年）、京都大学農学部を卒業し[2]、経済企画庁に入庁[6]。経済企画庁総合計画局計画官（計量分析一般担当）、内閣府大臣官房企画調整課課長補佐（総括担当）、同総務課総括課長補佐、竹中平蔵国務大臣秘書官事務取扱、内閣官房郵政民営化準備室企画官、在アメリカ合衆国日本国大使館参事官、内閣官房国家戦略室参事官、内閣府大臣官房参事官（政府広報室担当）、内閣府大臣官房審議官（経済社会システム担当）などを歴任[6]。2012年（平成24年）からは内閣官房長官秘書官を務め[6]、当時の菅義偉内閣官房長官を支えた[7]。
2020年（令和2年）8月1日、内閣府政策統括官（経済財政運営担当）に就任[5]。
2022年（令和4年）6月28日、内閣府政策統括官（経済社会システム担当）に就任[4]。
脚注
編集出典
編集- ^ a b c d 政官要覧社 2023, 700頁.
- ^ a b “内閣府次官に井上裕之氏、審議官は原宏彰氏と林幸宏氏”. 日本経済新聞電子版 (日本経済新聞社). (2024年6月28日) 2024年9月14日閲覧。
- ^ a b c 『内閣府辞令』（PDF）（プレスリリース）内閣府、2024年6月28日。2024年9月14日閲覧。
- ^ a b c "内閣府辞令" (PDF) (Press release). 内閣府. 21 June 2022. 2024年9月14日閲覧。
- ^ a b "内閣府辞令" (PDF) (Press release). 内閣府. 21 July 2020. 2024年9月14日閲覧。
- ^ a b c "内閣府総合職採用案内2021" (PDF) (Press release). 内閣府大臣官房人事課企画係. 2021. p. 6. 2024年9月14日閲覧。
- ^ “本誌独断2021年夏の霞が関人事予測”. 時評社 2024年9月14日閲覧。
参考文献
編集- 『政官要覧 令和5年春号』政官要覧社、2023年3月7日。
| 官職 | ||
|---|---|---|
| 先代 大塚幸寛 井上裕之 |
原宏彰と共同 2024年 - |
次代 現職 |
| 先代 村瀬佳史 |
2022年 - 2024年 |
次代 野村裕 |
| 先代 多田明弘 |
2020年 - 2022年 |
次代 村瀬佳史 |