ベンドラメ礼生
ベンドラメ 礼生(ベンドラメ れお、1993年〈平成5年〉11月14日 - )[1]は、日本のプロバスケットボール選手。福岡県筑紫野市出身。ポジションはポイントガード。B.LEAGUE・サンロッカーズ渋谷に所属している。
サンロッカーズ渋谷 No.9 | |
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ポジション | PG |
基本情報 | |
愛称 | レオ |
国籍 | 日本 |
生年月日 | 1993年11月14日(30歳)[1] |
出身地 | 福岡県筑紫野市[1] |
身長 | 183cm (6 ft 0 in) |
体重 | 79kg (174 lb) |
キャリア情報 | |
中学校 | 筑紫野市立筑紫野中学校 |
高校 | 延岡学園高等学校 |
大学 | 東海大学 |
プロ選手期間 | 2016–現在 |
経歴 | |
2016- | 日立サンロッカーズ東京 サンロッカーズ渋谷 |
受賞歴 | |
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選手情報 B.LEAGUE.jp | |
代表歴 | |
キャップ | 日本 |
来歴
編集筑紫野中学校から延岡学園高校に進み、1年生ながらベンチ入り、ウィンターカップ出場。3年次にはウインターカップ初優勝と同時に、1998年の能代工業高校以来となる高校3冠を達成した[3]。同年のウィンターカップベスト5にも選出されている[要出典]。
卒業後は東海大学へ進学。1年よりインカレ出場し、4年連続の決勝戦進出を果たす。
大学時代のインカレにおいて2012年アシスト王[4]、2014年優秀選手[5]、2015年敢闘賞を受賞[6]。
2016年1月、アーリーエントリー選手として、日立サンロッカーズ東京(現:サンロッカーズ渋谷)へ入団。
2017年5月30日、Bリーグ2016-17シーズン新人賞を獲得。(平均8.4得点2.7アシスト1.7スティール)[7]。
2018年4月22日、Bリーグ(B1)通算1000得点を達成。[8]。
2018年1月19日、Bリーグオールスターゲームに初選出[9]。
日本代表歴
編集2016年12月7日、日本代表候補重点強化選手に選出される[10]。
2017年6月20日、平成29年度男子U24日本代表チーム 日本代表候補選手に選出される。[11]。
2018年8月9日、「第18回アジア競技大会」 男子日本代表に選出。[12]。
2019年2月24日、FIBAバスケットボールワールドカップ2019 アジア地区2次予選 Window6 において、A代表初選出[13]
2021年7月5日、東京オリンピック男子日本代表に選出[14]。
経歴
編集筑紫野中学校 - 延岡学園高校 - 東海大学 - 日立東京・SR渋谷(2016-)
個人成績
編集略称説明 | |||||
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GP | 出場試合数 | GS | 先発出場試合数 | MPG | 平均出場時間 |
FG% | フィールドゴール成功率 | 3P% | スリーポイント成功率 | FT% | フリースロー成功率 |
RPG | 平均リバウンド数 | APG | 平均アシスト数 | SPG | 平均スティール数 |
BPG | 平均ブロック数 | TO | 平均ターンオーバー数 | PPG | 平均得点 |
太字 | キャリアハイ | * | リーグリーダー | † | 優勝シーズン |
シーズン | チーム | GP | GS | MPG | FG% | 3P% | FT% | RPG | APG | SPG | BPG | TO | PPG |
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NBL 2015-16 | 日立東京 | 17 | 5.9 | .333 | .250 | 1.00 | 1.1 | 0.5 | 0.7 | 0.1 | 0.8 | 1.5 | |
B1 2016-17 | SR渋谷 | 49 | 27 | 22.3 | .404 | 33.0 | 71.6 | 2.4 | 2.7 | 1.7 | 0.2 | 1.8 | 8.4 |
B1 2017-18 | SR渋谷 | 59 | 27 | 25.3 | .407 | 33.3 | 77.1 | 2.4 | 2.4 | 1.4 | 0.0 | 1.7 | 11.2 |
B1 2018-19 | SR渋谷 | 60 | 60 | 29.3 | .427 | 38.1 | 68.6 | 2.4 | 4.4 | 0.9 | 0.1 | 2.4 | 11.1 |
“ベンドラメ礼生”. Basketballnavi.DB. 2019年9月28日閲覧。
表彰
編集- Bリーグ
- 新人賞(2016-17)
- 天皇杯
- 天皇杯MVP(2019-2020)
- BEST FIVE(2019-2020)
脚注
編集- ^ a b c “選手/スタッフ/チアリスト>ベンドラメ 礼生”. 株式会社日立サンロッカーズ. 2017年1月24日閲覧。
- ^ “ベンドラメ礼生 サンロッカーズ渋谷一筋6年間のこれまでと培われた”結”のバスケ「チームのバスケを全員が理解をし、表現できる状態が常にある」”. スポチュニティコラム (2022年11月10日). 2023年2月18日閲覧。
- ^ 『延岡学園、尽誠学園に圧勝し悲願初V 男子史上5校目の高校三冠』(プレスリリース)公益財団法人 日本バスケットボール協会、2011年12月29日 。
- ^ “「東日本大震災」被災地復興支援 第64回全日本大学バスケットボール選手権大会(男子)”. 全日本大学バスケットボール連盟. 2017年1月24日閲覧。
- ^ “「東日本大震災」被災地復興支援 第66回全日本大学バスケットボール選手権大会(男子)”. 全日本大学バスケットボール連盟. 2017年1月24日閲覧。
- ^ “第67回全日本大学バスケットボール選手権大会(男子)”. 全日本大学バスケットボール連盟. 2017年1月24日閲覧。
- ^ 『SR渋谷のベンドラメ礼生、Bリーグ初代新人賞を受賞』(プレスリリース)株式会社 フロムワン、2017年5月30日 。
- ^ “昨季新人王のベンドラメ礼生、リーグ出場103試合目でB1通算1000得点に到達”. BASKETBALLKING (2018年4月26日). 2018年4月30日閲覧。
- ^ “Bリーグオールスター出場22選手が発表”. Basketcount (2018年11月28日). 2019年1月2日閲覧。
- ^ 『バスケットボール男子日本代表チーム 日本代表候補 重点強化選手および第1回重点強化合宿 参加メンバー発表』(プレスリリース)公益財団法人 日本バスケットボール協会、2016年12月7日 。
- ^ 『平成29年度男子U24日本代表チーム 第29回ユニバーシアード競技大会(2017/台北) 日本代表候補選手発表』(プレスリリース)公益財団法人 日本バスケットボール協会、2017年6月20日 。
- ^ “平成30年度 バスケットボール男子日本代表チーム 「第18回アジア競技大会」 男子日本代表選手発表”. JBA (2018年8月9日). 2019年1月2日閲覧。
- ^ “【リリース】FIBAバスケットボールワールドカップ2019 アジア地区2次予選 Window6 (2/24:カタール戦) 日本代表選手12名メンバー発表 | FIBAバスケットボールワールドカップ2019 アジア地区 2次予選”. 2019年2月24日閲覧。
- ^ “第32回オリンピック競技大会(2020/東京) 5人制バスケットボール男子日本代表チーム 内定選手12名発表”. 2021年7月5日閲覧。
関連項目
編集外部リンク
編集- ベンドラメ礼生 (@veeeeeeeeeeo) - X(旧Twitter)