サッカー日本代表の国際親善試合
本項目では、サッカー日本代表(日本女子代表や年代別日本代表を含む)の国際親善試合のうち、日本サッカー協会 (JFA) が主催する試合について記す。
大会の多くについて日本サッカー協会のオフィシャルスポンサーであるキリングループが特別後援する「キリンチャレンジカップ」(英: KIRIN CHALLENGE CUP)や、同じくMS&ADインシュアランスグループホールディングスが特別協賛する「MS&ADカップ」(英: MS&AD CUP)などのタイトルがつけられる。「カップ」と銘打たれているが、継続的に開催される大会ではなく、ほとんどがワンマッチ形式の試合である。
なお、複数チームを招聘して開催されるキリンカップサッカーについては当該項を参考のこと。このページに記載のない試合については、その年の各代表のページまたは各大会のページを参照されたい。
概要
編集サッカー日本代表とキリン
編集キリングループとサッカー日本代表の関係は1978年に麒麟麦酒がサッカー日本代表の招待大会「ジャパンカップ(後のキリンカップサッカー)」の冠スポンサーとして就任したのが始まりである[1]。その後1998年にはキリンビバレッジもJFAとオフィシャルスポンサー契約を締結し、さらには2000年に各世代代表や女子代表へとグループの支援対象を拡充する[1]。
1998年(平成10年)10月にフィリップ・トルシエ監督就任後最初の国際試合として「キリンチャレンジ」として日本代表vsエジプト代表の試合を開催。それ以後2000年(平成12年)まで「キリンチャレンジ」「キリンビバレッジ・サッカー」と題して開催されてきたが、2001年(平成13年)からA代表の全ての試合において「キリンチャレンジカップ」と題して開催するようになる。
2010年代以後は、国際Aマッチの日程の都合上キリンカップサッカーが開催できない年があり、5-6月の本来キリンカップの行われる時期に、その振替大会として本大会が行われる年がある。
なお、勝利チーム(引き分けの場合は双方)にはキリンカップサッカーと同様に、勝利者杯(キリンチャレンジカップ)と、副賞としてキリングループの飲料がそれぞれ1年分贈られる。
キリン以外によるスポンサード
編集2008年(平成20年)からMS&ADインシュアランスグループホールディングス傘下の三井住友海上火災保険が日本代表サポーティングカンパニー契約を開始。JFAメジャーパートナー契約[注 1] の合意は同グループが第1号になった[2][3]。2015年(平成27年)からはキリングループ以外でもサポーティングスポンサーによる日本女子代表(なでしこジャパン)の冠試合(『MS&ADカップ』など)が開催されるようになった。
2023年(令和5年)には、同年にJFAメジャーパートナーを締結したみずほフィナンシャルグループの特別協賛で『MIZUHO BLUE DREAM MATCH』が開催された[4]。
2024年(令和6年)には、JFAメジャーパートナーのTOYO TIREの特別協賛で『TOYO TIRES CUP』が開催された[5]。
三井住友海上・みずほFG以外には日本航空 (JAL)、クレディセゾン(「SAISON CARD」名義)でスポンサードを行ったことがある。
その他
編集2003年(平成15年)5月31日に行われた対韓国戦は東アジアサッカー選手権2003がSARSの影響で開催が延期したことに伴い急遽試合が組まれたため、2004年(平成16年)2月12日に行われた対イラク戦については「イラク復興支援サッカー国際親善試合」として行われ、キリンチャレンジカップとして開催されていない(なお、この2試合とも国立霞ヶ丘競技場陸上競技場で開催された)。
また、海外で開催される国際親善試合については基本的にJFA主導の冠スポンサーがつくことは少ない。
試合日程・結果
編集- 凡例
- ○ 勝ち
- △ 引き分け
- ● 負け
日付はすべて現地時間、日本標準時 (UTC+9)で記した。
1998年(平成10年)
編集日付 | カテゴリー | 結果 | スコア | 対戦相手 | 試合会場 |
---|---|---|---|---|---|
10月28日 | A | ○ | 1-0 | エジプト | 大阪長居スタジアム |
1999年(平成11年)
編集日付 | カテゴリー | 結果 | スコア | 対戦相手 | 試合会場 |
---|---|---|---|---|---|
9月8日 | A | △ | 1-1 | イラン | 横浜国際総合競技場 |
2000年(平成12年)
編集日付 | カテゴリー | 結果 | スコア | 対戦相手 | 試合会場 |
---|---|---|---|---|---|
8月16日 | A | ○ | 3-1 | アラブ首長国連邦 | 広島ビッグアーチ |
2001年(平成13年)
編集日付 | カテゴリー | 結果 | スコア | 対戦相手 | 試合会場 |
---|---|---|---|---|---|
11月7日 | A | △ | 1-1 | イタリア | 埼玉スタジアム2002 |
2002年(平成14年)
編集日付 | カテゴリー | 結果 | スコア | 対戦相手 | 試合会場 |
---|---|---|---|---|---|
3月21日 | A | ○ | 1-0 | ウクライナ | 大阪長居スタジアム |
4月17日 | △ | 1-1 | コスタリカ | 横浜国際総合競技場 | |
5月25日 | △ | 1-1 | スウェーデン | 国立霞ヶ丘競技場 | |
10月16日 | △ | 1-1 レポート |
ジャマイカ | ||
11月20日 | ● | 0-2 レポート |
アルゼンチン | 埼玉スタジアム2002 |
2003年(平成15年)
編集日付 | カテゴリー | 結果 | スコア | 対戦相手 | 試合会場 |
---|---|---|---|---|---|
8月20日 | A | ○ | 3-0 レポート |
ナイジェリア | 国立霞ヶ丘競技場 |
9月10日 | ● | 0-1 レポート |
セネガル | 新潟スタジアム | |
11月19日 | △ | 0-0 レポート |
カメルーン | 大分ビッグアイ |
2004年(平成16年)
編集日付 | カテゴリー | 結果 | スコア | 対戦相手 | 試合会場 | 備考 |
---|---|---|---|---|---|---|
2月7日 | A | ○ | 4-0 レポート |
マレーシア | カシマサッカースタジアム | |
2月8日 | U-23 | △ | 1-1 | イラン | 埼玉スタジアム2002 | |
2月21日 | ○ | 2-0 | 韓国 | 大阪長居スタジアム | ||
7月25日 | ● | 0-1 | オーストラリア | |||
7月30日 | 女子 | ○ | 3-0 | カナダ | 国立霞ヶ丘競技場 | U-23代表の前座扱い |
U-23 | ○ | 4-0 | ベネズエラ(A代表) | |||
8月18日 | A | ● | 1-2 レポート |
アルゼンチン | エコパスタジアム | |
12月16日 | ● | 0-3 レポート |
ドイツ | 横浜国際総合競技場 | ||
12月18日 | 女子 | ○ | 11-0 | チャイニーズタイペイ | 西が丘サッカー場 |
2005年(平成17年)
編集日付 | カテゴリー | 結果 | スコア | 対戦相手 | 試合会場 |
---|---|---|---|---|---|
1月29日 | A | ○ | 4-0 レポート |
カザフスタン | 横浜国際総合競技場 |
2月2日 | ○ | 3-0 レポート |
シリア | 埼玉スタジアム2002 | |
5月21日 | 女子 | ○ | 6-0 レポート |
ニュージーランド | 西が丘サッカー場 |
9月7日 | A | ○ | 5-4 レポート |
ホンジュラス | 宮城スタジアム |
11月16日 | ○ | 1-0 レポート |
アンゴラ | 国立霞ヶ丘競技場 |
2006年(平成18年)
編集日付 | カテゴリー | 結果 | スコア | 対戦相手 | 試合会場 |
---|---|---|---|---|---|
2月18日 | A | ○ | 2-0 レポート |
フィンランド | エコパスタジアム |
3月30日 | ○ | 1-0 レポート |
エクアドル | 大分ビッグアイ | |
8月9日 | ○ | 2-0 レポート |
トリニダード・トバゴ | 国立霞ヶ丘競技場 | |
10月4日 | ● | 0-1 レポート |
ガーナ | 日産スタジアム |
2007年(平成19年)
編集日付 | カテゴリー | 結果 | スコア | 対戦相手 | 試合会場 | 備考 |
---|---|---|---|---|---|---|
2月21日 | U-23 | △ | 0-0 レポート |
アメリカ合衆国 | 熊本県民総合運動公園陸上競技場(KKWING) | |
3月24日 | A | ○ | 2-0 レポート |
ペルー | 日産スタジアム | |
8月22日 | ○ | 2-0 レポート |
カメルーン | 九州石油ドーム | ||
8月30日 | 女子 | △ | 0-0 レポート |
カナダ | 国立霞ヶ丘競技場 | 2007 FIFA女子ワールドカップ 壮行試合として実施 |
9月2日 | ○ | 2-1 レポート |
ブラジル | フクダ電子アリーナ |
2008年(平成20年)
編集日付 | カテゴリー | 結果 | スコア | 対戦相手 | 試合会場 |
---|---|---|---|---|---|
1月26日 | A | △ | 0-0 レポート |
チリ | 国立霞ヶ丘競技場 |
1月30日 | ○ | 3-0 レポート |
ボスニア・ヘルツェゴビナ | ||
7月29日 | 女子 | ○ | 2-0 レポート |
アルゼンチン | |
7月29日 | U-23 | ● | 0-1 (打ち切り)[注 2] レポート |
アルゼンチン | |
8月20日 | A | ● | 1-3 レポート |
ウルグアイ | 札幌ドーム |
10月9日 | △ | 1-1 レポート |
アラブ首長国連邦 | 東北電力ビッグスワン新潟 | |
11月13日 | ○ | 3-1 レポート |
シリア | ホームズスタジアム神戸 |
2009年(平成21年)
編集日付 | カテゴリー | 結果 | スコア | 対戦相手 | 試合会場 |
---|---|---|---|---|---|
2月4日 | A | ○ | 5-1 レポート |
フィンランド | 国立霞ヶ丘競技場 |
10月10日 | ○ | 2-0 レポート |
スコットランド | 日産スタジアム | |
10月14日 | ○ | 5-0 レポート |
トーゴ | 宮城スタジアム |
2010年(平成22年)
編集日付 | カテゴリー | 結果 | スコア | 対戦相手 | 試合会場 |
---|---|---|---|---|---|
2月2日 | A | △ | 0-0 レポート |
ベネズエラ | 九州石油ドーム |
4月7日 | ● | 0-3 レポート |
セルビア | 大阪長居スタジアム | |
5月24日 | ● | 0-2 レポート |
韓国 | 埼玉スタジアム2002 | |
9月4日 | ○ | 1-0 レポート |
パラグアイ | 日産スタジアム | |
9月7日 | ○ | 2-1 レポート |
グアテマラ | 大阪長居スタジアム | |
10月8日 | ○ | 1-0 レポート |
アルゼンチン | 埼玉スタジアム2002 |
2011年(平成23年)
編集日付 | カテゴリー | 結果 | スコア | 対戦相手 | 試合会場 |
---|---|---|---|---|---|
3月25日 | A | (中止)[注 3] | モンテネグロ | エコパスタジアム | |
3月29日 | (中止)[注 3] [注 4] | ニュージーランド | 国立霞ヶ丘競技場 | ||
8月10日 | ○ | 3-0 レポート |
韓国 | 札幌ドーム | |
10月7日 | ○ | 1-0 レポート |
ベトナム | ホームズスタジアム神戸 |
2012年(平成24年)
編集日付 | カテゴリー | 結果 | スコア | 対戦相手 | 試合会場 |
---|---|---|---|---|---|
2月24日 | A | ○ | 3-1 レポート |
アイスランド | 長居スタジアム |
4月1日 | 女子 | △ | 1-1 レポート |
アメリカ合衆国 | ユアテックスタジアム仙台 |
4月3日 | アメリカ合衆国 3-0 ブラジル レポート |
フクダ電子アリーナ | |||
4月5日 | ○ | 4-1 レポート |
ブラジル | ホームズスタジアム神戸 | |
5月23日[7] | A | ○ | 2-0 レポート |
アゼルバイジャン | エコパスタジアム |
7月11日 | 女子 | ○ | 3-0 レポート |
オーストラリア[8] | 国立霞ヶ丘競技場 |
7月11日 | U-23 | △ | 1-1 レポート |
ニュージーランド[8] | |
8月15日 | A | △ | 1-1 レポート |
ベネズエラ | 札幌ドーム |
9月6日[9] | ○ | 1-0 レポート |
アラブ首長国連邦 | 東北電力ビッグスワンスタジアム |
4月の女子の試合は、日本、ブラジル、アメリカ女子代表3か国総当りという男子のキリンカップと同様の方式で行われ、順位も3チーム間で付けられた。結果は以下の通りで、日本が優勝となった[10]。
順 | チーム | 試 | 勝 | 分 | 敗 | 得 | 失 | 差 | 点 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | 日本 | 2 | 1 | 1 | 0 | 5 | 2 | +3 | 4 |
2 | アメリカ合衆国 | 2 | 1 | 1 | 0 | 4 | 1 | +3 | 4 |
3 | ブラジル | 2 | 0 | 0 | 2 | 1 | 7 | −6 | 0 |
2013年(平成25年)
編集2012年(平成24年)12月19日に、2013年(平成25年)開催のキリンチャレンジカップ2013のスケジュールが発表された[11]。
日付 | カテゴリー | 結果 | スコア | 対戦相手 | 試合会場 |
---|---|---|---|---|---|
2月6日 | A | ○ | 3-0 レポート |
ラトビア | ホームズスタジアム神戸 |
5月30日 | ● | 0-2 レポート |
ブルガリア | 豊田スタジアム | |
6月20日[12] | 女子 | △ | 1-1 レポート |
ニュージーランド | ベストアメニティスタジアム |
8月14日 | A | ● | 2-4 レポート |
ウルグアイ | 宮城スタジアム |
9月6日[13] | ○ | 3-0 レポート |
グアテマラ | 大阪長居スタジアム | |
9月10日[13] | ○ | 3-1 レポート |
ガーナ | 横浜国際総合競技場 |
2014年(平成26年)
編集2013年(平成25年)12月12日に、2014年(平成26年)開催のキリンチャレンジカップ2014のスケジュールが発表された[14]。2014年8月7日には追加分としてジャマイカ戦の開催が発表された[15]。
日付 | カテゴリー | 結果 | スコア | 対戦相手 | 試合会場 |
---|---|---|---|---|---|
3月5日 | A | ○ | 4-2 レポート |
ニュージーランド | 国立霞ヶ丘競技場[注 5] |
5月27日[16] | ○ | 1-0 レポート |
キプロス | 埼玉スタジアム2002 | |
9月5日 | ● | 0-2 レポート |
ウルグアイ | 札幌ドーム | |
9月9日 | ○ | 3-0 (没収試合)[注 6] レポート |
ベネズエラ | 横浜国際総合競技場 | |
10月10日 | ○ | 1-0 レポート |
ジャマイカ | デンカビッグスワンスタジアム | |
11月14日 | ○ | 6-0 レポート |
ホンジュラス | 豊田スタジアム | |
11月18日 | ○ | 2-1 レポート |
オーストラリア | ヤンマースタジアム長居 |
2015年(平成27年)
編集2015年からはキリングループ以外のサポーティングスポンサーによる冠試合が開催されるようになった。
日付 | カテゴリー | 結果 | スコア | 対戦相手 | 試合会場 | 大会名 |
---|---|---|---|---|---|---|
3月27日 | A | ○ | 2-0 レポート |
チュニジア | 大分スポーツ公園総合競技場 | キリンチャレンジカップ2015 |
3月31日 | ○ | 5-1 レポート |
ウズベキスタン | 東京スタジアム | JALチャレンジカップ2015 | |
5月24日 | 女子 | ○ | 1-0 レポート |
ニュージーランド | 香川県立丸亀競技場 | MS&ADなでしこカップ2015 |
5月28日 | ◯ | 1-0 レポート |
イタリア | 南長野運動公園総合球技場[18] | キリンチャレンジカップ2015 | |
6月11日 | A | ◯ | 4-0 レポート |
イラク | 日産スタジアム |
2016年(平成28年)
編集日付 | カテゴリー | 結果 | スコア | 対戦相手 | 試合会場 | 大会名 |
---|---|---|---|---|---|---|
5月11日 | U-23 | ○ | 3-0 レポート |
ガーナ(A代表[19]) | ベストアメニティスタジアム | MS&ADカップ2016[注 7] |
6月29日 | ○ | 4-1 レポート |
南アフリカ共和国 | 松本平広域公園総合球技場 | キリンチャレンジカップ2016 | |
11月11日[22] | A | ○ | 4-0 レポート |
オマーン | カシマサッカースタジアム |
2017年(平成29年)
編集日付 | カテゴリー | 結果 | スコア | 対戦相手 | 試合会場 | 大会名 |
---|---|---|---|---|---|---|
4月9日[23] | 女子 | ○ | 3-0 レポート |
コスタリカ | うまかな・よかなスタジアム | キリンチャレンジカップ2017[注 8] |
6月7日[24] | A | △ | 1-1 レポート |
シリア | 東京スタジアム | キリンチャレンジカップ2017 |
10月6日[25] | ○ | 2-1 レポート |
ニュージーランド[26] | 豊田スタジアム | ||
10月10日[27] | △ | 3-3 レポート |
ハイチ | 日産スタジアム | ||
10月22日[28] | 女子 | ○ | 2-0 レポート |
スイス[29] | 長野Uスタジアム | MS&ADカップ2017 |
2018年(平成30年)
編集3月27日のウクライナ戦は「キリンチャレンジカップ 2018 in EUROPE」としてベルギーで開催され、キリンチャレンジカップで初の日本国外開催となる[30]。
日付 | カテゴリー | 結果 | スコア | 対戦相手 | 試合会場 | 大会名 |
---|---|---|---|---|---|---|
3月27日 | A | ● | 1-2 レポート |
ウクライナ | スタッド・モーリス・デュフラン(ベルギー) | キリンチャレンジカップ 2018 in EUROPE |
4月1日[31] | 女子 | ○ | 7-1 レポート |
ガーナ | トランスコスモススタジアム長崎 | MS&ADカップ2018 |
5月30日[32] | A | ● | 0-2 レポート |
ガーナ | 日産スタジアム | キリンチャレンジカップ2018 |
9月7日 | (中止)[注 9] | チリ | 札幌ドーム | |||
9月11日 | ○ | 3-0 レポート |
コスタリカ | パナソニックスタジアム吹田 | ||
10月12日 | ○ | 3-0 レポート |
パナマ | デンカビックスワンスタジアム | ||
10月16日[34] | ○ | 4-3 レポート |
ウルグアイ | 埼玉スタジアム2002 | ||
11月11日 | 女子 | ○ | 4-1 レポート |
ノルウェー | 鳥取市営サッカー場 バードスタジアム | 国際親善試合 |
11月16日 | A | △ | 1-1 レポート |
ベネズエラ[35] | 大分スポーツ公園総合競技場 | キリンチャレンジカップ2018 |
11月20日 | ○ | 4-0 レポート |
キルギス[36] | 豊田スタジアム |
2019年(平成31年/令和元年)
編集2018年12月11日に、2019年3月ならびに6月のキリンチャレンジカップ2019の日程と会場が発表された[37]。また、2019年7月5日に、9月ならびに11月のキリンチャレンジカップ2019の日程と会場が発表された[38]。
日付 | カテゴリー | 結果 | スコア | 対戦相手 | 試合会場 | 大会名 |
---|---|---|---|---|---|---|
3月22日 | A | ● | 0-1 レポート |
コロンビア[39] | 日産スタジアム | キリンチャレンジカップ2019 |
3月26日 | ○ | 1-0 レポート |
ボリビア[39] | ノエビアスタジアム神戸 | ||
6月5日 | △ | 0-0 レポート |
トリニダード・トバゴ[40] | 豊田スタジアム | ||
6月9日 | ○ | 2-0 レポート |
エルサルバドル[41] | ひとめぼれスタジアム宮城 | ||
9月5日 | ○ | 2-0 レポート |
パラグアイ | カシマサッカースタジアム | ||
10月6日 | 女子 | ○ | 4-0 レポート |
カナダ | IAIスタジアム日本平 | 国際親善試合 |
11月10日 | ○ | 2-0 レポート |
南アフリカ共和国 | 北九州スタジアム | MS&ADカップ2019 | |
11月17日[42] | U-22 | ● | 0-2 レポート |
コロンビア[43] | エディオンスタジアム広島 | キリンチャレンジカップ2019 |
11月19日 | A | ● | 1-4 レポート |
ベネズエラ[44] | パナソニックスタジアム吹田 | |
12月28日[42] | U-22 | ○ | 9-0 レポート |
ジャマイカ[45] | トランスコスモススタジアム長崎 |
2020年(令和2年)
編集2019年12月20日に、2020年7月のキリンチャレンジカップ2020の日程と会場が発表された[46] が、1試合も開催することができなかった。
日付 | カテゴリー | 結果 | スコア | 対戦相手 | 試合会場 | 大会名 |
---|---|---|---|---|---|---|
4月11日 | 女子 | (中止)[注 10] | ニュージーランド | ユアテックスタジアム仙台 | MS&ADカップ2020 | |
7月16日 | (中止) | 対戦国未定 | サンガスタジアム by KYOCERA | |||
7月17日 | U-23 | (中止) | 対戦国未定 | ノエビアスタジアム神戸 | キリンチャレンジカップ2020 | |
10月9日 | A | △ | 0-0 レポート |
カメルーン | スタディオン・ハルヘンワールト(オランダ) | 国際親善試合 |
10月13日 | ○ | 1-0 レポート |
コートジボワール | |||
11月13日 | ○ | 1-0 レポート |
パナマ | グラーツ・リーベナウ・シュターディオン(オーストリア) | ||
11月17日 | ● | 0-2 レポート |
メキシコ |
2021年(令和3年)
編集2020年12月16日に、キリンチャレンジカップ2021の日程と会場が発表された[48]。
日付 | カテゴリー | 結果 | スコア | 対戦相手 | 試合会場 | 大会名 |
---|---|---|---|---|---|---|
3月25日 | A | ○ | 3-0 レポート |
韓国 | 日産スタジアム | 国際親善試合 |
3月26日 | U-24 | ● | 0-1 レポート |
アルゼンチン | 東京スタジアム | SAISON CARD CUP 2021 |
3月29日 | ○ | 3-0 レポート |
北九州スタジアム | |||
4月8日 | 女子 | ○ | 7-0 レポート |
パラグアイ | ユアテックスタジアム仙台 | 国際親善試合 |
4月11日 | ○ | 7-0 レポート |
パナマ | 国立競技場 | ||
6月3日 | A | (中止)[注 11] | ジャマイカ | 札幌ドーム | キリンチャレンジカップ2021 | |
6月5日 | U-24 | ○ | 6-0 レポート |
ガーナ | ベスト電器スタジアム | 国際親善試合 |
6月10日 | 女子 | ○ | 8-0 レポート |
ウクライナ | エディオンスタジアム広島 | |
6月11日 | A | ○ | 1-0 レポート |
セルビア | ノエビアスタジアム神戸 | キリンチャレンジカップ2021 |
6月12日 | U-24 | ○ | 4-0 レポート |
ジャマイカ(A代表) | 豊田スタジアム | 国際親善試合 |
6月13日 | 女子 | ○ | 5-1 レポート |
メキシコ | カンセキスタジアムとちぎ | MS&ADカップ2021 |
7月12日 | U-24 | ○ | 3-1 レポート |
ホンジュラス | ヨドコウ桜スタジアム | キリンチャレンジカップ2021 |
7月14日 | 女子 | ○ | 1-0 レポート |
オーストラリア | サンガスタジアム by KYOCERA | MS&ADカップ2021 |
7月17日 | U-24 | △ | 1-1 レポート |
スペイン | ノエビアスタジアム神戸 | キリンチャレンジカップ2021 |
2022年(令和4年)
編集A代表の9月の2試合(いずれもドイツ・デュッセルドルフにて)は2018年以来4年ぶりとなる日本国外での「キリンチャレンジカップ」[51] である。
日付 | カテゴリー | 結果 | スコア | 対戦相手 | 試合会場 | 大会名 | ハイライト動画 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
1月21日 | A | (中止)[注 12] | ウズベキスタン | 埼玉スタジアム2002 | キリンチャレンジカップ2022[53] | ||
6月2日 | ○ | 4-1 レポート |
パラグアイ[54] | 札幌ドーム | キリンチャレンジカップ2022[55] | JFATV | |
6月6日 | ● | 0-1 レポート |
ブラジル[56] | 国立競技場 | キリンチャレンジカップ2022[55] | JFATV | |
9月23日 | ○ | 2-0 レポート |
アメリカ合衆国 | デュッセルドルフ・アレーナ (ドイツ) | キリンチャレンジカップ2022[51] | JFATV | |
9月27日 | △ | 0-0 レポート |
エクアドル | デュッセルドルフ・アレーナ (ドイツ) | キリンチャレンジカップ2022[51] | JFATV | |
10月6日 | 女子 | ○ | 2-0 レポート |
ナイジェリア | ノエビアスタジアム神戸 | 国際親善試合 | JFATV |
10月9日 | ○ | 2-0 レポート |
ニュージーランド | 長野Uスタジアム | MS&ADカップ2022 | JFATV |
2023年(令和5年)
編集日付 | カテゴリー | 結果 | スコア | 対戦相手 | 試合会場 | 大会名 | ハイライト動画 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
3月24日 | A | △ | 1 - 1 レポート (JFA) |
ウルグアイ | 国立競技場 | キリンチャレンジカップ2023[57] | JFATV |
3月28日 | ● | 1 - 2 レポート (JFA) |
コロンビア | ヨドコウ桜スタジアム | キリンチャレンジカップ2023[58] | JFATV | |
6月15日 | ○ | 6 - 0 レポート (JFA) |
エルサルバドル | 豊田スタジアム | キリンチャレンジカップ2023[59] | JFATV | |
6月20日 | ○ | 4 - 1 レポート (JFA) |
ペルー | パナソニックスタジアム吹田 | キリンチャレンジカップ2023[59] | JFATV | |
7月14日 | 女子 | ○ | 5 - 0 レポート (JFA) |
パナマ | ユアテックスタジアム仙台 | MS&ADカップ2023 | JFATV |
9月12日 | A | ○ | 4 - 2 レポート (JFA) |
トルコ | セゲカ・アレーナ(ベルギー) | キリンチャレンジカップ2023[60] | JFATV |
9月23日 | 女子 | ○ | 8 - 0 レポート (JFA) |
アルゼンチン | 北九州スタジアム | 国際親善試合 | JFATV |
10月13日 | A | ○ | 4 - 1 レポート (JFA) |
カナダ | デンカビッグスワンスタジアム | MIZUHO BLUE DREAM MATCH 2023[4] | JFATV |
10月17日 | ○ | 2 - 0 レポート (JFA) |
チュニジア | ノエビアスタジアム神戸 | キリンチャレンジカップ2023[60] | JFATV | |
11月18日 | U-22 | ○ | 5 - 2 レポート (JFA) |
アルゼンチン | IAIスタジアム日本平 | 国際親善試合 | JFATV |
2024年(令和6年)
編集日付 | カテゴリー | 結果 | スコア | 対戦チーム | 会場/ 開催国 |
試合名 | ハイライト動画 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
1月1日 | A | ○ | 5 - 0 レポート (JFA) |
タイ | 国立競技場/ 日本 |
TOYO TIRES CUP 2024[5] | JFATV |
3月23日 | U-23 | ● | 1 - 3 レポート (JFA) |
マリ | サンガスタジアム by KYOCERA/ 日本 |
国際親善試合 | JFATV |
3月25日 | ○ | 2 - 0 レポート (JFA) |
ウクライナ | 北九州スタジアム/ 日本 |
JFATV | ||
7月13日 | 女子 | ○ | 4 - 0 レポート (JFA) |
ガーナ | 金沢ゴーゴーカレースタジアム/ 日本 |
MS&ADカップ2024 ~能登半島地震復興支援マッチ がんばろう能登~[61] |
JFATV |
10月26日 | ○ | 4 - 0 レポート (JFA) |
韓国 | 国立競技場/ 日本 |
MIZUHO BLUE DREAM MATCH 2024[62] | JFATV |
男子代表試合日程・結果、女子代表試合日程・結果、男子U-23代表試合日程・結果(2024年), 日本サッカー協会
脚注
編集注釈
編集- ^ 本契約は、現在の「日本代表サポーティングカンパニー」から協賛対象範囲を拡張。全てのカテゴリーの日本代表チームのほか、選手育成、指導者養成、審判、グラスルーツなど、大会事業等を除くJFAのさまざまな事業をサポート。
- ^ 雷雨のため84分で試合中断、試合続行が難しい状態になったためそのまま打ち切りとなった[6]。
- ^ a b 当初、3月11日の東日本大震災の影響は残るものの、大会は予定通り行う方針だった。しかし、東京電力の計画停電処置での電力不足への懸念のため当初予定していた「キリンチャレンジカップ」としての開催は2試合とも断念した。
- ^ その後、ニュージーランド戦については「キリンチャレンジカップ」としての開催を断念する代わりに、長居スタジアムで「大震災復興支援チャリティー試合」に変更する形で開催することに一度は決定したが、ニュージーランド代表が「震災の影響や、東京電力の原発事故による健康被害などを考慮すると来日は困難」として出場を辞退。代替国の調整も時間的に難しいため、国際Aマッチの開催は完全に断念し、チャリティー試合は代わってJリーグ選抜チームとの練習試合「東北地方太平洋沖地震復興支援チャリティーマッチ がんばろうニッポン!」に変更された
- ^ 国立競技場建て替え工事前最後のA代表の試合となるため、〜ありがとう国立競技場〜のサブタイトルを付けて開催。
- ^ 実際の試合のスコアは2-2の引き分けであったものの、ベネズエラが出場停止処分中の選手(2014年9月5日に行われたベネズエラ代表 対 韓国代表の国際親善試合においてレッドカードを受けたホセ・サロモン・ロンドン)を出場させていたため、後日この試合は没収試合(日本の3-0での勝利扱い)とされた[17]。
- ^ この試合自体は2016年4月11日に開催概要が発表されていたが[20]、開催概要発表後に発生した熊本地震を受けて日本サッカー協会が2016年4月20日にこの試合をチャリティーマッチとし、「〜九州 熊本震災復興支援チャリティーマッチ がんばるばい熊本〜」のサブタイトルを付けて開催すると発表した[21]。
- ^ 「熊本地震復興支援マッチ」として開催。
- ^ 試合予定日の前日(9月6日)に発生した北海道胆振東部地震の影響が大きいことから、開催の中止が決定された[33]。
- ^ 新型コロナウイルス感染症流行のため3月13日に開催の中止が決定した[47]。
- ^ この試合に参加予定のジャマイカ代表の選手20人のうち10人が出発前検査の方法等を理由として試合の3日前までに日本に到着することができず、試合成立の要件を満たさなかったため中止となった[49]。なお、この試合の代替として日本代表とU-24日本代表の試合が急遽組まれたが、この試合はキリンチャレンジカップとしては開催しない[50]。
- ^ 新型コロナウイルスのオミクロン株の感染拡大の影響により、日本への外国人の新規入国停止が続くなか、本試合に参加するウズベキスタン代表の入国が日本政府より認められなかったため、キリンチャレンジカップの中止が決定された[52]。
出典
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- ^ “【強力タッグ】日本サッカー協会とMS&ADグループが新たに「メジャーパートナー」契約で基本合意”. 日本テレビ. 2023年1月2日閲覧。
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- ^ “キリンチャレンジカップ2008 〜ALL FOR 2010!〜 マッチレポート”. 日本サッカー協会. 2016年5月13日閲覧。
- ^ “キリンチャレンジカップ2012 5月23日(水)、静岡/エコパスタジアムにて、アゼルバイジャン代表と対戦”. 日本サッカー協会 (2012年4月23日). 2012年4月23日閲覧。
- ^ a b “キリンチャレンジカップ2012 U-23日本代表 対 U-23ニュージーランド代表 なでしこジャパン(日本女子代表) 対 オーストラリア女子代表 7月11日(水)、国立競技場で開催”. 日本サッカー協会 (2012年5月8日). 2012年5月8日閲覧。
- ^ “キリンチャレンジカップ2012(9月@新潟/東北電力ビッグスワンスタジアム)試合日程変更および対戦国決定のお知らせ”. 日本サッカー協会 (2012年7月12日). 2012年7月13日閲覧。当初は9月7日の開催予定だったが、開催が1日前倒しとなった。
- ^ “キリンチャレンジカップ2012|特設ページ|なでしこジャパン”. 日本サッカー協会. 2012年4月13日閲覧。
- ^ “2013年 日本代表スケジュール”. 日本サッカー協会 (2012年12月19日). 2012年12月19日閲覧。
- ^ “キリンチャレンジカップ2013 なでしこジャパン(日本女子代表)vsニュージーランド女子代表(6/20@佐賀) キックオフ時間およびテレビ放送決定のお知らせ”. 日本サッカー協会 (2013年4月12日). 2013年4月15日閲覧。
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- ^ “2014日本代表スケジュール発表”. 日本サッカー協会 (2013年12月12日). 2013年12月12日閲覧。
- ^ “SAMURAI BLUE(日本代表) キリンチャレンジカップ2014 10月10日に新潟でジャマイカ代表と対戦、国際親善試合 10月14日にシンガポールでブラジル代表と対戦”. 日本サッカー協会 (2014年8月7日). 2014年8月7日閲覧。
- ^ “キリンチャレンジカップ2014【5月27日(火)@埼玉/埼玉スタジアム2002】 対戦相手はキプロス代表に決定”. 日本サッカー協会 (2014年2月12日). 2014年2月15日閲覧。
- ^ “武藤&柴崎1号は変更なし…9・9ベネズエラ戦が没収試合に”. Sponichi Annex (2014年11月20日). 2014年11月20日閲覧。
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- ^ “開催決定のお知らせ MS&ADカップ2024~能登半島地震復興支援マッチ がんばろう能登~”. 20240419閲覧。
- ^ “チケット販売、キックオフ時間、およびテレビ放送決定のお知らせ MIZUHO BLUE DREAM MATCH 2024 なでしこジャパン(日本女子代表)【10.26(土)@東京/国立競技場】”. JFA. 2024年7月25日閲覧。