グランドスラム・東京2022
グランドスラム・東京2022は2022年12月3日から4日の2日間にわたって、東京体育館で開催された。今大会は2017年のグランドスラム・東京以来5年ぶりの東京開催となった[1][2]。
大会概要
編集正式名称 | GRAND SLAM TOKYO 2022 INTERNATIONAL JUDO TOURNAMENT |
開催日程 | 3日 男子73kg級、81kg級、90kg級、女子57kg級、63kg級、70kg級 4日 男子60kg級、66kg級、100kg級、100kg超級、女子48kg級、52kg級、78kg級、78kg超級 |
開催場所 | 東京体育館 |
大会結果
編集男子
編集階級 | 金 | 銀 | 銅 |
---|---|---|---|
60kg以下級 | チョン・スンボム | 近藤隼斗 | 古賀玄暉 イ・ハリム |
66kg以下級 | 丸山城志郎 | 服部辰成 | マキシム・ゴベル ヨンドンペレンレイ・バスフー |
73kg以下級 | 橋本壮市 | 古賀颯人 | 大吉賢 クサウェリ・モルカ |
81kg以下級 | 小原拳哉 | 永瀬貴規 | 藤原崇太郎 アルパ=ウマール・ジャロ |
90kg以下級 | 増山香補 | エドゥアルト・トリッペル | 村尾三四郎 ラシャ・ベカウリ |
100kg以下級 | ジェンナーロ・ピレッリ | 飯田健太郎 | 植岡虎太郎 グリーンカラニ海斗 |
100kg超級 | 太田彪雅 | 影浦心 | 原沢久喜 ガリムジャン・クリクバイ |
女子
編集階級 | 金 | 銀 | 銅 |
---|---|---|---|
48kg以下級 | 宮木果乃 | 立川莉奈 | 古賀若菜 角田夏実 |
52kg以下級 | 阿部詩 | 志々目愛 | 大森生純 ルハグバスレン・ソソルバラム |
57kg以下級 | 舟久保遥香 | 芳田司 | 玉置桃 大森朱莉 |
63kg以下級 | 髙市未来 | 渡邉聖子 | 堀川恵 鍋倉那美 |
70kg以下級 | 新添左季 | アオイフェ・コフラン | アイ・ツノダ・ロウスタント エリサベト・テルチドゥ |
78kg以下級 | 高山莉加 | 濵田尚里 | 梅木真美 ナタシャ・アウスマ |
78kg超級 | 素根輝 | 秋場麻優 | レア・フォンテーヌ キム・ハユン |
各国メダル数
編集順 | 国・地域 | 金 | 銀 | 銅 | 計 |
---|---|---|---|---|---|
1 | 日本 | 12 | 12 | 15 | 39 |
2 | 韓国 | 1 | 0 | 2 | 3 |
3 | イタリア | 1 | 0 | 0 | 0 |
4 | オーストラリア | 0 | 1 | 0 | 1 |
ドイツ | 0 | 1 | 0 | 1 | |
6 | フランス | 0 | 0 | 3 | 3 |
7 | モンゴル | 0 | 0 | 2 | 2 |
8 | スペイン | 0 | 0 | 1 | 1 |
ジョージア | 0 | 0 | 1 | 1 | |
ギリシャ | 0 | 0 | 1 | 1 | |
カザフスタン | 0 | 0 | 1 | 1 | |
オランダ | 0 | 0 | 1 | 1 | |
ポーランド | 0 | 0 | 1 | 1 |
概要
編集今大会で日本の女子選手団がグランドスラム・東京2017以来5年ぶり3度目となるグランドスラム・東京での全階級制覇を成し遂げた[3]。
テレビ放送
編集今大会はテレビ東京系列により放送された。MCを竹﨑由佳、現場解説を松本薫、五郎丸歩、放送席解説を穴井隆将、佐藤愛子がそれぞれ担当した[1]。