アキハバラ情報局
『アキハバラ情報局』(アキハバラじょうほうきょく)は、2002年7月から2006年10月までCSのアニマックスで放送していたアニメ・声優系情報番組。
放送時間
[編集]- 2002年(平成14年)7月から2005年(平成17年)4月まで:毎月第1・第3日曜25:00 - 25:30(月曜未明。第2・第4週はその前週の再放送、第5週がある月は第1週分の再放送)
- 2005年(平成17年)5月から:毎週日曜25:00 -25:30(月曜未明。再放送は無し)
- 2006年(平成18年)10月29日の放送で休止(実質最終回)となった。
- 番組内では“一旦終了”ということになっているが、2013年に番組制作を担当していたラムズが自己破産した事などから、番組復活は困難な状況にある。
放送回数
[編集]- アキハバラ情報局 #1〜#66 全66回
- アキハバラ情報局with GATV #67〜#89 全23回
- アキハバラ情報局with GATVII #90〜#114 全25回
- アキハバラ情報局PLUS #1〜26 全26回
(放送話数はスカイパーフェクTV!のEPGによるもので、PLUS以降は#1からリセットされている)
内容と出演者
[編集]第一期
[編集]2002年(平成14年)7月 - 2003年(平成15年)6月
秋葉原の地下深くにあるスタジオという設定で放送。
第二期
[編集]2003年(平成15年)7月 - 2004年(平成16年)9月
ゲストを交えての公開録画形式となる(観覧者はネット公募。但し、川澄綾子出演分だけは非公開収録となっている)。当初はアシスタントのうち、福井が続投する予定だったが、ちょうどその時期に長期にわたる病気療養を余儀なくされ、急遽千葉に交代する形になった。
第三期
[編集]2004年(平成16年)10月 - 2005年(平成17年)3月
千葉が卒業し、野外でのロケ形式となる。ゲストとは主に都内の飲食店で座談する。また、アニメ誌の提携先がアニメージュからアニメディア(メガミマガジン)に変更となった。
第四期
[編集]2005年(平成17年)4月 - 同年9月
会社の一室と言う設定で出演者がコントなどを交えて放送。宮崎や阿部もアシスタントに加わる。
それまで番組のメインスポンサーであったサミーがスポンサーを降りた影響で、GATVと統合する形式となる。このため、番組の著作権を全てサミーからラムズに譲渡することになり、これ以後同番組を制作しているラムズのカラーが強調されるようになった。
アキハバラ情報局with GATV II
[編集]2005年(平成17年)10月 - 12月
GATVがリニューアルしたことに伴いタイトル変更。アキハバラ情報局側に基本的な内容の変化はなし。
第五期 アキハバラ情報局with GATV II
[編集]2006年(平成18年)1月 - 3月
再び野外ロケ形式となり、アシスタントが井ノ上に交代した。
第六期 アキハバラ情報局PLUS
[編集]2006年(平成18年)5月 - 10月(10月下旬の最終2回分は総集編)
GATVII終了に伴って番組名変更となったとされる。
内容は、第五期とほぼ同じだが、DSE紹介コーナーが追加されている。
※井ノ上のスケジュールの都合で、同じ事務所の酒井香奈子がピンチヒッターを務めた回がある。
ゲスト
[編集]総集編 アキハバラ情報局スペシャル
[編集]2006年(平成18年)4月 全4回 第三期放送分の総集編を放送。