岩舟町静
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(静 (岩舟町)から転送)
岩舟町静 | |
---|---|
旧岩舟町役場 | |
北緯36度19分1.3秒 東経139度39分31.46秒 / 北緯36.317028度 東経139.6587389度 | |
国 | 日本 |
都道府県 | 栃木県 |
市町村 | 栃木市 |
地域 | 岩舟地域 |
地区 | 岩舟地区 |
人口 | |
• 合計 | 5,559人 |
等時帯 | UTC+9 (日本標準時) |
郵便番号 |
329-4307 |
市外局番 | 0282[2] |
ナンバープレート | とちぎ |
岩舟町静(いわふねまちしずか)は、栃木県栃木市の大字。郵便番号は329-4307。
地理
[編集]栃木市岩舟地区の中央部に位置する。北で岩舟町鷲巣、東で岩舟町和泉、岩舟町静和、岩舟町曲ケ島、南で藤岡町甲、藤岡町大前、西で岩舟町新里、岩舟町畳岡、岩舟町下津原、藤岡町太田と接する。
中央部を栃木県道67号桐生岩舟線(旧・国道50号)が東西に通過し、JR岩舟駅入口交差点にて栃木県道133号岩舟停車場線が、栃木市役所岩舟総合支所前交差点にて栃木県道168号静藤岡線がそれぞれ分岐する。栃木県道67号桐生岩舟線に並行する形で国道50号(岩舟小山バイパス・佐野バイパス)が南部を、岩船山の南麓沿いにJR両毛線が北部をそれぞれ通過する。市街地は国道50号とJR両毛線とに挟まれる形で広がり、栃木市役所岩舟総合支所や岩舟中央公民館、栃木市立岩舟中学校など主要公共施設が配置されている。また、栃木市役所岩舟総合支所周辺において土地区画整理事業が行われ、中久保ニュータウンとして分譲がなされ人口・世帯数ともに増加傾向にある。
河川
[編集]- 蓮華川
歴史
[編集]沿革
[編集]- 1888年(明治21年)5月22日 - 両毛線小山 - 桐生間が開通し、当地区の北部を通過する。
- 1889年(明治22年)
- 1956年(昭和31年)9月30日 - 岩舟村(旧)が静和村、小野寺村と合併し岩舟村(新)が成立、岩舟村大字静となる。
- 1962年(昭和37年)4月1日 - 岩舟村が町制施行し岩舟町が成立、岩舟町大字静となる。
- 2014年(平成26年)4月5日 - 栃木市が岩舟町を編入し、栃木市岩舟町静となる。
世帯数と人口
[編集]2017年(平成29年)8月31日現在の世帯数と人口は以下の通りである[1]。
大字 | 世帯数 | 人口 |
---|---|---|
岩舟町静 | 2,076世帯 | 5,559人 |
人口の変遷
[編集]1891年(明治24年)[3] | 310戸 1,886人 |
1982年(昭和57年)[3] | 1,163世帯 4,700人 |
2011年(平成23年)[4] | 1,932世帯 5,796人 |
2017年(平成29年)[5] | 2,064世帯 5,560人 |
交通
[編集]鉄道
[編集]バス
[編集]道路
- 国道50号(岩舟小山バイパス・佐野バイパス)
- 栃木県道11号栃木藤岡線(藤岡街道・和泉バイパス)
- 栃木県道67号桐生岩舟線(旧・国道50号)
- 栃木県道133号岩舟停車場線
- 栃木県道168号静藤岡線
施設
[編集]- 栃木市役所岩舟総合支所
- 栃木市岩舟公民館
- 栃木市岩舟文化会館(コスモスホール)
- 栃木市立岩舟中学校
- 栃木市立岩舟小学校
- 恵生院岩舟幼稚園
- 岩舟郵便局
- 足利銀行岩舟支店
- 栃木信用金庫岩舟支店
- JAしもつけ岩舟支店
小・中学校の学区
[編集]市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる。
番地 | 小学校 | 中学校 |
---|---|---|
全域 | 栃木市立岩舟小学校 | 栃木市立岩舟中学校 |
脚注
[編集]- ^ a b “人口状況 - 平成29年8月末日現在町内別世帯数及び人口一覧表”. 栃木市 (2017年9月1日). 2017年9月4日閲覧。
- ^ “市外局番の一覧”. 総務省. 2017年5月29日閲覧。
- ^ a b 『角川日本地名大辞典 9 栃木県』角川書店
- ^ “人口 - 岩舟町公式サイト”. 岩舟町住民生活課. 2012年3月23日閲覧。
- ^ “人口状況 - 平成29年3月末日現在町内別世帯数及び人口一覧表”. 栃木市. 2017年9月10日閲覧。
参考文献
[編集]- 『角川日本地名大辞典 9 栃木県』角川書店(1984年、ISBN 4040010906)
関連項目
[編集]岩舟町新里 | 岩舟町鷲巣 | 岩舟町和泉 | ||
岩舟町畳岡 岩舟町下津原 藤岡町太田 |
岩舟町静和 | |||
岩舟町静 | ||||
藤岡町甲 | 藤岡町大前 | 岩舟町曲ケ島 |