宇都宮県
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宇都宮県(うつのみやけん)は、1871年(明治4年)に下野国東部・北部を管轄するために設置された県。現在の栃木県東部・北部にあたる。
概要
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宇都宮県令の鍋島貞幹は、合併前から栃木県令を兼務し、合併後も引き続き栃木県令を務めた。栃木県に合併されたことで宇都宮は県庁所在地ではなくなったが、1884年になって栃木県庁が宇都宮に移転されることになる。
沿革
[編集]管轄地域
[編集]歴代知事
[編集]- 1871年(明治4年)11月14日 - 1871年(明治4年)11月25日 : 参事・三吉周亮(元豊浦藩家老)
- 1871年(明治4年)11月25日 - 1873年(明治6年)2月10日 : 参事・小幡高政(前少議官、元山口藩士)
- 1873年(明治6年)2月10日 - 1873年(明治6年)6月15日 : 県令兼任・鍋島貞幹(栃木県令兼任、元佐賀藩士)
関連項目
[編集]- 安養寺 (宇都宮市) - 県庁の仮庁舎が置かれた
先代 宇都宮藩 大田原県・黒羽県・ 烏山県・茂木県 |
行政区の変遷 1871年 - 1873年 |
次代 栃木県 |