「Creatures〜生きとし生けるもの達へ」の版間の差分
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中盤のトンネル掘削のシーンは[[恩讐の彼方]]を参考としている。 |
中盤のトンネル掘削のシーンは[[菊池寛]]作の短篇小説「[[恩讐の彼方に]]」を参考としている。 |
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2010年4月6日 (火) 07:08時点における版
『Creatures〜生きとし生けるもの達へ』(クリーチャーズいきとしいけるものたちへ)は、ゲーム制作集団「Child-Dream」により制作、販売されているロールプレイングゲーム。LostMemoryに続く第2作である。
RPGツクール95で作成されている。二部構成で、第一部がフリーウェア、第二部がシェアウェア形態でのオンライン頒布。ゲームシステム面では前作LostMemoryとの共通点が多い。
内容
ある日、人狼の兄弟、ケルティクとジルは、崖から転落した人間の子どもを見つけ、近くの人間の集落へ送り届ける。しかし、それによって人間には伝説そされていた人狼の存在が人間に露見し、一年後人狼の集落は人間の集団に襲撃され、壊滅する。 唯一生き残ったジルは、人間への復讐を誓い旅にでる。本作は、主人公ジルの自伝という形態を取ってモンスターの視点から語るという人間の視点から語られることの多いこの種のゲームとしては異色のストーリとなっている。
本作においては、モンスターといえども単なる野獣ばかりではなく、モンスター側も種族によっては人間ほどではないが知性や言葉を持ち道具を使ったり、建築物や文明社会を築いて生活しているという点が、多くのこの種のゲームとは異なり、またモンスター側の言葉(鳴き声、匂い、思念の波動、気)での会話には「*」をつけるなど、人間とモンスターの会話を区別する演出が行われている。ただしモンスター側には人間側のような文字や書物は存在せず、序盤ではジルが人間の設置した道標を妙な木組みとしか理解できなかったりする演出がある。また、人間のように食品を高度に調理したりすることがないためか、序盤でジルが壊滅したスノーライト村に立ち寄った際、人間の調理器具を見て、何に使うものか理解できないシーンがある。 なお、モンスター側で使用されている道具は人間の落としていった物を拾ったり、人間を襲い奪い取ったりして入手するケースが見られるが、人狼族や天狗族の中には人間側に比べて単純ではあるが自ら道具を作る者もいる。
登場人物
モンスター
登場する主な種族としては、人狼族(ムーンリットウルフ)、天狗族、妖精族、リザードマン、ドラゴン、ワータイガー、デヴィル族などが見られ、デヴィル族以外は自然と共生する存在として描かれているが、人間に対しては害悪として敵視する者と理解不能な恐ろしい存在とする者がいる。
- ジル
- 本作主人公。人狼の集落がゾイデルの襲撃を受けた際の生き残りである。人狼故の鋭い嗅覚などの感覚を持つ。集落を襲った人間への復讐を誓い20年に渡る修行の末、集落を旅立つ。当初は東域で故郷の集落を襲った人間の指揮官の正体を突き止めるべく行動し、ゲートを通って西域へ渡るが、西域と東域を結ぶトンネルの掘削を数年に渡ってカーナやI'・Gと共に手伝い、開通後ゾイデルの示すミスティーヴィレッジに行き、デヴィル襲撃騒動の後村の外れに隠れ、I'・Gの死の真相を村民に伝えたい一心で人間の言葉を覚え、ミルシアはじめ人間達との交流から運命が変化して行く。混乱を与えないためミスティーヴィレッジ以外の人間の村では、ゾイデルにもらったマントで正体を隠し人間に変装している。ベルフェゴール再封印後はミルシア、カーナ、ゾイデルと共に東域の砂漠で人間とモンスターの共存する大地の建設に尽力する。
- ケルティク
- ジルの兄、不用意に人間の集落を訪れるきっかけとなったが、集落が襲撃を受けた際、弟であるジルを生かすため、機転を聞かせて崖下に落とす。その後ベルフェゴール復活を知り、偽名アシュラムを名乗り人間への復讐を実現しようとしていると見せかけ、天才的頭脳で策略を巡らせ、ベルフェゴールに取り入りつつ欺きベルフェゴール再封印の計画を進めていた。終盤では気によってジルとの間である程度の情報交換が行われていると思われる描写がある。
- アシュラム
- 人間の言語を解する能力を持ちカオパレスを統治する。その能力によりcreatures獲得の鍵を掌握することでベルフェゴールすらも従わざるを得ない。カーナには命令無視を承知で自身同様に人間の言語を理解する能力を持ちうるジルの抹殺を指令した。ベルフェゴール四天王。正体は人狼の集落襲撃時にゾイデルによって瀕死の状態でセンターに連れ去られ檻の中で人間の言葉を覚え、その後脱走しカオパレスへ向かったケルティクであった。
- カーナ
- 慇懃無礼な性格である。序盤に東域においてジルと行動を共にするが、当初はアシュラムよりジル殺害の命を受け機会を伺うため、接近した。正体は星幽体で肉体は周囲を欺くための傀儡であるため、倒しても何度でも復活し、度々ジル達の行く手を阻む。ベルフェゴール四天王としての名前はクリシュナ。自然を破壊する人間を憎み、どうせベルフェゴールを止められないなら、ついでに人間を滅ぼしてもらった方がマシと考えていたが、一方アストリア大陸の自然が破壊され焦土になることは望んでおらず、ミルシアの説得でもう一度人間に賭けることにして、ベルフェゴール再封印のためジルたちに協力する。結果としてケルティクの策略によりジルを成長させることとなる。
- I'・G
- 中盤でジルと行動を共にするリザードマンのリーダー。仲間への思いやりある熱血漢であり、西域に入った後にはミスティヴィレッジの村民にデヴィル襲撃の危険を知らせるため、自らがモンスターとして人間に殺される危険を顧みず村に入り人間に殺されたが、ジルが人間の言葉を覚えて真相など村人に語り、村民の誤解が解けた後、ミスティヴィレッジに墓が建てられた。
- ベルフェゴール
- 千年前の戦いで、人間に敗れ封印された巨大悪魔。破壊と殺戮を好む。アストリアを破壊し焦土としようとしている。幼虫と完全体などの形態があり、能力をフルに発揮するには完全体になる必要がある。
- メフィストフェレス
- ユートピアの地下神殿発掘現場の管理者で、死と滅びを司る。ベルフェゴール四天王。
- リリティ:
- 幽霊のような姿のベルフェゴール四天王。
人間
モンスターの中にはリザードマンなど人間を襲って食料とする種族がいることやモンスターにも言葉や社会があることが人間には知られていないことから、モンスターを危険な野獣として敵視する者が多い。また、モンスターからは自然を食い物にする傲慢で自己中心的な存在と看做されている。
- ミルシア
- ミスティヴィレッジ出身の少女で、本作ヒロイン。母の黒疽病治癒を祈念しオルゴールを作ったが、母が死亡した後、失意のあまりオルゴールを村の川に捨てた。後にオールゴールは大陸南東部のボート小屋に漂着しジルとI'・Gに拾われ、それを持ってミスティヴィレッジに来て人間の言葉を話そうとしたジルに、3年に渡り村人に内緒でジルを匿い、人間の言葉や習慣を教えていた。その後、村の教師に教えられた術でジルを支え、行動を共にする。父もミルシアの幼いころに既に黒疽病で死亡している。実は千年前の戦いの第五の功労者である吟遊詩人セレネの能力を受け継ぐ存在である。セレネの子孫であるかどうかの言及はない。
- 35代アストリア王
- 人間側の王。センターのトップであり、千年前の戦いの勇者の子孫。アシュラムの口車に乗せられ裏でカオパレスと秘密同盟を結んでいた。その背景にはセンターの弱体化により古のデヴィル族に対抗する力を失っていたことや、気力体力の衰えと共に、センターにフェニックス伝説として伝わるcreaturesの虜になってしまったことがある。最終的にユートピアの地下で殺害された。
- アストリア王子
- 人間側の王子。剣の腕は立つものの気性が激しく、見栄っ張りで下の者には威張り散らすため、人望はあまりなく、35代アストリア王は譲位に難色を示している。中盤ではセンターよりの命で東域と西域のトンネルの埋め戻しのため派遣される。一方その立場故にセンターの秘密同盟と悪事にいち早く気がつき、ユートピアに潜入調査をしていいくなかで大きく成長していた。父の死後、36代アストリア王となり、ベルフェゴール再封印とその後被災地の復興に尽力する。
- 黒騎士ゾイデル
- センターの幹部。千年前の戦いの戦士の子孫。かつてはモンスターへの憎悪に燃え、モンスター掃討を任とするセンターの戦士の指揮官として部下を率いて人狼の集落を襲撃した。しかし、ジルが見つけたときには、人間と人狼の寿命の違いもあり既に戦士を引退し老人となっており、老骨に鞭打ち東域と西域をつなぐトンネルの建設に取り組んでいた。トンネルの存在が発覚後は、カオパレスとの秘密同盟を知り異を唱えたことから35代アストリア王によりセンター内に幽閉されていたが、センター裏口から潜入したジルを35代アストリア王がアシュラムと間違えたのを期に救出され、人間ではない故通常の手段ではユートピアチケットを入手できないジルのためのチケットの手配をした。ベルフェゴール再封印後はジルと共に人間とモンスターの共存する大地の建設に尽力する。
- 僧正ヴィルキス
- センターの幹部。人間の信仰を集めている聖職者。千年前の戦いの僧侶の子孫。裏でアカオパレスと秘密同盟を結び、デヴィル族によるウィンドミル襲撃時には住民の避難を妨害した。
- クルヴェール卿
- センターの幹部。西域にモンスターが入らないように結界を張っていると思われたが、実はカオパレスとの間で、小さな集落をベルフェゴールの食料確保のため差し出す代わりに、ムーンシャインタウンを襲わない秘密同盟を結んでいただけで結界など無かった。最終的に悪事が露見し、アストリア王子に倒される。千年前の戦いの魔術士の子孫。
- ロバウト:
- スノーライト村出身のセンターの戦士。子どもの頃、ジル達に助けられたことから、リザードマン集落の奥、ウィンドミルの近くで罠にかかったジルの手当てをする。その後ユートピアに移住するが...
- ロレーヌ
- ウィンドミル出身でロバウトの妻。モンスターに対して、懐疑的であり、ジルの手当てには反対していた。
地理
舞台となるアストリア大陸はカレリア山脈を中心に東西に分かれ、概ね東域がモンスター優勢、西域が人間優勢である。大陸南部には砂漠があり、そこを通じで東域と西域を行き来できるが、そこには人間によってゲートが建設されているため、モンスターは容易に西域には入れない。 また、集落に固有名がついているのは人間側だけである。かつて砂漠地帯の灌漑計画があったが、調査隊がリザードマンの襲撃を受け壊滅し頓挫した。
東域
- 人狼の集落
- 大陸東部の雪に覆われた集落に人狼が隠れ棲んでいる。人間との交流を1000年にわたって厳しく禁じてきたが、ジルとケルティクがその掟を破ったことから存在が人間側に露見し、人間の集団に襲撃され壊滅した。集落南側には戦闘種族としての修行場があるが1000年間使用されていなかった。
- スノーライト村
- 大陸の東端部にあり、寒冷で深い雪に覆われた人間の村である。ジルとケルティクがこの村の子供を助け、村まで送り届けたことが物語の発端となっている。物語序盤でジルが訪れた時には何者かに襲撃され既に壊滅していた。
- 天狗の棲む村
- 大陸中央部にあり天狗が棲んでいる。ジルが旅に出て最初に立ち寄る村。
- 様々なモンスター達の棲む砦
- 陸南東部にある人間に西域を追われたモンスターたちが暮す場所。
- ウィンドミル村
- カレリア山脈の近くの東域にある森に覆われた高地にある人間の村。作中の古代語で風車の意味。西域北部とつながる洞窟があるが、モンスター侵入を防ぐため、西域側出入り口に関所が設けられており、通行には申込書に記入の上王族のサインをしてもらう必要がある。デヴィル族の襲撃を受けるもジル達に撃退される。
- 虚空霊廟
- 大陸南東部の離島にある神殿。本殿と2つの塔からなり、ゾンビが多数いる。永遠の生命をもたらすものがこの地にあるという噂から、この地を訪れようとする人間があとを絶たない。実はベルフェゴールを封印していたが、そうとは知らない人間の一人が偶然封印を解除し、ベルフェゴールの復活を招く。地下にも神殿があり、千年前の戦いの功労者の一人吟遊詩人セレネが奉られ、地下にはセレネが自らの命と引き換えにベルフェゴールを封印したこと、ベルフェゴール再封印の方法、creaturesの在りかが記されていた。
- ボート小屋
- 虚空神殿に行くことのできる人間の遺したボートがある。ここに物語の鍵となるオルゴールが漂着しジルとI'・Gに拾われる。
- リザードマンの集落
- 西域と東域を結ぶゲートの近くにある。北の方で食料を確保していた。物語中盤で何者かに襲撃され壊滅する。
- カオパレス
- 大陸南部の砂漠のさらに南にある古代遺跡で外部との関わりを断っている。千年前の戦いの際には古の悪魔ベルフェゴールの根城であり、ベルフェゴールが封印された後もデヴィル族などの強力なモンスターの巣窟になっている。ベルフェゴール復活後は、アシュラム等ベルフェゴール四天王と呼ばれる幹部が統治していた。ベルフェゴールの食料確保のためいくつかの小規模な人間の集落を襲撃した。これは人間に徒に危機感を持たせ勇者の出現を招く千年前の徹を踏まないようにしつつ、人間を労働力として活用するためであった。さらにそのためにセンターと秘密同盟を結んだり、本来のターゲット襲撃前にリザードマンの集落など障害となりそうな集落を予め潰すなどの狡猾さが見られる。
西域
- ムーンシャインタウン
- 千年前の戦いの後にできた人間側最大の街で、東域と西域を結ぶゲートのすぐ西にある。
- センター
- ムーンシャインタウンの南にあり、王宮があると共に人間をモンスターから守るための戦士を養成、各地へ派遣している。千年前の戦いに勝利した勇者、戦士、魔術師、僧侶の力を後世に受け継ぐため、その子孫が代々幹部を勤めているが、幹部の高齢化を批判されている。
- ミスティヴィレッジ
- 大陸北西部にある霧に包まれモンスターに見つかりにくい平和な村。家族に黒疽病患者が発生すると、治癒を祈念しオルゴールを作る風習がある。(ただし、呪術的なものを含め何らかの治療効果を期待するというよりも、感染した親の隔離を確実にするためと残された子どもの精神面での安定を図る要素が強いことを村民の一人や終盤でのミルシアが語っている) 中盤でデヴィルの襲撃を受けたが、I'・Gの決死の行動により危険を知り村民は避難することに成功した。
- アクアゲート
- 楽園樹の森
- 人間にはまだあまり知られていない森で、あらゆる生物にとって食料が豊富に得られる。モンスターたちは、自ら掟によりそこへ永住することを禁じている。ゲート建設後モンスターはここへ行き来できなくなったことから食糧難に悩まされていた。
その他
- ゲート
- 東域と西域の間に設けられた関所。西域へのモンスターの侵入を防ぐために設けられ、肉体をバラバラにすることのできる強力なエネルギー障壁によって通行を遮られている。ラピスラズリによって一時的に開けることができる。
- トンネル
- 物語中盤に完成する西域と東域を結ぶトンネル。東域側の出入り口はリザードマンの集落とウィンドミル村間の山道の途中。西域の出入り口は楽園樹の森にある。人間側に存在が発覚後一度閉鎖されるが、ベルフェゴール再封印後再開通する。
- ユートピア
- モンスター対策のため、大陸端部の砂漠の島であるユートピア島を灌漑してモンスターを排除した人間だけの土地を作る「ユートピア計画」により造成中の移民地。アストリアの民の羨望の的であり入るには若く健康で優秀と認められた者だけに発行されるチケットが必要である。実際にはカオパレスとの秘密同盟の一環として住民を騙し、移住してきた人たちを強制労働させ、地下神殿に隠されたcreaturesの発掘作業をさせるのが目的であった。Aブロックが欺瞞とプロパガンダのための街並みで、Bブロックが発掘現場となっており、一年毎にAブロックの住民をBブロックに移して強制労働に投入しており、当然一度Bブロックへ移されるとAブロックへは戻れない。作業中死んだ者はアンデット化された。そして、「ユートピア計画」の真の発案者であるケルティクの真意は、ベルフェゴール再封印の準備ができるまでの時間稼ぎと、人間の移住先を開拓し、人間とモンスターを分離することだった。
用語
- 黒疽病
- 作中に登場する人間と獣の両方に感染する病であり、大陸全体で蔓延している。感染すると体中に黒い斑点ができ組織が壊疽していき、感染力が強い上に、壊疽した組織の再生などの治療法も確立されていない。この病気にかかった者は感染拡大防止のため隔離されるが多くの場合治癒することなく死亡する、さらに家畜に至っては殺処分される。
- 千年前の戦い
- 1000年前に、人間、人狼族とベルフェゴールのcreaturesを巡る壮絶な戦いがあり、人間が勝利しベルフェゴールはカオパレスに封印された。その際の功労者は、センターの歴史書では勇者(初代アストリア王)、戦士、僧侶、魔術士とされるが、書物によっては吟遊詩人が登場することもある。真相は、この戦いの後、すべての生物たちは、自らの命と引換にベルフェゴールを封印した吟遊詩人セレネに感謝し、世界を人間に任せることに決め、人間とモンスター争いの元となったcreaturesをユートピア島の地下神殿に封印したあと、西域と東域に別れ関係を絶ち、人間を守る戦闘種族であった人狼族は隠棲生活に入った。今もなお、人間側の街の名前に当時の名残りがある。
- creatures
- センターでは永遠の生命をもたらす不死鳥エル・フェニックスと呼ばれ、ユートピア島の地下神殿内にすべての生き物の力を結集してエネルギー障壁を張り外部からの侵入を防ぐ形で封印され、センターとカオパレス双方とも欲していた。再び必要になったときはすべての生物の協力により3つの宝珠(楽園樹の森に保管されている宝珠、センター玉座に保管されている人間の宝珠、人狼の集落に保管されている宝珠)を揃えるとエネルギー障壁が解除され内部に入れる。その正体は、それまで化石でしか残っていないと思われた驚異的な回復力と再生能力をもち生物の損傷した部分を再生する能力をもつ「蘇生虫」であった。そして、蘇生虫は、その集団の意志により外界へ放たれ、黒疽病を克服することとなった。
豆知識
中盤のトンネル掘削のシーンは菊池寛作の短篇小説「恩讐の彼方に」を参考としている。
関連項目
外部リンク
- RPG「Creatures〜生きとし生けるもの達へ」のダウンロード - 公式サイト。