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「武蔵白石駅」の版間の差分

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
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大川支線通過駅として
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'''武蔵白石駅'''(むさししらいしえき)は、[[神奈川県]][[川崎市]][[川崎区]]白石町にある、[[東日本旅客鉄道]](JR東日本)[[鶴見線]]の[[鉄道駅|駅]]である。
'''武蔵白石駅'''(むさししらいしえき)は、[[神奈川県]][[川崎市]][[川崎区]]白石町にある、[[東日本旅客鉄道]](JR東日本)[[鶴見線]]の[[鉄道駅|駅]]である。


[[大川駅]]行きの大川支線の分岐駅であるが、現在は隣の[[安善駅]]での乗換えとなっている(詳細は後述)。
鶴見線大川支線の始点・分岐駅であるが、現在は[[大川駅]]行き電車は隣の[[安善駅]]での乗換えとなっている(詳細は後述)。鶴見方面から大川までの定期券で、当駅を乗下車でき、現在でも通過駅扱いである


== 駅構造 ==
== 駅構造 ==
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|'''1'''
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|<span style="color:yellow">■</span>鶴見線
|<span style="color:yellow">■</span>鶴見線
|[[浜川崎駅|浜川崎]]・[[扇町駅 (神奈川県)|扇町]]方面<br>[[鶴見駅|鶴見]]方面(始発)
|[[浜川崎駅|浜川崎]]・[[扇町駅 (神奈川県)|扇町]]方面<br />[[鶴見駅|鶴見]]方面(始発)


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* [[川崎鶴見臨港バス]]
* [[川崎鶴見臨港バス]]
** <川27> [[川崎駅]]前(京町経由)
** <川27> [[川崎駅]]前(京町経由)
** <川27> [[日清製粉]]前・日清製粉循環
** <川27> [[日清製粉]]前・大川町循環


== 歴史 ==
== 歴史 ==
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: <span style="color:yellow">■</span>鶴見線
: <span style="color:yellow">■</span>鶴見線
:: [[安善駅]] - '''武蔵白石駅''' - [[浜川崎駅]]
:: [[安善駅]] - '''武蔵白石駅''' - [[浜川崎駅]]
<!-- まぎらわしいので隠させて頂きます。 : 鶴見線(大川支線)
: <span style="color:yellow">■</span>鶴見線(大川支線)
:: 安善駅 - (武蔵白石駅) - [[大川駅]] -->
:: 安善駅 - (武蔵白石駅・通過) - [[大川駅]]<!-- まぎらわしいが復活-->


== 関連項目 ==
== 関連項目 ==

2007年12月29日 (土) 02:37時点における版

駅舎(2005年11月撮影)
構内を通過する大川支線。かつてはここにホームがあったが 103系電車の投入とともに廃止された。(2004年6月17日撮影)
ファイル:Musashi-Shiraishi.jpg
駅票(2006年12月31日撮影)

武蔵白石駅(むさししらいしえき)は、神奈川県川崎市川崎区白石町にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)鶴見線である。

鶴見線大川支線の始点・分岐駅であるが、現在は大川駅行き電車は隣の安善駅での乗換えとなっている(詳細は後述)。鶴見方面から大川までの定期券で、当駅を乗下車でき、現在でも通過駅扱いである。

駅構造

相対式ホーム2面2線を有する地上駅である。駅の南側を大川支線がかすめている。ホーム上に一部屋根がある。ホームの扇町よりは一部高さが低くなっている。扇町方面のホームはやや狭い。2つのホームは構内踏切で連絡している。

自動券売機Suica対応)、簡易Suica改札機設置駅。

かつての大川支線のホームはカーブ上にあり、行き止まり式の3番線と通過可能な4番線が存在した。3番線は17メートル車1両分しかなく、4番線も17メートル車2両分程度の長さしかなかった。また、4番線は20メートル車では車両限界の関係で通過できなかったことから、17メートル車のクモハ12形が首都圏最後の旧型国電として大川支線用に残されていた。1996年に大川支線用ホームを撤去したことで20メートル車の入線が可能になり、103系に置き換えられた。なお、「カーブが急で20メートル車では曲がりきれないために、ホームを撤去しカーブを緩くした」という記述がよく見られるが、実際はカーブ自体には手は加えられていない。そもそも、このようなホームになったのは、2番線ホームの後ろに川崎貨物駅から安善駅に向かう貨物線の線路があり、反対側も民有地が迫っていて拡張することができなかったからである。

のりば

駅舎(北側)から

1 鶴見線 浜川崎扇町方面
鶴見方面(始発)
2 鶴見線 鶴見方面

駅周辺

路線バス

白石駅前(徒歩すぐ)

歴史

駅名の由来

日本鋼管創業者の白石元次郎にちなんで駅名がつけられた。ただし、すでに東北本線などに白石駅があったため、「武蔵」を冠称することになった。

隣の駅

東日本旅客鉄道
鶴見線
安善駅 - 武蔵白石駅 - 浜川崎駅
鶴見線(大川支線)
安善駅 - (武蔵白石駅・通過) - 大川駅

関連項目

外部リンク