「欽ちゃんの仮装大賞の作品一覧 (41回-50回)」の版間の差分
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*審査員('''太字'''は審査員長) - 仮装(テーマ「漫画の主人公」) |
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**中山秀征 - [[静かなるドン]]の近藤静也(唯一仮装ではなく、当時放送されていたドラマ版の衣装) |
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2019年12月28日 (土) 14:33時点における版
萩本欽一(欽ちゃん)が司会を務めた『欽ちゃんの仮装大賞』の第41回から第50回までの概要と作品の一覧。
第41回
- 日本のお正月・欽ちゃんの第41回全日本仮装大賞
- 放送日 - 1994年1月1日(土)18:30 - 20:54 ※生放送
- 会場 - 東京・後楽園ホール
- ナレーター(仮装) - 堀敏彦(火消し)
- 欽ちゃんの仮装 - スペインのマタドール
- 審査員(太字は審査員長) - 仮装(テーマ「世界の民族衣装」)
作品について
- 応募総数 - 11328組
- 出場 - 50組
- 合格 - 37組
- 満点 - 5組
- 合格率 - 74.00%
- 満点率 - 10.00%
- 合格点 - 20点満点中15点以上
- 最高点 - 20点
- 最低点 - 6点
- 平均点 - 15.60点
No. | 作品 | 点数 | 賞 | 備考 |
---|---|---|---|---|
1 | かるた取り | 16点 | ||
2 | わたしのお正月 | 17点 | ||
3 | 中央アルプスの初日の出 | 15点 | ||
4 | 恐い初夢 | 17点 | ||
5 | 獅子舞 | 15点 | 13点から繰り上げ合格 | |
6 | 日本の祭り | 18点 | ||
7 | 布団干し | 17点 | 努力賞 | |
8 | 寒い朝 | 16点 | ||
9 | 動物園 | 15点 | ||
10 | ショベルカー | 15点 | 14点から繰り上げ合格 | |
11 | 居眠り小坊主 | 12点 | ||
12 | 表彰式 | 17点 | アイデア賞 | |
13 | もちつき | 14点 | ||
14 | もちつき | 14点 | ||
15 | スロットマシーン | 15点 | ハワイからの出場 | |
16 | 自動販売機 | 18点 | ファンタジー賞 | |
17 | 浦島太郎ファンタジー | 18点 | 演技賞 | |
18 | 土俵入り | 17点 | ||
19 | 逃げろや逃げろ | 13点 | ||
20 | メトロノーム | 20点 | ユーモア賞 | 第40回の欠場作品 |
21 | 家庭科の実習 | 20点 | 第3位 | |
22 | サーフィン | 17点 | ||
23 | わた菓子 | 14点 | ||
24 | ジェットコースター | 20点 | 優勝 | 19点からトーク中に+1点 |
25 | バタフライ | 13点 | ハワイからの出場 | |
26 | 三匹の子豚 | 15点 | ||
27 | 湯わかし | 18点 | ||
28 | 心電図 | 16点 | ||
29 | サボテン | 16点 | ||
30 | トリオ・ザ・スキンヘッド | 14点 | ||
31 | 釘打ち | 20点 | 準優勝 | |
32 | いろんな犬 | 18点 | ||
33 | 発電機 | 18点 | ||
34 | パンチングマシーン | 20点 | ||
35 | ゾウリムシの研究 | 13点 | ||
36 | エビフライ | 14点 | ||
37 | 街灯 | 6点 | ||
38 | 激辛ラーメン | 15点 | 13点から繰り上げ合格(後述) | |
39 | チョウの誕生 | 16点 | ||
40 | ボーリング | 11点 | ||
41 | キャッチボール | 9点 | ||
42 | 花火 | 15点 | ||
43 | 大物釣り | 17点 | ||
44 | 大根ぬき | 15点 | ||
45 | レモンしぼり | 15点 | ||
46 | 棒高跳び | 18点 | 技術賞 | |
47 | アーチェリー | 15点 | ||
48 | スペースパニック | 13点 | ||
49 | ハロー!!イエロー | 15点 | ||
50 | 発声練習 | 15点 | 出演:ヒロミ&清水圭 14点から繰り上げ合格 |
- 優勝 - 24番 ジェットコースター
- レールの動きだけでジェットコースターのスピードを表現。
- 準優勝 - 31番 釘打ち
- 板に刺した釘(男の子)を一瞬で打ち付ける様子(実際はトンカチ役の父親に抱かれるだけ)を表現。
- 第3位 - 21番 家庭科の実習
- 雑巾を縫う様子を沢山の小学生の腕を糸として、玉止めを髪を結び顔を黒塗りにした少女とで表現。
- 技術賞 - 46番 棒高跳び
- 選手を棒役の人が抱き上げバーの上を飛ばし、棒高跳びを表現。
- 努力賞 - 7番 布団干し
- 布団たたきで布団を叩くと、布団の柄に扮した人が粉を噴出し布団干しの様子を表現。
- ファンタジー賞 - 16番 自動販売機
- 巨大な自販機(少年らの顔がジュースの絵柄に塗っている)でジュースを買うと大当たり(手で表現)が出て次々に缶が出てくる。
- 演技賞 - 17番 浦島太郎ファンタジー
- 少女が一人でアレンジ版の浦島太郎をリズムに乗って表現。
- ユーモア賞 - 20番 メトロノーム
- 床に脚を固定し体前後に揺らす運動でメトロノームを表現。
- アイデア賞 - 12番 表彰式
- 金・銀・銅色に顔を塗ったメダル役の女性が表彰者の服の下から顔を出して巻きつきメダルが授与される様子を表現。
- その他備考
- 芸能人としては2組目の出場者としてTBS「チャレンジ大魔王」チームのヒロミ&清水圭が挑戦。予選合否の発表は1週前の前年12月25日に放送された「モグモグGOMBO」(ヒロミが林家こぶ平と共に司会)の中で、その日のゲストだった欽ちゃんから直接発表された。その「チャレンジ大魔王」は土曜19:30 - 20:00での放送のため、通常では出演出来ないところだが、この日は「チャレンジ大魔王」が正月特番『大忠臣蔵』(『TBS大型時代劇スペシャル』版)で休止されたため出演出来た。
- 日本テレビの番組を生リクエストで紹介する『スーパー電波バザール』(前日の1993年12月31日放送)で仮装大賞も登場。
- 13・14番『餅つき』を筆頭に“おバカちゃん”作品は合格者席(反省席)の隅に座らせられた。しかし37番『街灯』演技後のトークの際、欽ちゃんと岡田眞澄の意見が真っ向対立し、岡田眞澄がおバカちゃん作品同様反省席へ。その後38番『激辛ラーメン』が13点で不合格、当然審査が出来ない岡田眞澄は欽ちゃんに戻れといわれ採点、合格。この事が原因かは不明だが、岡田眞澄はこの回を最後に降板する。相手が素人であっても明確な審査をモットーにしていた岡田眞澄だったが、岡田眞澄の降板をきっかけに審査基準は明らかに低くなって現在に至っている。
- 38番『激辛ラーメン』のトーク中、どうしてもTVに出たいと犬の格好をして待機していた父親が登場。おバカちゃんとして反省席へ。
第42回
- 欽ちゃんの第42回全日本仮装大賞
- 放送日 - 1994年5月28日(土)19:00 - 20:54 ※スーパースペシャル'94枠で放送
- 収録日 - 1994年5月4日(水)
- 会場 - 東京・後楽園ホール
- ナレーター(仮装) - 堀敏彦(殿様)
- 欽ちゃんの仮装 - 喜劇王チャーリー・チャップリン
- 審査員(太字は審査員長) - 仮装(テーマ「世界の王様&お姫様」)
作品について
- 応募総数 - 6471組
- 出場 - 44組
- 合格 - 28組
- 満点 - 2組
- 合格率 - 63.64%
- 満点率 - 4.55%
- 合格点 - 20点満点中15点以上
- 最高点 - 20点
- 最低点 - 4点
- 平均点 - 14.16点
No. | 作品 | 点数 | 賞 | 備考 |
---|---|---|---|---|
1 | モーグルスキー | 16点 | ||
2 | 母の日 | 15点 | ||
3 | 鯉のぼり | 19点 | 準優勝 | |
4 | ししおどし | 14点 | ||
5 | わたしの誕生日 | 16点 | ||
6 | 6気筒エンジン | 6点 | ||
7 | マキ割り | 16点 | 14点から繰り上げ合格(後述) | |
8 | 大型強力掃除機 | 15点 | ||
9 | 端午の節句 | 12点 | ||
10 | ガムふんじゃった | 10点 | 9点からトーク中に+1点 | |
11 | ゴメンナサイ | 16点 | ||
12 | お父さんの好きなおつまみ | 17点 | 12点から繰り上げ合格 | |
13 | こどもの日 | 16点 | ||
14 | おむすび | 15点 | 14点から繰り上げ合格 | |
15 | 換気扇 | 18点 | ||
16 | 高飛び込み | 10点 | ||
17 | ブラックホール | 12点 | ||
18 | モールス信号 | 8点 | ||
19 | 体重計 | 16点 | 努力賞 | |
20 | 最初はグー! | 15点 | 10点から繰り上げ合格(後述) | |
21 | 世界の国旗 | 19点 | 演技賞 | |
22 | ソフトクリーム | 20点 | 優勝 | |
23 | 巣立ち | 16点 | ||
24 | ゲゲゲの鬼太郎ファミリー | 16点 | ||
25 | 大きな切株 | 20点 | 第3位 | 19点からトーク中に+1点 |
26 | いろんな歯 | 15点 | ||
27 | 中国大魔術 | 16点 | 12点から繰り上げ合格 | |
28 | たこ焼 | 17点 | ||
29 | 食品サンプル | 10点 | ||
30 | おもちゃのチャチャチャ | 16点 | ファンタジー賞 | |
31 | ネッシーはウソだった | 17点 | 16点からトーク中に+1点 | |
32 | 老木 | 15点 | 14点から繰り上げ合格 | |
33 | 番犬ロボ | 10点 | ||
34 | いろんな叫び | 4点 | ||
35 | ラモス | 12点 | ||
36 | 電球 | 12点 | ||
37 | 東京駅 | 18点 | ユーモア賞 | |
38 | びっくりミラー | 18点 | アイデア賞 | |
39 | 玉子がコロリン | 9点 | 8点からトーク中に+1点 | |
40 | インディ・ジョーンズ | 11点 | ||
41 | 仕事 | 8点 | ||
42 | 空気入れ | 15点 | ||
43 | ハイ・はい・灰 | 6点 | ||
44 | 衝突実験 | 18点 | 技術賞 |
- 優勝 - 22番 ソフトクリーム
- ソフトクリームメーカーからクリームが出てくる様をリアルに表現。
- 準優勝 - 3番 鯉のぼり
- 腹踊りの要領で鯉のぼりが風になびく様子を表現。
- 第3位 - 25番 大きな切株
- 与作が一瞬にして切株を抜き胴体が真っ二つに折れる。
- 技術賞 - 44番 衝突実験
- 車の衝突実験の様子をスローモーションで表現。
- 努力賞 - 19番 体重計
- 足を使って体重計の針を表現。体全体で針を動かして演じた。
- ファンタジー賞 - 30番 おもちゃのチャチャチャ
- おもちゃのチャチャチャの曲に併せて様々な楽器が登場し演奏する。
- 演技賞 - 21番 世界の国旗
- 体のいろんな部位を使って世界の国旗のマークを表現。
- ユーモア賞 - 37番 東京駅
- 夫婦が片足立ちをし、体全体で東京駅周辺のJR路線図を表現。
- アイデア賞 - 38番 びっくりミラー
- びっくりミラーのゆがみを布の伸縮を使って表現。
- その他備考
- 2004年まで続くスーパースペシャル枠の1回目がこの第42回。その後第64回までの多くがこの枠で放送される。
- 審査員のWAHAHA本舗メンバーから久本雅美が初登場。
- この回より得点ボードの「20」の表記が若干変更。「2」と「0」の間隔が狭まる。
- この回の特徴として多くの高齢者が出場。
- 7番『マキ割り』では演技時間のあまりの短さに、審査員の井上晴美がうっかり見逃してしまう(当然、作品を見ていない井上のランプは0だった)。14点で不合格となるも、欽ちゃんのフォローで再演して合格した。
- 9番『端午の節句』のトークの際不合格だったにもかかわらず「メダルが欲しい」とねだった子供に急遽メダルを授与。
- 青森放送「おはようほっとスタジオ」内の企画で、青山良平と佐藤由美子の両名が、20番『最初はグー!』という作品で本選に出場。当初10点だったが、「このままでは帰れない」と審査員に哀願し、15点で合格。
第43回
- 欽ちゃんの第43回全日本仮装大賞
- 放送日 - 1994年10月8日(土)19:00 - 20:54 ※スーパースペシャル'94枠で放送
- 収録日 - 1994年9月11日(日)
- 会場 - 東京・後楽園ホール
- ナレーター(仮装) - 堀敏彦(紅の豚)
- 欽ちゃんの仮装 - アラジン
- 審査員(太字は審査員長) - 仮装(テーマ「漫画の主人公」)
作品について
- 応募総数 - 6394組
- 出場 - 41組
- 合格 - 34組
- 満点 - 4組
- 合格率 - 82.93%
- 満点率 - 9.76%
- 合格点 - 20点満点中15点以上
- 最高点 - 20点
- 最低点 - 12点
- 平均点 - 16.61点
No. | 作品 | 点数 | 賞 | 備考 |
---|---|---|---|---|
1 | 落花生 | 17点 | ||
2 | エアクリーナー | 16点 | ||
3 | 鯛の養殖 | 17点 | ||
4 | ねずみ花火 | 15点 | 12点から繰り上げ合格 | |
5 | 恐竜時代 | 17点 | ||
6 | 絵日記 | 15点 | ||
7 | 平成狸合戦ぽんぽこ | 15点 | ||
8 | あき缶 | 20点 | 優勝 | |
9 | アルファベット | 15点 | ||
10 | 掃除当番 | 13点 | ||
11 | 扇風機 | 15点 | ||
12 | 激流下り | 12点 | ||
13 | みこしだ!ワッショイ | 16点 | ||
14 | 花のファンタジー | 16点 | ||
15 | ちょうちょ | 18点 | 努力賞 | |
16 | シャンペン | 15点 | 9点から繰り上げ合格 | |
17 | 砂鉄あそび | 13点 | ||
18 | 日焼けマシーン | 18点 | アイデア賞 | |
19 | 彗星衝突 | 14点 | ||
20 | 万華鏡 | 18点 | ||
21 | 益子焼 | 14点 | ||
22 | 恐竜博物館 | 16点 | ||
23 | 釣り | 15点 | ||
24 | 忍者 | 13点 | ||
25 | カラス | 20点 | ファンタジー賞 | |
26 | オルゴール | 19点 | ||
27 | セミ | 20点 | 第3位 | |
28 | 朝顔の1日 | 19点 | 技術賞 | |
29 | おしり | 19点 | ||
30 | パトカー | 12点 | ||
31 | 夏の想い出 | 17点 | ||
32 | ジュラシックパーク | 18点 | ||
33 | 風鈴 | 16点 | ||
34 | ウサギの大好物 | 16点 | ||
35 | アメリカンクラッカー | 19点 | ユーモア賞 | |
36 | 山水画 | 20点 | 準優勝 | |
37 | ジェットスキー | 19点 | ||
38 | 花火大会 | 19点 | 演技賞 | |
39 | 展覧会の絵 | 18点 | ||
40 | バクチク | 18点 | ||
41 | スロットマシーン | 19点 | 出演:「TVおじゃマンモス」チーム(ヒロミ、川合俊一、池谷幸雄ら) 17点からトーク中に+2点 |
- 優勝 - 8番 あき缶
- 一般の男の子が空き缶に扮し、お腹を引っ込ませることで空き缶が凹む様を表現。最短時間で満点及び優勝を獲得した作品。
- 準優勝 - 36番 山水画
- 体や物の形の特徴を活かし、頭上から墨汁を掛けて山水画を完成させる。
- 第3位 - 27番 セミ
- セミが脱皮して鳴く様子を顔面で表現。
- 技術賞 - 28番 朝顔の1日
- 朝顔が花を咲かせ萎れる過程を物売りの音に併せて表現。
- 努力賞 - 15番 ちょうちょ
- 逆立ちをしてちょうちょを表現。最後は網につかまってしまう。
- ファンタジー賞 - 25番 カラス
- おさげの髪をカラスの羽に見立て飛んだり行水する姿を表現。
- 演技賞 - 38番 花火大会
- ボールと吹き戻しおもちゃを使って花火を表現。最後はジュディ・オングの『魅せられて』に併せてナイアガラを表現。
- ユーモア賞 - 35番 アメリカンクラッカー
- 頭をボールに見立て、ヘッドバンギングでもう一つのボールを動かしアメリカンクラッカーを表現。
- アイデア賞 - 18番 日焼けマシーン
- 日焼けマシーンに扮した人間がマシーンに入った人の体中を平手打ちして体を真っ赤にして日焼けする様子を表現。体が全然赤くなっていないところが笑いを誘った。
- その他備考
第44回
- 欽ちゃんの第44回全日本仮装大賞
- 放送日 - 1995年1月1日(日)18:33 - 20:54 ※『2年越し!超超興奮!仰天"生"テレビ!!』の枠内で生放送。
- 18:30頃からスタートという曖昧な設定だった事と、後番組の「ナンウン宇宙征服宣言」のナンチャンママチャリゴール会場の情報があった為、例年より3分遅い18:33から放送
- 会場 - 東京・後楽園ホール
- ナレーター(仮装) - 堀敏彦(獅子舞)
- 欽ちゃんの仮装 - 火消し
- 審査員(太字は審査員長) - 仮装(テーマ「世界の晴れ着」)
作品について
- 応募総数 - 7308組
- 出場 - 49組
- 合格 - 32組
- 満点 - 4組
- 合格率 - 65.31%
- 満点率 - 8.16%
- 合格点 - 20点満点中15点以上
- 最高点 - 20点
- 最低点 - 7点
- 平均点 - 14.88点
No. | 作品 | 点数 | 賞 | 備考 |
---|---|---|---|---|
1 | ウリ坊のお正月 | 18点 | ||
2 | ポラロイド写真 | 19点 | 技術賞 | |
3 | 生け花 | 18点 | 努力賞 | |
4 | 草刈り機 | 15点 | ||
5 | 消火栓 | 10点 | ハワイからの出場 | |
6 | 新聞紙 | 18点 | 演技賞 | |
7 | ドミノ倒し | 12点 | ||
8 | 日本アルプスのクリスマス | 19点 | ||
9 | イカ | 17点 | ||
10 | カラスのもちつき | 16点 | ||
11 | 天気予報 | 19点 | アイデア賞 | |
12 | 影の一日 | 20点 | 準優勝 | |
13 | 外野フライ | 18点 | ||
14 | トビウオ | 16点 | ||
15 | 石川啄木 | 16点 | ||
16 | わが家のグラフ | 11点 | ||
17 | カミナリ | 17点 | ||
18 | 風のいたずら | 15点 | ||
19 | ピアノ | 15点 | ハワイからの出場 | |
20 | ヴィーナスの誕生 | 20点 | 13点から繰り上げ合格(後述) | |
21 | 美の競演 | 13点 | ||
22 | ためし切り | 14点 | ||
23 | 暴飲暴食 | 15点 | ||
24 | お好み焼き | 11点 | ||
25 | クギ | 15点 | ||
26 | ワイパー | 10点 | ||
27 | 変身家族 | 19点 | ファンタジー賞 | |
28 | ハッピーバースデー | 12点 | ||
29 | ゆでダコ | 15点 | ||
30 | ファーストフード | 12点 | ||
31 | コケコッコー | 7点 | ||
32 | お国自慢大集合 | 11点 | 演技時間:2分42秒 | |
33 | トンネル通過 | 16点 | ||
34 | おねしょ | 8点 | ||
35 | 恐怖の館 | 16点 | ハワイからの出場 15点からトーク中に+1点 | |
36 | ビリヤード | 20点 | 優勝 | |
37 | ヤマアラシ | 17点 | ユーモア賞 | |
38 | ローソク | 12点 | ||
39 | 投網 | 12点 | ||
40 | くす玉割り | 10点 | ||
41 | 線香花火 | 15点 | 13点から繰り上げ合格 | |
42 | 白雪姫 | 11点 | ||
43 | 跳び箱 | 11点 | 10点からトーク中に+1点 | |
44 | 皿回し | 15点 | ||
45 | チャップリン川を渡る | 18点 | 17点からトーク中に+1点 | |
46 | ビル爆破 | 15点 | ||
47 | 昨年の夏は暑かった | 15点 | ||
48 | ホワイト&ホワイト | 15点 | ||
49 | クリスマスの出来事 | 20点 | 第3位 |
- 優勝 - 36番 ビリヤード
- ビリヤードの玉がポケットに次々入っていく様を表現。この作品は、発案から優勝までの過程を2004年に発表されたペット・ショップ・ボーイズのPVで使用された。
- 準優勝 - 12番 影の一日
- 農村の一日を影の変化で表現。
- 第3位 - 49番 クリスマスの出来事
- 二人の人間が逆方向で背中合わせになって回転することで、サンタクロースと泥棒が交互に早変わりする新感覚作品。
- 技術賞 - 2番 ポラロイド写真
- 布を一枚ずつ引き抜いてポラロイド写真が出来上がる過程を表現。
- 努力賞 - 3番 生け花
- 組体操や柔軟運動を使ってダイナミックな生花を作り上げる。
- ファンタジー賞 - 27番 変身家族
- 紋付姿の家族がヒーロー、SMAP(?)、アニメキャラへ早着替えで変身していく。
- 演技賞 - 6番 新聞紙
- 風に舞う新聞紙の様子をリアルに表現。
- ユーモア賞 - 37番 ヤマアラシ
- 森の中を行くヤマアラシに虎が襲い掛かるが、威嚇して難を逃れる様子を表現。
- アイデア賞 - 11番 天気予報
- ガラスに息を吐いて曇らせて天気予報の雲の動きを表現。
- その他備考
- 初めて欽ちゃんが客席側から登場(ステージ上が1番目の作品の道具で塞がっていたため)。そのため1番目の演目終了時の点数表示も本番組では珍しい2分割で表示された(左画面にステージ、右画面に得点板という具合で)。
- 正月大会の応募総数が第17回以来9年ぶりに1万組を割る。
- 『気持ちは合格者』というコンセプトで不合格者は画面から見て左側の合格者席に座らせてもらえる企画が登場。
- 20番『ヴィーナスの誕生』のトーク中、少女が「私、20点行きたいの」という一言を発し、当初13点で不合格だったにも拘わらず20点満点を獲得。
- 表彰式の際、第3位・49番『クリスマスの出来事』と発表された瞬間、8番『日本アルプスのクリスマス』チームが勘違いして立ち上がるハプニングが発生。カメラも状況把握が出来なかったようで乱れた画がそのまま放送されてしまった。
第45回
- 欽ちゃんの第45回全日本仮装大賞
- 放送日 - 1995年5月27日(土)19:00 - 20:54 ※スーパースペシャル'95枠で放送
- 収録日 - 1995年5月4日(木)
- 会場 - 東京・後楽園ホール
- ナレーター(仮装) - 堀敏彦(さるかに合戦の臼)
- 欽ちゃんの仮装 - 花咲じいさん
- 審査員(太字は審査員長) - 仮装(テーマ「昔話の主人公」)
作品について
- 応募総数 - 5872組
- 出場 - 42組(内1組欠場)
- 合格 - 38組
- 満点 - 5組
- 合格率 - 90.48%
- 満点率 - 11.90%
- 合格点 - 20点満点中15点以上
- 最高点 - 20点
- 最低点 - 10点
- 平均点 - 16.88点
No. | 作品 | 点数 | 賞 | 備考 |
---|---|---|---|---|
1 | 優勝賞金 | 15点 | 14点から繰り上げ合格 | |
2 | 砲丸投げ | 17点 | ||
3 | ビーカーの実験 | 18点 | ||
4 | ステレオ | 17点 | ||
5 | 立ち食いそば | 17点 | ||
6 | 一寸法師 | 15点 | 11点から繰り上げ合格 | |
7 | いろんな目 | 18点 | ||
8 | 砂風呂 | 高熱のため欠場 | ||
9 | はぐれ鳥 | 19点 | 努力賞 | |
10 | ゴジラ | 16点 | ||
11 | ありんこ | 17点 | ||
12 | 大工さん | 20点 | 16点からトーク中に+4点 | |
13 | ダイ・ハード | 10点 | ||
14 | りんご | 17点 | ||
15 | バンジージャンプ | 12点 | ||
16 | なまず | 18点 | ||
17 | 夕焼け小焼け | 16点 | ||
18 | 地図記号 | 18点 | ||
19 | ビッグウェーブ | 15点 | ||
20 | 落ちちゃった | 20点 | 優勝 | |
21 | 昇り龍 | 15点 | ||
22 | アイスキャンディー | 15点 | ||
23 | ランニングマシーン | 17点 | ||
24 | 心霊写真 | 18点 | 演技賞 | |
25 | ヘアースタイル | 18点 | ||
26 | タバコ | 17点 | ||
27 | ワイパー再挑戦 | 19点 | 準優勝 | |
28 | ホエールウォッチング | 19点 | 第3位 | |
29 | ケン玉 | 20点 | アイデア賞 | |
30 | 道路工事 | 18点 | ||
31 | 乾燥機 | 20点 | 技術賞 | |
32 | フラダンス | 16点 | ||
33 | 世界の旅 | 18点 | ||
34 | イワツバメの観察 | 18点 | ||
35 | 金魚すくい | 15点 | ||
36 | ホールインワン | 20点 | ユーモア賞 | |
37 | 投網 | 16点 | ||
38 | シャッターチャンス | 17点 | ファンタジー賞 | |
39 | 虹 | 17点 | ||
40 | バランスボール | 15点 | ||
41 | Oh!レンジ | 14点 | ||
42 | ブルーインパルス | 15点 |
- 優勝 - 20番 落ちちゃった
- 少女の首が一瞬にして落下、その後全身も姿を消すが、最後は元に戻る。第30回第3位『アレレ?』の演者によるリメイク。
- 準優勝 - 27番 ワイパー再挑戦
- フロントガラスに付着した雪に扮し、ワイパーにより除去される様子を表現。第44回26番で不合格だった『ワイパー』(雨滴に扮し、別の車からの泥はねで一部の雨滴が泥水の水滴に変わる様子を顔を水色から黄土色に塗って表現)を同出場者が再構築。
- 第3位 - 28番 ホエールウォッチング
- 沢山の中学生が大海原で泳ぐ鯨の様子をダイナミックに表現。
- 技術賞 - 31番 乾燥機
- 兄妹が乾燥機の中で回る洗濯物を体を張って表現。
- 努力賞 - 9番 はぐれ鳥
- 群れからはぐれた鳥が嵐や波に翻弄されながらも仲間に再開するまでを描いた物語。
- ファンタジー賞 - 38番 シャッターチャンス
- 水面めがけて魚を取る鳥の様子を連続写真の要領で表現。
- 演技賞 - 24番 心霊写真
- 占い師が念じると突然顔を写真にこすり付けて(粉が付いている)心霊写真を作り上げる。
- ユーモア賞 - 36番 ホールインワン
- へそを使ってホールインワンの様子を表現。
- アイデア賞 - 29番 ケン玉
- フラメンコの動きと口付けを活かしてけん玉の動きをユーモラスに表現。
- その他備考
- 青島幸男が東京都知事就任に伴い番組を降板。※第57回まで
- 再放送時は、高熱で欠場となった8番『砂風呂』の少年の過去の作品(第25回『虫めがね』第32回『跳び箱』第38回『鶏』)や『とっておき作品作りのコツ教えます』と題し、過去の作品を併せて放送。
第46回
- 欽ちゃんの第46回全日本仮装大賞
- 放送日 - 1995年9月16日(土)19:00 - 20:54 ※スーパースペシャル'95枠で放送
- 収録日 - 1995年9月3日(日)
- 会場 - 東京・後楽園ホール
- ナレーター(仮装) - 堀敏彦(Jリーガー)
- 欽ちゃんの仮装 - ドジャース野茂
- 審査員(太字は審査員長) - 仮装(テーマ「スポーツ選手」)
作品について
- 応募総数 - 6193組
- 出場 - 41組
- 合格 - 32組
- 満点 - 3組
- 合格率 - 78.05%
- 満点率 - 7.32%
- 合格点 - 20点満点中15点以上
- 最高点 - 20点
- 最低点 - 10点
- 平均点 - 15.98点
No. | 作品 | 点数 | 賞 | 備考 |
---|---|---|---|---|
1 | 波のり | 20点 | 準優勝 | 第37回以来2回目のトップバッター20点満点 |
2 | 空き缶 | 17点 | ||
3 | 浮き輪で遊ぼう | 16点 | ||
4 | アサガオ | 18点 | ファンタジー賞 | |
5 | スチームアイロン | 15点 | 13点から繰り上げ合格 | |
6 | スカイダイビング | 11点 | ||
7 | モザイク | 16点 | アイデア賞 | |
8 | オーストラリア旅行 | 18点 | ||
9 | バイクでブッ飛ばせ! | 11点 | ||
10 | 蚊の一生 | 18点 | ||
11 | マッチ棒の青春 | 16点 | ||
12 | かき氷 | 16点 | ||
13 | かき氷 | 16点 | 努力賞 | |
14 | アワビ | 17点 | ||
15 | 火の想い出 | 11点 | ||
16 | 振り子時計 | 18点 | ||
17 | 怪奇現象 | 16点 | 15点からトーク中に+1点 | |
18 | 東海・北陸マップ | 16点 | ||
19 | タコ | 16点 | ||
20 | 人力車 | 19点 | 演技賞 | |
21 | 絶叫マシーン | 18点 | 15点からトーク中に+3点 | |
22 | ギョーザ | 17点 | 12点から繰り上げ合格 | |
23 | ゾンビ | 16点 | ||
24 | 線香花火 | 19点 | ||
25 | 雑草 | 20点 | 優勝 | |
26 | 腕立て伏せ | 13点 | ||
27 | 透明人間 | 19点 | 第3位 | |
28 | 夕立ち | 18点 | ||
29 | アシカのショー | 14点 | ||
30 | ピンボール | 14点 | ||
31 | ホールインワン | 20点 | ユーモア賞 | |
32 | キタキツネの四季 | 15点 | ||
33 | 波うちぎわ | 13点 | ||
34 | 恐怖の狼男 | 15点 | ||
35 | もみじ | 18点 | 技術賞 | |
36 | ホタル | 12点 | ||
37 | 土星への旅 | 15点 | ||
38 | 源平の合戦 | 17点 | ||
39 | 今年の夏は暑かった | 10点 | 9点からトーク中に+1点 | |
40 | 秋の味覚 | 16点 | ||
41 | 栓抜き | 15点 |
- 優勝 - 25番 雑草
- 踏まれても踏まれても起きあがる雑草を少女が演じ表現、観客の感動を誘う。当時話題になったドラマ「家なき子」からアイデアを得た。
- 準優勝 - 1番 波のり
- サーフィンする姿を波の動きとスピード感で表現。なお、この作品の合格決定時は、1996年2月24日放送の特別番組『欽ちゃんの仮装大賞裏表全部見せますPart.4』内で「合格の瞬間100連発」という形で紹介されている。
- 第3位 - 27番 透明人間
- 黒い背景で歌っている女性の全身に墨汁を掛けることで、透明人間が消えていく様子を表現。
- 技術賞 - 35番 もみじ
- リトマス試験紙の原理を応用し、酸を吹きかけて紅葉が染まる様子を表現。
- 努力賞 - 13番 かき氷
- 手のひらを氷の結晶に見立て、沢山重なり合ってかき氷を完成させる。
- ファンタジー賞 - 4番 アサガオ
- 子供たちの腕をツルに見立て、朝顔がどんどん成長する過程を表現。
- 演技賞 - 20番 人力車
- ブリッジの状態で台車に乗っかり人力車を演じる。
- ユーモア賞 - 31番 ホールインワン
- 飛ばしたボール(お菓子)を口でキャッチしてホールインワンを表現。第45回の『ホールインワン』と同じ男性による作品。
- アイデア賞 - 7番 モザイク
- たまごのパックを使ってニュース報道のモザイクを表現。
- その他備考
- 審査員長に審査未経験の映画監督・大島渚が登場。
- 16番『振り子時計』で振り子役の赤ちゃんが泣き出すハプニングが発生したが合格。
- エンディングで優勝作品25番『雑草』のVTR放送を改めて実施。
- 関東地区では第22回の28.3%に次ぐ28.1%の高視聴率を記録(ビデオリサーチ社調べ)
- 同年に放送された『秋の人気番組大集合!テレビの裏側大公開』では、当時ヒットした『DA・YO・NE』の替え歌として『日テレDA・YO・NE』を製作。その際、大神いずみが欽ちゃんの楽屋に突撃し「それって日テレ!」というフレーズを収録。
第47回
- 欽ちゃんの第47回全日本仮装大賞
- 放送日 - 1996年1月3日(水)18:30 - 20:54
- 収録日 - 1996年1月1日(月)
- 会場 - 東京・後楽園ホール
- ナレーター(仮装) - 堀敏彦(ロシアのルパシカ)
- 欽ちゃんの仮装 - 紋付羽織袴
- 審査員(太字は審査員長) - 仮装(テーマ「世界の民族衣装」)
作品について
- 応募総数 - 9468組
- 出場 - 51組
- 合格 - 39組
- 満点 - 9組
- 合格率 - 76.47%
- 満点率 - 17.65%
- 合格点 - 20点満点中15点以上
- 最高点 - 20点
- 最低点 - 8点
- 平均点 - 16.35点
No. | 作品 | 点数 | 賞 | 備考 |
---|---|---|---|---|
1 | 村の飾り付け | 19点 | ||
2 | 富士山 | 18点 | ||
3 | 北海道の春 | 18点 | ||
4 | ジングルベル | 18点 | ||
5 | お正月 | 16点 | ||
6 | もちつき | 19点 | ||
7 | 嵐の中の小舟 | 11点 | ||
8 | 学校の動物たち | 20点 | 演技賞 | |
9 | 水泳中継 | 19点 | ||
10 | 富士四景 | 17点 | ||
11 | 吊り橋 | 20点 | 第3位 | |
12 | 雪の結晶 | 19点 | 16点からトーク中に+3点 | |
13 | 世界の初日の出 | 18点 | ||
14 | 砂鉄 | 16点 | ||
15 | ブルーインパルス | 12点 | ||
16 | 今年も食べるぞ | 18点 | ||
17 | 宇宙 | 16点 | ||
18 | 干し柿 | 19点 | ||
19 | 過去からの贈り物 | 15点 | ハワイからの出場 | |
20 | 花札 | 15点 | ||
21 | 羽根つき | 9点 | ||
22 | タコの正座 | 11点 | 10点からトーク中に+1点 | |
23 | 砂絵 | 15点 | ||
24 | わたしたちの佐渡 | 18点 | ||
25 | 四季 | 16点 | 12点から繰り上げ合格 | |
26 | ソフトクリーム | 12点 | ||
27 | 危機一髪 | 12点 | ||
28 | 両親へのプレゼント | 19点 | ||
29 | 空気清浄器 | 20点 | アイデア賞 | |
30 | ポラロイドカメラ | 20点 | 優勝 | |
31 | 黄色・赤・白 | 19点 | 17点からトーク中に+2点 | |
32 | 野茂養成ギプス | 15点 | ||
33 | みにくいアヒルの子 | 15点 | ||
34 | カメレオンの特訓 | 12点 | ||
35 | プロポーズ | 10点 | ||
36 | シンクロナイズドスイミング | 19点 | 技術賞 | |
37 | 十戒 | 17点 | ||
38 | ラッコ | 20点 | 19点からトーク中に+1点 | |
39 | ペロリ | 16点 | ||
40 | 雲のいろいろ | 14点 | ||
41 | アメリカンバイク | 19点 | ハワイからの出場。12点から繰り上げ合格。なお、この作品の合格決定時は、1996年2月24日放送の特別番組『欽ちゃんの仮装大賞裏表全部見せますPart.4』内で「合格の瞬間100連発」という形で紹介されている。 | |
42 | 砂鉄あそび | 18点 | ||
43 | ロケット打ち上げ | 16点 | ||
44 | 春よ来い | 12点 | ||
45 | 宙吊りコースター | 20点 | 準優勝 | |
46 | ブルース・リー | 20点 | ユーモア賞 | |
47 | オルゴール | 20点 | ファンタジー賞 | |
48 | お色直し | 19点 | ||
49 | 除雪車 | 10点 | ||
50 | 金きんパラダイス | 8点 | ||
51 | 俺達の海外旅行 | 20点 | 努力賞 |
- 優勝 - 30番 ポラロイドカメラ
- 大きな鏡をポラロイド写真に見立て、その鏡に映した水槽の白い水を抜くことで、ポラロイド写真が出来上がる様を表現。
- 準優勝 - 45番 宙吊りコースター
- 顔の表情と足に見立てた腕の動きで宙吊りコースターをリアルに表現。落合が今日見た中で一番良いと絶賛した。
- 第3位 - 11番 吊り橋
- 吊り橋を渡る少女と飛ばされる帽子の情景を表現。
- 技術賞 - 36番 シンクロナイズドスイミング
- シンクロをする2人の女性を4人の男性で表現。
- 努力賞 - 51番 俺達の海外旅行
- お正月にコタツで過ごす男たちが海外旅行を夢見て様々な名所を表現、最後はニューヨーク(入浴)へ行くというオチ。
- ファンタジー賞 - 47番 オルゴール
- 頭の先につけた鉄棒を使って『もろびとこぞりて』を演奏する。
- 演技賞 - 8番 学校の動物たち
- 子供たちが学校で飼育している動物を表現、最後は干支のねずみに変身。
- ユーモア賞 - 46番 ブルース・リー
- 人間がブルース・リーの顔のパーツに仮装し、戦う表情を表現。
- アイデア賞 - 29番 空気清浄器
- 白滝を煙に見立て清浄機に仮装した人がそれを箸で食べて煙を吸い込む様子を表現。後に第58回38番「ワイングラスに映る風景」や、第85回10番「手と足でGO」で優勝する。
- その他備考
- 第23回以来8年ぶりに元日生放送を取りやめ、元日収録、3日放送を実施。以後(第50・65・68・71回を除く)元日収録という形式が固定化される。生放送が出来なくなった理由として、仮装の規模が初期に比べ大掛かりなものに進化したため道具の出し入れ時間に大きな差が生じ、番組の進行が中断してしまうためだと考えられる。また、元日の放送でもないのに敢えて元日収録を行う理由として、『みんなが休みたがる正月に仕事すると、神様に目をつけてもらえる気がするから』という欽ちゃんの気持ちが考慮されているようである(そんな欽ちゃんに会う為だけに元日の後楽園ホールには番組出演には関係なく欽ちゃんファミリーが集結するのが恒例となっていた)。また、2006年に古野プロデューサーが、この理由として「この番組は、出場者のためにあるので、出場者が仮装に参加しやすい元日に収録をしている。」と語っている。
- 仮装大賞の音声は当初からステレオが基本であるが、この回はモノラル放送。(新聞のラテ欄及びTV画面上では誤表記された)
- この回だけテロップのサイズが小さめに設定される。
- 20点満点が9作品など、高評価の仮装が続出(審査が甘すぎたという声もある)。
第48回
- 欽ちゃんの第48回全日本仮装大賞
- 放送日 - 1996年5月25日(土)19:00 - 20:54
- 収録日 - 1996年5月4日(土)
- 会場 - 東京・後楽園ホール
- ナレーター(仮装) - 堀敏彦(将棋の王将)
- 欽ちゃんの仮装 - 喜劇王チャールズ・チャップリン
- 審査員(太字は審査員長) - 仮装(テーマ「世界の王様&お姫様」)
作品について
- 応募総数 - 5459組
- 出場 - 39組
- 合格 - 30組
- 満点 - 1組
- 合格率 - 76.92%
- 満点率 - 2.56%
- 合格点 - 20点満点中15点以上
- 最高点 - 20点
- 最低点 - 10点
- 平均点 - 15.82点
No. | 作品 | 点数 | 賞 | 備考 |
---|---|---|---|---|
1 | 雪どけ | 17点 | ||
2 | カメラを返せ! | 19点 | ||
3 | お弁当 | 18点 | ||
4 | ふえるワカメ | 16点 | 努力賞 | |
5 | 楽しい5月 | 19点 | ||
6 | バンジージャンプ | 15点 | ||
7 | 柱時計 | 19点 | ユーモア賞 | |
8 | 靴ひも | 17点 | アイデア賞 | |
9 | かいわれ大根 | 14点 | ||
10 | 産みの苦しみ | 19点 | 準優勝 | |
11 | 星占い | 15点 | ||
12 | 焼きそば | 15点 | ||
13 | 竜巻 | 16点 | 14点から繰り上げ合格 | |
14 | 古井戸 | 18点 | 技術賞 | |
15 | レーダー | 10点 | ||
16 | 手打ちラーメン | 17点 | 演技賞 | |
17 | 大きくな〜れ | 17点 | 第3位 | |
18 | 黒い虫たちの舞踏会 | 15点 | 14点から繰り上げ合格 | |
19 | 自転車の綱渡り | 18点 | ||
20 | 動物の顔 | 16点 | 13点から繰り上げ合格 | |
21 | 見上げれば鉄橋 | 16点 | ファンタジー賞 | |
22 | 大陸移動説 | 13点 | ||
23 | フリーフォール | 15点 | ||
24 | 風のいたずら | 20点 | 優勝 | |
25 | ラムネ | 18点 | ||
26 | コイン | 16点 | ||
27 | タンポポの綿毛 | 16点 | ||
28 | 激しい雨 | 15点 | ||
29 | 現場中継 | 14点 | ||
30 | 金魚の食事 | 16点 | ||
31 | 昇り龍 | 15点 | ||
32 | リンボーダンス | 19点 | ||
33 | 恐怖の鏡 | 13点 | 12点からトーク中に+1点 | |
34 | 走り幅跳び | 11点 | ||
35 | CD | 14点 | ||
36 | ネクタイ | 15点 | ||
37 | 魚拓 | 10点 | ||
38 | ブラック&ブラック | 14点 | ||
39 | 水道管破裂 | 17点 |
- 優勝 - 24番 風のいたずら
- 『マイ・ガール』をバックに洗濯物がラブストーリーを繰り広げる。
- 準優勝 - 10番 産みの苦しみ
- 顔を赤く塗り鶏の臀部に扮した少年が総排泄腔に例えた口(口の周りに黒いシワを入れている)からたまごを産む(白いボールを口から吐き出す)様子をまるでニワトリが総排泄腔に力を入れて産みだしているようなリアルな表情で表現。
- 第3位 - 17番 大きくな〜れ
- 少女が呪文を唱えるとお母さんに変身、さらに呪文を唱えると赤ちゃんに。
- 技術賞 - 14番 古井戸
- 下から見上げるという新感覚の視点で古井戸に落ちそうになり助けられる少年の様子を表現。
- 努力賞 - 4番 ふえるワカメ
- 水に浸したワカメがステージいっぱいに増え始める。
- ファンタジー賞 - 21番 見上げれば鉄橋
- 『古井戸』同様下からの視点で鉄橋を通過する列車と空を舞う鳶を表現。
- 演技賞 - 16番 手打ちラーメン
- 運動神経抜群の少女が麺に扮し、アクロバティックに麺打ちを表現。
- ユーモア賞 - 7番 柱時計
- 時計の扮装をして全身タイツ姿の股間に振り子を勢いよく貼りつけ、白塗りにした顔で周辺を黒塗りにした鼻の穴をネジ穴としてネジを突っ込みネジを巻く表現を行い、動作音や鐘の音を発しながら腰を横に振って振り子を動かし柱時計を表現。
- アイデア賞 - 8番 靴ひも
- スニーカーに紐が通っていく様を腕で表現。
- その他備考
第49回
- 欽ちゃんの第49回全日本仮装大賞
- 放送日 - 1996年10月13日(日)19:00 - 20:54
- 収録日 - 1996年9月15日(日)
- 会場 - 東京・後楽園ホール
- ナレーター(仮装) - 堀敏彦(ボウリングのピン)
- 欽ちゃんの仮装 - サッカーの審判
- 審査員(太字は審査員長) - 仮装(テーマ「スポーツ選手」)
作品について
- 応募総数 - 5791組
- 出場 - 40組
- 合格 - 32組
- 満点 - 3組
- 合格率 - 80.00%
- 満点率 - 7.50%
- 合格点 - 20点満点中15点以上
- 最高点 - 20点
- 最低点 - 11点
- 平均点 - 16.30点
No. | 作品 | 点数 | 賞 | 備考 |
---|---|---|---|---|
1 | サンゴ礁 | 19点 | ||
2 | フーフーフー | 15点 | ||
3 | 重量あげ | 11点 | ||
4 | シュレッダー | 18点 | ||
5 | 金魚すくい | 18点 | ||
6 | 波打ちぎわ | 16点 | ||
7 | でんでん太鼓 | 17点 | ||
8 | 宇宙遊泳 | 18点 | ||
9 | タイヤ交換 | 15点 | 14点から繰り上げ合格 | |
10 | 風船の旅 | 16点 | ||
11 | 温泉たまご | 15点 | ||
12 | スピーカー | 17点 | ||
13 | シュウマイ | 19点 | 18点からトーク中に+1点 | |
14 | 河内長野の打ち上げ花火 | 15点 | 14点から繰り上げ合格 | |
15 | 線香花火 | 14点 | ||
16 | 花火 | 11点 | ||
17 | 隅田川の打ち上げ花火 | 16点 | アイデア賞 | |
18 | 尾張名古屋の打ち上げ花火 | 20点 | 第3位 | |
19 | ボディーボード | 13点 | ||
20 | フラダンス | 16点 | ||
21 | 音楽の記号 | 19点 | 演技賞 | |
22 | ヤシの実 | 19点 | ファンタジー賞 | |
23 | ガイコツのダンス | 20点 | 優勝 | |
24 | 高飛びこみ | 16点 | 努力賞 | |
25 | 海辺のスケッチ | 17点 | 15点からトーク中に+2点 | |
26 | カニの重量あげ | 16点 | ||
27 | カーナビ | 14点 | 48回35番「CD」(14点)に続き、2大会連続不合格。後に2007年の77回「背中でGO!」(12点)と78回「すね毛でGO!」(13点)と同じく2大会連続不合格となった。 | |
28 | ピザ | 13点 | ||
29 | ホールインワン | 12点 | ||
30 | 朝顔の一日 | 17点 | ||
31 | 帰り道 | 20点 | 準優勝 | |
32 | 赤のあやとり | 18点 | ||
33 | ピノキオ | 19点 | 技術賞 | 18点からトーク中に+1点 |
34 | 台風情報 | 12点 | ||
35 | ラーメン屋の怪談 | 17点 | ||
36 | 色んな煙 | 19点 | ユーモア賞 | |
37 | 通り雨 | 16点 | ||
38 | コンタクトレンズ | 16点 | ||
39 | 陶芸 | 15点 | ||
40 | ホタルの光 | 18点 |
- 優勝 - 23番 ガイコツのダンス
- ガイコツが曲に合わせて踊り出す。第51回では『骨のダンス〜恐竜編〜』というリメイクも登場し、こちらもファンタジー賞を獲得。近年ではタイトルの混同を避けるためか、『恐竜の骨ダンス』と改題されて紹介されている。
- 準優勝 - 31番 帰り道
- 夕焼け空の田舎道の中を少年が去っていく姿を表現。
- 第3位 - 18番 尾張名古屋の打ち上げ花火
- 歌舞伎の手法を使って花火を表現した新感覚仮装。
- 技術賞 - 33番 ピノキオ
- 人形だったピノキオが人間に変身すると体が回転。磁石と回転台を使用して不可能な動きを表現。
- 努力賞 - 24番 高飛びこみ
- 上からの視点を使って高飛びこみの過程を表現。
- ファンタジー賞 - 22番 ヤシの実
- 海を漂うやしの実がある島に着き、そこで芽を出す。
- 演技賞 - 21番 音楽の記号
- 二人の少年がリズムに合わせて様々な音楽記号に扮する。
- ユーモア賞 - 36番 色んな煙
- 水槽の中で様々な色の水を吐き出して火山やロケット打ち上げなどを表現。
- アイデア賞 - 17番 隅田川の打ち上げ花火
- 男性一人で打ち上げ花火を地味に表現。
- その他備考
- ステージ上が作品の道具等で塞がっていないにも関わらず、欽ちゃんが第44回に次いで2度目の客席側からの登場。この回以降、ステージ上の道具の有無に関わらず、観客との一体感や視覚効果のアップも兼ねて客席側から欽ちゃんが登場する(第54、56回を除く。香取慎吾参入前の第64回まで)。
- メッセージボードが初登場(別項参照)。
- 演技中に初めて画面右下に審査員席の画を箱入り表示。
- 13番『焼売』のトーク中あるおばあちゃんが「今日は敬老の日で…」と発言し、欽ちゃんが「今日(収録日である10月13日)を敬老の日と定めよう!」とフォロー。これまで収録日が解らないような演出をしていたが、このトーク中に初めて収録日がテロップ表記された。
- 番組初の特集仮装として花火作品だけを14番から18番まで纏めて5作品連続で紹介。
- 16番『花火』において仕掛けの布が上手く開かずに落下して失敗し不合格に。
- 合格作品ダイジェスト終了後、異例の次回告知VTRが流された。これは第50回記念大会の優勝賞金が200万円に引き上げられるという事で、応募総数の増加を促す目的があったと考えられる。このような予告はこの後も数回に渡って実施された。
- 当時、表彰の発表は審査員長が行っていたが、大島の体調を考慮して、第54回まで藤田弓子が代理で担当。
第50回
- 欽ちゃんの第50回全日本仮装大賞記念大会
- 放送日 - 1997年1月1日(水)18:30 - 20:54 ※生放送
- 会場 - 東京・後楽園ホール
- ナレーター(仮装) - 堀敏彦(バカ殿)
- 欽ちゃんの仮装 - 獅子舞
- 審査員(太字は審査員長) - 仮装(テーマ「世界の民族衣装」)
作品について
- 応募総数 - 11914組
- 出場 - 50組
- 合格 - 44組
- 満点 - 13組
- 合格率 - 88.00%
- 満点率 - 26.00%
- 合格点 - 20点満点中15点以上
- 最高点 - 20点
- 最低点 - 11点
- 平均点 - 17.08点
No. | 作品 | 点数 | 賞 | 備考 |
---|---|---|---|---|
1 | 連だこ | 20点 | 小学生が連だこの動きを表現。ラストは巨大な写楽の役者絵が描かれた巨大な凧になる。第46回以来3回目のトップバッター20点満点 | |
2 | 楽しいお正月 | 17点 | 50回特別賞 | |
3 | 万華鏡 | 16点 | ||
4 | 信号機 | 15点 | ||
5 | お風呂場の鏡 | 15点 | ||
6 | ハワイのサンタクロース | 19点 | ハワイからの出場 | |
7 | バッティングセンター | 20点 | アイデア賞 | |
8 | 電光掲示板 | 20点 | 努力賞 | |
9 | スーパーマンJr. | 18点 | ||
10 | 小さい春 | 17点 | ||
11 | ホールインワン | 14点 | ||
12 | サーモグラフ | 11点 | ||
13 | オーケストラ | 19点 | 18点からトーク中に+1点 | |
14 | 海の仲間たち | 20点 | 準優勝 | |
15 | 大噴火 | 17点 | ||
16 | 透明人間の帰宅 | 20点 | 50回特別賞 | 19点からトーク中に+1点 |
17 | 忘れられた雪だるま | 20点 | 第3位 | |
18 | 踏み切り | 11点 | ||
19 | イカ焼き | 15点 | 出演:青木さやか 14点から繰り上げ合格 | |
20 | ダンベル体操 | 18点 | 逆さづりの状態で腹筋運動をすることで、ダンベルを持ち上げる腕を表現。出演:ジャリズム ※読売テレビの企画で参加 | |
21 | カエル | 17点 | ||
22 | 世界の虹 | 15点 | 14点から繰り上げ合格 | |
23 | チアリーダー | 19点 | 50回特別賞 | ハワイからの出場 |
24 | モンスターワールド | 20点 | 「we are the world」に合わせて、さまざまな怪物たちが合唱をする。 | |
25 | 落ち葉 | 17点 | ||
26 | ふきのとう | 20点 | ||
27 | ウェーブ | 12点 | ||
28 | 円月殺法 | 17点 | ユーモア賞 | |
29 | めんそ〜れ沖縄 | 16点 | ||
30 | 御用ちょうちん | 20点 | 演技賞 | |
31 | スキー | 20点 | 技術賞 | |
32 | サボテンの花 | 13点 | 50回特別賞 | |
33 | ホース | 18点 | ||
34 | 万華鏡 | 20点 | 優勝 | |
35 | ダーツの天才 | 15点 | 14点から繰り上げ合格 | |
36 | 雪国 | 20点 | ファンタジー賞 | |
37 | バタフライ | 18点 | ||
38 | 砂金採り | 15点 | ||
39 | 吊り革 | 17点 | ||
40 | 水戸泉対舞の海 | 20点 | ||
41 | ビデオ | 19点 | ||
42 | タイプライター | 18点 | ハワイからの出場 | |
43 | 剛速球 | 18点 | ||
44 | からくり時計 | 16点 | ||
45 | 波うちぎわ | 16点 | ||
46 | 西遊記 | 17点 | ||
47 | 酔っ払い | 12点 | 50回特別賞 | |
48 | クレー射撃 | 15点 | ||
49 | キンキラキン | 16点 | 50回特別賞 | 12点から繰り上げ合格(後述) |
50 | 月面基地 | 16点 |
- 優勝 - 34番 万華鏡
- 天井に設置したカメラの視点で見る作品で、色鮮やかに変わる万華鏡の中を曲に合わせてミュージカル風に表現。その後も天井カメラの視点で見る作品が登場しているが、この作品が元祖。
- 準優勝 - 14番 海の仲間たち
- 沢山の小さな魚たちが鮫と戦って勝利する様子を幻想的に表現。物語「スイミー」を仮装で表現したもの。
- 第3位 - 17番 忘れられた雪だるま
- 雪だるまがだんだん溶けて完全になくなってしまう様子を女の子1人でリアルに表現。
- 技術賞 - 31番 スキー
- 風景画の動きやゴムを使用してスキーの様子をリアルに表現。
- 努力賞 - 8番 電光掲示板
- たくさんの小学生が板にあいた丸穴を使って電光掲示板の変化を表現。
- ファンタジー賞 - 36番 雪国
- トンネルを抜けて雪国を走るSLのスピード感を表現。
- 演技賞 - 30番 御用ちょうちん
- 45名のおばあちゃんが顔に御用ちょうちんのメイクをして盗人を追いかける。
- ユーモア賞 - 28番 円月殺法
- 円月殺法の光を黒子二人の腕の動きでユーモラスに表現。
- アイデア賞 - 7番 バッティングセンター
- 鼻から飛ばしたボールを手に持ったバットで打つ。内容のバカバカしさから演技中に欽ちゃんにイジられていた。
- 50回特別賞 I - 2番 楽しいお正月
- 二人の和尚が『お正月』を駄洒落交じりで唄いだす。
- 50回特別賞 II - 16番 透明人間の帰宅
- 透明人間が帰宅して服を脱いでくつろぐ姿を表現。後ろに黒幕や小道具などを何も置かずに透明人間を表現した。
- 50回特別賞 III - 32番 サボテンの花
- 少女二人がサボテン(顔を緑色に塗り、白い棘模様を付ける)に見立て、窓辺の植木鉢の上に二人上下に並んで目と口を閉じて逆さ向きに配置し、『サボテンの花が咲いたよ〜♪ 』のメロディに合わせ、赤く塗った唇を突き出し花が咲き開く姿を表現。
- 50回特別賞 IV - 47番 酔っ払い
- 犬に追っかけられた酔っ払いが電信柱に掴まる姿を表現。
- 50回特別賞 V - 49番 キンキラキン
- 色コンビが50回を記念して金モールをつけて登場。当初12点で不合格だったが、トーク中に番組卒業を発表。欽ちゃんが「俺との付き合いはどうなるんだ?」と問い詰めると「もうネタがないんです」とひと言…。これまでの労いとこれからも来て欲しいという願いが点となり、彼らの最高得点である16点を獲得。さらにこれまでの努力が考慮され第50回記念賞に輝いた。
- 50回特別賞 VI - 23番 チアリーダー
- 腕を脚に見立て人間では不可能な動きを見せる。ハワイからの参加者を代表して受賞。
- その他備考
- 記念すべき第50回記念大会ということで賞金を大幅に増額。
- 番組の進行的にギリギリだったが2年ぶりの生放送を強行。そのため生放送では50回記念賞の発表が出来なかった。
- セットのプチリニューアルを実施し、合格者席を一箇所に統一。かつての合格者席は入りきらない仮装の道具置き場やモニター置き場となった。またホリゾント幕は道具の移動を効率よくするため、ボード貼り付け式からカーテン式となった。
- 通常はテロップで行う出場者募集を初めて欽ちゃんがフリップを使って実施(香取慎吾参入以降を除き進行中の生告知は一切なかった)。
- 歴代出場者が再結集、中でも第5回優勝の『スーパーマン』チームが9番『スーパーマンJr.』で再挑戦、10番『小さい春』では第8回以来14年振りに出場、常連チームも多数出場し高得点や受賞をしている。
- 合格が番組最多の44組。また当時最多となる13組が満点獲得。