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'''ビーナス・エボニー・スタール・ウィリアムズ'''(''Venus Ebony Starr Williams'', [[1980年]][[6月17日]] - )は、[[アメリカ合衆国|アメリカ]]・[[カリフォルニア州]][[リンウッド (カリフォルニア州) |リンウッド]]出身の女子プロ[[テニス]]選手。身長185cm、体重73kg、バックハンド・ストロークは両手打ち。これまでに[[女子テニス協会|WTA]]ツアーでシングルス49勝、ダブルス22勝を挙げている。自己最高ランキングはシングルス1位、ダブルス1位。
'''ビーナス・エボニー・スタール・ウィリアムズ'''({{Lang-en|''Venus Ebony Starr Williams''}}, [[1980年]][[6月17日]] - )は、[[アメリカ合衆国|アメリカ]]・[[カリフォルニア州]][[リンウッド (カリフォルニア州)|リンウッド]]出身の女子プロ[[テニス]]選手。身長185cm、体重73kg、バックハンド・ストロークは両手打ち。これまでに[[女子テニス協会|WTA]]ツアーでシングルス49勝、ダブルス22勝を挙げている。自己最高ランキングはシングルス1位、ダブルス1位。


1990年代後半からアメリカ女子テニス界のトッププレイヤーの一人として活躍。妹の[[セリーナ・ウィリアムズ]]とともに、女子テニス界に「パワーテニス」を持ち込み、これまでの女子テニスのスタイルを一変させた。
1990年代後半からアメリカ女子テニス界のトッププレイヤーの一人として活躍。妹の[[セリーナ・ウィリアムズ]]とともに、女子テニス界に「パワーテニス」を持ち込み、これまでの女子テニスのスタイルを一変させた。
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[[1999年]]以降、ビーナスは、さらなる躍進を遂げる。1999年3月の「[[マイアミ・マスターズ|リプトン国際選手権]]」で、セリーナと初の“姉妹対決の決勝”を戦い勝利するなど、ツアー7勝をあげる。
[[1999年]]以降、ビーナスは、さらなる躍進を遂げる。1999年3月の「[[マイアミ・マスターズ|リプトン国際選手権]]」で、セリーナと初の“姉妹対決の決勝”を戦い勝利するなど、ツアー7勝をあげる。


=== 2000年-2002年 ウィリアムズ姉妹時代 ===
=== 2000年-2002年 ウィリアムズ姉妹時代 ===
1999年の[[1999年全米オープン (テニス)|全米オープン]]で、セリーナがグランドスラム初優勝を飾ってからは、2000年以降は徐々に女子テニス界をウィリアムズ姉妹が支配していくことになる。
1999年の[[1999年全米オープン (テニス)|全米オープン]]で、セリーナがグランドスラム初優勝を飾ってからは、2000年以降は徐々に女子テニス界をウィリアムズ姉妹が支配していくことになる。


[[2000年]]に[[2000年ウィンブルドン選手権|ウィンブルドン]]選手権でビーナスが初優勝を果たす(この時は準決勝でセリーナと姉妹対決をしている)。続く[[2000年全米オープン (テニス)|全米オープン]]で4大大会連続優勝。[[シドニーオリンピックにおけるテニス競技|シドニー五輪]]でも単複の金メダルを獲得し、シングルス「35連勝」を記録した。
[[2000年]]に[[2000年ウィンブルドン選手権|ウィンブルドン]]選手権でビーナスが初優勝を果たす<ref>{{Cite web|和書|url=https://www.thetennisdaily.jp/news/off-court/2021/0044854.php|title=40歳でプレーを続ける元世界女王「テニスとは深い関係にある」|publisher=テニスデイリー|date=2021-05-23|accessdate=2021-05-30}}</ref>(この時は準決勝でセリーナと姉妹対決をしている)。続く[[2000年全米オープン (テニス)|全米オープン]]で4大大会連続優勝。[[2000年シドニーオリンピックテニス競技|シドニー五輪]]でも単複の金メダルを獲得し、シングルス「35連勝」を記録した。


[[2001年]]も[[2001年ウィンブルドン選手権|ウィンブルドン]]と全米オープンで大会2連覇。[[2001年]]の[[2001年全米オープン (テニス)|全米オープン]]では、姉妹の夢であった「4大大会決勝での姉妹対決」を初めて実現、ビーナスが勝利した。[[2002年]]2月、黒人の女子テニス選手として初の世界ランキング1位に耀く。しかしこの頃からセリーナとの形勢が逆転。[[2002年全仏オープン]]から[[2003年全豪オープン]]まで「4大会連続」で姉妹対決の決勝となるが、全て敗退。翌[[2003年]]の[[2003年ウィンブルドン選手権|ウィンブルドン]]でも決勝でセリーナに敗れた。
[[2001年]]も[[2001年ウィンブルドン選手権|ウィンブルドン]]と全米オープンで大会2連覇。[[2001年]]の[[2001年全米オープン (テニス)|全米オープン]]では、姉妹の夢であった「4大大会決勝での姉妹対決」を初めて実現、ビーナスが勝利した。[[2002年]]2月、黒人の女子テニス選手として初の世界ランキング1位に耀く。しかしこの頃からセリーナとの形勢が逆転。[[2002年全仏オープン]]から[[2003年全豪オープン]]まで「4大会連続」で姉妹対決の決勝となるが、全て敗退。翌[[2003年]]の[[2003年ウィンブルドン選手権|ウィンブルドン]]でも決勝でセリーナに敗れた。


=== 2003年-2006年 怪我 ===
=== 2003年-2006年 怪我 ===
その後、セリーナともども体調を崩し、2003年度テニス・ツアーの後半戦を欠場する。ビーナスは2004年1月からツアーに復帰したが、しばらく4大大会で不本意な早期敗退が続いた。ようやく翌[[2005年]]の[[2005年ウィンブルドン選手権|ウィンブルドン]]で復活。第14シードから勝ち進み、準決勝で大会前年優勝者の[[マリア・シャラポワ]]に快勝し、決勝戦では(5年前の初優勝と同じ顔合わせ)[[リンゼイ・ダベンポート]]に 4-6, 7-6, 9-7 で優勝した。
その後、セリーナともども体調を崩し、2003年度テニス・ツアーの後半戦を欠場する。ビーナスは2004年1月からツアーに復帰したが、しばらく4大大会で不本意な早期敗退が続いた。ようやく翌[[2005年]]の[[2005年ウィンブルドン選手権|ウィンブルドン]]で復活。第14シードから勝ち進み、準決勝で大会前年優勝者の[[マリア・シャラポワ]]に快勝し、決勝戦では(5年前の初優勝と同じ顔合わせ)[[リンゼイ・ダベンポート]]に 4-6, 7-6, 9-7 で優勝した。


=== 2007年-2009年 復活 ===
=== 2007年-2009年 復活 ===
[[File:Venus Williams WTT.jpg|left|170px|thumb|2007年]]
[[File:Venus Williams WTT.jpg|left|170px|thumb|2007年]]
[[2006年ウィンブルドン選手権|2006年ウィンブルドン]]では3回戦で姿を消したが、[[2007年ウィンブルドン選手権|2007年]]では、世界ランキング31位(第23シード)だったが、4回戦でシャラポワ、準々決勝で[[スベトラーナ・クズネツォワ]]、準決勝で[[アナ・イバノビッチ]]、決勝では[[マリオン・バルトリ]]を 6-4, 6-1 で退け、2年ぶり4度目の優勝を達成。コンピューター・ランキングが導入されて以来、ウィンブルドン史上最も低いランキングでの優勝者となった(これは、2年前のビーナス自身による16位での優勝を更新したもの)。[[2008年ウィンブルドン選手権|2008年ウィンブルドン]]の決勝戦では、5年ぶりに姉妹対決を実現させ、ビーナスが 7-5, 6-4 のストレート勝ちを収めた。これでビーナスの4大大会シングルス優勝は「7勝」となり、ウィンブルドン女子シングルス「5勝」は、同選手権の単独6位記録となる。[[2009年ウィンブルドン選手権|2009年ウィンブルドン]]では、2年連続の姉妹対決決勝となったが、 6-7, 2-6 で敗れ、3連覇を逃した。
[[2006年ウィンブルドン選手権|2006年ウィンブルドン]]では3回戦で姿を消したが、[[2007年ウィンブルドン選手権|2007年]]では、世界ランキング31位(第23シード)だったが、4回戦でシャラポワ、準々決勝で[[スベトラーナ・クズネツォワ]]、準決勝で[[アナ・イバノビッチ]]、決勝では[[マリオン・バルトリ]]を 6-4, 6-1 で退け、2年ぶり4度目の優勝を達成。コンピューター・ランキングが導入されて以来、ウィンブルドン史上最も低いランキングでの優勝者となった(これは、2年前のビーナス自身による16位での優勝を更新したもの)。[[2008年ウィンブルドン選手権|2008年ウィンブルドン]]の決勝戦では、5年ぶりに姉妹対決を実現させ、ビーナスが 7-5, 6-4 のストレート勝ちを収めた。これでビーナスの4大大会シングルス優勝は「7勝」となり、ウィンブルドン女子シングルス「5勝」は、同選手権の単独6位記録となる。[[2009年ウィンブルドン選手権|2009年ウィンブルドン]]では、2年連続の姉妹対決決勝となったが、 6-7, 2-6 で敗れ、3連覇を逃した。


=== 2011年-2013年 再びの怪我・病気 ===
=== 2011年-2013年 再びの怪我・病気 ===
その後2011年からはケガや病気([[シェーグレン症候群]]:自己免疫疾患の一種)に悩まされ、4大大会でも思ったような成績が残せず、早期敗退が多くなった。
その後2011年からはケガや病気([[シェーグレン症候群]]:自己免疫疾患の一種)に悩まされ、4大大会でも思ったような成績が残せず、早期敗退が多くなった。
2011年のシングルスのシーズン最終ランキングは1996年以来、実に15年振りにトップ100圏外(103位)となったが、[[ロンドンオリンピック (2012年)]] に出場することに並々ならぬ意欲を見せ、これまで以上に大会に出場し、見事、シングルス、ダブルス共に出場を果たし(ダブルスは金メダル)、元世界No.1としてのプライドを見せた。
2011年のシングルスのシーズン最終ランキングは1996年以来、実に15年振りにトップ100圏外(103位)となったが、[[2012年ロンドンオリンピック]]に出場することに並々ならぬ意欲を見せ、これまで以上に大会に出場し、見事、シングルス、ダブルス共に出場を果たし(ダブルスは金メダル)、元世界No.1としてのプライドを見せた。


=== 2014年-2015年 トップ10復帰へ ===
=== 2014年-2015年 トップ10復帰へ ===
[[2014年]]2月の[[ドバイ・テニス選手権]]で[[アリーゼ・コルネ]]に6-3, 6-0で勝利し、プレミア大会としては2010年の同大会に優勝して以来、実に4年ぶりのツアー優勝を飾った。
[[2014年]]2月の[[ドバイ・テニス選手権]]で[[アリーゼ・コルネ]]に6-3, 6-0で勝利し、プレミア大会としては2010年の同大会に優勝して以来、実に4年ぶりのツアー優勝を飾った。


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2009年以来(2010年は出場権を得ていたが、怪我で出場辞退)の[[WTAツアー選手権]]を目指したが、10位に留まり出場を果たせなかった。
2009年以来(2010年は出場権を得ていたが、怪我で出場辞退)の[[WTAツアー選手権]]を目指したが、10位に留まり出場を果たせなかった。
その翌週、2014年まで行われていた[[WTAトーナメント・オブ・チャンピオンズ]]の後継大会として新設された[[WTAエリート・トロフィー]]へ出場。
その翌週、2014年まで行われていた[[WTAトーナメント・オブ・チャンピオンズ]]の後継大会として新設された[[WTAエリート・トロフィー]]へ出場。
ラウンドロビンを2勝0敗で勝ち上がり、準決勝で[[ロベルタ・ビンチ]]に6-2, 6-2、決勝で[[カロリナ・プリスコバ]]に7-5, 7-6で勝利し、初代チャンピオンとなった。この勝利で、ツアー年間最終ランキングが7位となり、トップ10復帰を2011年3月以来、年間最終ランキングトップ10を2010年以来に飾った。
ラウンドロビンを2勝0敗で勝ち上がり、準決勝で[[ロベルタ・ビンチ]]に6-2, 6-2、決勝で[[カロリナ・プリスコバ]]に7-5, 7-6で勝利し、初代チャンピオンとなった。この勝利で、ツアー年間最終ランキングが7位となり、トップ10復帰を2011年3月以来、年間最終ランキングトップ10を2010年以来に飾った。


=== 2016年-現在===
=== 2016年-現在===
[[2016年]]は、2015年に優勝した[[ASBクラシック|オークランド]]、ベスト8だった[[2016年全豪オープン]]に2大会連続で初戦敗退を喫し、トップ10から陥落してしまうものの、2月に新設された[[台湾オープン]]の決勝で日本の[[土居美咲]]に6-4, 6-2で勝利し、ツアー通算49勝目を挙げた。
[[2016年]]は、2015年に優勝した[[ASBクラシック|オークランド]]、ベスト8だった[[2016年全豪オープン]]に2大会連続で初戦敗退を喫し、トップ10から陥落してしまうものの、2月に新設された[[台湾オープン]]の決勝で日本の[[土居美咲]]に6-4, 6-2で勝利し、ツアー通算49勝目を挙げた。
毎年3月に行われるアメリカでの[[BNPパリバ・オープン]]に2001年以来、15年ぶりに出場した。これは01年大会のセリーナとの準決勝直前にビーナスが棄権したことにより、決勝時に観客から、セリーナと観客席にいるビーナスに対し、凄まじいブーイングが浴びせられたことで、人種差別だとして、出場をセリーナと共にボイコットしていた(セリーナは15年大会から復帰)。しかし16年大会の登場時には、観客からは拍手と歓声で迎えられた。結果は2回戦で[[奈良くるみ]]に4-6, 3-6で敗れた(ビーナスが日本人に敗れたのは、この時が初めて)。
毎年3月に行われるアメリカでの[[BNPパリバ・オープン]]に2001年以来、15年ぶりに出場した。これは01年大会のセリーナとの準決勝直前にビーナスが棄権したことにより、決勝時に観客から、セリーナと観客席にいるビーナスに対し、凄まじいブーイングが浴びせられたことで、人種差別だとして、出場をセリーナと共にボイコットしていた(セリーナは15年大会から復帰)。しかし16年大会の登場時には、観客からは拍手と歓声で迎えられた。結果は2回戦で[[奈良くるみ]]に4-6, 3-6で敗れた(ビーナスが日本人に敗れたのは、この時が初めて)。
[[2016年全仏オープン|全仏オープン]]では2010年大会以来6年ぶりにシングルス4回戦に進出したが、[[ティメア・バシンスキー]]に2-6, 4-6で敗れた。
[[2016年全仏オープン|全仏オープン]]では2010年大会以来6年ぶりにシングルス4回戦に進出したが、[[ティメア・バシンスキー]]に2-6, 4-6で敗れた。
[[2016年ウィンブルドン選手権|2016年ウィンブルドン]]では2009年に準優勝して以来のベスト4に進出。過去8度、準決勝に進出した際には、必ず決勝進出を果たしていたが、[[2016年全豪オープン]]チャンピオンの[[アンゲリク・ケルバー]]に4-6, 4-6で敗れ、先の試合で勝っていたセリーナの待つ決勝進出とはならなかった。また、同大会の出場で、グランドスラムシングルス出場回数が通算71回となり、[[メアリー・ジョー・フェルナンデス]]に並び歴代1位タイの出場回数を記録した。
[[2016年ウィンブルドン選手権|2016年ウィンブルドン]]では2009年に準優勝して以来のベスト4に進出。過去8度、準決勝に進出した際には、必ず決勝進出を果たしていたが、[[2016年全豪オープン]]チャンピオンの[[アンゲリク・ケルバー]]に4-6, 4-6で敗れ、先の試合で勝っていたセリーナの待つ決勝進出とはならなかった。また、同大会の出場で、グランドスラムシングルス出場回数が通算71回となり、[[メアリー・ジョー・フェルナンデス]]に並び歴代1位タイの出場回数を記録した。
[[リオデジャネイロオリンピックにおけるテニス競技|リオデジャネイロ五輪]]のシングルスでは第5シードで出場したものの、1回戦で[[キルステン・フリプケンス]]に6-4, 3-6, 6-7で敗れ、五輪で初めての1回戦敗退となった。
[[2016年リオデジャネイロオリンピックテニス競技|リオデジャネイロ五輪]]のシングルスでは第5シードで出場したものの、1回戦で[[キルステン・フリプケンス]]に6-4, 3-6, 6-7で敗れ、五輪で初めての1回戦敗退となった。
[[2016年全米オープン (テニス)|全米オープン]]は第6シードとして順調に勝利していくが、4回戦で[[カロリナ・プリスコバ]]に6-4, 4-6, 6-7の逆転で敗れた。特に最終第3セットのタイブレークでは、マッチポイントを掴みながらの敗戦であった。
[[2016年全米オープン (テニス)|全米オープン]]は第6シードとして順調に勝利していくが、4回戦で[[カロリナ・プリスコバ]]に6-4, 4-6, 6-7の逆転で敗れた。特に最終第3セットのタイブレークでは、マッチポイントを掴みながらの敗戦であった。

[[2017年全豪オープン]]は、第13シードで出場し、上位シードが早期敗退していく中、準々決勝で[[アナスタシア・パブリュチェンコワ]]に6-4, 7-6で勝利し、続く準決勝は、4回戦で第1シードの[[アンゲリク・ケルバー]]、準々決勝で前年全仏チャンピオンの[[ガルビネ・ムグルサ]]に勝って勢いのある同胞の[[ココ・バンダウェイ]]と対戦。粘り強いテニスで6-7, 6-2, 6-3で逆転勝ちした。これにより、四大大会では[[2009年ウィンブルドン選手権|2009年ウィンブルドン]]以来8年ぶりの決勝進出、全豪オープンでは2003年以来、実に14年ぶりの決勝進出を果たす(同大会最年長ファイナリスト)。決勝の相手は第2シードの[[セリーナ・ウィリアムズ]]と四大大会決勝通算9度目の対戦となり、4-6, 4-6で敗れ、[[2008年ウィンブルドン選手権|2008年ウィンブルドン]]以来、久しぶりの四大大会優勝と全豪オープン初優勝はならなかった。またこの勝利でセリーナは、[[シュテフィ・グラフ]]と22度で並んでいたオープン化以降の四大大会優勝記録を更新する、最多23度目の優勝を成し遂げた。
3月の[[BNPパリバ・オープン]]では、2回戦で元世界No.1の[[エレナ・ヤンコビッチ]]に1-6, 7-6, 6-1の大逆転勝利で波に乗り、準々決勝へ進出。準々決勝では、[[エレーナ・ベスニナ]](今大会優勝者)に敗れたものの、同大会ではボイコット前の2001年大会以来のベスト8進出を果たした。翌週の同じくプレミア・マンダトリーに位置する[[マイアミ・オープン]]でも好調を維持し、4回戦では第7シードの[[スベトラーナ・クズネツォワ]]に6-3, 7-6で勝利。2年ぶりにトップ10選手から勝ち星を挙げ、続く準々決勝では、第1シードで世界ランク1位の[[アンゲリク・ケルバー]]と対戦。7-5, 6-3でストレート勝ちし、2014年に当時世界ランク1位のセリーナに勝って以来の世界No.1選手からの勝利を挙げ、同時に、36歳9ヵ月での世界No.1選手からの勝利は、最も年長での勝利記録となった。準決勝は[[ジョアンナ・コンタ]]に4-6, 5-7で敗れ、決勝進出はならなかった。
[[2017年全仏オープン|全仏オープン]]では、通算20回目の出場を果たした史上初めての選手となった。結果は、シングルス4回戦まで進出したが、昨年と同じ4回戦で、同じ相手の[[ティメア・バシンスキー]]に7-5, 2-6, 1-6の逆転で敗れ、全仏オープン11年ぶりのベスト8進出とはならなかった。


[[2017年全豪オープン]]は、第13シードで出場し、上位シードが早期敗退していく中、準々決勝で[[アナスタシア・パブリュチェンコワ]]に6-4, 7-6で勝利し、続く準決勝は、4回戦で第1シードの[[アンゲリク・ケルバー]]、準々決勝で前年全仏チャンピオンの[[ガルビネ・ムグルサ]]に勝って勢いのある同胞の[[ココ・バンダウェイ]]と対戦。粘り強いテニスで6-7, 6-2, 6-3で逆転勝ちした。これにより、四大大会では[[2009年ウィンブルドン選手権|2009年ウィンブルドン]]以来8年ぶりの決勝進出、全豪オープンでは2003年以来、実に14年ぶりの決勝進出を果たす(同大会最年長ファイナリスト)。決勝の相手は第2シードの[[セリーナ・ウィリアムズ]]と四大大会決勝通算9度目の対戦となり、4-6, 4-6で敗れ、[[2008年ウィンブルドン選手権|2008年ウィンブルドン]]以来、久しぶりの四大大会優勝と全豪オープン初優勝はならなかった。またこの勝利でセリーナは、[[シュテフィ・グラフ]]と22度で並んでいたオープン化以降の四大大会優勝記録を更新する、最多23度目の優勝を成し遂げた。
3月の[[BNPパリバ・オープン]]では、2回戦で元世界No.1の[[エレナ・ヤンコビッチ]]に1-6, 7-6, 6-1の大逆転勝利で波に乗り、準々決勝へ進出。準々決勝では、[[エレーナ・ベスニナ]](今大会優勝者)に敗れたものの、同大会ではボイコット前の2001年大会以来のベスト8進出を果たした。翌週の同じくプレミア・マンダトリーに位置する[[マイアミ・オープン]]でも好調を維持し、4回戦では第7シードの[[スベトラーナ・クズネツォワ]]に6-3, 7-6で勝利。2年ぶりにトップ10選手から勝ち星を挙げ、続く準々決勝では、第1シードで世界ランク1位の[[アンゲリク・ケルバー]]と対戦。7-5, 6-3でストレート勝ちし、2014年に当時世界ランク1位のセリーナに勝って以来の世界No.1選手からの勝利を挙げ、同時に、36歳9ヵ月での世界No.1選手からの勝利は、最も年長での勝利記録となった。準決勝は[[ジョアンナ・コンタ]]に4-6, 5-7で敗れ、決勝進出はならなかった。
[[2017年全仏オープン|全仏オープン]]では、通算20回目の出場を果たした史上初めての選手となった。結果は、シングルス4回戦まで進出したが、昨年と同じ4回戦で、同じ相手の[[ティメア・バシンスキー]]に7-5, 2-6, 1-6の逆転で敗れ、全仏オープン11年ぶりのベスト8進出とはならなかった。


== ダブルス ==
== ダブルス ==
ビーナスの最大の[[武器]]は、時速200kmを超える高速[[サーブ]]である。最大のライバルである[[マルチナ・ヒンギス]]の頭脳プレーに打ち勝つため、持ち前の大きな体格を活かした強力なパワーテニスを編み出してきた。だが、その一方で、姉妹ともに多くの故障に悩まされてきた。
ビーナスの最大の[[武器]]は、時速200kmを超える高速[[サーブ]]である。最大のライバルである[[マルチナ・ヒンギス]]の頭脳プレーに打ち勝つため、持ち前の大きな体格を活かした強力なパワーテニスを編み出してきた。だが、その一方で、姉妹ともに多くの故障に悩まされてきた。


姉妹の4大大会ダブルス優勝は14度あり、[[シドニーオリンピックにおけるテニス競技|シドニー五輪]]と[[北京オリンピックにおけるテニス競技|北京五輪]]、[[ロンドンオリンピック (2012年) におけるテニス競技|ロンドン五輪]]のダブルス金メダルも獲得した。初めて姉妹ダブルスで4大大会に出場した[[1998年全豪オープン]]では、3回戦で[[日本]]の[[雉子牟田直子]]&[[宮城ナナ]]組に敗れている。[[1999年全仏オープン]]の女子ダブルス決勝で[[マルチナ・ヒンギス]]&[[アンナ・クルニコワ]]組を破って初優勝して以来、無敵の強さを誇ってきた。しかし、[[2003年]]の[[2003年ウィンブルドン選手権|ウィンブルドン]]女子ダブルス3回戦で、姉妹は[[ロシア]]ペアの[[エレーナ・デメンチェワ]]&[[リナ・クラスノルツカヤ]]組に敗退して以降、姉妹のどちらかの体調不良により、姉妹でエントリーできないことが多かった。5年後の[[2008年ウィンブルドン選手権|2008年ウィンブルドン]]で、[[リサ・レイモンド]]([[アメリカ合衆国|アメリカ]])&[[サマンサ・ストーサー]]([[オーストラリア]])組を 6-2, 6-2 で圧倒、姉妹で6年ぶり3度目の女子ダブルス優勝を果たした。同年の北京五輪の女子ダブルスでも、2大会ぶり2個目の金メダルを獲得した。[[2009年全豪オープン]]では、姉妹は決勝で[[杉山愛]]&[[ダニエラ・ハンチュコバ]]組を 6-3, 6-3 で破り、6年ぶり3度目の優勝を果たした。その後[[2009年ウィンブルドン選手権|2009年ウィンブルドン]]から[[2010年全仏オープン]]まで4大大会女子ダブルス4連勝を達成。その後、[[2012年ウィンブルドン選手権|2012年ウィンブルドン]]では、3年ぶり5度目の優勝を果たした。同年、同地で行われたロンドン五輪においても、2大会連続3個目の金メダルを獲得。これにより姉妹とも五輪通算4個の金メダルを獲得、これは男女通じてテニス選手で史上最多である。
姉妹の4大大会ダブルス優勝は14度あり、[[2000年シドニーオリンピックテニス競技|シドニー五輪]]と[[2008年北京オリンピックテニス競技|北京五輪]]、[[2012年ロンドンオリンピックテニス競技|ロンドン五輪]]のダブルス金メダルも獲得した。初めて姉妹ダブルスで4大大会に出場した[[1998年全豪オープン]]では、3回戦で[[日本]]の[[雉子牟田直子]]&[[宮城ナナ]]組に敗れている。[[1999年全仏オープン]]の女子ダブルス決勝で[[マルチナ・ヒンギス]]&[[アンナ・クルニコワ]]組を破って初優勝して以来、無敵の強さを誇ってきた。しかし、[[2003年]]の[[2003年ウィンブルドン選手権|ウィンブルドン]]女子ダブルス3回戦で、姉妹は[[ロシア]]ペアの[[エレーナ・デメンチェワ]]&[[リナ・クラスノルツカヤ]]組に敗退して以降、姉妹のどちらかの体調不良により、姉妹でエントリーできないことが多かった。5年後の[[2008年ウィンブルドン選手権|2008年ウィンブルドン]]で、[[リサ・レイモンド]]([[アメリカ合衆国|アメリカ]])&[[サマンサ・ストーサー]]([[オーストラリア]])組を 6-2, 6-2 で圧倒、姉妹で6年ぶり3度目の女子ダブルス優勝を果たした。同年の北京五輪の女子ダブルスでも、2大会ぶり2個目の金メダルを獲得した。[[2009年全豪オープン]]では、姉妹は決勝で[[杉山愛]]&[[ダニエラ・ハンチュコバ]]組を 6-3, 6-3 で破り、6年ぶり3度目の優勝を果たした。その後[[2009年ウィンブルドン選手権|2009年ウィンブルドン]]から[[2010年全仏オープン]]まで4大大会女子ダブルス4連勝を達成。その後、[[2012年ウィンブルドン選手権|2012年ウィンブルドン]]では、3年ぶり5度目の優勝を果たした。同年、同地で行われたロンドン五輪においても、2大会連続3個目の金メダルを獲得。これにより姉妹とも五輪通算4個の金メダルを獲得、これは男女通じてテニス選手で史上最多である。


2016年は[[リオデジャネイロオリンピック]]も見据え2014年[[2014年全米オープン (テニス)|全米オープン]]以来、セリーナと組んでのダブルスに出場。[[2016年全仏オープン|全仏オープン]]は3回戦で敗退するものの、[[2016年ウィンブルドン選手権|2016年ウィンブルドン]]では、決勝を含め6試合中5試合がシードチームとの対戦だったが、いずれも勝利し、2012年大会以来6度目の優勝を飾った。これでセリーナと組んだチームでのグランドスラム優勝回数は14回となり、オープン化以降同一チームとしての優勝回数は歴代2位タイとなった(歴代1位は[[マルチナ・ナブラチロワ]]と[[パム・シュライバー]]の20回)。
2016年は[[2016年リオデジャネイロオリンピック|リオデジャネイロオリンピック]]も見据え2014年[[2014年全米オープン (テニス)|全米オープン]]以来、セリーナと組んでのダブルスに出場。[[2016年全仏オープン|全仏オープン]]は3回戦で敗退するものの、[[2016年ウィンブルドン選手権|2016年ウィンブルドン]]では、決勝を含め6試合中5試合がシードチームとの対戦だったが、いずれも勝利し、2012年大会以来6度目の優勝を飾った。これでセリーナと組んだチームでのグランドスラム優勝回数は14回となり、オープン化以降同一チームとしての優勝回数は歴代2位タイとなった(歴代1位は[[マルチナ・ナブラチロワ]]と[[パム・シュライバー]]の20回)。


[[リオデジャネイロオリンピックにおけるテニス競技|リオデジャネイロ五輪]]では、姉妹の宿願であるダブルス3連覇を目指して、第1シードとして出場するものの、まさかの1回戦でストレートで敗れ、3連覇はならなかった。
[[2016年リオデジャネイロオリンピックテニス競技|リオデジャネイロ五輪]]では、姉妹の宿願であるダブルス3連覇を目指して、第1シードとして出場するものの、まさかの1回戦でストレートで敗れ、3連覇はならなかった。
ビーナスはシングルスも1回戦で敗れていたため、勝利することなく、大会を終えるところだったが、混合ダブルスに[[ラジーブ・ラム]]と組んで出場。五輪で混合ダブルスに出場したことは初めてだったが、決勝に進出し、同じアメリカ代表の[[ベサニー・マテック=サンズ]]&[[ジャック・ソック]]組と対戦。結果は7-6, 1-6, [7-10]の逆転で敗れ、史上初のテニス選手としての5つ目の金メダル獲得はならなかった。それでも、通算獲得メダル数が「5個」となり、イギリスの[[キャスリーン・マッケイン・ゴッドフリー]]と並び、男女通じての最多獲得数となった。
ビーナスはシングルスも1回戦で敗れていたため、勝利することなく、大会を終えるところだったが、混合ダブルスに[[ラジーブ・ラム]]と組んで出場。五輪で混合ダブルスに出場したことは初めてだったが、決勝に進出し、同じアメリカ代表の[[ベサニー・マテック=サンズ]]&[[ジャック・ソック]]組と対戦。結果は7-6, 1-6, [7-10]の逆転で敗れ、史上初のテニス選手としての5つ目の金メダル獲得はならなかった。それでも、通算獲得メダル数が「5個」となり、イギリスの[[キャスリーン・マッケイン・ゴッドフリー]]と並び、男女通じての最多獲得数となった。



== 日本との関係 ==
== 日本との関係 ==
124行目: 124行目:
4度目も[[2013年]]9月の[[東レ パン・パシフィック・オープン・テニストーナメント]]であったが、準決勝で[[ペトラ・クビトバ]]に 6-3, 3-6, 6-7 で敗れ、1年ぶりとなるツアー決勝進出を逃した。
4度目も[[2013年]]9月の[[東レ パン・パシフィック・オープン・テニストーナメント]]であったが、準決勝で[[ペトラ・クビトバ]]に 6-3, 3-6, 6-7 で敗れ、1年ぶりとなるツアー決勝進出を逃した。


==記録==
== 記録 ==
※オープン化以降
※オープン化以降
;4大大会通算最多出場「75回」2017年全米まで
;ウィンブルドン 最も低い世界ランクで優勝「31位」
;ウィンブルドン 最も低い世界ランクで優勝「31位」
;ウィンブルドン 最も低いシードで優勝「第23シード」
;ウィンブルドン 最も低いシードで優勝「第23シード」
;ウィンブルドン 最長試合時間決勝戦 「2時間45分(対リンゼイ・ダペンポート 2005年)」
;ウィンブルドン 最長試合時間決勝戦 「2時間45分(対リンゼイ・ダペンポート 2005年)」
;ウィンブルドン 女子最速サーブ「129mph (207.6km/h)」
;ウィンブルドン 女子最速サーブ「129&nbsp;mph (207.6&nbsp;km/h)」
;全米オープン 女子最速サーブ「129mph (207.6km/h)」
;全米オープン 女子最速サーブ「129&nbsp;mph (207.6&nbsp;km/h)」
;オリンピック金メダル「4個」
;オリンピック金メダル「4個」
:セリーナ・ウィリアムズとタイ記録。
:セリーナ・ウィリアムズとタイ記録。
146行目: 147行目:


== WTAツアー決勝進出結果 ==
== WTAツアー決勝進出結果 ==
=== シングルス: 81回 (49勝32敗) ===
=== シングルス: 83回 (49勝34敗) ===
{| class="wikitable collapsible collapsed"
{| class="wikitable mw-collapsible mw-collapsed"
|-
|-
!大会グレード
! colspan="2"| 大会グレード
|-
|-
!2008年以前!! 2009年以後
|bgcolor="#7BA05B"| グランドスラム (7–8)
|-
|-
|align="center" colspan="2" bgcolor="#FFFF99"| [[グランドスラム (テニス)|グランドスラム]] (7–9)
|bgcolor="gold"| オリンピック (1-0)
|-
|-
|align="center" colspan="2" bgcolor="gold"| [[オリンピックのテニス競技|オリンピック]] (1–0)
|bgcolor="#991199"| <span style="color:white">ツアー選手権<span> (1–1)
|-
|-
|align="center" colspan="2" bgcolor="#FF6688"| [[WTAファイナルズ]] (1–2)
|bgcolor="#CFFCFF"|エリート・トロフィー(1-0)
|-
|-
|bgcolor="#f0f8ff"| グランドスラムカップ (1–1)
| bgcolor="#f0f8ff"| [[グランドスラムカップ]] (1–1)
|-
|-
|bgcolor="#ffcccc"| ティア I (6–3)
| rowspan="2" bgcolor="#ffcccc" | ティア I (6–3)
| bgcolor="f9c9f9" | [[WTAプレミアトーナメント|プレミア・マンダトリー]] (0-2)
|-
|-
|bgcolor="#ccccff"| ティ II (17–11)
| bgcolor="#d1dd9c" | [[WTAプレミトーナメント|プレミア5]] (3-1)
|-
|-
|bgcolor="#CCFFCC"| ア III (5–1)
| || bgcolor="#f5b379" | [[WTAエリート・トロフー]] (1-0)
|-
|-
|bgcolor="#66CCFF"| ティア IV & V (1–0)
| bgcolor="#ccccff" | ティア II (17–11)
| bgcolor="#d7bdee" | [[WTAプレミアトーナメント|プレミア]] (1–2)
|-
|-
|bgcolor="#BF94E4"| プレミア (4–5)
|bgcolor="#CCFFCC"| ティ III (5–1)
|rowspan=2 bgcolor="#77d496"| [[WTAインターナショナルトーナメント|インターナショナル]] (5–2)
|-
|-
|bgcolor="#50C878"| インターナショナル (5–2)
|bgcolor="#66CCFF"| ティア IV & V (1–0)
|}
|}

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{| class="sortable wikitable"
|-
|-
183行目: 186行目:
!width="290"|対戦相手
!width="290"|対戦相手
!width="150"|スコア
!width="150"|スコア
|-bgcolor=#7BA05B
|-bgcolor="#FFFF99"
|bgcolor=#ffa07a|準優勝
|bgcolor="#ffa07a"|準優勝
|1.
|1.
|1997年9月7日
|1997年9月7日
191行目: 194行目:
|{{Flagicon|SUI}} [[マルチナ・ヒンギス]]
|{{Flagicon|SUI}} [[マルチナ・ヒンギス]]
|0–6, 4–6
|0–6, 4–6
|-bgcolor=#ccccff
|-bgcolor="#ccccff"
|bgcolor=#ffa07a|準優勝
|bgcolor="#ffa07a"|準優勝
|2.
|2.
|1998年1月18日
|1998年1月18日
200行目: 203行目:
|1–6, 3–6
|1–6, 3–6
|-bgcolor="#CCFFCC"
|-bgcolor="#CCFFCC"
|bgcolor=98FB98|優勝
|bgcolor="#98FB98"|優勝
|1.
|1.
|1998年2月23日
|1998年2月23日
|{{Flagicon|USA}} [[リージョ・キーガン選手権&セルラー・サウス・カップ|オクラホマシティ]]
|{{Flagicon|USA}} [[フィスン|オクラホマシティ]]
|ハード (室内)
|ハード (室内)
|{{Flagicon|RSA}} [[ヨアネット・クルーガー]]
|{{Flagicon|RSA}} [[ヨアネット・クルーガー]]
|6–3, 6–2
|6–3, 6–2
|-bgcolor=#ffcccc
|-bgcolor="#ffcccc"
|bgcolor=98FB98|優勝
|bgcolor="#98FB98"|優勝
|2.
|2.
|1998年3月16日
|1998年3月16日
215行目: 218行目:
|{{Flagicon|RUS}} [[アンナ・クルニコワ]]
|{{Flagicon|RUS}} [[アンナ・クルニコワ]]
|2–6, 6–4, 6–1
|2–6, 6–4, 6–1
|-bgcolor=#ffcccc
|-bgcolor="#ffcccc"
|bgcolor=#ffa07a|準優勝
|bgcolor="#ffa07a"|準優勝
|3.
|3.
|1998年5月17日
|1998年5月17日
223行目: 226行目:
|{{Flagicon|SUI}} [[マルチナ・ヒンギス]]
|{{Flagicon|SUI}} [[マルチナ・ヒンギス]]
|3–6, 6–2, 3–6
|3–6, 6–2, 3–6
|-bgcolor=#ccccff
|-bgcolor="#ccccff"
|bgcolor=#ffa07a|準優勝
|bgcolor="#ffa07a"|準優勝
|4.
|4.
|1998年7月27日
|1998年7月27日
231行目: 234行目:
|{{Flagicon|USA}} [[リンゼイ・ダベンポート]]
|{{Flagicon|USA}} [[リンゼイ・ダベンポート]]
|4–6, 7–5, 4–6
|4–6, 7–5, 4–6
|-bgcolor=#f0f8ff
|-bgcolor="#f0f8ff"
|bgcolor=98FB98|優勝
|bgcolor="#98FB98"|優勝
|3.
|3.
|1998年9月28日
|1998年9月28日
239行目: 242行目:
|{{Flagicon|SUI}} [[パティ・シュナイダー]]
|{{Flagicon|SUI}} [[パティ・シュナイダー]]
|6–2, 3–6, 6–2
|6–2, 3–6, 6–2
|-bgcolor=#ffcccc
|-bgcolor="#ffcccc"
|bgcolor=#ffa07a|準優勝
|bgcolor="#ffa07a"|準優勝
|5.
|5.
|1998年10月12日
|1998年10月12日
247行目: 250行目:
|{{Flagicon|USA}} [[リンゼイ・ダベンポート]]
|{{Flagicon|USA}} [[リンゼイ・ダベンポート]]
|5–7, 3–6
|5–7, 3–6
|-bgcolor=#ccccff
|-bgcolor="#ccccff"
|bgcolor=#ffa07a|準優勝
|bgcolor="#ffa07a"|準優勝
|6.
|6.
|1999年2月21日
|1999年2月21日
256行目: 259行目:
|4–6, 4–6
|4–6, 4–6
|-bgcolor="#CCFFCC"
|-bgcolor="#CCFFCC"
|bgcolor=98FB98|優勝
|bgcolor="#98FB98"|優勝
|4.
|4.
|1999年2月28日
|1999年2月28日
|{{Flagicon|USA}} [[リージョ・キーガン選手権&セルラー・サウス・カップ|オクラホマシティ]]
|{{Flagicon|USA}} [[フィスン|オクラホマシティ]]
|ハード (室内)
|ハード (室内)
|{{Flagicon|RSA}} [[アマンダ・クッツァー]]
|{{Flagicon|RSA}} [[アマンダ・クッツァー]]
|6–4, 6–0
|6–4, 6–0
|-bgcolor=#ffcccc
|-bgcolor="#ffcccc"
|bgcolor=98FB98|優勝
|bgcolor="#98FB98"|優勝
|5.
|5.
|1999年3月15日
|1999年3月15日
271行目: 274行目:
|{{Flagicon|USA}} [[セリーナ・ウィリアムズ]]
|{{Flagicon|USA}} [[セリーナ・ウィリアムズ]]
|6–1, 4–6, 6–4
|6–1, 4–6, 6–4
|-bgcolor=#ccccff
|-bgcolor="#ccccff"
|bgcolor=98FB98|優勝
|bgcolor="#98FB98"|優勝
|6.
|6.
|1999年4月26日
|1999年4月26日
279行目: 282行目:
|{{Flagicon|FRA}} [[マリー・ピエルス]]
|{{Flagicon|FRA}} [[マリー・ピエルス]]
|6–0, 6–3
|6–0, 6–3
|-bgcolor=#ffcccc
|-bgcolor="#ffcccc"
|bgcolor=98FB98|優勝
|bgcolor="#98FB98"|優勝
|7.
|7.
|1999年5月3日
|1999年5月3日
287行目: 290行目:
|{{Flagicon|FRA}} [[マリー・ピエルス]]
|{{Flagicon|FRA}} [[マリー・ピエルス]]
|6–4, 6–2
|6–4, 6–2
|-bgcolor=#ccccff
|-bgcolor="#ccccff"
|bgcolor=#ffa07a|準優勝
|bgcolor="#ffa07a"|準優勝
|7.
|7.
|1999年7月26日
|1999年7月26日
295行目: 298行目:
|{{Flagicon|USA}} [[リンゼイ・ダベンポート]]
|{{Flagicon|USA}} [[リンゼイ・ダベンポート]]
|6–7(1), 2–6
|6–7(1), 2–6
|-bgcolor=#ccccff
|-bgcolor="#ccccff"
|bgcolor=#ffa07a|準優勝
|bgcolor="#ffa07a"|準優勝
|8.
|8.
|1999年8月8日
|1999年8月8日
303行目: 306行目:
|{{Flagicon|SUI}} [[マルチナ・ヒンギス]]
|{{Flagicon|SUI}} [[マルチナ・ヒンギス]]
|4–6, 0–6
|4–6, 0–6
|-bgcolor=#ccccff
|-bgcolor="#ccccff"
|bgcolor=98FB98|優勝
|bgcolor="#98FB98"|優勝
|8.
|8.
|1999年8月23日
|1999年8月23日
311行目: 314行目:
|{{Flagicon|USA}} [[リンゼイ・ダベンポート]]
|{{Flagicon|USA}} [[リンゼイ・ダベンポート]]
|6–2, 7–5
|6–2, 7–5
|-bgcolor=#f0f8ff
|-bgcolor="#f0f8ff"
|bgcolor=#ffa07a|準優勝
|bgcolor="#ffa07a"|準優勝
|9.
|9.
|1999年10月3日
|1999年10月3日
319行目: 322行目:
|{{Flagicon|USA}} [[セリーナ・ウィリアムズ]]
|{{Flagicon|USA}} [[セリーナ・ウィリアムズ]]
|1–6, 6–3, 3–6
|1–6, 6–3, 3–6
|-bgcolor=#ffcccc
|-bgcolor="#ffcccc"
|bgcolor=98FB98|優勝
|bgcolor="#98FB98"|優勝
|9.
|9.
|1999年10月11日
|1999年10月11日
327行目: 330行目:
|{{Flagicon|SUI}} [[マルチナ・ヒンギス]]
|{{Flagicon|SUI}} [[マルチナ・ヒンギス]]
|6–3, 6–4
|6–3, 6–4
|-bgcolor=#7BA05B
|-bgcolor="#FFFF99"
|bgcolor=98FB98|優勝
|bgcolor="#98FB98"|優勝
|10.
|10.
|2000年6月26日
|2000年6月26日
335行目: 338行目:
|{{Flagicon|USA}} [[リンゼイ・ダベンポート]]
|{{Flagicon|USA}} [[リンゼイ・ダベンポート]]
|6–3, 7–6(3)
|6–3, 7–6(3)
|-bgcolor=#ccccff
|-bgcolor="#ccccff"
|bgcolor=98FB98|優勝
|bgcolor="#98FB98"|優勝
|11.
|11.
|2000年7月24日
|2000年7月24日
343行目: 346行目:
|{{Flagicon|USA}} [[リンゼイ・ダベンポート]]
|{{Flagicon|USA}} [[リンゼイ・ダベンポート]]
|6–1, 6–4
|6–1, 6–4
|-bgcolor=#ccccff
|-bgcolor="#ccccff"
|bgcolor=98FB98|優勝
|bgcolor="#98FB98"|優勝
|12.
|12.
|2000年7月31日
|2000年7月31日
351行目: 354行目:
|{{Flagicon|USA}} [[モニカ・セレシュ]]
|{{Flagicon|USA}} [[モニカ・セレシュ]]
|6–0, 6–7(3), 6–3
|6–0, 6–7(3), 6–3
|-bgcolor=#ccccff
|-bgcolor="#ccccff"
|bgcolor=98FB98|優勝
|bgcolor="#98FB98"|優勝
|13.
|13.
|2000年8月21日
|2000年8月21日
359行目: 362行目:
|{{Flagicon|USA}} [[モニカ・セレシュ]]
|{{Flagicon|USA}} [[モニカ・セレシュ]]
|6–2, 6–4
|6–2, 6–4
|-bgcolor=#7BA05B
|-bgcolor="#FFFF99"
|bgcolor=98FB98|優勝
|bgcolor="#98FB98"|優勝
|14.
|14.
|2000年8月28日
|2000年8月28日
367行目: 370行目:
|{{Flagicon|USA}} [[リンゼイ・ダベンポート]]
|{{Flagicon|USA}} [[リンゼイ・ダベンポート]]
|6–4, 7–5
|6–4, 7–5
|-bgcolor=gold
|-bgcolor="gold"
|bgcolor=98FB98|優勝
|bgcolor="#98FB98"|優勝
|15.
|15.
|2000年9月28日
|2000年9月28日
|{{Flagicon|AUS}} [[シドニーオリンピックにおけるテニス競技|シドニー五輪]]
|{{Flagicon|AUS}} [[2000年シドニーオリンピックテニス競技|シドニー五輪]]
|ハード
|ハード
|{{Flagicon|RUS}} [[エレーナ・デメンチェワ]]
|{{Flagicon|RUS}} [[エレーナ・デメンチェワ]]
|6–2, 6–4
|6–2, 6–4
|-bgcolor=#ccccff
|-bgcolor="#ccccff"
|bgcolor=#ffa07a|準優勝
|bgcolor="#ffa07a"|準優勝
|10.
|10.
|2000年10月16日
|2000年10月16日
|{{Flagicon|AUT}} [[ジェネラーリ女子|リンツ]]
|{{Flagicon|AUT}} [[ジェネラーリ・レディース・リンツ|リンツ]]
|カーペット (室内)
|カーペット (室内)
|{{Flagicon|USA}} [[リンゼイ・ダベンポート]]
|{{Flagicon|USA}} [[リンゼイ・ダベンポート]]
|4–6, 6–3, 2–6
|4–6, 6–3, 2–6
|-bgcolor=#ffcccc
|-bgcolor="#ffcccc"
|bgcolor=98FB98|優勝
|bgcolor="#98FB98"|優勝
|16.
|16.
|2001年3月19日
|2001年3月19日
391行目: 394行目:
|{{Flagicon|USA}} [[ジェニファー・カプリアティ]]
|{{Flagicon|USA}} [[ジェニファー・カプリアティ]]
|4–6, 6–1, 7–6(4)
|4–6, 6–1, 7–6(4)
|-bgcolor=#ccccff
|-bgcolor="#ccccff"
|bgcolor=98FB98|優勝
|bgcolor="#98FB98"|優勝
|17.
|17.
|2001年4月30日
|2001年4月30日
399行目: 402行目:
|{{Flagicon|USA}} [[メガン・ショーネシー]]
|{{Flagicon|USA}} [[メガン・ショーネシー]]
|6–3, 6–0
|6–3, 6–0
|-bgcolor=#7BA05B
|-bgcolor="#FFFF99"
|bgcolor=98FB98|優勝
|bgcolor="#98FB98"|優勝
|18.
|18.
|2001年6月25日
|2001年6月25日
407行目: 410行目:
|{{Flagicon|BEL}} [[ジュスティーヌ・エナン]]
|{{Flagicon|BEL}} [[ジュスティーヌ・エナン]]
|6–1, 3–6, 6–0
|6–1, 3–6, 6–0
|-bgcolor=#ccccff
|-bgcolor="#ccccff"
|bgcolor=98FB98|優勝
|bgcolor="#98FB98"|優勝
|19.
|19.
|2001年7月30日
|2001年7月30日
415行目: 418行目:
|{{Flagicon|USA}} [[モニカ・セレシュ]]
|{{Flagicon|USA}} [[モニカ・セレシュ]]
|6–2, 6–3
|6–2, 6–3
|-bgcolor=#ccccff
|-bgcolor="#ccccff"
|bgcolor=98FB98|優勝
|bgcolor="#98FB98"|優勝
|20.
|20.
|2001年8月20日
|2001年8月20日
423行目: 426行目:
|{{Flagicon|USA}} [[リンゼイ・ダベンポート]]
|{{Flagicon|USA}} [[リンゼイ・ダベンポート]]
|7–6(6), 6–4
|7–6(6), 6–4
|-bgcolor=#7BA05B
|-bgcolor="#FFFF99"
|bgcolor=98FB98|優勝
|bgcolor="#98FB98"|優勝
|21.
|21.
|2001年8月27日
|2001年8月27日
432行目: 435行目:
|6–2, 6–4
|6–2, 6–4
|-bgcolor="#CCFFCC"
|-bgcolor="#CCFFCC"
|bgcolor=98FB98|優勝
|bgcolor="#98FB98"|優勝
|22.
|22.
|2002年1月6日
|2002年1月6日
439行目: 442行目:
|{{Flagicon|BEL}} [[ジュスティーヌ・エナン]]
|{{Flagicon|BEL}} [[ジュスティーヌ・エナン]]
|7–5, 6–2
|7–5, 6–2
|-bgcolor=#ccccff
|-bgcolor="#ccccff"
|bgcolor=98FB98|優勝
|bgcolor="#98FB98"|優勝
|23.
|23.
|2002年2月4日
|2002年2月4日
447行目: 450行目:
|{{Flagicon|SCG}} [[エレナ・ドキッチ]]
|{{Flagicon|SCG}} [[エレナ・ドキッチ]]
|不戦勝
|不戦勝
|-bgcolor=#ccccff
|-bgcolor="#ccccff"
|bgcolor=98FB98|優勝
|bgcolor="#98FB98"|優勝
|24.
|24.
|2002年2月11日
|2002年2月11日
|{{Flagicon|BEL}} [[プロクシムス・ダイヤモンド・ゲーム|アントワープ]]
|{{Flagicon|BEL}} [[ダイヤモンド・ゲーム|アントワープ]]
|カーペット (室内)
|カーペット (室内)
|{{Flagicon|BEL}} [[ジュスティーヌ・エナン]]
|{{Flagicon|BEL}} [[ジュスティーヌ・エナン]]
|6–3, 5–7, 6–3
|6–3, 5–7, 6–3
|-bgcolor=#ccccff
|-bgcolor="#ccccff"
|bgcolor=98FB98|優勝
|bgcolor="#98FB98"|優勝
|25.
|25.
|2002年4月8日
|2002年4月8日
463行目: 466行目:
|{{Flagicon|BEL}} [[ジュスティーヌ・エナン]]
|{{Flagicon|BEL}} [[ジュスティーヌ・エナン]]
|2–6, 7–5, 7–6(5)
|2–6, 7–5, 7–6(5)
|-bgcolor=#ccccff
|-bgcolor="#ccccff"
|bgcolor=#ffa07a|準優勝
|bgcolor="#ffa07a"|準優勝
|11.
|11.
|2002年4月29日
|2002年4月29日
471行目: 474行目:
|{{Flagicon|BEL}} [[キム・クライシュテルス]]
|{{Flagicon|BEL}} [[キム・クライシュテルス]]
|6–1, 3–6, 4–6
|6–1, 3–6, 4–6
|-bgcolor=#7BA05B
|-bgcolor="#FFFF99"
|bgcolor=#ffa07a|準優勝
|bgcolor="#ffa07a"|準優勝
|12.
|12.
|2002年6月9日
|2002年6月9日
479行目: 482行目:
|{{Flagicon|USA}} [[セリーナ・ウィリアムズ]]
|{{Flagicon|USA}} [[セリーナ・ウィリアムズ]]
|5–7, 3–6
|5–7, 3–6
|-bgcolor=#7BA05B
|-bgcolor="#FFFF99"
|bgcolor=#ffa07a|準優勝
|bgcolor="#ffa07a"|準優勝
|13.
|13.
|2002年7月7日
|2002年7月7日
487行目: 490行目:
|{{Flagicon|USA}} [[セリーナ・ウィリアムズ]]
|{{Flagicon|USA}} [[セリーナ・ウィリアムズ]]
|6–7(4), 3–6
|6–7(4), 3–6
|-bgcolor=#ccccff
|-bgcolor="#ccccff"
|bgcolor=98FB98|優勝
|bgcolor="#98FB98"|優勝
|26.
|26.
|2002年7月22日
|2002年7月22日
495行目: 498行目:
|{{Flagicon|BEL}} [[キム・クライシュテルス]]
|{{Flagicon|BEL}} [[キム・クライシュテルス]]
|6–3, 6–3
|6–3, 6–3
|-bgcolor=#ccccff
|-bgcolor="#ccccff"
|bgcolor=98FB98|優勝
|bgcolor="#98FB98"|優勝
|27.
|27.
|2002年7月29日
|2002年7月29日
503行目: 506行目:
|{{Flagicon|SCG}} [[エレナ・ドキッチ]]
|{{Flagicon|SCG}} [[エレナ・ドキッチ]]
|6–2, 6–2
|6–2, 6–2
|-bgcolor=#ccccff
|-bgcolor="#ccccff"
|bgcolor=98FB98|優勝
|bgcolor="#98FB98"|優勝
|28.
|28.
|2002年8月19日
|2002年8月19日
511行目: 514行目:
|{{Flagicon|USA}} [[リンゼイ・ダベンポート]]
|{{Flagicon|USA}} [[リンゼイ・ダベンポート]]
|7–5, 6–0
|7–5, 6–0
|-bgcolor=#7BA05B
|-bgcolor="#FFFF99"
|bgcolor=#ffa07a|準優勝
|bgcolor="#ffa07a"|準優勝
|14.
|14.
|2002年9月8日
|2002年9月8日
519行目: 522行目:
|{{Flagicon|USA}} [[セリーナ・ウィリアムズ]]
|{{Flagicon|USA}} [[セリーナ・ウィリアムズ]]
|4–6, 3–6
|4–6, 3–6
|-bgcolor=#7BA05B
|-bgcolor="#FFFF99"
|bgcolor=#ffa07a|準優勝
|bgcolor="#ffa07a"|準優勝
|15.
|15.
|2003年1月26日
|2003年1月26日
527行目: 530行目:
|{{Flagicon|USA}} [[セリーナ・ウィリアムズ]]
|{{Flagicon|USA}} [[セリーナ・ウィリアムズ]]
|6–7(4), 6–3, 4–6
|6–7(4), 6–3, 4–6
|-bgcolor=#ccccff
|-bgcolor="#ccccff"
|bgcolor=98FB98|優勝
|bgcolor="#98FB98"|優勝
|29.
|29.
|2003年2月10日
|2003年2月10日
|{{Flagicon|BEL}} [[プロクシムス・ダイヤモンド・ゲーム|アントワープ]]
|{{Flagicon|BEL}} [[ダイヤモンド・ゲーム|アントワープ]]
|カーペット (室内)
|カーペット (室内)
|{{Flagicon|BEL}} [[キム・クライシュテルス]]
|{{Flagicon|BEL}} [[キム・クライシュテルス]]
|6–2, 6–4
|6–2, 6–4
|-bgcolor=#ccccff
|-bgcolor="#ccccff"
|bgcolor=#ffa07a|準優勝
|bgcolor="#ffa07a"|準優勝
|16.
|16.
|2003年4月28日
|2003年4月28日
543行目: 546行目:
|{{Flagicon|FRA}} [[アメリ・モレスモ]]
|{{Flagicon|FRA}} [[アメリ・モレスモ]]
|7–6(6), 0–6, 0–3 途中棄権
|7–6(6), 0–6, 0–3 途中棄権
|-bgcolor=#7BA05B
|-bgcolor="#FFFF99"
|bgcolor=#ffa07a|準優勝
|bgcolor="#ffa07a"|準優勝
|17.
|17.
|2003年7月6日
|2003年7月6日
551行目: 554行目:
|{{Flagicon|USA}} [[セリーナ・ウィリアムズ]]
|{{Flagicon|USA}} [[セリーナ・ウィリアムズ]]
|6–4, 4–6, 2–6
|6–4, 4–6, 2–6
|-bgcolor=#ffcccc
|-bgcolor="#ffcccc"
|bgcolor=98FB98|優勝
|bgcolor="#98FB98"|優勝
|30.
|30.
|2004年4月12日
|2004年4月12日
559行目: 562行目:
|{{Flagicon|ESP}} [[コンチタ・マルティネス]]
|{{Flagicon|ESP}} [[コンチタ・マルティネス]]
|2–6, 6–2, 6–1
|2–6, 6–2, 6–1
|-bgcolor=#ccccff
|-bgcolor="#ccccff"
|bgcolor=98FB98|優勝
|bgcolor="#98FB98"|優勝
|31.
|31.
|2004年4月26日
|2004年4月26日
567行目: 570行目:
|{{Flagicon|RUS}} [[スベトラーナ・クズネツォワ]]
|{{Flagicon|RUS}} [[スベトラーナ・クズネツォワ]]
|6–1, 6–4
|6–1, 6–4
|-bgcolor=#ffcccc
|-bgcolor="#ffcccc"
|bgcolor=#ffa07a|準優勝
|bgcolor="#ffa07a"|準優勝
|18.
|18.
|2004年5月3日
|2004年5月3日
575行目: 578行目:
|{{Flagicon|FRA}} [[アメリ・モレスモ]]
|{{Flagicon|FRA}} [[アメリ・モレスモ]]
|不戦敗
|不戦敗
|-bgcolor=#ccccff
|-bgcolor="#ccccff"
|bgcolor=#ffa07a|準優勝
|bgcolor="#ffa07a"|準優勝
|19.
|19.
|2004年7月12日
|2004年7月12日
583行目: 586行目:
|{{Flagicon|USA}} [[リンゼイ・ダベンポート]]
|{{Flagicon|USA}} [[リンゼイ・ダベンポート]]
|6–7(4), 7–5, 6–7(4)
|6–7(4), 7–5, 6–7(4)
|-bgcolor=#ccccff
|-bgcolor="#ccccff"
|bgcolor=#ffa07a|準優勝
|bgcolor="#ffa07a"|準優勝
|20.
|20.
|2005年2月14日
|2005年2月14日
|{{Flagicon|BEL}} [[プロクシムス・ダイヤモンド・ゲーム|アントワープ]]
|{{Flagicon|BEL}} [[ダイヤモンド・ゲーム|アントワープ]]
|カーペット (室内)
|カーペット (室内)
|{{Flagicon|FRA}} [[アメリ・モレスモ]]
|{{Flagicon|FRA}} [[アメリ・モレスモ]]
|6–4, 5–7, 4–6
|6–4, 5–7, 4–6
|-bgcolor="#CCFFCC"
|-bgcolor="#CCFFCC"
|bgcolor=98FB98|優勝
|bgcolor="#98FB98"|優勝
|32.
|32.
|2005年5月15日
|2005年5月15日
599行目: 602行目:
|{{Flagicon|CZE}} [[ニコル・バイディソバ]]
|{{Flagicon|CZE}} [[ニコル・バイディソバ]]
|6–3, 6–2
|6–3, 6–2
|-bgcolor=#7BA05B
|-bgcolor="#FFFF99"
|bgcolor=98FB98|優勝
|bgcolor="#98FB98"|優勝
|33.
|33.
|2005年7月9日
|2005年7月9日
607行目: 610行目:
|{{Flagicon|USA}} [[リンゼイ・ダベンポート]]
|{{Flagicon|USA}} [[リンゼイ・ダベンポート]]
|4–6, 7–6(4), 9–7
|4–6, 7–6(4), 9–7
|-bgcolor=#ccccff
|-bgcolor="#ccccff"
|bgcolor=#ffa07a|準優勝
|bgcolor="#ffa07a"|準優勝
|21.
|21.
|2005年8月1日
|2005年8月1日
616行目: 619行目:
|5–7, 2–6
|5–7, 2–6
|-bgcolor="#CCFFCC"
|-bgcolor="#CCFFCC"
|bgcolor=98FB98|優勝
|bgcolor="#98FB98"|優勝
|34.
|34.
|2007年2月24日
|2007年2月24日
|{{Flagicon|USA}} [[リージョ・キーガン選手権&セルラー・サウス・カップ|メンフィス]]
|{{Flagicon|USA}} [[フィスン|メンフィス]]
|ハード (室内)
|ハード (室内)
|{{Flagicon|ISR}} [[シャハー・ピアー]]
|{{Flagicon|ISR}} [[シャハー・ピアー]]
|6–1, 6–1
|6–1, 6–1
|-bgcolor=#7BA05B
|-bgcolor="#FFFF99"
|bgcolor=98FB98|優勝
|bgcolor="#98FB98"|優勝
|35.
|35.
|2007年7月7日
|2007年7月7日
632行目: 635行目:
|6–4, 6–1
|6–4, 6–1
|-bgcolor="#66ccff"
|-bgcolor="#66ccff"
|bgcolor=98FB98|優勝
|bgcolor="#98FB98"|優勝
|36.
|36.
|2007年9月30日
|2007年9月30日
640行目: 643行目:
|6–3, 1–6, 6–4
|6–3, 1–6, 6–4
|-bgcolor="#CCFFCC"
|-bgcolor="#CCFFCC"
|bgcolor=#ffa07a|準優勝
|bgcolor="#ffa07a"|準優勝
|22.
|22.
|2007年10月6日
|2007年10月6日
647行目: 650行目:
|{{Flagicon|FRA}} [[ビルジニ・ラザノ]]
|{{Flagicon|FRA}} [[ビルジニ・ラザノ]]
|6–4, 6–7(7), 4–6
|6–4, 6–7(7), 4–6
|-bgcolor=#7BA05B
|-bgcolor="#FFFF99"
|bgcolor=98FB98|優勝
|bgcolor="#98FB98"|優勝
|37.
|37.
|2008年7月5日
|2008年7月5日
655行目: 658行目:
|{{Flagicon|USA}} [[セリーナ・ウィリアムズ]]
|{{Flagicon|USA}} [[セリーナ・ウィリアムズ]]
|7–5, 6–4
|7–5, 6–4
|-bgcolor=#ccccff
|-bgcolor="#ccccff"
|bgcolor=98FB98|優勝
|bgcolor="#98FB98"|優勝
|38.
|38.
|2008年10月19日
|2008年10月19日
663行目: 666行目:
|{{Flagicon|ITA}} [[フラビア・ペンネッタ]]
|{{Flagicon|ITA}} [[フラビア・ペンネッタ]]
|7–6(1), 6–2
|7–6(1), 6–2
|-bgcolor="#991199"
|-bgcolor="#FF6688"
|bgcolor=98FB98|優勝
|bgcolor="#98FB98"|優勝
|39.
|<span style="color:white">39.<span>
|<span style="color:white">2008年11月9日<span>
|2008年11月9日
|{{flagicon|QAT}} [[WTAツアー選手権|<span style="color:white">ドーハ<span>]]
|{{flagicon|QAT}} [[WTAツアー選手権|ドーハ]]
|<span style="color:white">ハード<span>
|ハード
|{{Flagicon|RUS}} [[ベラ・ズボナレワ|<span style="color:white">ベラ・ズボナレワ<span>]]
|{{Flagicon|RUS}} [[ベラ・ズボナレワ]]
|<span style="color:white">6–7(5), 6–0, 6–2<span>
|6–7(5), 6–0, 6–2
|-bgcolor=#BF94E4
|-bgcolor="#d1dd9c"
|bgcolor=98FB98|優勝
|bgcolor="#98FB98"|優勝
|40.
|40.
|2009年2月21日
|2009年2月21日
679行目: 682行目:
|{{Flagicon|FRA}} [[ビルジニ・ラザノ]]
|{{Flagicon|FRA}} [[ビルジニ・ラザノ]]
|6–4, 6–2
|6–4, 6–2
|-bgcolor=#50C878
|-bgcolor="#77d496"
|bgcolor=98FB98|優勝
|bgcolor="#98FB98"|優勝
|41.
|41.
|2009年2月28日
|2009年2月28日
687行目: 690行目:
|{{Flagicon|ITA}} [[フラビア・ペンネッタ]]
|{{Flagicon|ITA}} [[フラビア・ペンネッタ]]
|6–1, 6–2
|6–1, 6–2
|-bgcolor=#7BA05B
|-bgcolor="#FFFF99"
|bgcolor=#ffa07a|準優勝
|bgcolor="#ffa07a"|準優勝
|23.
|23.
|2009年7月5日
|2009年7月5日
695行目: 698行目:
|{{Flagicon|USA}} [[セリーナ・ウィリアムズ]]
|{{Flagicon|USA}} [[セリーナ・ウィリアムズ]]
|6–7(3), 2–6
|6–7(3), 2–6
|-bgcolor=#BF94E4
|-bgcolor="#d7bdee"
|bgcolor=#ffa07a|準優勝
|bgcolor="#ffa07a"|準優勝
|24.
|24.
|2009年8月2日
|2009年8月2日
703行目: 706行目:
|{{Flagicon|FRA}} [[マリオン・バルトリ]]
|{{Flagicon|FRA}} [[マリオン・バルトリ]]
|2–6, 7–5, 4–6
|2–6, 7–5, 4–6
|-bgcolor="#991199"
|-bgcolor="#FF6688"
|bgcolor=#ffa07a|準優勝
|bgcolor="#ffa07a"|準優勝
|25.
|<span style="color:white">25.<span>
|<span style="color:white">2009年11月1日<span>
|2009年11月1日
|{{flagicon|QAT}} [[WTAツアー選手権|<span style="color:white">ドーハ<span>]]
|{{flagicon|QAT}} [[WTAツアー選手権|ドーハ]]
|<span style="color:white">ハード (室内)<span>
|ハード (室内)
|{{Flagicon|USA}} [[セリーナ・ウィリアムズ|<span style="color:white">セリーナ・ウィリアムズ<span>]]
|{{Flagicon|USA}} [[セリーナ・ウィリアムズ]]
|<span style="color:white">2–6, 6–7(4)<span>
|2–6, 6–7(4)
|-bgcolor=#BF94E4
|-bgcolor="#d1dd9c"
|bgcolor=98FB98|優勝
|bgcolor="#98FB98"|優勝
|42.
|42.
|2010年2月20日
|2010年2月20日
719行目: 722行目:
|{{Flagicon|BLR}} [[ビクトリア・アザレンカ]]
|{{Flagicon|BLR}} [[ビクトリア・アザレンカ]]
|6–3, 7–5
|6–3, 7–5
|-bgcolor=#50C878
|-bgcolor="#77d496"
|bgcolor=98FB98|優勝
|bgcolor="#98FB98"|優勝
|43.
|43.
|2010年2月27日
|2010年2月27日
727行目: 730行目:
|{{Flagicon|SLO}} [[ポロナ・ヘルツォグ]]
|{{Flagicon|SLO}} [[ポロナ・ヘルツォグ]]
|2–6, 6–2, 6–3
|2–6, 6–2, 6–3
|-bgcolor=#BF94E4
|-bgcolor="#f9c9f9"
|bgcolor=#ffa07a|準優勝
|bgcolor="#ffa07a"|準優勝
|26.
|26.
|2010年4月3日
|2010年4月3日
735行目: 738行目:
|{{Flagicon|BEL}} [[キム・クライシュテルス]]
|{{Flagicon|BEL}} [[キム・クライシュテルス]]
|2–6, 1–6
|2–6, 1–6
|-bgcolor=#BF94E4
|-bgcolor="#f9c9f9"
|bgcolor=#ffa07a|準優勝
|bgcolor="#ffa07a"|準優勝
|27.
|27.
|2010年5月16日
|2010年5月16日
743行目: 746行目:
|{{Flagicon|FRA}} [[アラバン・レザイ]]
|{{Flagicon|FRA}} [[アラバン・レザイ]]
|2–6, 5–7
|2–6, 5–7
|-bgcolor=#50C878
|-bgcolor="#77d496"
|bgcolor=98FB98|優勝
|bgcolor="#98FB98"|優勝
|44.
|44.
|2012年10月21日
|2012年10月21日
751行目: 754行目:
|{{Flagicon|ROU}} [[モニカ・ニクルスク]]
|{{Flagicon|ROU}} [[モニカ・ニクルスク]]
|6–2, 6–3
|6–2, 6–3
|-bgcolor="#50C878"
|-bgcolor="#77d496"
|bgcolor="FFA07A"|準優勝
|bgcolor="#FFA07A"|準優勝
|28.
|28.
|2014年1月4日
|2014年1月4日
759行目: 762行目:
|{{flagicon|SRB}} [[アナ・イバノビッチ]]
|{{flagicon|SRB}} [[アナ・イバノビッチ]]
|2–6, 7–5, 4-6
|2–6, 7–5, 4-6
|-bgcolor=#BF94E4
|-bgcolor="#d7bdee"
|bgcolor=98FB98|優勝
|bgcolor="#98FB98"|優勝
|45.
|45.
|2014年2月22日
|2014年2月22日
767行目: 770行目:
|{{Flagicon|FRA}} [[アリーゼ・コルネ]]
|{{Flagicon|FRA}} [[アリーゼ・コルネ]]
|6–3, 6–0
|6–3, 6–0
|- bgcolor="#BF94E4"
|- bgcolor="#d1dd9c"
| bgcolor="FFA07A"|準優勝
| bgcolor="#FFA07A"|準優勝
| 29.
| 29.
| 2014年8月10日
| 2014年8月10日
775行目: 778行目:
| {{flagicon|POL}} [[アグニエシュカ・ラドワンスカ]]
| {{flagicon|POL}} [[アグニエシュカ・ラドワンスカ]]
| 4–6, 2–6
| 4–6, 2–6
|-bgcolor="#50C878"
|-bgcolor="#77d496"
|bgcolor="FFA07A"|準優勝
|bgcolor="#FFA07A"|準優勝
| 30.
| 30.
| 2014年9月14日
| 2014年9月14日
783行目: 786行目:
| {{flagicon|HRV}} [[ミリヤナ・ルチッチ]]
| {{flagicon|HRV}} [[ミリヤナ・ルチッチ]]
| 4-6, 3-6
| 4-6, 3-6
|-bgcolor=#50C878
|-bgcolor="#77d496"
|bgcolor=98FB98|優勝
|bgcolor="#98FB98"|優勝
|46.
|46.
|2015年1月10日
|2015年1月10日
791行目: 794行目:
|{{flagicon|DNK}} [[キャロライン・ウォズニアッキ]]
|{{flagicon|DNK}} [[キャロライン・ウォズニアッキ]]
|2–6, 6-3, 6-3
|2–6, 6-3, 6-3
|-bgcolor=#BF94E4
|-bgcolor="#d1dd9c"
|bgcolor=98FB98|優勝
|bgcolor="#98FB98"|優勝
|47.
|47.
|2015年10月3日
|2015年10月3日
798行目: 801行目:
|ハード
|ハード
|{{flagicon|ESP}} [[ガルビネ・ムグルサ]]
|{{flagicon|ESP}} [[ガルビネ・ムグルサ]]
|6-3, 3-0 ret.
|6-3, 3-0 途中棄権
|-bgcolor=CFFCFF
|-bgcolor="#f5b379"
|bgcolor=98FB98|優勝
|bgcolor="#98FB98"|優勝
|48.
|48.
|2015年11月8日
|2015年11月8日
807行目: 810行目:
|{{Flagicon|CZE}} [[カロリナ・プリスコバ]]
|{{Flagicon|CZE}} [[カロリナ・プリスコバ]]
|7–5, 7-6(6)
|7–5, 7-6(6)
|-bgcolor=#50C878
|-bgcolor="#77d496"
|bgcolor=98FB98|優勝
|bgcolor="#98FB98"|優勝
|49.
|49.
|2016年2月14日
|2016年2月14日
815行目: 818行目:
|{{flagicon|JPN}} [[土居美咲]]
|{{flagicon|JPN}} [[土居美咲]]
|6-4, 6-2
|6-4, 6-2
|- bgcolor="#BF94E4"
|- bgcolor="#d7bdee"
| bgcolor="FFA07A"|準優勝
| bgcolor="#FFA07A"|準優勝
| 31.
| 31.
| 2016年7月24日
| 2016年7月24日
823行目: 826行目:
| {{flagicon|GBR}} [[ジョアンナ・コンタ]]
| {{flagicon|GBR}} [[ジョアンナ・コンタ]]
| 5–7, 7–5, 2–6
| 5–7, 7–5, 2–6
|-bgcolor=#7BA05B
|-bgcolor="#FFFF99"
|bgcolor=#ffa07a|準優勝
|bgcolor="#ffa07a"|準優勝
|32.
|32.
|2017年1月28日
|2017年1月28日
830行目: 833行目:
|ハード
|ハード
|{{Flagicon|USA}} [[セリーナ・ウィリアムズ]]
|{{Flagicon|USA}} [[セリーナ・ウィリアムズ]]
|4-6, 4–6
|4-6, 4–6
|-bgcolor="#FFFF99"
|bgcolor="#ffa07a"|準優勝
|33.
|2017年7月15日
|{{Flagicon|GBR}} [[2017年ウィンブルドン選手権|ウィンブルドン]]
|芝
|{{Flagicon|ESP}} [[ガルビネ・ムグルサ]]
|5–7, 0–6
|- bgcolor="#FF6688"
|bgcolor="#ffa07a"|準優勝
| 34.
| 2017年10月29日
| {{flagicon|SIN}} [[WTAファイナルズ|シンガポール]]
| ハード (室内)
| {{flagicon|DEN}} [[キャロライン・ウォズニアッキ]]
| 4–6, 4–6
|}
|}



=== ダブルス: 23回 (22勝1敗) ===
=== ダブルス: 23回 (22勝1敗) ===
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|-
! colspan="2"| 大会グレード
|-
!2008年以前!! 2009年以後
|-
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|-
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| bgcolor="f9c9f9" | [[WTAプレミアトーナメント|プレミア・マンダトリー]] (1-0)
|-
| bgcolor="#d1dd9c" | [[WTAプレミアトーナメント|プレミア5]] (0-0)
|-
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| bgcolor="#d7bdee" | [[WTAプレミアトーナメント|プレミア]] (1–0)
|-
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|rowspan=2 bgcolor="#77d496"| [[WTAインターナショナルトーナメント|インターナショナル]] (0–0)
|-
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|}
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|-
|-
845行目: 888行目:
!width=150|スコア
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|1.
|1.
|1998年2月23日
|1998年2月23日
853行目: 896行目:
|{{flagicon|ROU}} [[カタリナ・クリステア]]<br />{{flagicon|AUS}} [[クリスティン・カンス]]
|{{flagicon|ROU}} [[カタリナ・クリステア]]<br />{{flagicon|AUS}} [[クリスティン・カンス]]
|7–5, 6–2
|7–5, 6–2
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|bgcolor="#98FB98"|優勝
|2.
|2.
|1998年10月12日
|1998年10月12日
862行目: 905行目:
|{{flagicon|RSA}} [[マリアン・デ・スウォート]]<br />{{flagicon|UKR}} [[エレナ・タタルコワ]]
|{{flagicon|RSA}} [[マリアン・デ・スウォート]]<br />{{flagicon|UKR}} [[エレナ・タタルコワ]]
|5–7, 6–1, 6–3
|5–7, 6–1, 6–3
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|bgcolor="#98FB98"|優勝
|3.
|3.
|1999年2月21日
|1999年2月21日
871行目: 914行目:
|{{flagicon|FRA}} [[アレクサンドラ・フセ]]<br />{{flagicon|FRA}} [[ナタリー・トージア]]
|{{flagicon|FRA}} [[アレクサンドラ・フセ]]<br />{{flagicon|FRA}} [[ナタリー・トージア]]
|5–7, 6–2, 6–2
|5–7, 6–2, 6–2
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|4.
|4.
|1999年6月6日
|1999年6月6日
881行目: 924行目:
|6–3, 6–7<sup>(2–7)</sup>, 8–6
|6–3, 6–7<sup>(2–7)</sup>, 8–6
|- bgcolor="#ccccff"
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|bgcolor=ffa07a|準優勝
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|1.
|1.
|1999年8月8日
|1999年8月8日
889行目: 932行目:
|{{flagicon|USA}} [[リンゼイ・ダベンポート]]<br />{{flagicon|USA}} [[コリーナ・モラリュー]]
|{{flagicon|USA}} [[リンゼイ・ダベンポート]]<br />{{flagicon|USA}} [[コリーナ・モラリュー]]
|4–6, 1–6
|4–6, 1–6
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|5.
|5.
|1999年9月12日
|1999年9月12日
898行目: 941行目:
|{{flagicon|USA}} [[チャンダ・ルビン]]<br />{{flagicon|FRA}} [[サンドリーヌ・テスチュ]]
|{{flagicon|USA}} [[チャンダ・ルビン]]<br />{{flagicon|FRA}} [[サンドリーヌ・テスチュ]]
|4–6, 6–1, 6–4
|4–6, 6–1, 6–4
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|6.
|6.
|2000年7月9日
|2000年7月9日
907行目: 950行目:
|{{flagicon|FRA}} [[ジュリー・アラール=デキュジス]]<br />{{flagicon|JPN}} [[杉山愛]]
|{{flagicon|FRA}} [[ジュリー・アラール=デキュジス]]<br />{{flagicon|JPN}} [[杉山愛]]
|6–3, 6–2
|6–3, 6–2
|-bgcolor=gold
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|7.
|7.
|2000年9月28日
|2000年9月28日
|{{Flagicon|AUS}} [[シドニーオリンピックにおけるテニス競技|シドニー五輪]]
|{{Flagicon|AUS}} [[2000年シドニーオリンピックテニス競技|シドニー五輪]]
|ハード
|ハード
|{{Flagicon|USA}} [[セリーナ・ウィリアムズ]]
|{{Flagicon|USA}} [[セリーナ・ウィリアムズ]]
|{{flagicon|NED}} [[クリスティ・ボーグルト]]<br />{{flagicon|NED}} [[ミリアム・オレマンス]]
|{{flagicon|NED}} [[クリスティ・ボーグルト]]<br />{{flagicon|NED}} [[ミリアム・オレマンス]]
|6–1, 6–1
|6–1, 6–1
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|8.
|8.
|2001年1月26日
|2001年1月26日
925行目: 968行目:
|{{flagicon|USA}} [[リンゼイ・ダベンポート]]<br />{{flagicon|USA}} [[コリーナ・モラリュー]]
|{{flagicon|USA}} [[リンゼイ・ダベンポート]]<br />{{flagicon|USA}} [[コリーナ・モラリュー]]
|6–2, 4–6, 6–4
|6–2, 4–6, 6–4
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|9.
|9.
|2002年7月7日
|2002年7月7日
934行目: 977行目:
|{{flagicon|ESP}} [[ビルヒニア・ルアノ・パスクアル]]<br />{{flagicon|ARG}} [[パオラ・スアレス]]
|{{flagicon|ESP}} [[ビルヒニア・ルアノ・パスクアル]]<br />{{flagicon|ARG}} [[パオラ・スアレス]]
|6–2, 7–5
|6–2, 7–5
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|bgcolor="#98FB98"|優勝
|10.
|10.
|2003年1月24日
|2003年1月24日
943行目: 986行目:
|{{flagicon|ESP}} [[ビルヒニア・ルアノ・パスクアル]]<br />{{flagicon|ARG}} [[パオラ・スアレス]]
|{{flagicon|ESP}} [[ビルヒニア・ルアノ・パスクアル]]<br />{{flagicon|ARG}} [[パオラ・スアレス]]
|4–6, 6–4, 6–3
|4–6, 6–4, 6–3
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|11.
|11.
|2008年7月5日
|2008年7月5日
952行目: 995行目:
|{{flagicon|USA}} [[リサ・レイモンド]]<br />{{flagicon|AUS}} [[サマンサ・ストーサー]]
|{{flagicon|USA}} [[リサ・レイモンド]]<br />{{flagicon|AUS}} [[サマンサ・ストーサー]]
|6–2, 6–2
|6–2, 6–2
|-bgcolor=gold
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|12.
|12.
|2008年8月17日
|2008年8月17日
|{{Flagicon|CHN}} [[北京オリンピックにおけるテニス競技|北京五輪]]
|{{Flagicon|CHN}} [[2008年北京オリンピックテニス競技|北京五輪]]
|ハード
|ハード
|{{Flagicon|USA}} [[セリーナ・ウィリアムズ]]
|{{Flagicon|USA}} [[セリーナ・ウィリアムズ]]
|{{flagicon|ESP}} [[アナベル・メディナ・ガリゲス]]<br />{{flagicon|ESP}} [[ビルヒニア・ルアノ・パスクアル]]
|{{flagicon|ESP}} [[アナベル・メディナ・ガリゲス]]<br />{{flagicon|ESP}} [[ビルヒニア・ルアノ・パスクアル]]
|6–2, 6–0
|6–2, 6–0
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|bgcolor=98FB98|優勝
|bgcolor="#98FB98"|優勝
|13.
|13.
| 2009年1月30日
| 2009年1月30日
970行目: 1,013行目:
|{{flagicon|JPN}} [[杉山愛]]<br />{{flagicon|SVK}} [[ダニエラ・ハンチュコバ]]
|{{flagicon|JPN}} [[杉山愛]]<br />{{flagicon|SVK}} [[ダニエラ・ハンチュコバ]]
|6–3, 6–3
|6–3, 6–3
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|bgcolor=98FB98|優勝
|bgcolor="#98FB98"|優勝
|14.
|14.
|2009年7月4日
|2009年7月4日
979行目: 1,022行目:
|{{flagicon|AUS}} [[サマンサ・ストーサー]]<br />{{flagicon|AUS}} [[レネ・スタブス]]
|{{flagicon|AUS}} [[サマンサ・ストーサー]]<br />{{flagicon|AUS}} [[レネ・スタブス]]
|7–6<sup>(7–4)</sup>, 6–4
|7–6<sup>(7–4)</sup>, 6–4
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|bgcolor="#98FB98"|優勝
|15.
|15.
|2009年8月2日
|2009年8月2日
986行目: 1,029行目:
|ハード
|ハード
|{{Flagicon|USA}} [[セリーナ・ウィリアムズ]]
|{{Flagicon|USA}} [[セリーナ・ウィリアムズ]]
|{{flagicon|TPE}} [[チャン詠然|詹詠然]]<br />{{flagicon|ROU}} [[モニカ・ニクレスク]]
|{{flagicon|TPE}} [[詹詠然]]<br />{{flagicon|ROU}} [[モニカ・ニクレスク]]
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|6–4, 6–1
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|16.
|16.
|2009年9月14日
|2009年9月14日
997行目: 1,040行目:
|{{flagicon|ZIM}} [[カーラ・ブラック]]<br />{{flagicon|USA}} [[リーゼル・フーバー]]
|{{flagicon|ZIM}} [[カーラ・ブラック]]<br />{{flagicon|USA}} [[リーゼル・フーバー]]
|6–2, 6–2
|6–2, 6–2
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|17.
|17.
|2010年1月29日
|2010年1月29日
1,006行目: 1,049行目:
|{{flagicon|ZIM}} [[カーラ・ブラック]]<br />{{flagicon|USA}} [[リーゼル・フーバー]]
|{{flagicon|ZIM}} [[カーラ・ブラック]]<br />{{flagicon|USA}} [[リーゼル・フーバー]]
|6–4, 6–3
|6–4, 6–3
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|18.
|18.
|2010年5月15日
|2010年5月15日
1,015行目: 1,058行目:
|{{flagicon|ARG}} [[ヒセラ・ドゥルコ]]<br />{{flagicon|ITA}} [[フラビア・ペンネッタ]]
|{{flagicon|ARG}} [[ヒセラ・ドゥルコ]]<br />{{flagicon|ITA}} [[フラビア・ペンネッタ]]
|6–2, 7–5
|6–2, 7–5
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|19.
|19.
|2010年6月3日
|2010年6月3日
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|{{flagicon|CZE}} [[クベタ・ペシュケ]]<br />{{flagicon|SLO}} [[カタリナ・スレボトニク]]
|{{flagicon|CZE}} [[クベタ・ペシュケ]]<br />{{flagicon|SLO}} [[カタリナ・スレボトニク]]
|6–2, 6–3
|6–2, 6–3
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|20.
|20.
|2012年7月7日
|2012年7月7日
1,033行目: 1,076行目:
|{{flagicon|CZE}} [[アンドレア・フラバーチコバ]]<br />{{flagicon|CZE}} [[ルーシー・ハラデツカ]]
|{{flagicon|CZE}} [[アンドレア・フラバーチコバ]]<br />{{flagicon|CZE}} [[ルーシー・ハラデツカ]]
|7–5, 6–4
|7–5, 6–4
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|21.
|21.
|2012年8月5日
|2012年8月5日
|{{Flagicon|GBR}} [[ロンドンオリンピック (2012年) におけるテニス競技|ロンドン五輪]]
|{{Flagicon|GBR}} [[2012年ロンドンオリンピックテニス競技|ロンドン五輪]]
|芝
|芝
|{{Flagicon|USA}} [[セリーナ・ウィリアムズ]]
|{{Flagicon|USA}} [[セリーナ・ウィリアムズ]]
|{{flagicon|CZE}} [[アンドレア・フラバーチコバ]]<br />{{flagicon|CZE}} [[ルーシー・ハラデツカ]]
|{{flagicon|CZE}} [[アンドレア・フラバーチコバ]]<br />{{flagicon|CZE}} [[ルーシー・ハラデツカ]]
|6–4, 6–4
|6–4, 6–4
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| 22.
| 22.
| 2016年7月9日
| 2016年7月9日
| {{Flagicon|GBR}} [[2016年ウィンブルドン選手権女子ダブルス|ウィンブルドン]]
| {{Flagicon|GBR}} [[2016年ウィンブルドン選手権女子ダブルス|ウィンブルドン]]
| 芝
| 芝
| {{flagicon|USA}} [[セリーナ・ウィリアムズ]]
| {{flagicon|USA}} [[セリーナ・ウィリアムズ]]
| {{flagicon|HUN}} [[ティメア・バボシュ]]<br/>{{flagicon|KAZ}} [[ヤロスラワ・シュウェドワ]]
| {{flagicon|HUN}} [[ティメア・バボシュ]]<br/>{{flagicon|KAZ}} [[ヤロスラワ・シュウェドワ]]
| 6–3, 6–4
| 6–3, 6–4
1,093行目: 1,136行目:
==== 4大大会 ====
==== 4大大会 ====
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! 大会 !! 1997 !! 1998 !! 1999 !! 2000 !! 2001 !! 2002 !! 2003 !! 2004 !! 2005 !! 2006 !! 2007 !! 2008 !! [[2009年のWTAツアー|2009]] !! [[2010年のWTAツアー|2010]] !! [[2011年のWTAツアー|2011]] !! [[2012年のWTAツアー|2012]] !! [[2013年のWTAツアー|2013]] !! [[2014年のWTAツアー|2014]] !! [[2015年のWTAツアー|2015]] !! [[2016年のWTAツアー|2016]] !! [[2017年のWTAツアー|2017]] !! [[2018年のWTAツアー|2018]] !! [[2019年のWTAツアー|2019]] !! [[2020年のWTAツアー|2020]] !! [[2021年のWTAツアー|2021]] !! 2022 !! 2023 !!通算成績
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|-
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|style="background:#EFEFEF;"| [[全仏オープン]]
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|-
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|style="background:#EFEFEF;"| [[ウィンブルドン選手権|ウィンブルドン]]
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|
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|-
|-
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|
|
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|-
|-
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|}
<small>'''※''': 1999年全米3回戦の不戦勝と2011年全米2回戦の不戦敗は通算成績に含まない</small>
<small>'''※''': 1999年全米3回戦の不戦勝と2011年全米2回戦の不戦敗は通算成績に含まない</small>


===年間最終戦===
=== 年間最終戦 ===
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{| class="wikitable" style="font-size:90%;text-align:center;"
|-
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==== オリンピック ====
==== オリンピック ====
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=== ダブルス ===

===ダブルス===
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====4大大会 ====
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==== オリンピック ====
==== オリンピック ====
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=== 混合ダブルス ===

==== 4大大会 ====

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===混合ダブルス===
====4大大会 ====
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==== オリンピック ====
==== オリンピック ====
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== 脚注 ==

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== 外部リンク ==
== 外部リンク ==
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* [http://venuswilliams.com/ ビーナス・ウィリアムズ公式サイト] (英語)
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* [https://courrier.jp/news/archives/62197/ 「選手生命が終わっても、“人生”が欲しいの」テニス界の女王ビーナス・ウィリアムズ]

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2024年6月10日 (月) 01:22時点における最新版

ビーナス・ウィリアムズ
Venus Williams
ビーナス・ウィリアムズ
基本情報
フルネーム Venus Ebony
Starr Williams
国籍 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
出身地 同・カリフォルニア州
リンウッド
生年月日 (1980-06-17) 1980年6月17日(44歳)
身長 185cm
体重 73kg
利き手
バックハンド 両手打ち
ツアー経歴
デビュー年 1994年
ツアー通算 71勝
シングルス 49勝
ダブルス 22勝
生涯獲得賞金 42,648,697 アメリカ合衆国ドル
4大大会最高成績・シングルス
全豪 準優勝(2003・17)
全仏 準優勝(2002)
全英 優勝(2000・01・05・07・08)
全米 優勝(2000・01)
優勝回数 7(英5・米2)
4大大会最高成績・ダブルス
全豪 優勝(2001・03・09・10)
全仏 優勝(1999・2010)
全英 優勝(2000・02・08・09・12・16)
全米 優勝(1999・2009)
優勝回数 14(豪4・仏2・英6・米2)
4大大会最高成績・混合ダブルス
全豪 優勝(1998)
全仏 優勝(1998)
全英 準優勝(2006)
全米 ベスト8(1998)
優勝回数 2(豪1・仏1)
国別対抗戦最高成績
BJK杯 優勝(1999)
キャリア自己最高ランキング
シングルス 1位(2002年2月25日)
ダブルス 1位(2010年6月7日)
獲得メダル
テニス
オリンピック
2000 シドニー 女子 シングルス
2000 シドニー 女子 ダブルス
2008 北京 女子 ダブルス
2012 ロンドン 女子 ダブルス
2016 リオデジャネイロ 混合ダブルス
2017年9月10日現在

ビーナス・エボニー・スタール・ウィリアムズ英語: Venus Ebony Starr Williams, 1980年6月17日 - )は、アメリカカリフォルニア州リンウッド出身の女子プロテニス選手。身長185cm、体重73kg、バックハンド・ストロークは両手打ち。これまでにWTAツアーでシングルス49勝、ダブルス22勝を挙げている。自己最高ランキングはシングルス1位、ダブルス1位。

1990年代後半からアメリカ女子テニス界のトッププレイヤーの一人として活躍。妹のセリーナ・ウィリアムズとともに、女子テニス界に「パワーテニス」を持ち込み、これまでの女子テニスのスタイルを一変させた。

シングルス・ダブルス・混合ダブルスでのグランドスラム優勝合計は23回で、特にセリーナ・ウィリアムズと組んだダブルスの優勝回数は、オープン化以降チーム歴代2位タイの14回。

オリンピック金メダル4個獲得は、男女通して妹のセリーナ・ウィリアムズと並び歴代1位タイ。

選手経歴

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キャリア初期

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5人姉妹の4女として生まれる(異父姉妹である。3人姉妹とビーナス、セリーナで別)。1994年10月、同じ年のマルチナ・ヒンギスと同時期に14歳でプロ転向。しかし学業を優先する父親リチャードの教育方針により、最初の2年間は出場試合数を絞っていた。1997年3月からWTAツアーに本格参戦を開始。同年の全仏オープン4大大会にデビュー(1回戦の相手は日本の沢松奈生子であった)、同年の全米オープンでは、世界ランキング66位のノーシードながら一気に決勝に進出。ヒンギスに 0-6, 4-6 で完敗したが、彼女の登場は当時の女子テニス界に強烈な印象を与えた。当時の目標は、妹のセリーナとともに、“テニス版タイガー・ウッズ”だった。

1998年3月にシングルスで世界トップ10入り。 なお、この年の4大大会の混合ダブルス部門は、ビーナスがジャスティン・ギメルストブアメリカ)とのペアで全豪オープン全仏オープンで勝利した後、セリーナはマックス・ミルヌイベラルーシ)とのペアでウィンブルドン全米オープンを連続制覇と、ウイリアムズ姉妹が優勝を独占した年となった。 1999年以降、ビーナスは、さらなる躍進を遂げる。1999年3月の「リプトン国際選手権」で、セリーナと初の“姉妹対決の決勝”を戦い勝利するなど、ツアー7勝をあげる。

2000年-2002年 ウィリアムズ姉妹時代

[編集]

1999年の全米オープンで、セリーナがグランドスラム初優勝を飾ってからは、2000年以降は徐々に女子テニス界をウィリアムズ姉妹が支配していくことになる。

2000年ウィンブルドン選手権でビーナスが初優勝を果たす[1](この時は準決勝でセリーナと姉妹対決をしている)。続く全米オープンで4大大会連続優勝。シドニー五輪でも単複の金メダルを獲得し、シングルス「35連勝」を記録した。

2001年ウィンブルドンと全米オープンで大会2連覇。2001年全米オープンでは、姉妹の夢であった「4大大会決勝での姉妹対決」を初めて実現、ビーナスが勝利した。2002年2月、黒人の女子テニス選手として初の世界ランキング1位に耀く。しかしこの頃からセリーナとの形勢が逆転。2002年全仏オープンから2003年全豪オープンまで「4大会連続」で姉妹対決の決勝となるが、全て敗退。翌2003年ウィンブルドンでも決勝でセリーナに敗れた。

2003年-2006年 怪我

[編集]

その後、セリーナともども体調を崩し、2003年度テニス・ツアーの後半戦を欠場する。ビーナスは2004年1月からツアーに復帰したが、しばらく4大大会で不本意な早期敗退が続いた。ようやく翌2005年ウィンブルドンで復活。第14シードから勝ち進み、準決勝で大会前年優勝者のマリア・シャラポワに快勝し、決勝戦では(5年前の初優勝と同じ顔合わせ)リンゼイ・ダベンポートに 4-6, 7-6, 9-7 で優勝した。

2007年-2009年 復活

[編集]
2007年

2006年ウィンブルドンでは3回戦で姿を消したが、2007年では、世界ランキング31位(第23シード)だったが、4回戦でシャラポワ、準々決勝でスベトラーナ・クズネツォワ、準決勝でアナ・イバノビッチ、決勝ではマリオン・バルトリを 6-4, 6-1 で退け、2年ぶり4度目の優勝を達成。コンピューター・ランキングが導入されて以来、ウィンブルドン史上最も低いランキングでの優勝者となった(これは、2年前のビーナス自身による16位での優勝を更新したもの)。2008年ウィンブルドンの決勝戦では、5年ぶりに姉妹対決を実現させ、ビーナスが 7-5, 6-4 のストレート勝ちを収めた。これでビーナスの4大大会シングルス優勝は「7勝」となり、ウィンブルドン女子シングルス「5勝」は、同選手権の単独6位記録となる。2009年ウィンブルドンでは、2年連続の姉妹対決決勝となったが、 6-7, 2-6 で敗れ、3連覇を逃した。

2011年-2013年 再びの怪我・病気

[編集]

その後2011年からはケガや病気(シェーグレン症候群:自己免疫疾患の一種)に悩まされ、4大大会でも思ったような成績が残せず、早期敗退が多くなった。 2011年のシングルスのシーズン最終ランキングは1996年以来、実に15年振りにトップ100圏外(103位)となったが、2012年ロンドンオリンピックに出場することに並々ならぬ意欲を見せ、これまで以上に大会に出場し、見事、シングルス、ダブルス共に出場を果たし(ダブルスは金メダル)、元世界No.1としてのプライドを見せた。

2014年-2015年 トップ10復帰へ

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2014年2月のドバイ・テニス選手権アリーゼ・コルネに6-3, 6-0で勝利し、プレミア大会としては2010年の同大会に優勝して以来、実に4年ぶりのツアー優勝を飾った。

2015年は1月のオークランドの決勝で第1シードのキャロライン・ウォズニアッキに2–6, 6-3, 6-3で勝利し、46個目のWTAツアータイトルを獲得し、幸先の良いスタートを切った。その勢いのまま2015年全豪オープンで4大大会としては、2010年全米オープン以来5年振りにベスト8へ進出した。QFでは同じアメリカの19歳の若手、マディソン・キーズに4-6, 6-3, 4-6のフルセットで敗れ、全豪オープンとしては2003年大会以来、12年振りとなるベスト4進出を逃した。続く全仏オープンでは1回戦で敗れたが、2015年ウィンブルドンでは4回戦に進出した。3回戦に進出した時点で、大会通算勝利数が75勝となり、シュテフィ・グラフを抜いて歴代3位となった。4回戦ではセリーナとの姉妹対決となり、4-6, 3-6で敗れた(セリーナはこの時点でビーナスと並んで大会通算勝利数が76勝となった。最終的には優勝を果たし79勝とした)。全米オープンは、第23シードで出場し、1、2回戦でフルセットを強いられるものの、2010年大会以来5年ぶりのベスト8へ進出。ウィンブルドンに続いて第1シードのセリーナとの対決となり、2-6, 6-1, 3-6で敗れ、ベスト4進出はならなかったが、お互い鋭い打球の打ち合いとなり、ハイレベルな試合であった。ビーナスが1年の4大大会で、2大会以上のベスト8以上を記録したのは2010年以来5年振りとなり、久しぶりの復活を印象付けた。 全米オープン後のプレミア5大会の一つ、武漢オープンでノーシードながら、決勝へ進出。2015年ウィンブルドン準優勝者のガルビネ・ムグルサと対戦し、6-3, 3-0とビーナスがリードしたところで、ムグルサが棄権をし、ビーナスがWTAツアー通算47勝目を挙げた。 2009年以来(2010年は出場権を得ていたが、怪我で出場辞退)のWTAツアー選手権を目指したが、10位に留まり出場を果たせなかった。 その翌週、2014年まで行われていたWTAトーナメント・オブ・チャンピオンズの後継大会として新設されたWTAエリート・トロフィーへ出場。 ラウンドロビンを2勝0敗で勝ち上がり、準決勝でロベルタ・ビンチに6-2, 6-2、決勝でカロリナ・プリスコバに7-5, 7-6で勝利し、初代チャンピオンとなった。この勝利で、ツアー年間最終ランキングが7位となり、トップ10復帰を2011年3月以来、年間最終ランキングトップ10を2010年以来に飾った。

2016年-現在

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2016年は、2015年に優勝したオークランド、ベスト8だった2016年全豪オープンに2大会連続で初戦敗退を喫し、トップ10から陥落してしまうものの、2月に新設された台湾オープンの決勝で日本の土居美咲に6-4, 6-2で勝利し、ツアー通算49勝目を挙げた。 毎年3月に行われるアメリカでのBNPパリバ・オープンに2001年以来、15年ぶりに出場した。これは01年大会のセリーナとの準決勝直前にビーナスが棄権したことにより、決勝時に観客から、セリーナと観客席にいるビーナスに対し、凄まじいブーイングが浴びせられたことで、人種差別だとして、出場をセリーナと共にボイコットしていた(セリーナは15年大会から復帰)。しかし16年大会の登場時には、観客からは拍手と歓声で迎えられた。結果は2回戦で奈良くるみに4-6, 3-6で敗れた(ビーナスが日本人に敗れたのは、この時が初めて)。 全仏オープンでは2010年大会以来6年ぶりにシングルス4回戦に進出したが、ティメア・バシンスキーに2-6, 4-6で敗れた。 2016年ウィンブルドンでは2009年に準優勝して以来のベスト4に進出。過去8度、準決勝に進出した際には、必ず決勝進出を果たしていたが、2016年全豪オープンチャンピオンのアンゲリク・ケルバーに4-6, 4-6で敗れ、先の試合で勝っていたセリーナの待つ決勝進出とはならなかった。また、同大会の出場で、グランドスラムシングルス出場回数が通算71回となり、メアリー・ジョー・フェルナンデスに並び歴代1位タイの出場回数を記録した。 リオデジャネイロ五輪のシングルスでは第5シードで出場したものの、1回戦でキルステン・フリプケンスに6-4, 3-6, 6-7で敗れ、五輪で初めての1回戦敗退となった。 全米オープンは第6シードとして順調に勝利していくが、4回戦でカロリナ・プリスコバに6-4, 4-6, 6-7の逆転で敗れた。特に最終第3セットのタイブレークでは、マッチポイントを掴みながらの敗戦であった。

2017年全豪オープンは、第13シードで出場し、上位シードが早期敗退していく中、準々決勝でアナスタシア・パブリュチェンコワに6-4, 7-6で勝利し、続く準決勝は、4回戦で第1シードのアンゲリク・ケルバー、準々決勝で前年全仏チャンピオンのガルビネ・ムグルサに勝って勢いのある同胞のココ・バンダウェイと対戦。粘り強いテニスで6-7, 6-2, 6-3で逆転勝ちした。これにより、四大大会では2009年ウィンブルドン以来8年ぶりの決勝進出、全豪オープンでは2003年以来、実に14年ぶりの決勝進出を果たす(同大会最年長ファイナリスト)。決勝の相手は第2シードのセリーナ・ウィリアムズと四大大会決勝通算9度目の対戦となり、4-6, 4-6で敗れ、2008年ウィンブルドン以来、久しぶりの四大大会優勝と全豪オープン初優勝はならなかった。またこの勝利でセリーナは、シュテフィ・グラフと22度で並んでいたオープン化以降の四大大会優勝記録を更新する、最多23度目の優勝を成し遂げた。 3月のBNPパリバ・オープンでは、2回戦で元世界No.1のエレナ・ヤンコビッチに1-6, 7-6, 6-1の大逆転勝利で波に乗り、準々決勝へ進出。準々決勝では、エレーナ・ベスニナ(今大会優勝者)に敗れたものの、同大会ではボイコット前の2001年大会以来のベスト8進出を果たした。翌週の同じくプレミア・マンダトリーに位置するマイアミ・オープンでも好調を維持し、4回戦では第7シードのスベトラーナ・クズネツォワに6-3, 7-6で勝利。2年ぶりにトップ10選手から勝ち星を挙げ、続く準々決勝では、第1シードで世界ランク1位のアンゲリク・ケルバーと対戦。7-5, 6-3でストレート勝ちし、2014年に当時世界ランク1位のセリーナに勝って以来の世界No.1選手からの勝利を挙げ、同時に、36歳9ヵ月での世界No.1選手からの勝利は、最も年長での勝利記録となった。準決勝はジョアンナ・コンタに4-6, 5-7で敗れ、決勝進出はならなかった。 全仏オープンでは、通算20回目の出場を果たした史上初めての選手となった。結果は、シングルス4回戦まで進出したが、昨年と同じ4回戦で、同じ相手のティメア・バシンスキーに7-5, 2-6, 1-6の逆転で敗れ、全仏オープン11年ぶりのベスト8進出とはならなかった。

ダブルス

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ビーナスの最大の武器は、時速200kmを超える高速サーブである。最大のライバルであるマルチナ・ヒンギスの頭脳プレーに打ち勝つため、持ち前の大きな体格を活かした強力なパワーテニスを編み出してきた。だが、その一方で、姉妹ともに多くの故障に悩まされてきた。

姉妹の4大大会ダブルス優勝は14度あり、シドニー五輪北京五輪ロンドン五輪のダブルス金メダルも獲得した。初めて姉妹ダブルスで4大大会に出場した1998年全豪オープンでは、3回戦で日本雉子牟田直子&宮城ナナ組に敗れている。1999年全仏オープンの女子ダブルス決勝でマルチナ・ヒンギス&アンナ・クルニコワ組を破って初優勝して以来、無敵の強さを誇ってきた。しかし、2003年ウィンブルドン女子ダブルス3回戦で、姉妹はロシアペアのエレーナ・デメンチェワ&リナ・クラスノルツカヤ組に敗退して以降、姉妹のどちらかの体調不良により、姉妹でエントリーできないことが多かった。5年後の2008年ウィンブルドンで、リサ・レイモンドアメリカ)&サマンサ・ストーサーオーストラリア)組を 6-2, 6-2 で圧倒、姉妹で6年ぶり3度目の女子ダブルス優勝を果たした。同年の北京五輪の女子ダブルスでも、2大会ぶり2個目の金メダルを獲得した。2009年全豪オープンでは、姉妹は決勝で杉山愛&ダニエラ・ハンチュコバ組を 6-3, 6-3 で破り、6年ぶり3度目の優勝を果たした。その後2009年ウィンブルドンから2010年全仏オープンまで4大大会女子ダブルス4連勝を達成。その後、2012年ウィンブルドンでは、3年ぶり5度目の優勝を果たした。同年、同地で行われたロンドン五輪においても、2大会連続3個目の金メダルを獲得。これにより姉妹とも五輪通算4個の金メダルを獲得、これは男女通じてテニス選手で史上最多である。

2016年はリオデジャネイロオリンピックも見据え2014年全米オープン以来、セリーナと組んでのダブルスに出場。全仏オープンは3回戦で敗退するものの、2016年ウィンブルドンでは、決勝を含め6試合中5試合がシードチームとの対戦だったが、いずれも勝利し、2012年大会以来6度目の優勝を飾った。これでセリーナと組んだチームでのグランドスラム優勝回数は14回となり、オープン化以降同一チームとしての優勝回数は歴代2位タイとなった(歴代1位はマルチナ・ナブラチロワパム・シュライバーの20回)。

リオデジャネイロ五輪では、姉妹の宿願であるダブルス3連覇を目指して、第1シードとして出場するものの、まさかの1回戦でストレートで敗れ、3連覇はならなかった。 ビーナスはシングルスも1回戦で敗れていたため、勝利することなく、大会を終えるところだったが、混合ダブルスにラジーブ・ラムと組んで出場。五輪で混合ダブルスに出場したことは初めてだったが、決勝に進出し、同じアメリカ代表のベサニー・マテック=サンズ&ジャック・ソック組と対戦。結果は7-6, 1-6, [7-10]の逆転で敗れ、史上初のテニス選手としての5つ目の金メダル獲得はならなかった。それでも、通算獲得メダル数が「5個」となり、イギリスのキャスリーン・マッケイン・ゴッドフリーと並び、男女通じての最多獲得数となった。

日本との関係

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ビーナスは日本を訪れた回数が少なく、これまで4度しか来日がない。初来日は2004年2月の東レ パン・パシフィック・オープン・テニストーナメントであったが、この時期は長期の故障から復帰したばかりで、準々決勝の試合前に棄権している。2007年10月、ビーナスはジャパン・オープンに初出場し、彼女の来日としては3年ぶり2度目となったが、急遽の出場要請だったこともあり(本来は休養する予定だった)決勝でビルジニ・ラザノフランス)に 6-4, 6-7, 4-6 で敗れ準優勝に終わっている。 3度目の来日は2009年東レ パン・パシフィック・オープン・テニストーナメントに第2シードとして出場したが、2回戦でカルラ・スアレス・ナバロに6-7, 5-7で敗れた。 4度目も2013年9月の東レ パン・パシフィック・オープン・テニストーナメントであったが、準決勝でペトラ・クビトバに 6-3, 3-6, 6-7 で敗れ、1年ぶりとなるツアー決勝進出を逃した。

記録

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※オープン化以降

4大大会通算最多出場「75回」2017年全米まで
ウィンブルドン 最も低い世界ランクで優勝「31位」
ウィンブルドン 最も低いシードで優勝「第23シード」
ウィンブルドン 最長試合時間決勝戦 「2時間45分(対リンゼイ・ダペンポート 2005年)」
ウィンブルドン 女子最速サーブ「129 mph (207.6 km/h)」
全米オープン 女子最速サーブ「129 mph (207.6 km/h)」
オリンピック金メダル「4個」
セリーナ・ウィリアムズとタイ記録。
オリンピックダブルス金メダル「3個」
マイアミ・マスターズ シングルス「22連勝」
シュテフィ・グラフとタイ記録。
ドバイ・テニス選手権 シングルス「16連勝」
ドバイ・テニス選手権 1セットも落とさずに優勝「2回」
ジュスティーヌ・エナンとタイ記録。
ドバイ・テニス選手権 ノーシードで優勝&ワイルドカードで優勝
コネティカット・オープン シングルス「4連覇」
キャロライン・ウォズニアッキとタイ記録。
コネティカット・オープン 1セットも落とさずに優勝「2回」
ロジャーズ・カップ最年長決勝進出「34歳2ヵ月」

WTAツアー決勝進出結果

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シングルス: 83回 (49勝34敗)

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大会グレード
2008年以前 2009年以後
グランドスラム (7–9)
オリンピック (1–0)
WTAファイナルズ (1–2)
グランドスラムカップ (1–1)
ティア I (6–3) プレミア・マンダトリー (0-2)
プレミア5 (3-1)
WTAエリート・トロフィー (1-0)
ティア II (17–11) プレミア (1–2)
ティア III (5–1) インターナショナル (5–2)
ティア IV & V (1–0)
結果 No. 決勝日 大会 サーフェス 対戦相手 スコア
準優勝 1. 1997年9月7日 アメリカ合衆国の旗 全米オープン ハード スイスの旗 マルチナ・ヒンギス 0–6, 4–6
準優勝 2. 1998年1月18日 オーストラリアの旗 シドニー ハード スペインの旗 アランチャ・サンチェス・ビカリオ 1–6, 3–6
優勝 1. 1998年2月23日 アメリカ合衆国の旗 オクラホマシティ ハード (室内) 南アフリカ共和国の旗 ヨアネット・クルーガー 6–3, 6–2
優勝 2. 1998年3月16日 アメリカ合衆国の旗 マイマミ ハード ロシアの旗 アンナ・クルニコワ 2–6, 6–4, 6–1
準優勝 3. 1998年5月17日 イタリアの旗 ローマ クレー スイスの旗 マルチナ・ヒンギス 3–6, 6–2, 3–6
準優勝 4. 1998年7月27日 アメリカ合衆国の旗 スタンフォード ハード アメリカ合衆国の旗 リンゼイ・ダベンポート 4–6, 7–5, 4–6
優勝 3. 1998年9月28日 ドイツの旗 ミュンヘン ハード (室内) スイスの旗 パティ・シュナイダー 6–2, 3–6, 6–2
準優勝 5. 1998年10月12日 スイスの旗 チューリッヒ カーペット (室内) アメリカ合衆国の旗 リンゼイ・ダベンポート 5–7, 3–6
準優勝 6. 1999年2月21日 ドイツの旗 ハノーファー カーペット (室内) アメリカ合衆国の旗 ヤナ・ノボトナ 4–6, 4–6
優勝 4. 1999年2月28日 アメリカ合衆国の旗 オクラホマシティ ハード (室内) 南アフリカ共和国の旗 アマンダ・クッツァー 6–4, 6–0
優勝 5. 1999年3月15日 アメリカ合衆国の旗 マイアミ ハード アメリカ合衆国の旗 セリーナ・ウィリアムズ 6–1, 4–6, 6–4
優勝 6. 1999年4月26日 ドイツの旗 ハンブルク クレー フランスの旗 マリー・ピエルス 6–0, 6–3
優勝 7. 1999年5月3日 イタリアの旗 ローマ クレー フランスの旗 マリー・ピエルス 6–4, 6–2
準優勝 7. 1999年7月26日 アメリカ合衆国の旗 スタンフォード ハード アメリカ合衆国の旗 リンゼイ・ダベンポート 6–7(1), 2–6
準優勝 8. 1999年8月8日 アメリカ合衆国の旗 サンディエゴ ハード スイスの旗 マルチナ・ヒンギス 4–6, 0–6
優勝 8. 1999年8月23日 アメリカ合衆国の旗 ニューヘイブン ハード (室内) アメリカ合衆国の旗 リンゼイ・ダベンポート 6–2, 7–5
準優勝 9. 1999年10月3日 ドイツの旗 ミュンヘン ハード アメリカ合衆国の旗 セリーナ・ウィリアムズ 1–6, 6–3, 3–6
優勝 9. 1999年10月11日 スイスの旗 チューリッヒ ハード (室内) スイスの旗 マルチナ・ヒンギス 6–3, 6–4
優勝 10. 2000年6月26日 イギリスの旗 ウィンブルドン アメリカ合衆国の旗 リンゼイ・ダベンポート 6–3, 7–6(3)
優勝 11. 2000年7月24日 アメリカ合衆国の旗 スタンフォード ハード アメリカ合衆国の旗 リンゼイ・ダベンポート 6–1, 6–4
優勝 12. 2000年7月31日 アメリカ合衆国の旗 サンディエゴ ハード アメリカ合衆国の旗 モニカ・セレシュ 6–0, 6–7(3), 6–3
優勝 13. 2000年8月21日 アメリカ合衆国の旗 ニューヘイブン ハード アメリカ合衆国の旗 モニカ・セレシュ 6–2, 6–4
優勝 14. 2000年8月28日 アメリカ合衆国の旗 全米オープン ハード アメリカ合衆国の旗 リンゼイ・ダベンポート 6–4, 7–5
優勝 15. 2000年9月28日 オーストラリアの旗 シドニー五輪 ハード ロシアの旗 エレーナ・デメンチェワ 6–2, 6–4
準優勝 10. 2000年10月16日 オーストリアの旗 リンツ カーペット (室内) アメリカ合衆国の旗 リンゼイ・ダベンポート 4–6, 6–3, 2–6
優勝 16. 2001年3月19日 アメリカ合衆国の旗 マイアミ ハード アメリカ合衆国の旗 ジェニファー・カプリアティ 4–6, 6–1, 7–6(4)
優勝 17. 2001年4月30日 ドイツの旗 ハンブルク クレー アメリカ合衆国の旗 メガン・ショーネシー 6–3, 6–0
優勝 18. 2001年6月25日 イギリスの旗 ウィンブルドン ベルギーの旗 ジュスティーヌ・エナン 6–1, 3–6, 6–0
優勝 19. 2001年7月30日 アメリカ合衆国の旗 サンディエゴ ハード アメリカ合衆国の旗 モニカ・セレシュ 6–2, 6–3
優勝 20. 2001年8月20日 アメリカ合衆国の旗 ニューヘイブン ハード アメリカ合衆国の旗 リンゼイ・ダベンポート 7–6(6), 6–4
優勝 21. 2001年8月27日 アメリカ合衆国の旗 全米オープン ハード アメリカ合衆国の旗 セリーナ・ウィリアムズ 6–2, 6–4
優勝 22. 2002年1月6日 オーストラリアの旗 ゴールドコースト ハード ベルギーの旗 ジュスティーヌ・エナン 7–5, 6–2
優勝 23. 2002年2月4日 フランスの旗 パリ カーペット (室内) セルビア・モンテネグロの旗 エレナ・ドキッチ 不戦勝
優勝 24. 2002年2月11日 ベルギーの旗 アントワープ カーペット (室内) ベルギーの旗 ジュスティーヌ・エナン 6–3, 5–7, 6–3
優勝 25. 2002年4月8日 アメリカ合衆国の旗 アメリアアイランド クレー ベルギーの旗 ジュスティーヌ・エナン 2–6, 7–5, 7–6(5)
準優勝 11. 2002年4月29日 ドイツの旗 ハンブルク クレー ベルギーの旗 キム・クライシュテルス 6–1, 3–6, 4–6
準優勝 12. 2002年6月9日 フランスの旗 全仏オープン クレー アメリカ合衆国の旗 セリーナ・ウィリアムズ 5–7, 3–6
準優勝 13. 2002年7月7日 イギリスの旗 ウィンブルドン アメリカ合衆国の旗 セリーナ・ウィリアムズ 6–7(4), 3–6
優勝 26. 2002年7月22日 アメリカ合衆国の旗 スタンフォード ハード ベルギーの旗 キム・クライシュテルス 6–3, 6–3
優勝 27. 2002年7月29日 アメリカ合衆国の旗 サンディエゴ ハード セルビア・モンテネグロの旗 エレナ・ドキッチ 6–2, 6–2
優勝 28. 2002年8月19日 アメリカ合衆国の旗 ニューヘイブン ハード アメリカ合衆国の旗 リンゼイ・ダベンポート 7–5, 6–0
準優勝 14. 2002年9月8日 アメリカ合衆国の旗 全米オープン ハード アメリカ合衆国の旗 セリーナ・ウィリアムズ 4–6, 3–6
準優勝 15. 2003年1月26日 オーストラリアの旗 全豪オープン ハード アメリカ合衆国の旗 セリーナ・ウィリアムズ 6–7(4), 6–3, 4–6
優勝 29. 2003年2月10日 ベルギーの旗 アントワープ カーペット (室内) ベルギーの旗 キム・クライシュテルス 6–2, 6–4
準優勝 16. 2003年4月28日 ポーランドの旗 ワルシャワ クレー フランスの旗 アメリ・モレスモ 7–6(6), 0–6, 0–3 途中棄権
準優勝 17. 2003年7月6日 イギリスの旗 ウィンブルドン アメリカ合衆国の旗 セリーナ・ウィリアムズ 6–4, 4–6, 2–6
優勝 30. 2004年4月12日 アメリカ合衆国の旗 チャールストン クレー スペインの旗 コンチタ・マルティネス 2–6, 6–2, 6–1
優勝 31. 2004年4月26日 ポーランドの旗 ワルシャワ クレー ロシアの旗 スベトラーナ・クズネツォワ 6–1, 6–4
準優勝 18. 2004年5月3日 ドイツの旗 ベルリン クレー フランスの旗 アメリ・モレスモ 不戦敗
準優勝 19. 2004年7月12日 アメリカ合衆国の旗 スタンフォード ハード アメリカ合衆国の旗 リンゼイ・ダベンポート 6–7(4), 7–5, 6–7(4)
準優勝 20. 2005年2月14日 ベルギーの旗 アントワープ カーペット (室内) フランスの旗 アメリ・モレスモ 6–4, 5–7, 4–6
優勝 32. 2005年5月15日 トルコの旗 イスタンブール クレー チェコの旗 ニコル・バイディソバ 6–3, 6–2
優勝 33. 2005年7月9日 イギリスの旗 ウィンブルドン アメリカ合衆国の旗 リンゼイ・ダベンポート 4–6, 7–6(4), 9–7
準優勝 21. 2005年8月1日 アメリカ合衆国の旗 スタンフォード ハード ベルギーの旗 キム・クライシュテルス 5–7, 2–6
優勝 34. 2007年2月24日 アメリカ合衆国の旗 メンフィス ハード (室内) イスラエルの旗 シャハー・ピアー 6–1, 6–1
優勝 35. 2007年7月7日 イギリスの旗 ウィンブルドン フランスの旗 マリオン・バルトリ 6–4, 6–1
優勝 36. 2007年9月30日 大韓民国の旗 ソウル ハード ロシアの旗 マリア・キリレンコ 6–3, 1–6, 6–4
準優勝 22. 2007年10月6日 日本の旗 東京 ハード フランスの旗 ビルジニ・ラザノ 6–4, 6–7(7), 4–6
優勝 37. 2008年7月5日 イギリスの旗 ウィンブルドン アメリカ合衆国の旗 セリーナ・ウィリアムズ 7–5, 6–4
優勝 38. 2008年10月19日 スイスの旗 チューリッヒ ハード (室内) イタリアの旗 フラビア・ペンネッタ 7–6(1), 6–2
優勝 39. 2008年11月9日 カタールの旗 ドーハ ハード ロシアの旗 ベラ・ズボナレワ 6–7(5), 6–0, 6–2
優勝 40. 2009年2月21日 アラブ首長国連邦の旗 ドバイ ハード フランスの旗 ビルジニ・ラザノ 6–4, 6–2
優勝 41. 2009年2月28日 メキシコの旗 アカプルコ クレー イタリアの旗 フラビア・ペンネッタ 6–1, 6–2
準優勝 23. 2009年7月5日 イギリスの旗 ウィンブルドン アメリカ合衆国の旗 セリーナ・ウィリアムズ 6–7(3), 2–6
準優勝 24. 2009年8月2日 アメリカ合衆国の旗 スタンフォード ハード フランスの旗 マリオン・バルトリ 2–6, 7–5, 4–6
準優勝 25. 2009年11月1日 カタールの旗 ドーハ ハード (室内) アメリカ合衆国の旗 セリーナ・ウィリアムズ 2–6, 6–7(4)
優勝 42. 2010年2月20日 アラブ首長国連邦の旗 ドバイ ハード ベラルーシの旗 ビクトリア・アザレンカ 6–3, 7–5
優勝 43. 2010年2月27日 メキシコの旗 アカプルコ クレー スロベニアの旗 ポロナ・ヘルツォグ 2–6, 6–2, 6–3
準優勝 26. 2010年4月3日 アメリカ合衆国の旗 マイアミ ハード ベルギーの旗 キム・クライシュテルス 2–6, 1–6
準優勝 27. 2010年5月16日 スペインの旗 マドリード クレー フランスの旗 アラバン・レザイ 2–6, 5–7
優勝 44. 2012年10月21日 ルクセンブルクの旗 ルクセンブルク ハード(室内) ルーマニアの旗 モニカ・ニクルスク 6–2, 6–3
準優勝 28. 2014年1月4日 ニュージーランドの旗 オークランド ハード セルビアの旗 アナ・イバノビッチ 2–6, 7–5, 4-6
優勝 45. 2014年2月22日 アラブ首長国連邦の旗 ドバイ ハード フランスの旗 アリーゼ・コルネ 6–3, 6–0
準優勝 29. 2014年8月10日 カナダの旗 モントリオール ハード ポーランドの旗 アグニエシュカ・ラドワンスカ 4–6, 2–6
準優勝 30. 2014年9月14日 カナダの旗 ケベック・シティー ハード (室内) クロアチアの旗 ミリヤナ・ルチッチ 4-6, 3-6
優勝 46. 2015年1月10日 ニュージーランドの旗 オークランド ハード デンマークの旗 キャロライン・ウォズニアッキ 2–6, 6-3, 6-3
優勝 47. 2015年10月3日 中華人民共和国の旗 武漢 ハード スペインの旗 ガルビネ・ムグルサ 6-3, 3-0 途中棄権
優勝 48. 2015年11月8日 中華人民共和国の旗 珠海 ハード(室内) チェコの旗 カロリナ・プリスコバ 7–5, 7-6(6)
優勝 49. 2016年2月14日 中華民国の旗 高雄 ハード 日本の旗 土居美咲 6-4, 6-2
準優勝 31. 2016年7月24日 アメリカ合衆国の旗 スタンフォード ハード イギリスの旗 ジョアンナ・コンタ 5–7, 7–5, 2–6
準優勝 32. 2017年1月28日 オーストラリアの旗 全豪オープン ハード アメリカ合衆国の旗 セリーナ・ウィリアムズ 4-6, 4–6
準優勝 33. 2017年7月15日 イギリスの旗 ウィンブルドン スペインの旗 ガルビネ・ムグルサ 5–7, 0–6
準優勝 34. 2017年10月29日 シンガポールの旗 シンガポール ハード (室内) デンマークの旗 キャロライン・ウォズニアッキ 4–6, 4–6


ダブルス: 23回 (22勝1敗)

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大会グレード
2008年以前 2009年以後
グランドスラム (14–0)
オリンピック (3–0)
ティア I (1–0) プレミア・マンダトリー (1-0)
プレミア5 (0-0)
ティア II (1–1) プレミア (1–0)
ティア III (1–0) インターナショナル (0–0)
ティア IV & V (0–0)
結果 No. 決勝日 大会 サーフェス パートナー 対戦相手 スコア
優勝 1. 1998年2月23日 アメリカ合衆国の旗 オクラホマシティ ハード
(室内)
アメリカ合衆国の旗 セリーナ・ウィリアムズ ルーマニアの旗 カタリナ・クリステア
オーストラリアの旗 クリスティン・カンス
7–5, 6–2
優勝 2. 1998年10月12日 スイスの旗 チューリッヒ カーペット (室内) アメリカ合衆国の旗 セリーナ・ウィリアムズ 南アフリカ共和国の旗 マリアン・デ・スウォート
ウクライナの旗 エレナ・タタルコワ
5–7, 6–1, 6–3
優勝 3. 1999年2月21日 ドイツの旗 ハノーファー カーペット (室内) アメリカ合衆国の旗 セリーナ・ウィリアムズ フランスの旗 アレクサンドラ・フセ
フランスの旗 ナタリー・トージア
5–7, 6–2, 6–2
優勝 4. 1999年6月6日 フランスの旗 全仏オープン クレー アメリカ合衆国の旗 セリーナ・ウィリアムズ スイスの旗 マルチナ・ヒンギス
ロシアの旗 アンナ・クルニコワ
6–3, 6–7(2–7), 8–6
準優勝 1. 1999年8月8日 アメリカ合衆国の旗 スタンフォード ハード アメリカ合衆国の旗 セリーナ・ウィリアムズ アメリカ合衆国の旗 リンゼイ・ダベンポート
アメリカ合衆国の旗 コリーナ・モラリュー
4–6, 1–6
優勝 5. 1999年9月12日 アメリカ合衆国の旗 全米オープン ハード アメリカ合衆国の旗 セリーナ・ウィリアムズ アメリカ合衆国の旗 チャンダ・ルビン
フランスの旗 サンドリーヌ・テスチュ
4–6, 6–1, 6–4
優勝 6. 2000年7月9日 イギリスの旗 ウィンブルドン アメリカ合衆国の旗 セリーナ・ウィリアムズ フランスの旗 ジュリー・アラール=デキュジス
日本の旗 杉山愛
6–3, 6–2
優勝 7. 2000年9月28日 オーストラリアの旗 シドニー五輪 ハード アメリカ合衆国の旗 セリーナ・ウィリアムズ オランダの旗 クリスティ・ボーグルト
オランダの旗 ミリアム・オレマンス
6–1, 6–1
優勝 8. 2001年1月26日 オーストラリアの旗 全豪オープン ハード アメリカ合衆国の旗 セリーナ・ウィリアムズ アメリカ合衆国の旗 リンゼイ・ダベンポート
アメリカ合衆国の旗 コリーナ・モラリュー
6–2, 4–6, 6–4
優勝 9. 2002年7月7日 イギリスの旗 ウィンブルドン アメリカ合衆国の旗 セリーナ・ウィリアムズ スペインの旗 ビルヒニア・ルアノ・パスクアル
アルゼンチンの旗 パオラ・スアレス
6–2, 7–5
優勝 10. 2003年1月24日 オーストラリアの旗 全豪オープン ハード アメリカ合衆国の旗 セリーナ・ウィリアムズ スペインの旗 ビルヒニア・ルアノ・パスクアル
アルゼンチンの旗 パオラ・スアレス
4–6, 6–4, 6–3
優勝 11. 2008年7月5日 イギリスの旗 ウィンブルドン アメリカ合衆国の旗 セリーナ・ウィリアムズ アメリカ合衆国の旗 リサ・レイモンド
オーストラリアの旗 サマンサ・ストーサー
6–2, 6–2
優勝 12. 2008年8月17日 中華人民共和国の旗 北京五輪 ハード アメリカ合衆国の旗 セリーナ・ウィリアムズ スペインの旗 アナベル・メディナ・ガリゲス
スペインの旗 ビルヒニア・ルアノ・パスクアル
6–2, 6–0
優勝 13. 2009年1月30日 オーストラリアの旗 全豪オープン ハード アメリカ合衆国の旗 セリーナ・ウィリアムズ 日本の旗 杉山愛
スロバキアの旗 ダニエラ・ハンチュコバ
6–3, 6–3
優勝 14. 2009年7月4日 イギリスの旗 ウィンブルドン アメリカ合衆国の旗 セリーナ・ウィリアムズ オーストラリアの旗 サマンサ・ストーサー
オーストラリアの旗 レネ・スタブス
7–6(7–4), 6–4
優勝 15. 2009年8月2日 アメリカ合衆国の旗 スタンフォード ハード アメリカ合衆国の旗 セリーナ・ウィリアムズ チャイニーズタイペイの旗 詹詠然
ルーマニアの旗 モニカ・ニクレスク
6–4, 6–1
優勝 16. 2009年9月14日 アメリカ合衆国の旗 全米オープン ハード アメリカ合衆国の旗 セリーナ・ウィリアムズ ジンバブエの旗 カーラ・ブラック
アメリカ合衆国の旗 リーゼル・フーバー
6–2, 6–2
優勝 17. 2010年1月29日 オーストラリアの旗 全豪オープン ハード アメリカ合衆国の旗 セリーナ・ウィリアムズ ジンバブエの旗 カーラ・ブラック
アメリカ合衆国の旗 リーゼル・フーバー
6–4, 6–3
優勝 18. 2010年5月15日 スペインの旗 マドリード クレー アメリカ合衆国の旗 セリーナ・ウィリアムズ アルゼンチンの旗 ヒセラ・ドゥルコ
イタリアの旗 フラビア・ペンネッタ
6–2, 7–5
優勝 19. 2010年6月3日 フランスの旗 全仏オープン クレー アメリカ合衆国の旗 セリーナ・ウィリアムズ チェコの旗 クベタ・ペシュケ
スロベニアの旗 カタリナ・スレボトニク
6–2, 6–3
優勝 20. 2012年7月7日 イギリスの旗 ウィンブルドン アメリカ合衆国の旗 セリーナ・ウィリアムズ チェコの旗 アンドレア・フラバーチコバ
チェコの旗 ルーシー・ハラデツカ
7–5, 6–4
優勝 21. 2012年8月5日 イギリスの旗 ロンドン五輪 アメリカ合衆国の旗 セリーナ・ウィリアムズ チェコの旗 アンドレア・フラバーチコバ
チェコの旗 ルーシー・ハラデツカ
6–4, 6–4
優勝 22. 2016年7月9日 イギリスの旗 ウィンブルドン アメリカ合衆国の旗 セリーナ・ウィリアムズ ハンガリーの旗 ティメア・バボシュ
カザフスタンの旗 ヤロスラワ・シュウェドワ
6–3, 6–4

4大大会優勝

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ビーナスの女子シングルス

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  • ウィンブルドン:5勝(2000年・2001年・2005年・2007年・2008年) [準優勝3度:2002年・2003年・2009年]
  • 全米オープン:2勝(2000年・2001年) [準優勝2度:1997年・2002年]
全豪オープン準優勝2度:2003年・2017年、全仏オープン準優勝1度:2002年)
大会 対戦相手 試合結果
2000年 ウィンブルドン アメリカ合衆国の旗 リンゼイ・ダベンポート 6-3, 7-6
2000年 全米オープン アメリカ合衆国の旗 リンゼイ・ダベンポート 6-4, 7-5
2001年 ウィンブルドン ベルギーの旗 ジュスティーヌ・エナン 6-1, 3-6, 6-0
2001年 全米オープン アメリカ合衆国の旗 セリーナ・ウィリアムズ 6-2, 6-4
2005年 ウィンブルドン アメリカ合衆国の旗 リンゼイ・ダベンポート 4-6, 7-6, 9-7
2007年 ウィンブルドン フランスの旗 マリオン・バルトリ 6-4, 6-1
2008年 ウィンブルドン アメリカ合衆国の旗 セリーナ・ウィリアムズ 7-5, 6-4

姉妹の女子ダブルス

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混合ダブルス

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大会成績

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シングルス

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4大大会

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略語の説明
 W   F  SF QF #R RR Q# LQ  A  Z# PO  G   S   B  NMS  P  NH

W=優勝, F=準優勝, SF=ベスト4, QF=ベスト8, #R=#回戦敗退, RR=ラウンドロビン敗退, Q#=予選#回戦敗退, LQ=予選敗退, A=大会不参加, Z#=デビスカップ/BJKカップ地域ゾーン, PO=デビスカップ/BJKカッププレーオフ, G=オリンピック金メダル, S=オリンピック銀メダル, B=オリンピック銅メダル, NMS=マスターズシリーズから降格, P=開催延期, NH=開催なし.

大会 1997 1998 1999 2000 2001 2002 2003 2004 2005 2006 2007 2008 2009 2010 2011 2012 2013 2014 2015 2016 2017 2018 2019 2020 2021 2022 2023 通算成績
全豪オープン A QF QF A SF QF F 3R 4R 1R A QF 2R QF 3R A 3R 1R QF 1R F 1R 3R 1R 2R A A 54–21
全仏オープン 2R QF 4R QF 1R F 4R QF 3R QF 3R 3R 3R 4R A 2R 1R 2R 1R 4R 4R 1R 1R 1R 1R A A 48–24
ウィンブルドン 1R QF QF W W F F 2R W 3R W W F QF 4R 1R A 3R 4R SF F 3R 1R NH 2R A 1R 90–19
全米オープン F SF SF W W F A 4R QF A SF QF 4R SF 2R 2R 2R 3R QF 4R SF 3R 2R 1R A 1R 79–20

: 1999年全米3回戦の不戦勝と2011年全米2回戦の不戦敗は通算成績に含まない

年間最終戦

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大会 1998 1999 2000 2001 2002 2003 2004 2005 2006 2007 2008 2009 2010 2011 2012 2013 2014 2015 2016 2017 2018 2019 2020 2021 2022 通算成績
WTAツアー選手権 A SF A SF A Did Not Qualify A W F A Did Not Qualify F Did Not Qualify 14-7
WTAエリート・トロフィー Not Held Did Not Qualify A DNQ W A Did Not Qualify Not Held 4-0

オリンピック

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大会 1996 2000 2004 2008 2012 2016 2020 通算成績
夏季オリンピック A G 3R QF 3R 1R A 13-4

ダブルス

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4大大会

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大会 1997 1998 1999 2000 2001 2002 2003 2007 2008 2010 2010 2011 2012 2013 2014 2015 2016 2017 2018 2021 2022 2023 通算成績
全豪オープン A 3R SF A W A W A QF W W A QF A A 36-4
全仏オープン A W A A 3R W A 1R A 3R A 3R 1R A 18-5
ウィンブルドン A 1R A W 3R W 3R 2R W W QF A W A 2R A W A A 45-6
全米オープン 1R A W SF 3R A A W A 3R SF QF A A 1R 27-7

オリンピック

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大会 1996 2000 2004 2008 2012 2016 2020 通算成績
夏季オリンピック A G 1R G G 1R A 15-2

混合ダブルス

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4大大会

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大会 1997 1998 1999 - 2005 2006 通算成績
全豪オープン A W 5–0
全仏オープン A W 6–0
ウィンブルドン 1R SF QF 3R F 13–5
全米オープン A QF 2–1

オリンピック

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大会 2012 2016 2020 通算成績
夏季オリンピック A S A 3-1

脚注

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  1. ^ 40歳でプレーを続ける元世界女王「テニスとは深い関係にある」”. テニスデイリー (2021年5月23日). 2021年5月30日閲覧。

外部リンク

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