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はなっちさんの映画レビュー・感想・評価 - 50ページ目

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三度目の殺人(2017年製作の映画)

2.0

役所広司の役どころが最後まで掴めず、どこまでが戯言なのかわからなかった。そして最後は、答えを観客に委ねる。モヤモヤしただけ。

万引き家族(2018年製作の映画)

4.0

atg作品を観ているようだ。
出演者がみんなハマっている。
安藤サクラの生活感やそこから醸し出す淫靡さなど、上手く演出されている。

新聞記者(2019年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

日本の女優ではこの主役できないよなあ。
松坂桃李だってよく引き受けたよ。
田中哲司の「この国の民主主義は形だけでいいんだ」という場面。
独裁的な総理府。あーこわ。

マイ・インターン(2015年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

暖かい映画。ジュールズが車の中で大イビキ。心を開く瞬間。
デ・ニーロのハートフルな演技も良い。ハサウェイは素敵なママだ。それでも浮気しちゃう旦那って!

プラダを着た悪魔(2006年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

メリル・ストリープの存在感だけでこの作品は語れる。
女性の労働に関する意識や社会的地位など隠れたアメリカ社会を垣間見る事ができる。

ボヘミアン・ラプソディ(2018年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

最後のライブエイド再現は良かった。
それを最後にしたのが正解。
ウェンブリーもブタペストもいらない。
エンドロールの音楽まで意味を持っていたね。

秒速5センチメートル(2007年製作の映画)

2.0

監督のポエトリームービーですな。
最後は山崎まさよしのPVですか?
タイトルはとても良いキャッチコピーですが、それだけ。

君の名は。(2016年製作の映画)

3.5

作画も良いが、音が良い。
最新の絵と音の融合を楽しむ。

天気の子(2019年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

新海誠の集大成。
音楽も良い。
拳銃の存在がファンタジーと現実を分けるキーになっている。

羊たちの沈黙(1990年製作の映画)

4.0

もっと早く映画館で観たかった。失敗した!
サイコキラー。
本当の悪役の姿は最後に笑っている者ということ。

グレイテスト・ショーマン(2017年製作の映画)

4.5

迫力のミュージカル!
ザック・エフロンの歌が意外に上手い!

起承転結がしっかりしてるし、どの歌にもパワーがある。

ラスト・ワルツ(1978年製作の映画)

5.0

1970年代のロックの終焉。
商業ロックでは味わえないロックイズムがここにある。