どなたかのレビューに惹かれて選んだのだけど、おぉぉここまでガチなキリスト教推しだったか、とちょっと驚く。
夫婦仲が悪く家庭が危機的状況にあった女性が、熱心なクリスチャン婆ちゃんとの出会いで変えられ>>続きを読む
ジーン・ハックマン出演作を探してて見つけた作品。
観てみたらハックマンは役名もないチョイ役だった😅
メアリー・シェリー原作『フランケンシュタイン』のパロディで全編モノクロ、1931年版の映画の雰囲>>続きを読む
ソウくるかーのラストで、おぉ!っとのけぞる。
ジグソウおじさんが仕掛ける死のゲームで弄ばれる若者たちと、それを配信映像で見てる警察の「はよ助けんと」「でも居場所が分からん」ってワチャワチャを同時進>>続きを読む
確定申告やってて頭パーン!てなってしまい気分転換で鑑賞。
クリスティーナ・リッチの名前に惹かれて観てみたのだけど、メチャメチャ面白かった!
皆さん仰られているように、ココのあらすじがもろネタバレなので>>続きを読む
追悼ジーン・ハックマンってことで。
ジーン・ハックマン好きなんです。なんとも滋味があって。
未見の作品を探してて見つけた本作ですが、作品としては量産型アクション・エンタメ、テレ東の午後のロードショー>>続きを読む
15世紀スペイン、カスティーリャ女王フアナの物語。この人のお母さんはコロンブスに資金援助したイザベル女王とな。
イケメン王と結婚して幸せだったのにダンナの度重なる浮気に苦しめられたメンヘラ女王、とい>>続きを読む
ジャンルがスリラーになってるけどブラック・コメディって感じ?
でも相当にイヤ~な話なのでイヤミスならぬイヤコメ。
ある日突然、不特定多数の夢に出没するようになった大学教授のニコラス・ケイジ。
みんな>>続きを読む
心疾患のため緊急通報システムを利用している老人が、就寝中システムを誤作動させてセンターから警察に連絡が入る。この老人=ケネス・チェンバレンは黒人で精神障害もあって居住地は治安が悪い地域。そんな所に白人>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
妻と高級リゾート地に来たアレクサンダー・スカルスガルド。2作目が書けないスランプの作家で、相当こじらせちゃってる所に「大ファンです~」とホテル客のミア・ゴス夫妻が近づいてくる。危険な匂いがプンプン漂う>>続きを読む
舞台は2000年代のイギリス・ウェールズ。
フツーの主婦が思いつきで競走馬を育てて、ご近所さん達に出資を呼び掛け共同馬主になり、そのコが立派な競走馬になってレースで活躍、寂れた村に希望と誇りをもたらす>>続きを読む
アマプラ散策中に出くわした作品。
原作がヒッチコック「裏窓」(1954)トリュフォー「黒衣の花嫁」(1968)のコーネル・ウールリッチというので観てみました。
嘘ばっかついてる少年が殺人事件を目撃す>>続きを読む
ジェシー・アイゼンバーグ狙いで鑑賞。
「わたしは最悪。」(2021)「テルマ」(2017)のヨアヒム・トリアー監督&エスキル・フォクト脚本コンビでした最強じゃん。
戦争写真家の母親の死をめぐる家族>>続きを読む
先日鑑賞した「リアル・ペイン」(2022)がとても良かったので、同じジェシー・アイゼンバーグの監督作を観てみようと。こちらが監督デビュー作みたいですね。
いや、いいですよ、当たり前だけどリアル~と手>>続きを読む
20世紀初頭スペインの実話。
母親の英才教育で2歳で本を読み4歳でタイプを打ち8歳で複数の外国語を話し13歳で執筆活動を始め17歳で弁護士資格を取った天才少女イルデガルト。
母親の手によって先進的な>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
ユダヤ人でミドルエイジの従兄弟同士が、亡き祖母の祖国ポーランドを旅行するオハナシ。
ジェシー・アイゼンバーグとキーラン・カルキンが“常識人と自由人”ってテンプレなコンビなのでコメディかな?と思いきや、>>続きを読む
若いころはピンと来なかった作品が、歳をとって妙に沁みるってことがよくあり。本作もそんな映画。
生徒から嫌われていた寄宿学校の堅物教師が、運命の女性と出会い、愛し愛され歩む半生。ピーター・オトゥールの>>続きを読む
アマプラ開けたらドーンと本作が紹介されまして。先日観た「怒り」(2016)と同じ吉田修一の原作だわ~これは観ろってことねと鑑賞。
江口のりこ演じる主婦・桃子が壊れていくオハナシ。日常生活のヒリヒリ・>>続きを読む
暗くてイヤな話だったけどメチャメチャ面白かった!
グロい殺人事件から始まる、東京、千葉、沖縄を舞台にした3つの人間ドラマ。
それぞれの場所に正体不明の男が流れ着いて生活しており、TVは冒頭の事件の犯>>続きを読む
神奈川県のとある老人ホームにいる文福というワンコは、臨終が近い入居者に寄り添って最期を看取るので「看取り犬」と呼ばれている。ワンコにはそういう不思議な能力があるんだなーと素直に思う訳で。本作のクーパー>>続きを読む
ホノボノ系かと思ったらヒリヒリ系のシビアな話だった。
先日鑑賞した「花束みたいな恋をした」(2021)に出てきた固有名詞の一つ、「今村夏子」原作と聞いて観てみました。
知的にボーダーな感じのする発達>>続きを読む
月9も見なくなってウン十年。恋愛映画なんて美容室でナナメ読みするファッション雑誌みたいなもんで、ステキだけどアタシには関係ないわって感じ。でも坂元裕二氏の脚本なので観てみました。
最初の15分くらい>>続きを読む
ええハナシやん・・・😭
出だしがヤバイきのことアレのシーンでああまた自由奔放なレズビアンかーと、昭和のおばさんは置き去りにされそうになるも、39歳の未来の自分が18歳の現在の自分に「重要な助言」を授>>続きを読む
その昔、縁があってコーエン兄弟の来日記者会見に行ったことがあるのだけど、その時はとても生真面目なお2人という印象を受けた。でも神経質そうな兄ジョエル氏に比べると弟イーサンさんは陽気なオジサン風で、たぶ>>続きを読む
「Cloudクラウド」が良かったので黒沢清監督おかわり!
1998年版のオリジナルがえらい面白かったのでどうしても比べちゃいますね。大筋は同じなんだけど哀川翔&香川照之が柴咲コウ&フランスの男優にな>>続きを読む
若いころは読み終えた本を古本屋さんに売ったりしたけど、ある時期から行かなくなった。本に対するリスペクトも何もあったもんじゃないなと不愉快になることが増えたからだけど、いや売り払ってる時点でお前もなって>>続きを読む
ああこれは好きすぎてレビュー書けない類の作品だぁ。(と言いつつ書いてる😅)
まずアレクサンダーペイン監督が大好きなんですよ「サイドウェイ」(2004)とかね。
ダメな奴イタイ奴イヤな奴の描写が巧くて、>>続きを読む
いい映画でした。
公開時に劇場で観て以来なので10年ぶりくらいの再見。
タイムトラベル能力が遺伝で受け継がれて、拳を握って念じるだけで過去に戻れるというお手軽さが面白い。主人公がひたすら女の子目当て>>続きを読む
ジェシー・アイゼンバーグとイモージェン・プーツという布陣に惹かれて鑑賞。
ちょっとクセつよな不動産屋さんに連れられて、とある住宅街に家を見に行ったカップルが、その街に閉じ込められて出られなくなる不条>>続きを読む
1959年の冬、ロシアのウラル山脈で男女9人が謎の死を遂げた「ディアトロフ峠事件」を題材にしている。
つい最近、この事件を追った『死に山:世界一不気味な遭難事故《ディアトロフ峠事件》の真相』(ドニー>>続きを読む
評判よさげなので観てみました。
アメリカがこんな火星の調査をしてたなんて知らなかったー。宇宙開発って言うとどうしても冷戦時代の、国の威信ガー!安全保障ガー!ってのを思い浮かべてしまう昭和世代は、ここ>>続きを読む
ダルくて何もする気しないっていう体調不良、またの名を現実逃避で大掃除から目を背けていた日曜日の午後。映画観る気もしないなぁと思いつつ、ちょっと気が向いて本作を観始めたらまぁやめられない止まらない。>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
映画館で鑑賞して以来、1年半ぶりくらいの再見。
ホント良く出来た脚本だと思う。一つひとつのセリフ、描写にミッチミチぎゅうぎゅうに要素を詰め込んで伏線張りまくって、視点の転換でそれらをどんどこ回収して>>続きを読む
吉田恵輔監督の名に惹かれて鑑賞。
監督オリジナル脚本とのことで、こういうテーマを描きたい人なのかーと思うとシンパシー覚えますね。
勝者とは?敗者とは?という問いかけに思えました。
主人公の瓜田(松>>続きを読む
電話対応が大の苦手な自分からしたらコールセンターで働ける人はヒーロー。
ましてや警察の緊急コールセンターなんて責任重大な所によくいられるよなと思いながら、主人公のいかちぃ男性を眺めてた。
かかってく>>続きを読む
超能力を持った子どもたちの友情もの・・・?と思ったら恐怖のバトルへ。
北欧製サイキック・ジュブナイル・ホラー?
4人の子役たちが上手くて惹き込まれた。
主人公のイーダちゃんには自閉症の姉アナがいる。>>続きを読む
先週観た「アイスロード」(2021)と同じBSテレ東枠。
いいねぇテレ東の洋画枠大好きよ冒頭で作品説明があるのとかさ。昭和世代の洋画好きはみんなテレビから入ってるハズだからね。ここが最後の砦って感じ。>>続きを読む