家族で鑑賞(吹替)
もともとが児童文学だからといえばそれまでだけど子供向けのファンタジーでしかなく退屈だった。
ちょいちょい会話しながら観るにはちょうどいいのかも知れない。
結末が確定してからが長すぎて途中からどうでもよくなってしまった…
漢の死に様に興味がなさすぎてnot for me
白石和彌が苦手な気がしてたけどこれで確定したのでそれはよかった。
"失う"預言と結果にひねりがあってよかった。
なにもかも壮大で現代の神話を目撃している感。
いよいよ原作を読まねば…
100分に過不足なくいろんな要素が入っててよかった。
自然と命を軽々しく扱うものと、それらに敬意を払うものたちとの対比がやや分かりやすすぎるものの下品と感じるほど露骨ではないので素直に楽しめた。
真意は異なりつつも利害の一致から同じ生き方をする夫婦と対照的に、"妻"の幸せを願いつつも自分の生き方を変えられない憲兵隊長はなにも手に入れられないのが、夫婦(男女)の関係の不思議をあらわすようで面白か>>続きを読む
Kとジョイの運命がシンクロするのは美しいと思った。
とはいえいくらなんでも長すぎ…
最初から最後まで違和感のあるシーンの連続でずっと居心地が悪い。
もちろん鑑賞後も。咀嚼しにくいけどたまに摂取したくなる感。
「古い映画だしこんなもんかなぁ」なんて眺めてたら、終盤で一気に現代的なテーマに転回して驚いた。
子供の頃に観てるはずだけど最後の対決シーン意外おぼえてなかった。
いま観ると、主人公の周りの男からの見下しだったりセクハラ対応と比べると、まだレクターは主人公を人間として扱ってる感あって面白いバランス>>続きを読む
主人公みたいな子供にそっと寄り添える大人になれているだろうか…
などと、大人目線で考えながら観ていた。
先生にも迷いがあるのがリアル。
先生以外にも意外な大人が力になってくれるのがよかった。安心した。>>続きを読む
主人公が一度も"スクエア"の中に入らないのに対し、子供たちは"スクエア"の中でできることを頑張ってたのが印象的。
モンキーマンのシーンを筆頭に大人が適当に取り繕おうとすると信じられないくらい居心地が悪>>続きを読む
全力で"理解のあるの彼"からの理解を拒みつつよく知らない隣人には理解されたいと思ってしまう感じ切ない。
それはともかく彼氏たちとの会話が理不尽&テンポよすぎで爆笑した。
事前に悪い評判を聞いていたので、意外と普通に見れるじゃん?くらいのテンションでまあまあ楽しめた。
とはいえ振り返ってみるとほぼなにも説明していないシナリオとか、主要キャラ相手には手加減してるように見え>>続きを読む
"まだ始まったばかり"とは言え今後に期待せざるを得ない。
なにより原作はよ読まなきゃだな〜
人間のずるいところをこれでもかと描写していて嫌すぎる。(褒め言葉)
でもまあ人間の本性なんてこんなもんだよなぁ
所々いいところはあるんだけどまとまりに欠けていて楽しめなかった。
とりあえず親子関係の修復は安全なところでやってもろて……
登場人物みんな状況に振り回されっぱなしだしノイズ(波音)はうるさくて集中できないしでイライラしかなかった。
これが人生のメタファー…ってコト!?