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評価低いですね!
確かに普通に映画を期待して観てしまった方には酷な映画かと。(北野武監督ではないが)ビートたけし監督の「みんな〜やってるか!」と比べたら全然マシだと思うが、FilmarksだとBro>>続きを読む
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派手さ無し。過度な差別描写無し(勿論腹は立ったが)。「エメット・ティル殺害事件」を扱っているが、大戦後の1955年の出来事でありまだ100年もたってない、近い過去の事件。アメリカ南部では黒人はこんな扱>>続きを読む
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主人公バートをずっとトム・ホランドと思ってみていたがタイ・シェリダンだった。似てるじゃん!と思ったが、ネットではそんな声はなし。パリー・コーガンや若い頃のトム・ハーディに似てるというのが普通の人の感覚>>続きを読む
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八犬伝とは山田風太郎作で、「南総里見八犬伝」とその執筆に際しての曲亭馬琴と葛飾北斎の交流を書いたもので、南総里見八犬伝のストーリーと曲亭馬琴の人生史が同時に楽しめるお得なものとなっている。
それにし>>続きを読む
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イタイ!主人公ユリヤは勿論、登場人物の殆んどがイタイ人だらけ。そして彼女彼らがまるで自分のようにも感じて、自分の心も痛くなった。
ユリヤは医大生だったが、心理学に転向。でもこれも違う!と写真家になる>>続きを読む
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デヴィッド・リンチだから…というにはあまりにも難解というかわけわからん映画。これを理解出来るほどの映画の知識(過去の映画のワンシーンが沢山使われているそう、また本作は「サンセット大通りのリメイクとも」>>続きを読む
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吉村昭原作「漂流」。みんな大好き漂流モノであり、且つ吉村昭の文章は読みやすく500ページありますが一気読み出来るくらい面白い。
古きは日本版「ロビンソン・クルーソー」、最近では日本版「キャスト・アウ>>続きを読む
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フランツ・カフカの原作を映画にしたもの。カフカの「変身」には夢中になったことがある。カフカと言えば不条理。ここでは、突然巨大な虫になっちゃいます。映画で描かれている(可愛くてどこか笑える間抜けな)虫は>>続きを読む
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アダルトグッスを売る女子大学生サロールが主役…となると、エロさばかりが連想というか妄想されるが、モンゴル映画&サロールを演じたバヤルツェツェグ・バヤルジャルガルの素朴さ故か、全くそんなことはなくとても>>続きを読む
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ショーン・ベイカー監督。「フロリダ・プロジェクト」と同様、笑いに皮肉を込めた面白い良作。また、鮮やかな色彩の画も印象的。
個人的にめちゃくちゃ面白かった。
落ち目のボルノ俳優マイキーは一文無しになっ>>続きを読む
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空気人形のペ・ドゥナが、真相に迫る刑事ユジンを演じる。
問題提起の為実話ベースで作られているとのことだが、何処も同じ…日本でも似たような状況であることを見聞きするが、悲しいですね。就職の実績を残す為>>続きを読む
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まかり間違っても、日本人にむけて「原爆落としてごめんなさい」という映画ではないことをまずお知らせしておきます。
3時間!そしてクリストファー・ノーランの作品ということもあってどんな映画になるのかドキド>>続きを読む
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ナタリー・ポートマンの代表作って…レオンやスター・ウォーズを除けば何?名優である彼女なのにありそうで無い。てか圧倒的にこの「ブラック・スワン」一択になるかと。
バレエの素晴らしさも踊る難しさも観る楽し>>続きを読む
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公民権運動を指導していたマルコムXの暗殺を機に結成されたブラックパンサー党に対するFBI長官エドガー・フーバーらの弾圧を描いたもの。主に、イリノイ州のカリスマ議長フレッド・ハンプトンの殺害を中心に作ら>>続きを読む
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こういう子供を使った笑いあり涙ありのいかにもいい話って映画は心底…
好きです。
インドの貧しい生活(父は牢獄)をおくる小さな兄弟の生活に激変が。生活するスラムにピザ屋がオープン。ビザなんて食べた>>続きを読む
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叙述トリックは好きではないが、原作がまさにそれ。そして原作こ叙述トリックをライトにして映画に落とし込んでいる。
冒頭の、子の出産を控えて人助けをして死ぬ父自身が清澄であり、あの玻瑠が父(清澄)の妻で>>続きを読む
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SNSやネット社会の問題提起をテーマにしている。ネット上のトラブルに遭う人々らを群像劇的にまとめ上げストーリーに。
3つのネット関連トラブル
・音楽オタクで寡黙な高校生ベンが、ジェシカという女性にな>>続きを読む
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ホラーと思いきや宇宙人オチ系の派手さ無し地味系中骨太SFホラー。
前半はパラノーマル・アクティビティです。家の中で超常現象があり家族の体調は優れない(鼻血、記憶無くして失神、頭を打ちつけたり)。そして>>続きを読む
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1991年が舞台、湾岸戦争が始まり、フレディー・マーキュリーが死んだ年。そして映画内では当時を想起させるターミネーター2の話題が頻出。また、登場人物のファッションだけでなく、ストーリーまで1990年代>>続きを読む
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神 = 田母神さん(ムロツヨシ)
・前半
公私ともに冴えない田母神とゆりが仲良くほのぼのと、時には田母神が金銭を持ち出し犠牲を払い「ゆりちゃんねる」を盛り上げていく。
・中盤
キワドイお色気と人気>>続きを読む
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ボクシング見るとなんでアツくなってしまうのか。よって自分的に、ボクシング映画にはほぼハズレなし。本作もボクシング愛にあふれた良作。
勝敗、減量、チャンピオンというパワーワード、そして命にもかかわるケガ>>続きを読む
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「アヒルと鴨のコインロッカー」というタイトルだけでどんぶり飯いける。個人的にですが他にタイトルだけでイケるのが、「猫と庄造と二人のをんな」と「ヤギと男と男と壁と」になります。「ヤギ〜」は邦題がつけられ>>続きを読む
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二転三転させてオチもキャ~😭なあり、よく出来たサスペンスミステリーです。
まず、阿部サダヲが一見善人であるが実はサイコキラーがナイスキャスティング。
犯人である榛村は、自営のカフェでティーンの若者達>>続きを読む
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他人事ではないのですが、韓国では新興宗教のトラブルが多いようです。本作のテーマはまさにこれ。
半年前妻をひき逃げによって亡くしていたソジンは両親と娘と暮らしていたが、25年前に生き別れになっていた妹>>続きを読む
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この醜く太って下品な女は誰だ???
いや、シャーリーズ・セロンとクリスティーナ・リッチと言われても分からない。2人の役作りだけでなく特殊メイクの効果もあるということだが、にしても…
まあとにかく凄い映>>続きを読む
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イギリスの劇作家J・B・プリーストリーによる舞台劇で何度も上演されてきたとの事。
裕福なバーリング家の娘シーラとクロフト家の息子ジェラルドの婚約を祝う食事会に、グールという警部が死んだエヴァについて>>続きを読む
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空気人形(ラブドール)が心を持ったら…
滴る雨の雫は美しく、父と娘の出かける姿や挨拶する老女や園児達は新鮮。そしてどこにでもあるレンタルビデオ屋は物珍しく、そこで働く純一に恋をした。すると、ダッチワ>>続きを読む
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アマプラでオススメに出ていたので視聴してしまった。
ストーリーや俳優達の演技も含めて、一言でいうと気持ち悪い(いい意味でも悪い意味でも)。
冒頭から軽い胸糞。大地という青年が仕事上ミスをして休日上>>続きを読む
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ヒッチコックの「鳥」を語るオープニング。これはあの名作を意識したものということか、骨太映画の予感。しかし…
「あたっくおぶ〜ざきら〜とめ〜と〜」
というオープニング曲がスタート。このオープニング曲>>続きを読む
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ミージカルが苦手です。
でも、本作の歌には鳥肌がたちっぱなしでした。特にジェニーが歌った「Never Enough」とレティの「This Is Me」、フィリップとアンが歌った「Rewrite The>>続きを読む
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海底200メートルの石油バイブラインの修理に潜ったダイバー4人が、潜水鐘の中にいたまま海上の母船が沈んでしまった!
潜水鐘の中には酸素が限られこのままでは窒息、潜水鐘を引き上げてもらい長時間かけて減圧>>続きを読む
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私のように胸糞を欲している方に絶対オススメの映画!
胸糞ってグロくて残酷表現がされている映画がよく挙げられているが(ちなみに自分は耐性が強過ぎてグロ表現にはピクリともしないのですが)、場当たり的な>>続きを読む
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監督以下スタッフを出来るだけ女性で構成したとのこと。
肉屋の娘サラは太っている。どうひいき目にみても太っているのは事実。しかし、イジメは頂けない。「PIGGY」=子豚と渾名をつけられ学生生活だけがイ>>続きを読む
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「あのこと」?何のことだよ!と思ったら「あのこと」の話だった。これはなかなか秀逸な邦題。
舞台が1960年代のフランスであり当時同国では中絶が違法であったことが前提となる。
作家志望で成績優秀な女子>>続きを読む
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低予算且つ無名の俳優を使いつつ、リアルな表現(当時比較)でホラー映画の原点とされる映画。原題「The Texas Chain Saw Massacre」。え?テキサスチェーンソー?あのジェシカ・ピール>>続きを読む
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1979年の「エイリアン」に始まり、1980年代雨後の筍のように生まれたSFホラーの(傑作)ひとつ。単純に面白い。
テンプレのストーリーだが…
アメフトの学生達とチアガール、そしてデート。平和なアメ>>続きを読む