良かった、ちょっとアメリカン・ニューシネマ味。
🇷🇴モルドヴァ地方の小さな村を舞台に、くたびれた警察官が直面する殺人事件を描く。
長閑で美しい片田舎の村…その裏に生々しく醜悪な闇が垣間見える。
どこか>>続きを読む
良かった、めっちゃ西部劇…!
応仁の乱を間近に控えた京…実在した人物蓮田兵衛を主人公として彼の指導した徳政一揆を描く。
往年のウエスタンを彷彿させる無情、切なさ、残酷表現に黒澤明ばりの痛快なエンタメ表>>続きを読む
実際の事件をベースに1980年代の香港で巻き起こった巨額の金融詐欺事件を描く。
身一つで香港にやってきた男が億単位の金額を動かすグループを創始し繰り広げるマネーゲームに緊張!😨
マン・レイの4作に対しジム・ジャームッシュとカーター・ローガンの音楽ユニットSqurlによる即興演奏を合わせた作品。
前衛的映像と破壊的で瞑想的な音楽が良良
「骰子城の秘密」が特に好き。
行方不明になった土井先生を探しにいくと…。
本当に全然子供向けじゃなかった…下手な戦国映画よりしっかり暗部まで戦国、忍者を描いてる◎
アニメも凝ってて楽しい(授業の場面凄い…)
人間が動物に変異してしまう奇病が流行している世界で家族が病にかかってしまったら…異色の🇫🇷SF。
だんだん人間ではなくなっていく(見た目だけではなく五感や考え方まで)様を徐々に見せていく物語に引き込ま>>続きを読む
統合失調症の兆候が現れた姉と精神科の受診から遠ざけ家で生活させる両親…弟の記録映像で構成されたドキュメンタリー。
医者である両親の期待、世間の目による生きづらさ、家族の愛…タイトルの問いを深く考える。
会津藩士がある長州藩士の暗殺に向かうと気付けば現代京都の時代劇撮影所にタイムスリップしていた!斬られ役として生きるため奔走する侍を描く。
時代劇や歴史への愛を感じる話題作!
2024年にホッケーマスクが使用されなくなってた笑
ぶっ飛んでて面白かった!
ここまで来るともう色々なんだこれ笑
今作の設定、ジェイソンゾンビ?ヴァンパイア?エイリアン?笑
ハロウィンの夜にピエロに扮した男が…。
凄まじくグロいがアート寄りで台詞少なく凝った映像にどこか詩情がある(ちょっとジャッロっぽい)。
TOHOで公開されたのマジで信じられん。
真珠湾攻撃・マレー沖海戦から一年後に公開された国策映画。
海軍に憧れる青年が入軍後訓練を重ね1941年12月8日に…。
プロパガンダだけではなく戦争の悲劇や若者の心情も丁寧に描写。
特撮を円谷英二が担>>続きを読む
映画の事ばかり考えているベテラン映画監督が、新作撮影中の数々の出来事を経て大切な事に気付いていく。
1950年代が舞台の政治的で史実に忠実だった重厚な歴史映画がやがて…。
映画への愛を感じる🫶
良作…。
「君たちはどう生きるか」と争ったアカデミー賞ノミネート作品。
ドアに鍵を三つつけるほど慎重なドッグと彼のロボットの友情を描く。
ロボットの見る夢がまだ日の浅い経験から作られたもので切ない。
骨太で大変好。
滝沢馬琴の「南総里見八犬伝」を、彼の生活する世界と物語の世界を行き来しながら描く。
葛飾北斎や鶴屋南北、渡辺崋山が良い味出してる。
何を「虚」とし「実」とするのか…作品もとい人生への向>>続きを読む
交通事故で亡くなったカメラマンのアンドレアの人生を、彼女の写真と共に回想する
この映画知るまでコルシカ島の独立運動も言語も文化も知らず…
全編淡々と静かに進んでいく。
以下Q&Aメモーーーーー
✳︎>>続きを読む
チェコシュルレアリスムを牽引したトワイヤンを追うドキュメンタリー。
女性に見られる等とにかく社会のカテゴライズや色眼鏡を嫌い独自の表現を追求する…面白かった。
(私が全然シュルレアリスムわかってない>>続きを読む
東北に住む少女と馬の母子との交流を描く
当時の東北文化がよく伝わる(なまはげがなまはげしているの初めて見た笑)。
黒澤明が助監督(製作主任)を務めている。
冒頭に東條英機の言葉があって驚き…ただ国策的>>続きを読む
アメリカの内戦真っ只中、大統領の単独インタビューを試みる戦場カメラマンのリーやその一行を描く。
報道記者達が戦場で直面する有様を現代アメリカで見る…「西武勢力」の旗の衝撃…。
劇中でも名前が出ていま>>続きを読む
エルンストをWW1後から晩年の活動まで彼と関係の深かった人々の言葉と共に追ったドキュメンタリー。
時代ごとの作品の変遷も楽しい。
アリゾナの雄大な風景に魅せられた時期がとても良◎
映画終盤の「自分を>>続きを読む
ビートルジュース一途でいいね笑
もっとめちゃくちゃな、ビートルジュース中心に見たかったかな…。
素晴しい🙌
日常を無為に過ごしやり場のない感情を抱いたまま生きるカナを描く。
等身大の女性を鋭く現実味溢れる形で描いており人によっては凄く刺さると思う(私も色々思う所があった…)。
映像も美しく淡々と>>続きを読む
劣悪な環境で仕事を続ける若者達が惑星脱出のため宇宙に放置された「ある宇宙ステーション」へ向かう…り
これまでのエイリアンシリーズへのオマージュ多くて感動した(もちろん知らなくても楽しい!)
2089年ショウ博士は地球上の各地に点在する古代遺跡に共通した星図が描かれている事を発見、惑星へと赴く。
『エイリアン』の前日譚として描かれた大作…映像がもの凄く美しく壮大。
まさにコズミック・ホラー>>続きを読む
スタントマンの苦悩が分かった…。
デヴィッド・リーチ味満載!コミカルで楽しい。
原作ドラマ見てみたい。
前作とはまた変わった作風笑
登場人物のキャラがそれぞれ濃くて、ラストもフランス映画っぽい(偏見)。
一作目を意識しているお話や雰囲気が好き。
前作とはまた変わった雰囲気と世界観。中々面白かった。ウェイランド・ユタニが日系企業なのがよくわかった笑
良かった…。
外資系のショッピングサイトから配送された商品の爆発事件を追うサスペンス。
流通に関わる様々な人々の考えや立場をしっかり表し諸問題を露わにする。
説明少なく感情的な場面も抑えられているので>>続きを読む
1974年カダケス、ダリの訪問を待ち続けるレストランのドタバタを描く(原題「ダリを待ちながら」)。
もしカダケスに三つ星レストラン「エル・ブジ」のフェラン・アドリアがいたらという歴史IF…斬新!
良かった。
妻アルマのグロピウスとの不倫に思い悩むマーラーがフロイトの問診を受け自身の「罪」と直面する。
主観的表現が多く衝撃の深さを物語るギョッとするカットも。
恋人の影を追う🇬🇧人アーサー…🇮🇹田舎町で古代エトルリアの遺跡を発見できる能力を生かし仲間と副葬品の売買を繰り返していた。
亡国、墓、副葬品…「過去」「死」に絡め取られた男を丁寧に追う。
何だこれ笑 キアヌ若w
落第危機の高校生二人が世界史の研究発表のためナポレオン、ビリー・ザ・キッド、ソクラテス、フロイト…偉人達を「捕まえ」に行くSFゆるタイムトラベル映画。
BTTFの影響強そう。
料理教室の講師として働く松岡…ある日「チャイム」のような音が聞こえ続けるという生徒が信じ難い行動を取る。
登場人物の人間性や日常生活の不和を、緊張感を伴いじわじわと不穏に描き出す…それらを誇張する音や>>続きを読む