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ししまるさんの映画レビュー・感想・評価

ししまる

ししまる

ビーキーパー(2024年製作の映画)

4.3

秘密組織ビーキーパーの元工作員で、養蜂家(ビーキーパー)として隠遁生活を送るクレイは、フィッシング詐欺で全財産をだまし取られ自殺してしまった恩人の老婦人のために立ち上がる。
いやあー、これはステイサム
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マダム・ウェブ(2024年製作の映画)

3.3

ニューヨークの救命士キャシー・ウェブは大事故にあったのをきっかけに、未来を予知する能力を手にする。
マーベル映画初の本格的なサスペンスミステリー。マダム・ウェブの若かりし物語だが、彼女を含め原作とはだ
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ゴーストバスターズ/フローズン・サマー(2024年製作の映画)

3.6

旧ゴーストバスターズの一員レイの元に男性が謎の球体を持ち込み、それにはあらゆるものを凍らせる最強のゴースト・ガラッカが封じ込められていた。その後、封印は解かれ、街が凍りついていく。
本題に入るまでがや
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リミット・オブ・アサシン(2017年製作の映画)

3.0

蘇生実験で24時間だけ命を吹き返した殺し屋トラヴィスが自分を捨て駒にした犯罪組織に復讐する。
中国資本でクオリティが微妙ではあるが、イーサン・ホーク大活躍。蘇生は完全にSFだけど、結末はそうきたか、い
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ワイルドカード(2014年製作の映画)

3.0

ラスベガスの裏社会で用心棒を務める元特殊部隊員ニックは、元恋人ホリーに暴行した犯人を捜す中、イタリアンマフィアの後継者ダニーに行きつく。
ステイサム作品としては比較的シリアス。アクションの無双ぶりは十
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ロスト・キング 500年越しの運命(2022年製作の映画)

3.3

舞台「リチャード三世」を観劇後、リチャード三世協会という組織に入会した2児の母フィリッパは何百年も行方不明のリチャード三世の遺骨探しに情熱を燃やす。
ちょっと伝導的な話だけど、こんなことある?って驚く
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星の旅人たち(2010年製作の映画)

3.1

聖地巡礼の旅に出た矢先、フランス南国境の町サン=ジャンで命を落とした息子ダニエルのことを理解しようと、アメリカ人眼科医トムは遺灰を手に歩き始める。
中高年の旅物語。掴みどころないけど、俳優たちの演技が
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ホールドオーバーズ 置いてけぼりのホリディ(2023年製作の映画)

3.2

1970年、マサチューセッツ州にある全寮制の寄宿学校を舞台に、それぞれの事情で寮に残り、クリスマスと新年を過ごす孤独な3人の物語。
劇的な展開があるわけでなく、取り留めがない気もするが、ちょっと見入っ
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インフィニティ・プール(2023年製作の映画)

1.9

孤島のリゾートへバカンスに来た作家ジェームズとエムは一組の夫婦と意気投合し、禁止されている敷地外へのドライブに出かける。
怪しくも不穏な“性癖”に刺さるリゾートスリラーという宣伝文句はまさにその通り。
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96時間 レクイエム(2015年製作の映画)

3.7

CIA元工作員ブライアンの元妻レノーアが殺害され、犯人と疑われたブライアンは逃走、真犯人を捜す。
最強の父親完結編。前2作と異なり、ロス市警が絡んできたり、ブライアンの仲間が活躍したりするので多少テイ
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96時間 リベンジ(2012年製作の映画)

3.7

要人警護でトルコのイスタンブールに滞在していた元CIA工作員ブライアンは、元妻レノアと休暇を過ごすことになるが、前作で殺害された人身売買組織の一員の父らが復讐へ動き出す。
批評家受けは悪いながら、三部
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96時間(2008年製作の映画)

3.8

1人娘のキムがパリで拉致され、父親で元CIAの凄腕工作員ブライアンが犯人を突き止め、娘を取り返すため奔走する。
序盤はバカな娘にイライラするし、ご都合主義てんこ盛りだけど、激強リーアム・ニーソンが悪者
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ドリーム・ホース(2020年製作の映画)

4.1

英国ウェールズの片田舎に暮らす主婦ジャンは、夜に働くパブで客のハワードから馬主経験の話を聞き、自らも競走馬を育てようと決心。村人から出資を募って馬主組合を結成し、ドリームアライアンスと名付けた仔馬は競>>続きを読む

レック(2007年製作の映画)

2.9

消防士のドキュメンタリー番組を取材中、アパートで謎の感染症が蔓延、女性リポーターら一行が建物に隔離される。
スペイン製ゾンビホラー。全編ビデオカメラを用いた主観撮影によるモキュメンタリー作品。ストーリ
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Prisoner's Daughter(原題)(2022年製作の映画)

3.0

刑務所で12年過ごしたマックスは末期の癌となり、疎遠となっていた娘、その息子との同居を条件に釈放される。
なんか暗ーい話。不穏な空気が流れてるか、良くないことがいつ起きるのかヒヤヒヤで、そして予感は的
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バッド・バディ! 私とカレの暗殺デート(2015年製作の映画)

3.5

失恋を繰り返すマーサは偶然、フランシスと出会う。フランシスはヒットマンなのに人殺しが許せず、依頼人を殺してしまう一面を持っていたが、マーサも暗殺者としての素養を備えており、2人はひかれ会う。
おバカな
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ザ・クリエイター/創造者(2023年製作の映画)

3.3

AIがロサンゼルスで核爆発を引き起こしたとして、米国はAI撲滅のため、元特殊部隊員ジョシュアをAI設計者の暗殺任務に就かせる。
近未来感たっぷりで、アジア全体が合体したような映像には興味がそそられる。
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オッペンハイマー(2023年製作の映画)

3.3

「原爆の父」と呼ばれる理論物理学者ロバート・オッペンハイマーの半生を描いた伝記映画。
登場人物多数で、時間軸が前後する構成で、すんなりとは理解できない。いや、かなり分かりにくい。けど消化不良を抱えつつ
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クリフハンガー(1993年製作の映画)

3.0

強盗団を乗せた飛行機はロッキー山脈上空で造幣局の飛行機を襲うが、紙幣の入ったケースを地上に落とした上、山中に不時着。遭難者を装っってSOSを発信し、山岳救助隊員ゲイブらが救助に向かう。
公開かた30年
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ラブ・アクチュアリー(2003年製作の映画)

4.0

クリスマス前のロンドンを舞台に総勢19人の恋愛模様を描く群像ラブコメディ。
クリスマスの定番作品。10の物語が進行する展開ながらヒュー・グラント、コリン・ファース、リーアム・ニーソンら英国を代表するス
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レッド・ワン(2024年製作の映画)

4.0

クリスマス・イブ前夜にサンタクロースが誘拐され、救出するため、護衛隊長と賞金稼ぎの追跡者がタッグを組む。
クリスマスにうってつけのSFアクションコメディ。批評家受けは悪いらしく、まあちょっと幼稚だけど
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シビル・ウォー アメリカ最後の日(2024年製作の映画)

2.1

米大統領が憲法で禁じる3期目に入り、FBIを解散させたことなどに反発した19州が米連邦から離脱し、西部勢力と政府軍の間で内戦が勃発。ワシントンD.C.の陥落は目前に迫る中、4人のジャーナリストは14ヶ>>続きを読む

L.A.コンフィデンシャル(1997年製作の映画)

3.8

1950年代、ロスのコーヒーショップで刑事を含む男女が殺され、3人の警官が衝突しながら協力して捜査に乗り出す。
無法地帯で人を殺しまくるクライムアクション。27年前の作品ながら、設定が50年代というこ
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イーディ、83歳 はじめての山登り(2017年製作の映画)

3.2

夫の介護に苦労してきた83歳のイーディは「何も遅すぎることはないさ」という飲食店店員の言葉に閃き、夢だったスコットランドのスイルベン山に登ることを決意する。
意外な展開はなく、察しはつくストーリーでは
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マリグナント 狂暴な悪夢(2021年製作の映画)

3.0

殺人鬼が人を襲う悪夢に悩まされるマディソンは現実でも凄惨な殺人事件が起こっていることに気づく。
幽霊的な話かと思ったらちょっと科学的、医学的な話だった。前半はスローな展開なのでやや退屈だけど、真相に迫
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マックス2: ホワイトハウス・ヒーロー(2017年製作の映画)

3.0

米海軍の軍用犬マックスは大統領のシークレットサービスとしてホワイトハウスに配属され、大統領の息子と友達になる。
マックスが登場する以外、前作とつながりはない。主人公の年齢が下がった分、幼稚になった印象
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マックス/MAX(2015年製作の映画)

3.0

任務中に亡くなった米兵カイルの家族は、カイルとの任務で重傷を負った軍用犬マックスを引き取る。
子供向けだけど意外とシリアス。けどストーリーは平板でなんかテレビドラマクオリティ。ワンコはかわいい。
✅メ
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落下の解剖学(2023年製作の映画)

3.1

雪深い山荘でベストセラー作家サンドラの夫が転落死。発見者は、視覚障がいのある11歳の息子で、事故か自殺の可能性もあったが、殺人容疑でサンドラが起訴される。
夫婦のいさかいを巡る会話劇で、劇的な展開があ
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誰よりも狙われた男(2014年製作の映画)

3.0

ドイツのテロ対策チームリーダーを務めるギュンターは、密入国してきたイスラム過激派でチェチェン出身の青年イッサを泳がせ、黒幕の大物を捕らえようとする。
地味ながらシリアスでリアリティーのある作品。全体的
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Arthur the King(原題)(2024年製作の映画)

3.5

アドベンチャーレーサーのマイケルは身寄りのない犬をアーサーと名付け、アーサーは過酷な耐久レースの案内役となる。
ワンコが活躍する冒険ストーリーかと思ったら、切ない話で終盤は涙腺が緩みっ放し。ただ中盤ま
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インディ・ジョーンズと運命のダイヤル(2023年製作の映画)

3.8

歴史を変える力を持つアルキメデスの《運命のダイヤル》を巡り、考古学者インディ、元ナチスの科学者フォラーが争奪戦を繰り広げる。
3億ドルを投じた大作とあって、迫力は十分で映像もすごい。ディズニーにとって
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ザ・メニュー(2022年製作の映画)

3.7

孤島にある極上のレストランをカップルや美食家、料理評論家たちが訪れるが、シェフらの振る舞いにより一行は恐怖の底へ突き落とされる。
序盤から不穏なムードぷんぷんのサスペンスホラー。ブラックコメディでもあ
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僕達のヴァージン白書(2014年製作の映画)

3.5

幼なじみの高校3年生のマイケルとマティはプロムまでに童貞を卒業すると誓い合うが、マティはゲイだと告白し、マイケルは相手探しに協力する。
恋と友情の青春コメディ。低予算かつベタな展開で90年代っぽいけど
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スラッグス(1987年製作の映画)

2.1

アメリカの田舎町で突然変異した人喰いナメクジが大量発生し、次々と住民が犠牲になっていく。
本物のナメクジを大量に集めて撮影され、伝説の衝撃作「スクワーム」と双璧をなす映画史上に残る超・悪趣味映画と宣伝
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マイ・スパイ2 永遠の都へ行く(2024年製作の映画)

2.9

CIAのベテラン工作員JJと、義娘で弟子のソフィは、高校の合唱団ツアーで出かけたイタリアでバチカンを狙う核爆発計画に巻き込まれる。
気軽に楽しめるスパイアクションコメディ。ただ笑い要素がいまいち足りず
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僕の世界の中心は(2016年製作の映画)

2.9

サマーキャンプから帰ってきた青年フィルは新学期に転校してきた青年ニコラスと恋に落ちる。
切なく、ほろ苦い青春物語。いや、そんな次元を越えていて、フィルの家庭が複雑すぎるし、ニコラスは案の定アレだし、フ
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