前見た時はもっと厭世的な印象だったけどなんかエモーショナルだったな、月の使者のシーンは何度見ても息を呑む
本当にいいお茶を飲んだ後のようになった、これは今後ハマっちゃうかもな〜とその時は思うんだけど、結局そこまでにはならないんだよなというところも含めて
登場人物の主観に一定の距離感を保ちつつもキャラクターが非人間でデフォルメされていることで親しみが生まれ、背景の深さとメッセージの重みがよりシャープに伝わってくる。宝船のシーンは何度観ても哀しいな〜
前半はもしもシリーズすぎた、後半はちょっと令和ナイズされすぎかも?と思いつつ、しっかりワクワクするし宇宙世紀とこう繋がれたら後が気になるに決まってる
想像の何倍も「けいおん!」でびっくりしたが、それを通して山田尚子監督が描きたかったものは…?と思うと、この人めちゃくちゃ恐ろしいかもと思った。唐突なborn slippyがなければもう0.1点高くつけ>>続きを読む
映画としては普通だと思ったけど、だからこそ映画館で観なきゃ意味ない的な
鮮やかな画面の中に絶望と親しみが何層にも折り重なって素敵でした。ポツドール的でもあり、ラストはちょっと山本直樹的なものを感じた
全体的には最高!!!!!なんだけどアクションシーンはもっとカッコよくあって欲しかったし、たまにぬるぬる動きすぎてちょっと世界観外れたりが残念〜他のミュータントとの共闘アツい
何にも解決しないことが誠実だったと思う。あとこれも子供産まれてから観たからすごい別の見え方もした。この映画で語られたことの先の先の先くらいまで、考えなきゃいけないことがあるんだと思う。(特にオープニン>>続きを読む
父になって初めて見た映画。今の感覚で作り直すべきところたくさんあったなとビシビシと感じた
なんらかのエモーションをつかめたと思ったそばから逃げていく不思議な映画だった
やっぱりこういうの見ると男って女より男の方が本当は好きなのかもと思う、画面に落ちる影が女という性別に込められた恨みに見える瞬間
ドラミちゃんがどら焼き作ってくれるシーン、なんかやたらグッとくるんだよな
コアな部分のテーマや価値観は今とあんま変わらんのにギャグの主にセクハラに関する価値観がめっちゃ昔で、なんか作品は柔らかいとこから腐るんだなというか、正解に近い価値観ほどアプデに時間かかるんだなというか>>続きを読む
社会に対する反抗心は自分の居場所を奪うし、おじさんは若い女の人を救えないし、どんどん息苦しくなるいい映画
ハニーハントってめっちゃ原作(というかこの映画)準拠なのねと思った、あの有名なラストは子どもだったら少しトラウマになってた気がするな
キャストを知らず見てたまたま1日のうちに2本もクリス・プラットが主演で劇中にノースリープティルブルックリンのかかる映画を見た
洗車シーンすごかった!LAは偽物の街ね、私はそうは思いません、のセリフ痺れたな
表面的な要素や流れは大好きなものだけで作られてて、本当に面白かった、面白かったんだけど1番救われて欲しかったというか変えて欲しかったものはそのままで、「これでいい」とすると世界はずっと悪いままだなとい>>続きを読む
これドラマの企画だったの無理やり映画にした?逆にもっと長い方が見れた
後半のアツさ(マリリン・マラソンで阿波踊りするゾンビかっこよすぎ)としょこたんのスターさが良かった、ここ10年でサブカルが置き去りにして来たものがこんなにもあったんだなとも思ったけど関係なく泣けた
終わったのまだ10年ちょい前なの!?もっと経ってると思ってた