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のりちりさんの映画レビュー・感想・評価

のりちり

のりちり

ブレット・トレイン(2022年製作の映画)

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ドタバタ人殺し。
ブラピの役は何?
って感じで進んでいく。

誰が生き残るかわからない。
原作はこんな風ではなかったのは当たり前。
思い切りハリウッド。
日本の新幹線がこんな風になるわけない。
どこか
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RRR(2022年製作の映画)

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映画館で観なかったので家での鑑賞。

インド映画は派手だなあ。
最初は友達。
ダンスのすごさ。
敵同士とわかるわけだが目的は似ていた。

最後にたどりついたら、もうみんな蹴散らしてしまえ、と応援しなが
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ANORA アノーラ(2024年製作の映画)

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映画館鑑賞。

ストリップダンサーの主人公が知り合ったロシアの御曹司。
勢いで結婚。
まあ、どうなるかは思った通り。
こんなぼんくらでも一人息子だから勝手な結婚はダメ。
アメリカのお目付け役は本来の仕
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プロジェクト・サイレンス(2024年製作の映画)

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映画館鑑賞。

事故が起きて橋が落ちて、そこに残された人を襲うもの。
ゾンビに違いないと思ったら違った。
もうゾンビかもしれないけれど、耳が良すぎて足が速くて計画的。
人は、どうやったら生き残れるんだ
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あの歌を憶えている(2023年製作の映画)

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映画館鑑賞。

主人公が同窓会に出席するも、楽しくないから途中で帰る。
ずっと後をつけてくる男性。
気持ち悪いから、そのままにしたら、雨の降る中、外にいた。
連絡をとったら、彼は若年性認知症で、昔のこ
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かなさんどー(2025年製作の映画)

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映画館鑑賞。

母が病気なのに家に帰らない。
最期の時は連絡も取れなかった父。

娘は呆れて、東京へ行ってしまった。
その父が痴ほうになり、命が危ないのと、自分が仕事を辞めたことで島に帰ってきた娘。
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あちらにいる鬼(2022年製作の映画)

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こういう男はいるのだろう。
妻子がいても好きな女は好き。
これは誰にも止められない。
妻は嫌なら離婚するしかない。

この場合、瀬戸内寂聴にあたる人は仏門に入ることで男から逃れようとした。
一生の男の
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死に損なった男(2024年製作の映画)

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映画館鑑賞。

自分が飛び込んで死のうと思った電車に飛び込んだ人がいて、飛びこまなくてすんだ漫才の構成作家。
死んだ人がどんな人か見に行ったら、その人に憑かれた。
死んだ人には叶えてほしいことがあって
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ブルーバック あの海を見ていた(2022年製作の映画)

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ブルーバックは、仲良くなった魚の名前だった。

母と娘で守った海。

今は簡単に自然を壊せる。
地球温暖化もその一つ。

母が特に頑張って保護区にした。
こんなに海に近い家が安全かどうかわからないけれ
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侍タイムスリッパー(2023年製作の映画)

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映画館鑑賞。

藩の命により、言われた人物を斬り殺す。
このまま結婚もできない自分たちの身分、命があるだけで良かった。
対峙しているその時、雷が落ち、現代にタイムススリップ。(雷が落ちて現在にタイムス
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聖なるイチジクの種(2024年製作の映画)

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映画館鑑賞。

イランの内側を1つの家族として描く。
これはイランでの撮影、公開は無理だ。

大学生たちは、イラン国家に反対の運動をしている。
それは実際の映像。
そこに通う娘は、寮に通う友人を家に泊
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この子は邪悪(2022年製作の映画)

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家族を守ろうとした父だったが、実は自分の思い込みだという映画。
4人なら誰でもいい。
睡眠療法は実際使われている。

ウサギがだんだん増えて行くのも意味があった。
もう元には戻れないのもどうなんだろう
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ある男(2022年製作の映画)

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死んだ夫は、一体誰なのかという依頼を引き受けた弁護士。

調べていくと、戸籍交換をしていることがわかった。
それほど、夫だった人は、自分が今のままの自分であることが嫌だったのだ。
そして、交換した相手
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リアル・ペイン〜心の旅〜(2024年製作の映画)

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映画館鑑賞。

大好きな祖母が亡くなってしまい、心のよりどころがなくなって自殺をしそうになったいとこのために、祖母の生まれ故郷ポーランドに行くことにした2人。

祖母は、アウシュビッツの生き残りだった
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勇敢な市民(2023年製作の映画)

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映画館鑑賞。

正規の教師になるためにやってきた主人公。
オリンピックのボクシング出場を父のために逃している腕前。

日本でもよくある学校で生徒が親の権力を傘にして君臨している高校。
最初は我慢して見
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トワイライト・ウォリアーズ 決戦!九龍城砦(2024年製作の映画)

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映画館鑑賞。

カンフー好きは観るしかないでしょう。
と観た映画。
でも、私は、サモハンキンポーしかわからなかった。
全然カンフーの映画観てこなかったってことかな?と少し落ち込む。

やることは派手派
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(2025年製作の映画)

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映画館鑑賞。

1人暮らしながらも同じように3食食べ生活している元大学教授。

ある日、敵が来るというメールを受け取る。
だんだん、周りがきな臭くなる。
嫌な夢をよく見る。
良い夢も覚める
このあたり
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PLAN 75(2022年製作の映画)

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実際こうなるかもしれない日本。
75歳になったら自分で死の選択ができる。
もう誰にも頼れずたった1人になった人がもう死んでもいいと選ぶシステム。

PLAN75で働く青年は十数年ぶりに叔父に話しをする
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こちらあみ子(2022年製作の映画)

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あみ子は発達障害だと思う。
それを放置されたまま成長した。
大体のことは分かっているが、こういうときはどうしたらいいかというのを教えてもらっていない。
父はとにかく無責任だ。
継母はダメとは言っても、
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1917 命をかけた伝令(2019年製作の映画)

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明日の朝までに出撃するのを止めよ、という伝令を前線に伝えにいく2人。
あれ、1人じゃなかった?
の、謎はすぐに解けた。

もう彼の頭の中は、伝えることだけでいっぱい。
どこかでやる気をなくして死んでい
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ビーキーパー(2024年製作の映画)

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映画館鑑賞。

普段は養蜂家をしているただの人。
親切にしてくれた隣人に夕食の誘われてはちみつを持って行ったら、自殺していた。
老後のお金を全部持って行かれたからだ。
日本でも、突然こんな風な画面にな
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歌追い人(2000年製作の映画)

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1907年のアメリカ、アパラチア山脈にいる妹に都会から会いにいった音楽博士の姉。

不便だし、みんなよそ者には厳しい。
しかし彼女はそこの地方に残る歌と密着した音楽を聴いた。
それを集めて楽譜を起こし
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天上の恋人(2002年製作の映画)

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父は目が見えない。
息子は話せるようになってから耳が聴こえなくなった。
そこへ街からやってきた娘は口がきけない。
ひとつずつ欠けているからうまく意味が通らない。
山の上だからか、何かの娯楽があるわでも
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百日紅 Miss HOKUSAI(2014年製作の映画)

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北斎の娘で、負けず嫌いで、父の代わりに絵を描くときもある。

勝気だけれど、目の見えない妹には優しい。
父は自分が目が見えていて絵描きになっているのが辛くて目の見えない娘に会いに行けない。

なんだか
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鹿の王 ユナと約束の旅(2020年製作の映画)

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病が山犬を介して襲う。
今でもありそうな話。
その抗体を持つとされる主人公と助けた子供ユナ。

それぞれの国がそれぞれの事を考え、相手を我が物にしようとする。
その間に入ったのが主人公とユナ。

こう
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空白(2021年製作の映画)

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娘が死んだ。
万引きをして逃げて道路にでて、車2台に轢かれた。

娘が万引きをするはずもないし、なぜ執拗に店長に追いかけられて死なないといけないのか父は考えた。
まあ、観てれば、このお父さんは何でも自
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愛なのに(2021年製作の映画)

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愛だけというわけにはいかない世の中。

人の勝手な考えに巻き込まれた主人公。
まだ好きな振られた彼女の言うこと聞いてしまう。
なんだか面倒だな~と思うこと何回も。
現実ってこんなの?

その点、高校生
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左様なら今晩は(2022年製作の映画)

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彼女と別れたら、その部屋に若い女の人の幽霊が出る。

なぜ彼女は地縛霊になってしまったのか?
最後までわからなかった。
だんだん実在化していく。
視える人には視えていた。
これは確かにまずいかもしれな
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マンマ・ミーア! ヒア・ウィー・ゴー(2018年製作の映画)

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前作から10年。
母は亡くなっていたが、娘はホテルを開こうとしていた。

娘は母と違って夫は1人。
父はDNA検査すればわかるのに、もうどうでもいいらしい。
母の若いときに行ったり、現在になったり面倒
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冬薔薇(2022年製作の映画)

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先行きのない船を持っている両親。
兄は、その船で死んでしまったので、主人公の弟には好きな道を歩ませようとした。

しかし、主人公は、自分で考えなくて流れに任せて生きていて、悪い道を歩んでいく。
また警
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土を喰らう十二ヵ月(2022年製作の映画)

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主人公は、信濃の山奥の古民家で一人暮らしの小説家。
日々の暮らしは、自分の家でとれるものか、地元でとれるもの。
精進料理にこだわるわけではないと思うのだが、お寺にいたこともあり、一から作って食べる。
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太陽と桃の歌(2022年製作の映画)

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映画館鑑賞。

借地だったために桃の木が伐採され、ソーラーパネルに変わる。
ソーラーパネルはすぐ設置できるが、桃の木は簡単には育たない。
地主はお金になればいいからそんなこと関係ない。
着々とソーラー
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リボルバー・リリー(2023年製作の映画)

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原作既読。
原作だと映画「グロリア」のように目的地に向かって、ただただ進んでいくところがハラハラドキドキで面白かったのだが、映画は思ったのと違った。

リリー役は、綾瀬はるかしかいないとは思っていた。
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正体(2024年製作の映画)

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映画館鑑賞。

横浜流星くん、来年の大河の主役になるから映画もお休みかなあと観た映画。
山田くんの警察官も珍しいのもあった。

なぜ、死刑が決まっていた主人公は脱走したのか?
観れば観るほど、彼は無実
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Ribbon(2021年製作の映画)

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コロナで外に出るのも制限されたころ。
美大生は大学にいかないと何もできない学生も多かったはず。
ましてや4年生となれば。

主人公は、自分の作品を持って帰ったが、その先にはいけないまま。
家族は、心配
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宮松と山下(2022年製作の映画)

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主人公は、自分が何者かの記憶をなくしたまま、京都でエキストラや斬られ役を演じる毎日。
観ているこっちも、どれが本物?と思える。
記憶がないのだから、演じやすいのかもしれない。

記憶を失う前の自分を知
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