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かるむさんの映画レビュー・感想・評価

かるむ

かるむ

映画(1536)
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アニメ(0)

エル・スール(1982年製作の映画)

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ふわっとした謎のまま終わる
調べてみたら本作には実は後半があったようですが、大人の事情でこうなっているんですね

スペインの内戦と宗教が背景にあり
父親の想いは過去へ、反対に少女は成長し物語が交差して
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Flow(2024年製作の映画)

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私はアニメが苦手なんですが、この監督が作る作品はなんだか好きです

セリフが無くても、動物たちの感情が伝わってくるので、ドキドキしたり、ハラハラしたり、ひとりぼっちの黒猫チャンを応援してしまうんですよ
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人質 韓国トップスター誘拐事件(2021年製作の映画)

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設定は面白いです
犯人チームがつまらない
韓国映画、もっとできるでしょ〜

「イヴの全て」みたいな、ラストに恐怖を持ってきてくれても、ファンジョンミン1人で成立してしまっているし
ファンジョンミンの虜
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正体(2024年製作の映画)

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「この世界を信じたかった」
良いセリフだな、と思えました
これには育ちも関係あるんでしょうね
逃走部分は、雑に感じましたが観て良かったです

主演男優賞おめでとうございます!

あんのこと(2023年製作の映画)

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全部失って、押し付けられたけれど、できた支えを母親に取られてしまって…
演技、すごく良かったです
主演女優賞、おめでとうございます!

Away(2019年製作の映画)

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ラトビアのアニメ
アカデミー賞で有名になった黒猫は、こちらの作品にも登場しています

セリフが無く、ヒーリングに使われるような音楽にすっかり引き込まれ
「鳥が食べられちゃうってば!」などと独り叫び出し
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バッドランズ/地獄の逃避行(1973年製作の映画)

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「俺たちに明日はない」みたいなのかと思ったら、全然違って
キットのとにかく悪気が無い感じに驚くし、ホリーも冷めていて、いちいち動揺しないもんだから、観ているこちらの感情が置いて行かれる

盛り上がると
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シャーロック・ホームズ シャドウ ゲーム(2011年製作の映画)

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敵の方が賢くて思うようにいかないのよ
こちらの方が前作よりアクション多め
駆け引き多めでドキドキする〜

しれっと変装してくるの、楽しい!

ウィキッド ふたりの魔女(2024年製作の映画)

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アリアナグランデの存在感!
世界観が楽しい

動物は要らない、認めるのは人間だけって
トランプ大統領、関わっていますか?
私も髪の毛フリフリを、友達とやろうっと♡

TATAMI(2023年製作の映画)

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能力がある人でも実際、こうなんだろう
自由になるには逃げるしかない
逃げると、家族が拉致される

男性たちの追い詰め方が嫌でしたね
こっち側は全員女性なのにも、きっとメッセージが込められているんでしょ
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A.I.(2001年製作の映画)

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食べなくても眠らなくても良いなんて素敵じゃん!と思っちゃった

一方的になるよね〜と、思い、もう一度再生したら、その辺は冒頭で会議がされていた
ママに愛されたい男の子ロボットのお話し
146分は長く感
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裸足の伯爵夫人(1954年製作の映画)

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ハンフリーボガートの役どころが良いじゃないですか
2人がどうなるのか、観ていてソワソワします

ナレーションが交代する作品、他もあるのかな
華やかだけれど、退屈そうな社交界、夢や希望って残酷な一面があ
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シンパシー・フォー・ザ・デビル(2023年製作の映画)

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理由がわかったようなわからないようなまま、ラストまで連れて行かれます
答え合わせの時の表情が、彼のすべての苦悩を表していました

セリフをためる悪役っていますけど、そこはスーパースター、ニコラスケイジ
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Instruments of a Beating Heart(2024年製作の映画)

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日本人の心の揃え方はここから始まる
私たちが普通にこなしてきたこと

これから新一年生を迎える、今の一年生のセレモニーへの頑張りのお話しの一部
そこに、上履き、整頓、配膳、清掃が散りばめられています
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ミスティック・リバー(2003年製作の映画)

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主役級の3人の演技力合戦
中でも、娘を亡くしたショーンペンの演技が際立っている
生身の人間の恐ろしいところを、詰め合わせたような作品でした

スタイリングが最高
ティムロビンスはそのように表現され、他
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山逢いのホテルで(2023年製作の映画)

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解放されたい、チャンスがあったらどうする?

フランス映画って良いなあ♡

フロリダ・プロジェクト 真夏の魔法(2017年製作の映画)

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「アノーラ」を観ました
ラストシーンの美しさにやられた
ああ!「レッドロケット」の監督なんだ
ええっ!
じゃ、これは??と恐る恐る再生
もうなんなんだ!
色とりどりの世界は確かに元気が出る
住人もパワ
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侍タイムスリッパー(2023年製作の映画)

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やっぱり気になって劇場入り

タイトルからして、よくある設定なんでしょう?と思っていたら、違った
そして、会津藩の無念と復讐についてのお話しでした

ベタベタのお笑いが散りばめられていて、声を出して笑
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ANORA アノーラ(2024年製作の映画)

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うまくいかないんだろうな〜
とは思うけど、その後がこうなるとは

そりゃ、カッコ悪くて素直になれないよ
そこを美しく描くラストでした

コップランド(1997年製作の映画)

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ぽくないですね、悪を見ないふりのスタローン
悪の親玉みたいだけど、実はちゃんとしているデニーロ!
スタローンが危うくなると、助けてデニロー!と心で叫んでしまう
それくらいまともな警官がいない

警察だ
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名もなき者/A COMPLETE UNKNOWN(2024年製作の映画)

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ボブディランのパート1ですね
フォーク編です
続きがあるとしたらロック編

彼女の影響で、あの有名な歌ができたとは驚きです
そして、あの有名な歌の歌手と付き合っていたりしていて、びっくりぽん

通して
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プリンス/パープル・レイン(1984年製作の映画)

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ライブになると光りますね
やはり歌手です
どこまで事実なのか不明ですが、自伝映画

ブルータリスト(2024年製作の映画)

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これは
ユダヤ人の心の中?
アメリカでも生きにくい!イスラエルに帰りたいんだ!っていう叫びの映画?
それとも、アメリカはユダヤ人を、こう思っています。という映画?
ラースロ、ラザロ?


15分の休憩
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罪と罰(1983年製作の映画)

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やるせない感じ、現実的で好きです

苦悩から解き放たれるシーン!
思わず応援してたら、刑事さんから豪快に張り倒されちゃうの
あそこだけ、表現が違うのどうしたの?
その後、ちょっと難しいけど、「待ってて
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いますぐ抱きしめたい(1988年製作の映画)

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恋愛少なめ、ノワール多め、刹那的
「俺は約束が苦手なんだ」
カサブランカのボガートかと思った!
良いセリフ♡

夜が良いですね
ネオンが哀愁漂うんです

燃ゆる女の肖像(2019年製作の映画)

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なぜ私は劇場で観ていないのでしょう?
こんな残念なことある〜?
めちゃくちゃ好みの作品!

会ったこともない男性との結婚
女性の名前では出せない展覧会
堕胎するしかない女の使用人
男にしか人権がないよ
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エルドラド ナチスが憎んだ自由(2023年製作の映画)

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第二次対戦と、ドイツ人LGBTQがどのように関わり、どんな扱いを受け、その時の同性愛の法律が、戦後も長くあったお話し
丁寧に進んでいくので、わかりやすかったです

ヒトラーは、とことん純粋なドイツ人だ
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西部戦線異状なし(2022年製作の映画)

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偉い人に本当に腹が立つ
兵士は本当に酷い殺され方
これを交互に観る感じ

1930年の方がセリフが良い
そして休暇で帰郷するシーンから受け取るものは、とても大きすぎると思えます
本作は、制作の技術が良
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ノー・アザー・ランド 故郷は他にない(2024年製作の映画)

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「マリウポリの20日間」の時も感じましたが、こんな事をされ続けていたら、やり返したくなると思うのに、耐える人たちの現実

絶望しか無いのが日常でした
学位があっても生かせない国で、結婚して子どもに同じ
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西部戦線異状なし(1930年製作の映画)

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しっかり戦場でした

戦争に行く前は戦場を甘くみていて、可笑しい場面もあるくらいです
いざ配備されると、とても重い作品に変わりました
咄嗟に無邪気な発言をしてしまったり、まだまだ子どもの彼らのメンタル
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6888郵便大隊(2024年製作の映画)

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差別をされ、意地悪をされて当たり前
「黒人で女性であるゆえに、白人兵士並みでは認められず、より秀でる必要がある」
早めの段階で、上官からこんな挨拶があり、観ている私までピリッとしてしまいます

オープ
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アヌジャ(2024年製作の映画)

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安価な洋服は、この姉妹のような子供たちが作っているんですね
抜け出すチャンスがある子は。掴んで欲しいです

制作指揮、プリヤンカー・チョープラー

聖なるイチジクの種(2024年製作の映画)

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イランでこれを!すごい!
めちゃくちゃ面白かったです
多分、イランだけではなく、地球上の全女子がスカッとする作品でした

前半、どれくらい女性が抑圧されているのかを、もんのすごく丁寧に説明してくれます
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