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mihaさんの映画レビュー・感想・評価

miha

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ウェディング・ハイ(2022年製作の映画)

5.0

すごい!前知識を何もなく視聴し、
予想と違う系のストーリー展開で、
とにかく面白かった

えっバカリズムさん脚本なの⁉︎と
鑑賞を終えてから知って納得した

「結婚」周辺にまつわる様々な感情
…えぇ、
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FLEE フリー(2021年製作の映画)

5.0

自身を取り巻く世界で
何が起こっていたのか
語ってくれたこの映画の
主人公に感謝する

丁寧に映画という形で
作品にしてくれた方々に
感謝する

この作品を日本で鑑賞する
機会を可能にしてくださった
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雨に唄えば(1952年製作の映画)

5.0

古い名画が特有に持つおしゃれさが
スクリーンいっぱいに感じられて
心が浮き立つ作品

もちろんミュージカル的にも
素晴らしくて、音楽もすべて素敵

とくに、ダンス!
他のタップはみんなキリッと
踊って
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父親たちの星条旗(2006年製作の映画)

5.0

硫黄島からの手紙
  ↓
父親たちの星条旗

の順に、続けて鑑賞

時を同じくしていることで
日本とアメリカでの
硫黄島に対する記憶や捉え方
市民の生活や考えていること
などなど、まったく違うことが
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硫黄島からの手紙(2006年製作の映画)

5.0

硫黄島からの手紙
  ↓
父親たちの星条旗

の順に、続けて鑑賞

時を同じくしていることで
日本とアメリカでの
硫黄島に対する記憶や捉え方
市民の生活や考えていること
などなど、まったく違うことが
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198X年の歌(2009年製作の映画)

5.0

主人公は語るように歌う

198X年生まれなんだー
…Xのところで必ずピーーー音が


彼女が言う

あんたもう二十ピーーー歳なのよ
…いくつなの⁉︎気になる
なんとか口の動きをみて探ろうと
するが、
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探偵はBARにいる3(2017年製作の映画)

5.0

元々、各登場人物の
キャラクターが立った
探偵・推理モノが好きなのですが

本シリーズは特に
複雑に絡み合う人間関係と心情
街に漂う哀しみ
幸せを掴み直す、人の強さ
そんな探偵シリーズに求める
ワクワ
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探偵はBARにいる2 ススキノ大交差点(2013年製作の映画)

5.0

元々、各登場人物の
キャラクターが立った
探偵・推理モノが好きなのですが

本シリーズは特に
複雑に絡み合う人間関係と心情
街に漂う哀しみ
幸せを掴み直す、人の強さ
そんな探偵シリーズに求める
ワクワ
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探偵はBARにいる(2011年製作の映画)

5.0

元々、各登場人物の
キャラクターが立った
探偵・推理モノが好きなのですが

本シリーズは特に
複雑に絡み合う人間関係と心情
街に漂う哀しみ
幸せを掴み直す、人の強さ
そんな探偵シリーズに求める
ワクワ
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ミスティック・リバー(2003年製作の映画)

5.0

少々長いので
勢いで見る作品ではなく…
何度かうとうとしてしまい
不完全燃焼の鑑賞が続いて

今回、念願だった
じっくり本腰を入れての再鑑賞

いやぁおもしろかった!!!

何かが明らかになったかと思
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時計じかけのオレンジ(1971年製作の映画)

5.0

終始、心をグッとつかまれたまま

鑑賞後もその感覚が続いている


この感覚をどう表現したら
良いかわからない けども
この映画に魅了されたら
暴力や悪の道に進むとは
言えないと思う

それよりも
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夜明けのすべて(2024年製作の映画)

5.0

すごく身につまされた

鑑賞している分には
「干渉しすぎ」「引きすぎ」
「そうだよね、それくらいの
スタンスで助け合えばいいん
だよね」なんて思えるけど

そんな風に思ってる自分が
上から目線なことに
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ローマの休日(1953年製作の映画)

5.0

幼少期に憧れまくって
人生で何度観たのか、
という作品

なのに
観る度に新しく鮮やかで
大人になった私なりに
新たな憧れが宿る作品

でも、その憧れは、

「華やかで美しい王女さま」
「きらきらした
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暗くなるまで待って(1967年製作の映画)

5.0

ノンストップサスペンスとの
表現を耳にしながらも
暗くなるまで待ってという響きに
ロマンチックな要素も混じってるの
かと勝手に思っていたら
いやいや、そういう意味か!
本当に息もつけないサスペンスで
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今はちょっと、ついてないだけ(2022年製作の映画)

5.0

劇的な良さというより
じんわりと良い

人生はいつでも
今予測できる範囲でしか
広がらないとは限らないし
どうなるかわからないね

って思った
そう思えるくらいにリアルさを
残してくれている絶妙な作品

君たちはどう生きるか(2023年製作の映画)

5.0

初視聴後、すぐに2週目リピート

作品のメッセージをきちんと
受け取れているのかはわからないが
2週目は感じることが格段に増えた

年齢を重ねれば重ねるほど
意外と逆に「なんとなく」な時を
過ごすこと
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ブリジット・ジョーンズの日記 サイテー最高な私の今(2025年製作の映画)

5.0

意外なくらい、涙が出た

本編をみて、最後に
エンドロールの映像で
これまでのシーンが流れて、、、
あぁブリジットの人生を
ともにしてきたような気がする、、、
とかなり感慨深い想いがした

視聴後、ほ
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スオミの話をしよう(2024年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

三谷幸喜さん作品では珍しく
痛快に裏切られる部分もなく
はじめに頭をよぎった通りの
結末ではあった

でも全然構わない、満足!

あ、でも
エンドロールの時に
あの人の名前のところに
「6」がついてい
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MY (K)NIGHT マイ・ナイト(2023年製作の映画)

5.0

普段観なそうなジャンルだが
なんとなく、なんとな〜く、
「意外と良かった!」てなりそう
だなぁという気がしたので視聴

そして、
その通り良かったです!

特に沙都子さんのストーリー

夫に黙って利用
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交換ウソ日記(2023年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

みんな、何かしら勘違いしてて
その真相が良すぎる

世の中に実際溢れている
勘違いやすれ違いを
そのままにしない鍵は
「自分の心に素直に」なんだね

しかも、そうすると
傷つきもあるだろうけど
人生に
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映画ドラえもん のび太の地球交響楽(シンフォニー)(2024年製作の映画)

5.0

心を合わせると、うまくなる
自分が自分がってなると、下手になる
音楽ってそういうものだよなぁ〜

大人にも子どもにも
それがすごくわかりやすく伝わり
音楽したいなって気持ちになる

小学校の音楽室で
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劇場版 にゃん旅鉄道(2022年製作の映画)

5.0

アニメーションではじまり
前提のダイジェストかと思ったら
意外と長くて…

その後実写になってからは
よかった
はじめのアニメーションの意味も
わかった

ナレーションに笑い
ナレーションにじぃんとし
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ロストケア(2023年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

劇中で最初に亡くなった方
(シバ達がお葬式に行った家)
の娘さんが、その後
明らかに笑うことが多くなって
楽しそうに生きてる姿と、、、

ぼくはただ、
かつてのぼくが
だれかにしてほしかったことを
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ゾディアック(2007年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

ミステリ小説などは
もしもの話だからこそ
程よく謎解きの好奇心や
感受性が刺激されて
堂々と面白いと言えるけど

面白かったミステリを観て
「連続殺人が現実に起こったら面白い」
とは思わない、そういう
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クワイエット・プレイス(2018年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

音を立てず
声を出さず
歩くシーンは

もちろん音楽もなく
静寂と緊迫のシーン

観客もおのずと
息をころしながら
固唾をのんでみてしまう

音がないとこんなに
集中してみるんだなと思い、
音の効果を
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ムトゥ 踊るマハラジャ(1995年製作の映画)

5.0

壮大なミュージカルシーンでは
詩的な歌詞の繰り返しから
今の心境がとても伝わってくる

勘違いの連鎖など
子どもにもわかりやすい
アニメのようなコメディから

歴史・社会的背景や
大人の事情からのメッ
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カラオケ行こ!(2024年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

合唱コンクール3位でも
「俺にとっては1番だった」
(もも先生と同じこと言ってるw)
「そこの部長ならここで1番うまいはず」
理論からして、

最初から
聡実くん狙いだったとこが良い!
狂児絶対いい人
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機動戦士ガンダムSEED スペシャルエディション 虚空の戦場 HDリマスター(2019年製作の映画)

5.0

戦争は
最初はどこか遠くで始まったように感じ
いつの間にか身近に巻き込まれていき
人生そのものに影を落とす

そんな、
現実の世界でも起こっていることを
リアルに思い浮かべ
心を重ねながら観てしまうと
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ヴィジット(2015年製作の映画)

5.0

こわい。

途中で
「あ、"そういう方のこわい"だったの⁉︎」
となる衝撃の瞬間

そして、
ホラーとゆるしの物語が
融合できるというまさかの衝撃

新感覚で
大変おもしろかったです

花束みたいな恋をした(2021年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

なにこれ。

良すぎる。

好きなものがぴったり合う人と
運命のように出逢い

意識的に合わせなくたって
靴も本棚も考え方も同じだったのに

靴が変わり

手に取る本が変わり

話すことがなくなって
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イチケイのカラス(2023年製作の映画)

5.0

入間と坂間の掛け合い再び

変わらぬ感じが嬉しい

大事なもの愛してるものが
変わっていくことに対して
「守る」ってなんだろう?
何をまもるのか、
どうやってまもるのか、
昔の約束をまもるって
どうい
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ティム・バートンのコープスブライド(2005年製作の映画)

5.0

映像、ストーリーともに
やっぱりとても良くて
面白い 大好き

エミリー出てきた時には
ヴィクター利用されちゃう!って
思う展開だけど、まぁたしかに
誓いの言葉唱えて指輪をはめたの
ヴィクターみずから
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ゾンビ・サファリパーク(2015年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

人間が、ゾンビ(元・人間)を
殺すことで解消したり回復したり
するなんて、嫌な設定。だけど、
だからこそ、映画として感じる
価値がある。面白い。
、、、と思っていたら

それどころではなかった
もっと
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メッセージ・イン・ア・ボトル(1999年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

私には

キャサリンが

みえない力で

自分の死後も思い続けてくれている
愛する夫が再び生きるために
テリーサのもとへボトルメッセージが
あつまる道筋をつくって、

本気で夫の新たな幸せを願っていた
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三島由紀夫vs東大全共闘 50年目の真実(2020年製作の映画)

5.0

なんて貴重な資料なのだろう

三島由紀夫vs東大全共闘
ときいて浮かぶイメージとは
全く違いすぎる会場の様子が
まずは一番の驚き

右翼・左翼 それぞれの思想
主義主張自体を深く理解せぬまま
討論に触
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妖獣奇譚 ニンジャVSシャーク(2022年製作の映画)

1.0

映画には、エンタメには、
こういうジャンル?もあるんだな
と、教えてくれた作品

おそらく私だけでなく
こういう雰囲気の作品の存在には
触れたことがない知らなかった
という人も結構いるはず(?)だし
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