緊張感のある中、無駄のない70分間。
音響や演出がすごく綺麗。
劇中のセリフがうっすらと最後まで繋がっているようで気持ちいい。
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当時のヒッピーが受けていた視線がよく分かる。
ヒッピーも反社会的なことを掲げて自由になるために都市から離れるが、結局はコミニティーを作り食べ物もあまりないような不自由な生活をしている。
主人公たちが最>>続きを読む
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現実と虚構を行き来する主人公。
馬鹿げた虚構のはずの陰謀論が現実に現れる怖さ?
歴史の健忘症への警告?
のようなものか、ストーリーは明確には分からないけれど手法としてはアナログな感じで良かった
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点と点は理解できたけどそれが線にならない感じがもどかしい。
話の軸となる"山"のルールがはっきりとしない
民宿の息子の話がダントツで良かった、祖母についてを話す内容も話し方も惹きつけられた。
ろくろを回しているシーンのイメージが先行していたけど思っていたよりもコメディよりだった。
コメディ要素とシリアス要素のバランスが良くてラブロマンス系だと思って観たのを良い意味で裏切られた。
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最初は惰性混じりで観ていたが、ラストに向かうにつれ徐々に引き込まれていった。
他人に心を閉ざして、傷つきたくない故に拒絶される前に自ら人を拒絶するような主人公 そうならざるを得ない過去を持って>>続きを読む
綿のようにほわほわのねこと可愛い服装
ふわふわな猫に反して割と辛辣な世の中
あまり触れてこなかったような作品だけれど独特な世界観で好き
やはり1作目の方が面白かったが違う方向性でこれも案外良かった。
全身の映るカットはほどんどなかったのかな、そのような工夫は見てて楽しめた
まるで舞台劇を観ているような感覚になり、時には紙芝居にもなる。
背景と人が分離していて不思議な感じ、少し前に行った美術館で見た横尾忠則の絵画を思い出した。
劇中で概念を言葉にしすぎるという(意訳)セ>>続きを読む
実際の事件を映画化。
その事件を担当した刑事が本人役として主演に。
どうやって撮ったのか、どのような経緯で撮ろうと思ったのか気になる。
作中のように飲み屋で監督と意気投合してこの作品を撮ることになった>>続きを読む
白石監督っぽくなく感じた
変にヒトコワとか入れずに黒い影の方を深堀して欲しいしもっとむちゃくちゃな感じを期待した。
それは置いといてカメラで人を映すって凄い暴力性を含んでいるよなと前から思っていたこと>>続きを読む
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割と日本の平成王道系のホラーだなと思ったらリングの脚本の人が入ってた。
怨念、井戸とどこかで見たことのあるような設定。でもラストは韓国映画っぽい終わ方。
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まず冒頭からこれぞ『映画』を観ているなと感じた、小さい頃からの映画のイメージなのだろうか。
誰が怪物なのか、ある側面の一部分を抽出すれば性質は異なれど皆同じような物を持っている。全体を見れと言うけれど>>続きを読む
敗者三部作の名の通り主人公は惚れた女性から負け犬と称される。なんとも悲しい
口数も少なく、表情も変わらないけれど、男の感情はなんとなく伝わってくる
囚人服がオシャレで、古着屋で20年以上前のヘルシン>>続きを読む
まず思ったよりも映像が綺麗で驚いた
妖怪のビジュアルも良くて展開とかもしっかりエンタメしてる
ギャグホラー
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ニューカッスルが舞台。
ダンスはアイリッシュダンスっぽいのかな、地理的にはイングランドの中でも最北部の街でアイルランドの影響とかもありそう。
ジョーディー訛りが聞いているだけで面白い
作中でデモがあ>>続きを読む