Nothing Special   »   [go: up one dir, main page]

まきさんの映画レビュー・感想・評価

まき

まき

映画(3757)
ドラマ(0)
アニメ(0)

ホールドオーバーズ 置いてけぼりのホリディ(2023年製作の映画)

3.6

散々悪態ついた後、3人で(しかもボンネットの上で)チェリージュビリーを作ってみた時、失敗したけど、まさに心が溶け合った温かいシーンで笑みが浮かんだ。
肉親と分かり合えなくても、ある意味父のような存在が
>>続きを読む

風と共に去りぬ(1939年製作の映画)

3.3

小学生の頃に、親から、名作だからこれは観た方がいいと薦められ半ば強引に観せられた。南北戦争って何ぞや?の時期に。
子どもなのでクラーク・ゲーブルの魅力なんて分かるはずもなく
スカーレットはただワガママ
>>続きを読む

ニキータ(1990年製作の映画)

3.4

女優さんなら誰もがリメイクを演じてみたいと思う役柄だろうなと思う。
奔放で繊細でミステリアスな女性に男は惹かれるんだ…(不幸になるよ)
設定年齢よりプラス10才くらいに見えるのが残念なところ。

実社
>>続きを読む

レジェンド/光と闇の伝説(1985年製作の映画)

2.8

この時代はやたらこのテのファンタジーが多かった。
ストーリー云々はおいといて、ただトムクルーズ観たさ、それだけ。
監督はリドリー・スコットだったんだ!

フォールガイ(2024年製作の映画)

3.5

ジャン=クロード👍賢い

スタントマンが主役という設定だから激しいアクションも安心して見ちゃう。
映画好きにはクスッと笑えるセリフが多く、全て詰め込んでサービス精神の塊みたいな作品。
裏方さんへのリス
>>続きを読む

東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -決戦-(2023年製作の映画)

3.3

続編ありきですよね??
キャストが変わるようなことになってほしくないから、誰も不祥事起こさないでねと祈るばかり。

マダム・ウェブ(2024年製作の映画)

3.1

ラジー賞ってほどでもないけど
日本語吹替が酷すぎる。
ダコタ・ジョンソンが魅力的で、松本若菜に似てる、いっそ吹替えしてほしかった。
前半の方が面白く、クライマックスは何でもありなマーベル作品。結局戦っ
>>続きを読む

スマホを落としただけなのに 囚われの殺人鬼(2020年製作の映画)

3.0

多少、教訓にはなる。
でも事件のきっかけは、スマホを落として…ないよね。
出会いのきっかけ。落として良かったになってる、それでいいの?

ザ・ファーム/法律事務所(1993年製作の映画)

3.4

公開時以来32年ぶりにTVで再鑑賞。
ジョン・グリジャム流行ったなぁ。懐かしい。ピアノサウンドがいい。
八方塞がりになって悪戦苦闘するわけだけど、ミッション見慣れた今となっては、これくらいじゃハラハラ
>>続きを読む

トールキン 旅のはじまり(2019年製作の映画)

3.5

英国の気品ある雰囲気が好き。
ファンタジーは、友情と愛から創られてるんだなぁ。大切な物が全て詰まってる。
ホビット、ロードオブザリング、改めて観たくなった。物語を深く深く感じられそう。
幼い頃に母親か
>>続きを読む

ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語(2019年製作の映画)

3.5

昔、文学作品を読み漁った時期があり、若草物語は大好きだった。ベースがあるからすぐに理解できたけど、予備知識ないと関係性やキャラクター、時間交差も解りづらそう。

「愛せない」という断り方きついな。
>>続きを読む

あんのこと(2023年製作の映画)

3.9

懸命に立ち直り真っ当に生きようとする人が報われる社会にしなきゃだめだ。
誰よりも優しく、責任感もある、そんな人には輝く未来がなきゃいけない。
実話に基づく話だなんて…つらい。
あのコロナの閉塞感が重な
>>続きを読む

翔んで埼玉 ~琵琶湖より愛をこめて~(2023年製作の映画)

3.4

実にくだらない。でも1時間経った頃には可笑しくて可笑しくて。
壮大なケンミンSHOW。まさかの夫婦共演なんてもう好感しかない。
全国各地のタワーの見方が変わるわ。
舞台を関西にして正解、1作目より分か
>>続きを読む

僕らの世界が交わるまで(2022年製作の映画)

3.4

相手に多くを求めすぎるのも、変えようとするのもダメ。変えられるのは自分自身。
空回り。若者は教訓になったねと思えるけど、年配者はイタすぎるし、身につまされる…。
母と息子、分かり合える。夫がもう少しキ
>>続きを読む

ミツバチのささやき(1973年製作の映画)

3.0

名作と言われているこの作品。
セリフが少なく時代背景や哲学的部分も、難しいわ暗いわで…私に理解できたとは思えない。
少女の可愛らしさを支えに最後まで観れた。精霊と小さな姉妹というと、日本ならトトロのよ
>>続きを読む

八犬伝(2024年製作の映画)

3.3

『八犬伝』より『馬琴伝』というタイトルにしちゃうかも、私なら。
物語と現実を並行して描くのは面白い手法だけど、当然ざっくりしてしまうから、真田さんのやつを改めて観たくなった。
黒木華は、こういう役、本
>>続きを読む

フィガロに恋して(2020年製作の映画)

3.0

あきらめきれない夢があって、その情熱を趣味の域に留めておけないなら、決断は早い方がいい!
かなり雑なストーリーだったけど、一歩踏み出す勇気をくれる感じ。

フォーエヴァー・ヤング/フォーエヴァー・ヤング 時を超えた告白(1992年製作の映画)

3.3

伝えたい想いは、後回しにせずに今言葉にしよう。
フォーエヴァーヤングじゃなく、急激にだけれど歳とれて良かったと思う。愛する人と歳の差が出るのはつらいもの。
納得のファンタジー。

総理の夫(2021年製作の映画)

3.3

女性のキャリアは、子どもがからむとどうしてもブレーキになりやすいけど、政治家こそ女性が増えてほしいって感じた。(現実、問題ある女性政治家多いけど…)
中谷美紀は理想的!
初の女性総理、いつになるかな。
>>続きを読む

セント・オブ・ウーマン/夢の香り(1992年製作の映画)

3.8

青年の誠実さが、頑なな心を解かしていく。アル・パチーノ圧巻の迫力。最後には子ども達にまで優しくなってて、もう自暴自棄になることなんてないと思えた。
なにゆえにこのタイトル?深すぎる。
確かに心美しい女
>>続きを読む

正体(2024年製作の映画)

4.2

主要キャストの全員に賞をあげたい🏆
久しぶりに見応えのある、ぐぐっと引きこまれる作品に出会えた。

憶測に惑わされず真実を見抜く力。
相手を信じるだけでなく、信じた自分を信じる心。
この世界まだまだ捨
>>続きを読む

ドント・ルック・アップ(2021年製作の映画)

3.7

これ、コメディのジャンルなの?
トランプ政権になってしまった今、この風刺は正直全然笑えなかった…怖いって〜
なんだろう、この妙なリアル感。
伝わらないストレス、もう絶望的。
トランプ政権と支持者がここ
>>続きを読む

パリタクシー(2022年製作の映画)

3.6

人生長く生きてると、それなりに色々なドラマが潜んでいるものだけど、こんな過酷なものだったとは…重すぎ…
でも、パリの美しい街並みと音楽が、気持ちを和らげてくれる。
時間を大切に丁寧に生きたいと思わせて
>>続きを読む

クリード 炎の宿敵(2018年製作の映画)

3.1

ドラゴ側にも悲哀があって、観てる側としてはなんとも言えない気持ち。
相変わらずおキレイなブリジット・ニールセンのラスボス感が半端ない。
「炎の宿敵」というサブタイトルで、炎の友情が生まれるのかなと勝手
>>続きを読む

カラオケ行こ!(2024年製作の映画)

3.0

面白かったけれど。うーん…。

脚本が野木亜紀子さんだからってちょっと期待してしまったのかも?
そっか、漫画原作があるから崩せないか。

夜明けのすべて(2024年製作の映画)

3.5

同じ女性でありながら、PMSがこんなにも感情的になり生活に支障がでるものと思わず、理解することの必要性を感じた。
きっと様々な障害は日常に溢れているんだろうなと思う。
穏やかに寄り添えたら。
やさしい
>>続きを読む

リーサル・ウェポン2 炎の約束(1989年製作の映画)

3.5

シリーズで1番良かったのが本作。
アクションもユーモアもスリルもラブも、要素のバランスがよくて。
それにしても、便器に爆弾仕掛けられるなんて、たまったもんじゃない!

告白 コンフェッション(2024年製作の映画)

2.9

多分そうなんだろうなと思った通りに展開していく…
そもそもの理由が薄っぺらいから共感できず、中盤以降はただ傍観してた。
74分、ちょうど良い。

格闘シーンは、シャイニングとかエクソシストとか思い出し
>>続きを読む

ライリー・ノース 復讐の女神(2018年製作の映画)

3.2

復讐しても愛する家族は帰ってこないから、スカッとはしない。
けど、極悪人がそのままでいいわけは絶対にないからね。判事も弁護士も酷かったから、成敗されて当然。
昨今、心神耗弱にもっていこうとする世の弁護
>>続きを読む

すうぷ(2024年製作の映画)

2.8

失敗から生まれる大成功。
ラーメンは豚骨に限る。
陣内さんの方言が、完璧!さすが。

K-9/友情に輝く星(1988年製作の映画)

3.4

とにかく芸達者なワンちゃん。シェパードは実際会うと想像以上に大きくて獣感がしてちょっと怖いけど、この映画では飼いたいと思えるほどのキュートさがあった。
何より、人との掛け合いが最高。凸凹コンビ最強。

ゴーストバスターズ(1984年製作の映画)

3.3

当時、同時期に公開されたグレムリンを観に行ったので、本作を観るの随分遅れた。子ども心に、ゴーストだから怖いと思ってしまって。
でもコメディだったー。音楽聴けばわかるはずなのにね。
マシュマロマン可愛い
>>続きを読む

今日から俺は!! 劇場版(2020年製作の映画)

2.8

普段はシリアスな演技する俳優さん達のふりきった芝居。よくやる〜!
コレといい、ふてほどといい、昭和をディスってるようで実は羨ましいのかな?