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chanmoreauさんの映画レビュー・感想・評価

chanmoreau

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ANORA アノーラ(2024年製作の映画)

4.3

下品で猥雑で18禁のエロ映画なのに
何とも愛おしくて爆笑してしまった🤣

パルムドールに加えてオスカー作品賞
どんなもんかと期待しながら
初めの30分のドンチャン騒ぎはうーむ
大した事ないなぁと思って
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名もなき者/A COMPLETE UNKNOWN(2024年製作の映画)

3.4

ディランをシャラメが演じて
マンゴールドが撮るとなれば期待するけど
ちょい期待値が高過ぎたかなぁ😅

自宅に47枚組のボックスセットがあるけど
結局よく聴くのは70年代前後の単体CDで
ベストは「ブロ
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リアル・ペイン〜心の旅〜(2024年製作の映画)

3.9

あまり注目してなかったんだけど
周りの高評価を受けて時間が合ったので拝見
うん、これは確かに地味だけど良作だ😀

冒頭から空港に佇む髭面ギョロ眼の男
ん?トビーでもジェイクでもないし誰だっけ?
観終わ
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ファーストキス 1ST KISS(2025年製作の映画)

3.8

脚本坂元、監督塚原コンビの
なかなかよく出来た作品
全く泣きはしなかったけど
ユーモラスな台詞と映像の工夫は
それぞれさすがの職人芸といった感じ

先週から封切って2週目の週末もほぼ同様
の興収で口コ
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室町無頼(2024年製作の映画)

3.7

ちょい長いけどなかなか楽しめる
いかにも東映太秦って感じで今や貴重かも

企画の成り立ちを存じ上げないけど
原作ありきなのかな
同じ東映で『11人の賊軍』とどちらが先に
立ち上げた企画なのか
あちらは
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機動戦士Gundam GQuuuuuuX -Beginning-(2025年製作の映画)

3.0

所詮TVシリーズの第一話第二話だし
映画としての評価は出来ないけど
何でみんなそんな絶賛なんだろう?

ファーストをリアルタイムで観て
劇場版三作も封切で観ている世代で
今でもCSあたりで深夜放送され
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聖☆おにいさん THE MOVIE~ホーリーメンVS悪魔軍団~(2024年製作の映画)

2.7

時間が合う作品が無く日比谷の最終回に
評判悪いのは知りながら滑り込み
確かにこれは酷い、てか酷すぎる😂
原作既読 ドラマは一切見てない

まず物語がない
「人が亡くなる前の映像を作る」という
『ワンダ
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トワイライト・ウォリアーズ 決戦!九龍城砦(2024年製作の映画)

4.3

ずっと期待してて漸く観られた本作
噂に違わぬ素晴らしさに悶絶😅
今年の洋画ベストに入るのは確実だ

返還前の香港に一度だけ行く事が出来て
それは珍道中で大変な旅だったけれど
その時点で九龍城は既に取り
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グランメゾン・パリ(2024年製作の映画)

3.6

さほど期待してなかったのだけれど
意外と飽きずに最期まで楽しめたかなー
ドラマシリーズやSPドラマは全く未見

「ミシュラン三ツ星を取れるかどうか」だけが
唯一物語のフックなので驚きや発見は無く
全く
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(2025年製作の映画)

3.9

ホッコリし笑って怖くなるユニークな一本
原作未読

吉田大八監督は『桐島』『紙の月』など
静謐な画面をもとに時にシュールな展開が
持ち味で独特なエンタメ精神があって
割と作品を追いかけてる方だ
本作も
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劇映画 孤独のグルメ(2025年製作の映画)

3.7

うんなかなか良いじゃない
ちゃんと映画になってるし
初監督としては大したもんだと思う

原作はSPAで連載してた頃から読んでて
俺自身、井の頭沿線に長年住んでて
(散歩中の原作者に遭遇したこともある)
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はたらく細胞(2024年製作の映画)

3.6

大味な所多いし予想以上に真面目なんだけど
なかなか楽しめる 原作は最初だけ読んでる

武内監督はCX時代の『テルマエ』『埼玉』と
モブを上手く使ったベタなコメディが上手く
邦画の中では貴重な存在なのだ
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モアナと伝説の海2(2024年製作の映画)

3.4

前作観てないけど時間が合ったので
吹替でえいやっと鑑賞
うーん技術はいいんだけどね…

グローバル化されポリコレに縛られた社会
特にその象徴のようなWDSの世界観で
どんなヒロインが活躍できるのか
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ドライヴ(2011年製作の映画)

3.8

劇場公開事話題だったけど見逃してた本作
配信にて漸く初見
うん良いね😊シンプルだけど楽しめる

ライアンはこの後『ララランド』で大いに
顔を売ることになるけど初めに観た
『ラースとその彼女』から気にな
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雨の中の慾情(2024年製作の映画)

3.4

つげ義春原作をセディック製作で台湾ロケ
なかなかワクワクする組み合わせだけに
ちょっと期待し過ぎたかなー😅

俺もご多聞に漏れずつげ漫画のファンで
あの独特な世界観を実写にしたい気持は分かる
でも成功
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グラディエーターII 英雄を呼ぶ声(2024年製作の映画)

3.8

うんなかなか良いな 長尺で迷ったけど
これはスクリーンで観て正解だった

お好きな方には申し訳ないけど
Rスコットは過大評価され過ぎでは?と
思う事が多く勿論屋内の照明とか上手いし
好きな作品もあるん
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ドリーム・シナリオ(2023年製作の映画)

4.0

奇天烈な設定だけど好きだな😊
いかにもアリアスターが好きそう
奇妙なのにちゃんと現代的な映画になってる

地味で気弱な大学教授のポール
ある時から色んな人の夢に登場する
でも夢の中では何もせず突立って
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アングリースクワッド 公務員と7人の詐欺師(2024年製作の映画)

3.5

詐欺師いわゆるコンマンもので
原作は韓国ドラマらしいけど未見
なかなか楽しく飽きずに観られる

「カメ止め」が満塁特大ホームラン
のためか常に比較されてしまうという点で
上田監督は少し気の毒な人かもし
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トラップ(2024年製作の映画)

3.9

いやー楽しいなぁ😃
なんともバカバカしく(褒めてます)
単純な脱出劇なのに何故か面白い

シャマラン作品はなるべく事前情報入れず
期待しないで観に行く
予告は劇場で観たので何となくスタジアム
クラスの
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室井慎次 生き続ける者(2024年製作の映画)

2.9

前編は退屈だったけれど後編ではきっと
目眩く犯罪とアクションを見せてくれる
壮大な2時間の予告編なんだと言い聞かせた

フタを開けたら更にホームドラマになってる
トドメの主題歌と共にこれは令和版の
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八犬伝(2024年製作の映画)

3.2

何とも奇妙な珍品と言って良い作品だけど
所々注目してしまうおかしな一本😅

映画で八犬伝と言えば例の角川映画で
俺は当時中学生でもちろん劇場で観て
鎌田敏夫の小説版も買って読んだ
(これがエロくて楽し
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室井慎次 敗れざる者(2024年製作の映画)

3.2

ドラマは基本的に見ないのでほぼ未見
映画シリーズは全て観ている
熱狂的な支持層には申し訳ないけど
恐ろしいほどテンポが悪い壮大な予告編😅

2部作が前提の構成とはいえ何故こんなに
引き込まれないんだろ
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ジョーカー:フォリ・ア・ドゥ(2024年製作の映画)

3.5

何だか色々と切ない作品だなー
こうならざるを得ない感じというか…😅
でも決してダメとは言えないものはある

夭折した伝説の弟と比較されながら
前作で一世一代の当たり役を掴んだ俳優
『ハングオーバー』だ
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シビル・ウォー アメリカ最後の日(2024年製作の映画)

3.8

漸く日本でも公開された期待作
色んな意味でなかなか魅せてくれる😀

現代の米国でもし南北戦争が起きたら?
何も宇宙人や怪物が侵略して来なくても
戦争パニックアクション映画は成立する
そんなコロンブスの
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Cloud クラウド(2024年製作の映画)

3.9

いやー良いねぇ楽しいなぁ😀
中盤に奴らが揃ってからはずっとニヤニヤ

アパート住まいの若い主人公が
彼女もいて定職もあるけど転売で儲けて
調子に乗って工場も辞めて田舎に引越し
本格的に転売稼業に身を費
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侍タイムスリッパー(2023年製作の映画)

3.6

うーん決して悪くはないんだけれど
ちょっと期待値高すぎたかな…

基本設定は予告などで先刻承知なので
タイムスリップまでに余計な段取りが
ほとんど無いのは好感触
『戦国自衛隊』『アッパレ戦国大合戦』等
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ラウンド・ミッドナイト(1986年製作の映画)

3.8

今日2024/9/27はバドパウエルがちょうど
100年前に産まれた日ということで
恵比寿ブルーノートプレイスにて
DVDをソースにプロジェクター上映
山中千尋のソロピアノライブ付き
VHSも持ってた
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ヒットマン(2023年製作の映画)

4.0

うーん良いなぁ小粒だけどピリッとした
大人の艶笑喜劇って感じ
実話が基になってるのがまた楽しい

RLことリンクレイターの作品歴を眺めると
この人こそ理想的な監督人生なのでは?と
思うことがある
イン
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スオミの話をしよう(2024年製作の映画)

2.9

久しぶりの新作という事で予告観て
それなりに期待したのが間違いだった😅
つまらないにも程があり苦痛の時間でしかない
以下容赦無いので不快な方はここまでにしてね

三谷幸喜の全作を観たわけではないけど
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曽根崎心中(1978年製作の映画)

3.9

PFF増村保造特集@NFAJにて初見
『動脈列島』と二本立てで梶芽衣子トーク付き
何とも贅沢で素晴らしい休日😀

お初天神には行ったことあるけれど
近松をキチンと読んだこともなく
どうも心中モノには題
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動脈列島(1975年製作の映画)

3.9

PFF増村保造特集@NFAJにて初見
いやー面白い🤣堪らんなぁ

新幹線が爆走する冒頭から周辺で騒音公害に
悩まされる庶民の対比
手塚治虫BJでそんな挿話があったなー
窮状を嘆く若き医師が近藤正臣
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すべてが狂ってる(1960年製作の映画)

3.6

未見だった清順初期作をアマプラで初見
タイトルほど狂ってないけど😅
1960年という時代性と後年の清順タッチが
垣間見られてなかなか見応えあり

日活の不良学生モノと言えば太陽族作品で
本作でも戦中派
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ナミビアの砂漠(2024年製作の映画)

3.6

何だか奇妙な魅力のある変な作品😅
シネマズ日比谷は水曜ということもあってか
(小キャバだけど)満席でビックリ
個人的にはそんな高評価する程では…

冒頭のロングパンショットからのズームで
ちょっと嫌な
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デッドプール&ウルヴァリン(2024年製作の映画)

3.6

夏が終わりかけのタイミングで滑り込み
評判割と良いけれどあんまり乗れないなぁ

確かにアクションは悪くは無い
特に1カットの横移動は工夫されている
だけど本作で評価が分かれるとしたら
自己言及的な仕掛
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サユリ(2024年製作の映画)

3.6

うんB級いやC級ホーンテッドハウスもの
なんだけど工夫あってなかなか楽しい
原作未読

大人キャスト梶原、卜部、きたろう、そして
根岸季衣は全て分かるけど子供キャストは
本作で全員初めて知った
予告で
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ラストマイル(2024年製作の映画)

3.8

大ヒット街道爆走中の本作
物流パニック映画としてなかなかよく出来てる
ドラマはいずれも全く見てない

予告を観ても配送センターのベルトコンベアー
を止めるかどうかみたいな中味なのかと
ドラマを見ない自
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