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ティミーによる再現度激ヤバと書いてみたいところだけど、超ど素人ゆえ書くわけにもいかない(再現度が高いのかどうかもちゃんとわかっていないです💦) 困ったねぇ、書けない💦 でもアタシは書く為に観ているワケ>>続きを読む
『ザ・バイクライダーズ』からこちらに。たしか、オースティン・バトラーが家でみていたテレビ画面に今作が映っていたような
このパケ写みてこの人物がマーロン・ブランドだと解る方は相当な通だと思う。わたし>>続きを読む
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2005年制作の映画。2001年のあとにスピルバーグが今作をつくるということは、そういうことを言いたいが為なんだろう、そういうことなんだろう、と思いながら観る。ミュンヘン・オリンピックでの衝撃的な事件>>続きを読む
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恥ずかしながらこの事件のことを知らず、その顛末も知らずに観ました。映画のなかで初めて知ったというありさまです(snatchさん、アドバイスありがとうございます!)
1972年9月5日 ミュンヘンオリ>>続きを読む
ユーリー・ボリソフを観たくて鑑賞。坊主頭ではなかった。そこに向かいつつある途上のユーリーだった。名優と称される方は誰もが表情で語れる方なのだと思うけど、わたしは彼の表情にみいってしまう。とにかくほとん>>続きを読む
ジュリアーノ・ジェンマとマリオ・アドロフとの妙なバディもの。途中でもう視聴断念しようかと思った中盤、木に吊るされたマリオ・アドロフを救うべくジュリアーノ・ジェンマが銃を出したところから、ガゼン面白くな>>続きを読む
ジェンマが牛泥棒という無実の罪を着せられるところから物語が動いていく
わたしがこの映画でいいなぁと思ったのは以下の点
凌辱され手足を縛られ全裸に近いかたちで荒野に放置された美女を、通りかかったジェ>>続きを読む
このところおうち鑑賞がうまくできず、今年に入ってから自宅で観た映画は今作含めて7本という低飛行(2月末現在)。でもひょっとしたらマカロニならいけるかも。集中できなかったら途中で切り上げればよいのだから>>続きを読む
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これはショーン・ベイカーの最高傑作(アタシにとっては)
帰り道、原付で信号待っているあいだに急にこみあげてきてしまって、それを抑えることが難しくなってしまって困ってしまった。最後の最後の最後の最後>>続きを読む
九龍城砦でしか見えぬものがある
九龍城砦でしか積めぬ牌がある
香港F4見参!
(イケメンやないかい!) おもしろかった。エネルギー凄っ。アクションすご。九龍城砦内は混とんとしているようにみえて、でも>>続きを読む
ブラックベリーを摘み、空を駆けてゆくブラックバード(黒ツグミ)を見上げているうちに、あやうく川への転落の危機に直面したエテロ。48歳。わたしは以前どこかのレビューに、奇跡は小さい方が良いのかもしれない>>続きを読む
1961年に起きた名張毒ぶどう酒事件。ごくわずかながらではあるけれど有罪を示す証拠は、事件発生当初の奥西さんの自白のみ(ご本人はその後ずっと否認)。検察による証拠捏造(奥西さんが犯人になるように検察が>>続きを読む
境界線(その境界線とはコドモとオトナを隔てるものだったのか、それとも生と死を隔てるものだったのか、それともそのどちらもだったのかはわからないけど)。その境界線の上をはじめは危なげに歩いていたし、その境>>続きを読む
相米慎二監督作品、初めての鑑賞です
小学生はとてもよく走る。全力で。もう感嘆するほどに。そしてオトナも時には走る
子どもはオトナになっていくのに、どうしてオトナはもっとオトナになれないのだろう>>続きを読む
滑稽というのか諧謔というのか。おかしみが加速度を増していって、最後にはなんとも形容しがたい域に達したような。女性陣は皆、女性のイヤなところも演じているように感じたけれど、男性からみたら男性のキャストに>>続きを読む
「なりたがらない者こそ
リーダーに適任」
プラトン
観て良かった。前教皇ベネディクト16世と、ホルヘ・マリオ・ベルゴリオ枢機卿(現教皇フランシスコ)。枢機卿を辞めたいホルヘに、ベネディクト16>>続きを読む
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Filmarksの平均スコアが高い!
低くなってからレビュー載せようと姑息なことを考えていましたが、低くなる気配が一向にないw 圧倒的な高評価のなかで、異なる少数が在ることも大事だと思うので、感じた>>続きを読む
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トランプを軽妙に茶化した映画かと思っていたら違いました。トランプの闇は深い。根深い。そのことを思い知らされたような気持ちになって、どんよりしてしまいました。演じたセバスチャン・スタンの、話し方というか>>続きを読む
そんな当たり前のこと何を今更言ってるんですか?と言われそうだけど、本当に映画って自分で観てみるまではわからない、とあらためてしみじみ思う。映画館を出た後も気持ちがいっぱいになってしまって言葉が出てこな>>続きを読む
現代アラブ文学及びパレスチナ問題を専門としておられる岡真理先生が『中学生から知りたいパレスチナのこと』という本の中で、今作について言及していらっしゃったので、次にNetflixに入ったときには観てみよ>>続きを読む
コメディだと思っていたのが良くなかったのかも。あれっ、意外と笑えない? ツボったのは、エヴァの曲をカラオケで歌ってる人の歌いっぷり。推したいのは、映画みる部の男の子と、観ている映画の渋さ。声変わり期男>>続きを読む
内容もさることながら、アネット・ベニングとジョディ・フォスターの雄姿をみるだけで泣けてくる。アネット・ベニングももちろん凄いのだけど、(フィルマを始めてから子役だったときのジョディ・フォスター出演作を>>続きを読む
世田谷区立の小学校。コロナ初年度(2020年度)の1年生と6年生に焦点を当てたドキュメンタリー。今作は、特別な取り組みを紹介するといった内容ではない。おそらくこの映画を観たほとんどの小学校の先生は、こ>>続きを読む
パトリシア・ハイスミス原作ということだけれど、原作は未読。とても年齢差のある夫婦という設定なのに、ヴィゴ・モーテンセンとキルスティン・ダンストはそれなりに年季の入った夫婦然としているので、その設定が生>>続きを読む
皆さま
今年もどうぞよろしくお願い致します!
生命を営める環境が かつて火星にあったのかどうかを究明すべく、火星へと降り立った双子の姉妹:スピリットとオポチュニティ。90ソルが火星での限界と思われ>>続きを読む
カカカカンバセーショ~ン(cv:あのちゃん)って、今作をU-NEXTのマイリストにインして以来、ひとりでご満悦状態に突入。フレーズ絶叫?してよろこんでいた者です。すみませんっ。この映画とはなんら関係な>>続きを読む
2名の海兵隊員が窃盗癖アリの若い水平を護送する。ノーホークからポーツマスまで。ニキ2名によるアレやコレやなどがあり(それがなんとも味わい深い)、18歳の青年にとってこの旅は、オトナへの通過儀礼の旅とな>>続きを読む
1971年宇宙の旅
猿たちは骨角器を持ってモノリスの前で進化を遂げる。今作では、ハロルドという名のおぼっちゃまはモードという名のお婆ちゃんと出会うことで進化を遂げる。モノリスに値するものは、さしあ>>続きを読む
おそらく料理とは哲学なのだろう。メニューには、それを考えた人と料理人とで織りなされた思想とか理念といったものが浮かび上がる。そのことを理解できる者に供される極上の食。映画は始まりからして圧巻。食に関す>>続きを読む
映画館で観た予告篇から、これは相当に凄まじい映画なのかもと観に行くのに腰が引けてしまっていたけれど、フォロイー様方の真摯なレビューに背中を押していただいて観に行くことができました。冒頭の音声とそれに続>>続きを読む
宝くじ(ロト?)が舞っていく姿からして好き。ふんわりと舞っていく姿は優しいファンタジーの様相。南から北へ。宝くじはどちらのものか。軍事境界線での攻防がテーブルを挟んでの話し合いへと変化し、やがてそれは>>続きを読む
このドキュメンタリーは、40年以上デニス・ホッパーの右腕として彼を支え続けたというサティア・デ・ラ・マニトウさんの証言?に軸足を置きすぎたのではないかと思う。そこに尺をとりすぎたし情緒たっぷりになりす>>続きを読む
1回目、ほぼウトウト。2回目、ほぼ起きていた。3回目、ほんの少しだけウトウトしたけど多分きっと大丈夫。でもこんなんじゃダメだ。この映画から抜け出せなくなってしまう。
ペルーの村に、アメリカから西部>>続きを読む
そう感じるのは、現場でイーストウッドが淡々とサクサク撮っていくことを、どこかで観たか聴いたかしたことがあったからだと思う。脚本も編集も(つまりはチームイーストウッドってことなのかな)無駄がない。弛緩し>>続きを読む
長いことニュースキャスターを務めてきたハワード。視聴率低下のため2週間後の解任を通告されている。ハワードは生放送の番組で、次週この場で自殺すると予告。現場は大混乱。でも視聴率は急上昇。そこからはじまる>>続きを読む
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予告篇みたらかえって迷ってしまった。映画館に行くのか行かないのか。どうしよう! → 二輪車生活(といっても原付)を数年後には終わらせようと思っている自分は、バイクの音を映画館で堪能したいという気持ちに>>続きを読む