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qさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

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その夜の侍(2012年製作の映画)

3.2

暗くて湿度が高くて鬱屈としてんなあという感じが最後まで続いて、色んな狂気があるなあと思いました

ハリー・ポッターとアズカバンの囚人(2004年製作の映画)

3.8

この回が一番好きって記憶だったけど、前回前々回みたいな3人で力を合わせるんだ!みたいなバトルではなくって、アッここで終わるんだったか〜と思った。
ダドリー家のわちゃわちゃが始まると安定のやつだなと思う
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カラオケ行こ!(2024年製作の映画)

4.0

漫画原作の映像化としてめちゃくちゃ良い塩梅だったのでは?
狂児のビジュアルがちょっとイメージと違うのに、動いて喋ってるの見たらちゃんと狂児で感動した。ずっと見てたいよ。

恋は雨上がりのように(2018年製作の映画)

3.8

洒落込んでんな〜と思ってたらこの監督さんで納得した。
風を切って走る女子高生の輝きと小松菜奈ちゃんの涙をたたえた瞳がきらっきらで可愛いことよ。

とんび(2022年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

予告の、代わりに父さんが死ねば良かったのに!が印象的だったので、胸が痛む拗れ方するのかなあと思ってたけど、アキラは色々あっても良い子だし、父は頑固だけど父だし、備後メンツも人情に厚いし、良い話だよ

市子(2023年製作の映画)

4.1

すごいもの観てる、と思った。
杉咲花さんの静かなのに圧倒的な存在感よ。
すごく揺れるしすごくフレアが入るカメラワークが気になったり、幼少期の気の強い市子と今の不思議な雰囲気の市子が同じ子に見えないかも
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サンザシの樹の下で(2010年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

暗転と文章で展開させていくのが印象的。まあそんな細かいことより二人に焦点あてたいもんな、と思ってたけど小説が原作なんだね。
愛する人が病で、なんてうっかり見飽きてしまったストーリーだけど、孫が明るく誠
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コーヒーが冷めないうちに(2018年製作の映画)

3.7

わたしたちにあの喫茶店はないから、会えないひとにはもう会えないから、何度だって思い返すようにして大切にしないといけないんだよな

ハリー・ポッターと秘密の部屋(2002年製作の映画)

3.8

本当に1年しか経ってないの?っていう子どもたちの見た目の成長に慄きました。
1作目の衝撃には劣るけど、ファンの期待を裏切らない面白さだよね。

ハリー・ポッターと賢者の石(2001年製作の映画)

4.0

当時映画館で観たきり読んだきりだったのに、今も大体のお話を忘れないでいるハリーポッター、改めて観たら面白すぎてびっくりしちゃった。
テンポもいいし片手間になんか観れないよ、さすがだな。

リズと青い鳥(2018年製作の映画)

3.4

響けユーフォニアム全然知らないんだけど、響けユーフォニアムみたいだなと思ってたら響けユーフォニアムのスピンオフなんだね。
派手じゃない良い話。

かぞく(2023年製作の映画)

2.0

雰囲気を味わう映画だったってこと...?
見せ方みたいなところ嫌いじゃないし、映画に対して全部説明してほしいとかも思ってないんだけど...4人の背景も何となく分かるけど...だから何ということはなく、
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PERFECT DAYS(2023年製作の映画)

4.2

渋谷のトイレが綺麗なことのコマーシャルかと思うほど丁寧に掃除の描写がある。
浅草から渋谷までの小さなロードムービーに、相撲や野球の入り込む隙間に、働く人間の雑踏に日本が見えるんだと思う。

平山が微笑
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枯れ葉(2023年製作の映画)

3.5

国の色か監督の色かわたしには分からないんだけど、淡々とした言葉の連なりや出来事の進み方で、勉強だなという気持ちで観た。
画面の色構成が印象的。お話はきっと叙情的。

アイの歌声を聴かせて(2021年製作の映画)

3.5

ポンコツAIをみんなで愛するハートフルストーリーだろうとは思ってたけど、サトミの幸せをずっと探している理由とか、周りの子たちの青春とか、思わぬところのきらきらみたいなのが良いなと思った。

ペット 檻の中の乙女(2016年製作の映画)

3.0

普通の監禁モノじゃないところは面白かったけど、セスの気持ちもホリーの気持ちも共感できないのでグロさにびびるばかりでした

ノマドランド(2020年製作の映画)

3.5

とっても静かだった。人生は地続きで、何を抱えていても、どうやって手を取り合っても、手を取り合えなくても、人は個人として生きていくんだなと思った。

バグダッド・カフェ 完全版(1987年製作の映画)

3.9

ブレンダがまあ怒るし映像も不思議なカットインするし序盤はなんだなんだと思って観てたけど、みんなの心に寄り添うジャスミンと次第に生き生きしていくみんながハッピーで、観終わったときには良かったな〜と思っち>>続きを読む

百花(2022年製作の映画)

3.7

進行していく病があって、消えることのない傷とか嘘をつく泉とかがいて、そういう現実的な親子の時間のなかに母の思い返す小さな幸せとかピアノの音なんかがカットインするのが、綺麗に見えるから怖かった。

アルキメデスの大戦(2019年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

天才が天才すぎるやろとか馬鹿が馬鹿すぎるやろとか思うけど、どの俳優さんも良かったし、終盤の展開は胸を打つものがあったなあ。沈む大和から始まるのも良かった。

何者(2016年製作の映画)

3.0

リアルなのかどうかは分からないが、あり得るんだろうなあという時代性。
匿名SNS、就職活動の嫌な感じを観る映画だった。

(2023年製作の映画)

4.0

首にこだわる侍どもと、侍魂なんてものはどうだっていいそれ以外の人間の対比が良かった。本能寺の変一瞬だったね。
北野武だからこその話だなと思ったし、面白かった。

コンフィデンスマンJP 英雄編(2022年製作の映画)

4.0

安定の面白さと裏の裏をかく展開、おなじみの皆もちゃんと名前が出てきてすごいな〜と思いました

台風家族(2019年製作の映画)

3.5

ドタバタして、全くもう!って終わるのかと思ったら隠れた愛のお話だった
みんなキャラ立っててよかったよねえ

今日子と修一の場合(2013年製作の映画)

3.2

全然交わらないのもそれはそれで良いかと思うし映画としては嫌いじゃないけど、父が娘と婿を配役して撮ってると思うと苦いものがあるね。

ほつれる(2023年製作の映画)

3.9

小さな旅の情景と日常の、現実的な非現実と現実が細くほつれている感じ
奇跡は何にも起こらないし日常も続いてはいかない、やっと聞こえるくらいの軋みをゆっくり観ているような映画、とてもいい

天使のたまご(1985年製作の映画)

3.8

前情報なしに観始めたけど、観れてよかったな
長い映画じゃないけど、30分近くふたりが出会わないから30分近く黙ってたりして、前衛的だったな

シュシュシュの娘(2021年製作の映画)

3.2

このレビューはネタバレを含みます

最終的に皆殺しになって片付けにかかってる...と思いました

蛇イチゴ(2003年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

答え合わせの具合がちょうど良い分かりやすさだなと思った。
蛇イチゴはあったんだね。

宇宙人のあいつ(2023年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

宇宙人なこと、隠してなんやかんやするのかな〜と思ったらそんなことはなく、気負わず観れるコメディ

ディア・ドクター(2009年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

なるほどな〜と思いました。
先生が、まあ嘘つきなんだけど、虚勢を張っているような風でないのが印象的だった。偽物なんだってずっと言ってたもんな。