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うなどんさんの映画レビュー・感想・評価

うなどん

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新幹線大爆破(2025年製作の映画)

-

JRとNetflixの本気

犯人分かりやすかったり何かと丸く収まったり邦画みが強いけど、それゆえ自分の仕事全うする人たちのかっこよさが際立ちますね

過去作と繋がってるんだね〜こっちも観なきゃ

岸辺露伴 ルーヴルへ行く(2023年製作の映画)

3.4

原作何も知らぬ初心者、ルーヴルに惹かれて鑑賞

個人的に結末で盛り上がれずこの評価ですが、ヘブンズドアー強すぎてジョジョへの興味の扉が開かれた

聖地には蜘蛛が巣を張る(2022年製作の映画)

-

恐ろしい映画を観た

犯人が序盤で判明しようが、捕まろうが、最後まで安心できない。それどころか最後の一文が1番怖かった

アリの目が見れないよね

花様年華 4Kレストア版(2000年製作の映画)

-

でも不倫だしなぁ…って冷めない魅力がある
タバコの煙、赤の使い方

夫を問い詰める練習中に泣いちゃうシーンで一線超えなくて、信頼できる不倫映画だ…と思いました

チャイナドレスの魅力も再確認

デッドマン(1995年製作の映画)

-

・詩的な旅
・ジョニデの造形
・ノーボディかわいく見えてくる
・ジャングルクルーズタイム
・からのジャック・スパロウな最後

L.A.コンフィデンシャル(1997年製作の映画)

4.1

見応えありすぎた!!

50年代ロスの世界観に没頭できるのが最高。
3人の人間味を感じつつ、市警の闇と光で最後までゾクゾクな刑事ドラマ。アツい!

・ケヴィンスペイシーがいてくれる安心感
・ロロトマシ
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TOKYO!(2008年製作の映画)

-

鬼才奇才のバラエティパック

オープニングのグラフィックからエンドロールの音楽までこだわり感じました、こういうのもいいね

ミッドナイト・ラン(1988年製作の映画)

3.9

やはり男2人の車移動は裏切らないね
ヘブンズドア、グリーンブック、パーフェクトワールドに次ぐお気にロードムービー

飛行恐怖症の回収笑ったし、娘がお金渡そうとするとこは泣けた

See you in
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関心領域(2023年製作の映画)

-

A24全開、音と構成の映画

・普通じゃない音
・ヒス奥さん
・資料館からの…

映画にするには普通すぎる日常なんだけど、「よく分からん」で片付けたら観る人もそっち側になってしまう、故に鑑賞後に史実や
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スティング(1973年製作の映画)

4.1

「下ごしらえ」「引っかけ」…
章立てが最高にワクワクする!
音楽含め、文句なしの名作

オアシス(2002年製作の映画)

-

前半:ジョンドゥ、救いようがなさすぎる
鑑賞後:この世界、救いようがなさすぎる

観るのやめたくなるくらい最低な前半で絶望するけど、同じ絶望なら最後まで見届けるのをおすすめしたい

大切な人がちゃんと
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ボイリング・ポイント/沸騰(2021年製作の映画)

3.6

なーーーんも解決してない!!
けど、飲食バイト時代を思い返せばクリスマスシフトってほぼこんな感じ

あるある
キッチンとホールの連携不足、ピリつき、忙しい日に限って残量ないドレッシング
ないない
お客
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dot the i ドット・ジ・アイ(2003年製作の映画)

4.1

早くも上半期No.1推し映画に出会ってしまった気がしてならない

・90分ゾクゾクのおしゃラブサスペンス
・イギリス版北村匠海
・というか全員美男美女
・カルメンのファッション
・インテリア
・人の気
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9人の翻訳家 囚われたベストセラー(2019年製作の映画)

4.0

めちゃおもろい
取調室の使い方をよくわかっていらっしゃる

日本語訳の市場規模見限られちょい切ないけどプリンター褒められてギリ嬉しい

翻訳家たちが言語力で立ち向かうところ痺れました、トリリンガル目指
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マンハッタン殺人ミステリー(1993年製作の映画)

3.8

もはや殺人とかどうでも良くなるくらいおもろい会話劇。こんな電車で笑い堪えるの大変なミステリーある?

何十年一緒にいても、やっぱ会話する夫婦が最強だな!

T2 トレインスポッティング(2017年製作の映画)

-

相変わらず汚くて音楽が良い
しかも前作よりストーリーがあるからか面白い気がする

息子との最後のシーンも良かったな
Choose life!!

サイコ(1960年製作の映画)

-

シャワーシーンまでの不穏な空気と、
白黒でもオチ予想ついてもハラハラしちゃう魅せ方、
スリラーの教科書だなぁ

ジョーカー:フォリ・ア・ドゥ(2024年製作の映画)

3.8

ヒューマンドラマとして面白かった!

ミュージカルシーンが多いのも、救いようのない現実が際立ってて好き

レディーガガと駆け落ち脱獄して最恐悪になるジョーカーを待ち望んで観たら期待外れだろうけど、美し
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鑑定士と顔のない依頼人(2013年製作の映画)

3.6

でしょうね!という気持ち

アートと見せかけ愛が主題でしたね
アートには贋作がある、じゃあ愛は?

EO イーオー(2022年製作の映画)

-

ロバ視点の初体験

どうしようもない人間のせいで、ずっと困惑したような悲しそうな瞳にさせちゃって申し訳なくなる

コーヒー&シガレッツ(2003年製作の映画)

3.7

会話の中身というより、
題材と、テーブルの柄と、これを観てる自分が好きなのです

ダウン・バイ・ロー(1986年製作の映画)

3.8

ジャームッシュ作品の中でも結構好きだー!

脱獄ものなのにハラハラとか皆無だけど、
もっと観てたいってなる不思議な魅力

アラビアのロレンス/完全版(1988年製作の映画)

-

異次元の長さとスケール

まさかの小休憩を挟んでからは、前半で人を動かしてきたロレンスが無力さを思い知り、青い瞳がどんどんくすんでゆく感じが印象的

賞賛されるだけじゃない英雄なのが歴史を物語ってて、
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第三の男(1949年製作の映画)

3.8

・スイスの鳩時計
・ガン無視のラスト

古臭さを感じさせず、ビールだ〜で終わらせない名作だった

キャロウェイの無理に説き伏せない感じ、モテそうだね

博士の異常な愛情 または私は如何にして心配するのを止めて水爆を愛するようになったか(1964年製作の映画)

-

キノコ雲の映像にまた会いましょうのBGMつける人なんてキューブリックしかおらんのよ

ブラック効かせすぎてて、唯一声出して笑ったのはコーラ自販機のとこ

交渉人(1998年製作の映画)

4.1

頼もしすぎるW主演

あのケヴィンスペイシーだから、本当に何しでかすかわかんないハラハラが最後の最後まで持続して楽しい

ベックの表情も好き

陪審員2番(2024年製作の映画)

3.9

こっちを不安にさせる表情がうますぎて、バレないか?自分から言っちゃわないか?ずっとヒヤヒヤした
そして自分の傾いた天秤に気づかされるというね

90過ぎてこの創作意欲、ただただ尊敬

ミステリー・トレイン(1989年製作の映画)

3.7

だから何なのか?とかは考えずに、
ただジャームッシュを楽しむ月間

やはり印象的なのは1組目ですが、「ホテルは記憶に残らないから撮る」直後にミツコ撮るのやめ

私も今日はエルヴィス聴いて寝よう

ストレンジャー・ザン・パラダイス(1984年製作の映画)

3.7

あんな前髪浮いててもかっこいい女性他にいないぞ?

地味に好きポイント
・可哀想なドレス
・エディのアーガイル柄セーター
・ロッテおばさんの「身投げしてこい」

これをお洒落とするか退屈とするか、委ね
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GHOST IN THE SHELL 攻殻機動隊(1995年製作の映画)

3.8

このシリーズのこと、何も知らずに観ました!最初は用語やら外交やら置いてかれそうになった!けどおもろい!

荒廃したアジアの都市感も、高速キーボード打ちハンド(ほしい)も、自己とか意識とか現代文の教科書
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CLOSE/クロース(2022年製作の映画)

4.1

表情も景色も美しい映画だけどそれは儚くて、途中からは笑顔を見ても涙を見てもひたすら苦しかった

レオの両親、子供たちの進路とか心情にも過干渉しないのが素敵だ…お兄ちゃんがいてくれて良かったな

レミパ
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アンダーグラウンド(1995年製作の映画)

3.9

2024最後の映画
一晩明けてじわじわくる余韻

戦車の上で踊り狂うナタリアと苔の生えた戦車に腰掛ける疲れ切ったクロ

戦争・冷戦・戦争で狂った人達の誰にも共感も救いもないけど、観てよかったと思わせる
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8 1/2(1963年製作の映画)

3.7

「人生は祭だ、共に生きよう」
自分認めて欲しさもここまでくると清々しくて、昇華して作品になるんだなと

「駄作は製作者には損失だが監督には命取り」
ハーレムハウスがクライマックスかと思いきやあのサザエ
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街の上で(2019年製作の映画)

4.0

すごく良かった
タランティーノとジャームッシュと下北スパイスカレーの合いがけって感じ
(訳:会話がおもろくて、何気ない日常を切り取りながらも人間関係のスパイスが効いてて大満足です)

追記
成田凌が一
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