このレビューはネタバレを含みます
祝アカデミー賞5冠。
しかも作品だけじゃなく編集や脚本といった、ストーリーに重きを置いた賞を受賞ということで、期待しまくりの鑑賞。
「プリティ・ウーマン」を想像していたが、「ショーガール」の方が近い>>続きを読む
男女の友情は存在するのか…という誰もが考えたであろうテーマで映画を作りましたという作品。
毎年決まった日だけを描く手法は、「ちょっと思い出しただけ」でも使われていたが、非常に面白いなとは思った。>>続きを読む
2024年作品が早くも見放題配信してくれるのが非常に嬉しい。
アクション映画に付きものは、間違いなくクオリティに高いスタントだろう。
作中でコルトのセリフにもあるように、スタントにはアカデミー賞の>>続きを読む
「アノーラ」の圧勝で終わったアカデミー賞。
今作が作品賞にノミネートさえされていなかったことにびっくり。
助演男優賞のキーラン・カルキンには納得。
本当に実際こういう性格なのではと思わせるくらいの自>>続きを読む
アカデミー賞授賞式が近づいているので、過去の受賞作をと思い鑑賞。
ちょうど50年前の作品ということで、時代背景などもよくわからずの鑑賞であったが、やはり主演ダブル受賞のジャック・ニコルソンとルイーズ>>続きを読む
キャプテンがスティーブ・ロジャースからサム・ウィルソンに引き継がれてから初のキャプテン・アメリカシリーズ。
個人的には非常に面白かったと言える。
ドラマ「ファルコン&ウィンターソルジャー」だけじゃな>>続きを読む
世界の歌姫ホイットニー・ヒューストンの悲報を聞いてから、もう13年が経ったのかあ…
本作は亡くなってから10年のタイミングで公開。
やっぱり音楽映画だけに、劇場で観るべきだったと今更ながらに後悔。>>続きを読む
ロバート・デ・ニーロとアル・パチーノ…この2人を出したら反則でしょう。
昔観た気がするのだが、これまでちゃんとレビューせずにきたのが不思議なくらいの名作。
激渋の2人が誇りとプライドをかけて激突。>>続きを読む
世間から大きなバッシングを受けながらも、不妊治療に尽力し成功させた医療チームの話。
まあいい話ではあるんだろうなという印象しかなかったが、ビル・ナイとトーマシン・マッケンジー主演ということで鑑賞。>>続きを読む
言わずと知れたデヴィッド・フィンチャーの最高傑作。
今IMAXで観れたことに感謝しかない。
とにかく脚本が秀逸であり、7つの大罪に7つの死(実際には8なのか…?)、そしてストーリー上に散りばめられ>>続きを読む
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妻を亡くし、自身も認知症であるおじいちゃんが、アウシュビッツで家族を殺したナチへの復讐を行う話。
寝て起きるたびに妻を亡くしたことさえ忘れるのだから、手紙の役割は非常に大きく、それがまさにこの話の最>>続きを読む
観ているのが辛くなる冒頭30分。
なぜこんな状況に置かれているのかと誰もが思う。
そして昔はこんなにひどかったのかと思いきや、現在進行形で行われていることだと知るエンディング…
日本とインドネシア>>続きを読む
素晴らしかったの一言。
ミュージカルというだけあって、いい音響で観ることが本当に大事なんだなと。
最初のシーンから圧倒され、150分超えが本当にあっという間。
ラストの30分は涙が止まらず。
ミ>>続きを読む
Netflixのオリジナル作品。
危篤の父親を看取るために集まった三姉妹の話。
ケイティが長女なのは良くわかるが、次女はレイチェル?クリスティーナ?
ちょっとそのあたりが理解できなかった。
実際>>続きを読む
アンディ・ラウとトニー・レオンが「インファナル・アフェア」以来の共演という「ゴールド・フィンガー」の予告が流れ、「インファナル〜」のことを考えていたら、警部役のアンソニー・ウォンが出てきてビックリ。>>続きを読む
ステイサム無双の決定版。
めちゃくちゃ面白かった。
系統は完全に「イコライザー」であり「ジョン・ウィック」であるが、デンゼル・ワシントンにもキアヌ・リーブスにもそしてリーアム・ニーソンにも負けない無>>続きを読む
人生におけるちょっとした選択(今作は運命のような気もするが…)で、その後の人生が大きく変わっていくというのを、4つの並行世界を描きながら進んでいくストーリー。
あのときああしていれば…なんていう経験>>続きを読む
「ラストエンペラー」や「ドリーマーズ」のベルナルド・ベルトルッチ監督のちょっとマニアックな作品。
アフリカと西洋の音楽の融合とでもいうのだろうか、時々出てくるアフリカの音楽に、クラシカルなピアノが非>>続きを読む
2024年の年末(11月?)公開にもかかわらず、多くの人が年間のベスト級評価をしているのが気になってしょうがなかった。
結論から言えば、素晴らしかった。
セリフが一切ないサイレント映画なのだが、音楽>>続きを読む
ジョン・グリシャム原作のジョエル・シューマカー監督ということで「評決のとき」と同じコンビ。
そういえばジャケット写真の構図はほぼ一緒だね。
伝説の子役ブラッド・レンフロのデビュー作。
11歳でこの>>続きを読む
邦題の「ゼログラビティ」と原題の「gravity 」全く正反対の言葉なのにどちらもしっくりきてしまう不思議…
宇宙空間の静寂や絶景、そして恐怖を映像化した作品。
圧倒的な映像美が最大の魅力であるが>>続きを読む
2024年の作品で、これだけの高評価作品がディズニープラスでもう配信。
非常にありがたい。
序盤は正直キツかった。
それ系の作品はこれまでも良いものもいっぱい見てきてはいるが、やはり同性(男性)同士>>続きを読む
素直に素晴らしかった。
11歳の可愛らしい恋のお話ではなく、誰にでも避けては通れない死と向き合う話。
11歳でこれだけの様々な死を受け入れるというのは正直早い気がするが、だからこそ死が日常である葬>>続きを読む
ジャウム・コレット=セラ監督作品は「エスター」「ロストバケーション」に「トレインミッション」と個人的に当たりが多い。
今作も非常にテンポの良いストーリーに迫力のアクションと、タロン・エガートンVSジ>>続きを読む
40年もの前の作品だが、この高評価でずっと気になっていた作品。
ただジョン・カーペンターということで、結構グロさも予想できるので不安少々で鑑賞。
半端ない緊張感の100分。
この感覚は「エイリアン>>続きを読む
2025年初の劇場鑑賞。
邦画があまり得意ではない自分としてみたら珍しい選択。
正直期待はしていなかったので、思った以上に楽しめたなと。
『病気』というものの仕組みを「インサイドヘッド」のように擬>>続きを読む
2025年のスタートはこの世界的名作から。
サイレント映画というものが初めてであったため正直不安が大きかった。
チャップリン作品も初めてだし、90年も前の映画が自分にハマるのか…
序盤からとにかく>>続きを読む
2024年公開作品は今年のうちにということで、今年の見納めかな。
まず思ったのはここまで未曾有の大災害とは一体なんであろうか…
「世界を襲った…」ということは、他国も壊滅状態であって、復興は難しいの>>続きを読む
今年公開の作品は今年のうちにと…
「ミッドサマー」や「ヘレディタリー」のアリ・アスター監督のホラー映画を鑑賞。
まずは3時間という長尺…
久しぶりにこんなに長い作品を観たという感じ。
ストーリー>>続きを読む
記念すべきFilmarks1600作品目。
フィリップ・ラショーの作品が観れたのは非常にありがたい。
前作「アリバイドットコム」の続編であるが、個人的には少し尻すぼみ感のあった前作よりもだいぶレベ>>続きを読む
設定としてはどこかで観たことあるような、結構ありふれたタイプの話。
タイトルからもジャケットからも、キャストからも、コメディタッチの感動作だろうなという予想もできてしまう。
ただそれなのに…これだ>>続きを読む
また…変な邦題付けられちゃって…
パク・ソダム主演のカーアクション。
「パラサイト」でもそうだったように、決して美女ではないのだが非常に魅力のある女優。
正直ストーリーは、「トランスポーター」だっ>>続きを読む
エマは27歳なのかあ…
だいぶ老けてる気もするが…
娼婦たちの実情を理解し、小説にするために、自ら娼婦となり高級娼館で働くという実話をもとにしたフランス映画。
女性目線で描かれているためそこまで官>>続きを読む
過去何度も観てきたが、レビューをしていないことに気ついた…。
クリスマスも近いシーズンなので改めて鑑賞したが、やはりクリスマスのコメディ作品としてこんなに世代を問わず楽しめる映画はないだろう。
さ>>続きを読む
リチャード・カーティスの手がけたラブロマンスの最高峰。
20年の時を経て映画館で見られることに感謝。
疲れたときや嫌なことがあった時には、誰もが本作を観ればいいのに…と本気で思ってしまう。
それほど>>続きを読む
暗いなあ…
ずっとこの温度で行くのは正直しんどかった。
男尊女卑が酷かったこの時代だから、こんな温度になってしまうのはしょうがないのか。
ケイト・ウィンスレットとシアーシャ・ローナンという実力派だ>>続きを読む