このレビューはネタバレを含みます
「窓際部署」である辞書編集部に転属になったちょっと変わり者の主人公。人とのコミュニケーションが苦手で真面目だけが取り柄だが、不器用ながらも仲間と新しい辞書「大都海」の完成を目指す。
2時間程度でまとめ>>続きを読む
推理不可能な「雰囲気だけミステリー」。そういうジャンルと割り切ればそれなりに楽しめる。
「雪の山荘」を謳っているからと本格派を期待してしまうと、あれ?となる。
日々を同じルーティーンで過ごす主人公。平凡だがそれに満足して穏やかに過ごす毎日。
だが、自分は同じ日々を送っていても他人は他人の日々があり、主人公に時折影響を与える。
自分の人生、他人の人生。様々な人>>続きを読む
あの花と同じ場所、同じ時間軸で展開される。子供の頃の両親の離婚がきっかけで心で感じたことを言葉にできなくなってしまった主人公。「学園祭」でのクラスメイトとのやり取りを通して徐々に言葉を絞り出してゆく。
硫黄島からの手紙のアメリカ視点。
「硫黄島」と比べてストーリーが入り組んでいて、理解が難しい。
クリントイーストウッド監督。渡辺謙、二宮和也主演。
硫黄島防衛戦を日本側の視点から極めて人間臭く、リアルに描く。所謂カッコいい戦争物では全くない。
ナタリーポートマン演じる警察に家族を殺された少女マチルダが隣に住む殺し屋、ジャンレノ演じるレオンに助けを求める。戸惑いながらもマチルダを受け入れて、二人の奇妙な共同生活が始まる。
家族愛とも恋愛ともつ>>続きを読む
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題名通りタイムリープもの。
会津藩士の主人公は長州藩士を討つ密命を帯び京都へ。
目的の藩士と斬り合っている中、雷に打たれ、現代の時代劇撮影現場へタイムスリップ。戸惑いながらも「時代劇の斬られ役」として>>続きを読む
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事前情報なしで観に行ったので前後編の二部作と知らず。盛り上がらないなと思っていたら終わってしまった。
この前編だけだと、「懐かしいキャラを見れる」のが一番のお楽しみポイントで、ストーリーは種まきのみ>>続きを読む
評判良かったので期待してたが、既存ドラマ(?)の続編的なものとは知らず、楽しみきれなかった部分あり。
ストーリーは2024年問題を題材にした社会派だが、起きてる問題に対する対応が軽すぎて(そんなもんで>>続きを読む
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藤野が京本に漫画を認められて、改めて描き始めるシーンは素晴らしい。
京本と別れてダメになるかと思いきや努力を続け成功する。
異なる世界線と本線との繋がりが少しわかりづらい。
総じて面白い。