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映画の海さんの映画レビュー・感想・評価

映画の海

映画の海

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Flow(2024年製作の映画)

1.0

2000年代初頭のテレビゲームのようなカクカクした動きと映像のクオリティの低さに驚いた。特に面白くないストーリーはともかく、せめて映像が綺麗ならもうちょっと退屈しなかっただろうか。

仁義なき戦い(1973年製作の映画)

3.5

顔を立てたり、格好がつかなかったり、笑いものになるとかならないとか、そんなことに命張っててすごい大変な世界。
でも映像カッコいいし音楽もキマってるし菅原文太が超男前。昔の映画って勢いがあって良い。

エイリアン4(1997年製作の映画)

2.0

初っ端の設定からトンデモなさ過ぎたけれど、話が進むほどにトンデモ映画だった。なんで3でやめなかったんだろう。
強いて良かったところを挙げるなら、ガーディアンオブザギャラクシー的宇宙のならずものチームの
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エイリアン3(1992年製作の映画)

3.5

2より断然面白かった!
それにしてもリプリーの人生、大変過ぎる。

ルックバック(2024年製作の映画)

1.0

原作の魅力がまったく映像化されてなかった。こんなサッパリした物語だったっけ?原作読んだ時の感動が全く蘇らず。時間とか過去とか未来とかが交差するようなすごい感じとか、漫画ならではの表現の凄みみたいなのが>>続きを読む

ダンジョンズ&ドラゴンズ/アウトローたちの誇り(2023年製作の映画)

1.5

特に苦もなく観れるけれど観終わると一瞬で内容を忘れてしまう。子どもの頃に観てたら楽しめてたかも。

ザ・バンク 堕ちた巨像(2009年製作の映画)

3.0

なかなか楽しめる作品なんだけど、ちょっと前に観た『誰よりも狙われた男』が面白すぎて印象が薄くなってしまった。

さがす(2022年製作の映画)

3.0

痛々しいシーンが苦手じゃなければなかなか面白い作品。女の子の演技が上手い!

ドミノ(2023年製作の映画)

1.0

このレビューはネタバレを含みます

インセプションとザ・セルからインスピレーション受けまくり!のオマージュ作品。
真剣に取り組めば面白くなりそう素材なのに、雑でテキトーなシナリオはさすがロドリゲス監督。催眠術でチート級の"最強"っていう
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誰よりも狙われた男(2014年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

これはすごく面白かった!スパイ系にしては珍しい淡々とした味わいが小説を読んでいるようだった。盛り上がりに欠けるけれどそれも苦じゃないくらい物語の展開が上手くて引き込まれる。誰も良い人じゃない。

ゴジラ-1.0(2023年製作の映画)

1.0

このレビューはネタバレを含みます

なんじゃこりゃ。薄っぺらいやらツッコミどころ多過ぎるやら。ゴジラもっと簡単に全員倒せるでしょとか、ゴジラ来てるの知ってるのに家でのんびりしてたり、銀座の騒動のなかで簡単に彼女見つけられたり、都合良過ぎ>>続きを読む

哀れなるものたち(2023年製作の映画)

2.0

長い。
最初のうちは映像が面白いけど、ずーっと続くと映像も色も音楽もエマ・ストーンの演技もtoo muchで疲れた。その割に物語にはあまり惹かれるものがなかった。

ハードエイト(1996年製作の映画)

4.0

"子供"は甘やかしたらダメダメ。
登場人物たちのバックグラウンドが全然説明されないなあと不思議に思っていたら、なるほど。シンプルで。上手い。

オールド・ジョイ(2006年製作の映画)

1.0

なんにも起こらず、会話に深みがあるわけでもなく、面白くもないし、絵が美しいわけでもない。退屈。なにを見せられたんだろう。短いのだけがせめてもの救いだった。

トゥームレイダー(2001年製作の映画)

3.0

子供のころ見た時はすごく好きでララ・クロフトになりたい!と憧れた。アンジェリーナ・ジョリーは相変わらず強くて素敵だけど、さすがに今見返すと映画としてはまあまあだったなあ。

キャッシュトラック(2021年製作の映画)

1.0

このレビューはネタバレを含みます

オープニングとエンディングしかなくて中盤の盛り上がりのない作品
時系列をシャッフルしてミステリアスにしたいんだろうけど、上手く機能してないから、何度も同じ話を繰り返されているだけになってしまっている。
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シティーハンター(2024年製作の映画)

1.0

これが今の日本映画の限界だとしたらとても哀しい。
演技の下手さはともかく、一体いつの時代の作品?と唖然とする使い古された切った脚本。新鮮さもなければ面白味もなく、なんの捻りもない。良かったのは主人公の
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コラテラル(2004年製作の映画)

3.5

トムが悪役という珍しい一品。わかりやすく面白いストーリーで気軽に観れるところが良い。小気味良い会話が結構楽しくて、コメディ感のある笑える作品だった。

π(1997年製作の映画)

3.5

株のマーケットの動きってそんなかんじで予想できるのかな?っていう疑問は浮かびつつも映像が面白いし、精神がギリギリな頭の中を見せる映像表現も斬新でカッコいいし、世界観や設定も興味深い。こちらの精神も蝕ん>>続きを読む

フォロウィング 25周年/HDレストア版(1998年製作の映画)

4.5

クリストファー・ノーランすごい監督じゃん!と評価を改めた。大作が退屈な人はぜひこの作品を。
ただの目眩しや奇を衒った小手先芸におちいっていない、物語に大きな効果を与える時間軸のシャッフルで魅了された。
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ヴィーガンズ・ハム(2021年製作の映画)

3.0

フランス的なノリとユーモアを気楽に楽しめる作品。笑える。
ただし人が切り刻まれるので苦手な人は気をつけて。

ショート・カッツ(1993年製作の映画)

3.5

長丁場だけどあまりダレることなく観ていられるのは緩く繋がった人間関係の面白さとテンポの良さのお陰だろう。登場人物もエピソードも多く雑多になりやすいところを飽きさせず戸惑わせずに惹きつけるカットと編集の>>続きを読む

風の谷のナウシカ(1984年製作の映画)

3.0

子どもの頃はジブリで1番好きな作品だと思っていたけど、原作漫画を読んでから見返してみると漫画の方が断然面白い。原作ではナウシカこんなにメソメソしてばっかりじゃなくてカッコいいのになあ。
でも音楽は素敵
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暗殺の森(1970年製作の映画)

2.0

めちゃくちゃ美しい、美し過ぎる絵。特に前半30分くらいのキレキレの映像美は圧巻。王家衛はこの作品に影響を受けたのかな?と思った。
しかし美しさ以外は退屈で、シンプルな話の筋の割にはよく分からないシーン
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犬王(2021年製作の映画)

1.0

絵は綺麗だし物語も面白くなりそうなのに、とにかく歌が好みじゃなさすぎた。好みの問題なのだけど、音楽が主題の作品で曲が好みでないととにかく辛過ぎる。中途半端に現代っぽくしたせいで音楽がすごくダサい。それ>>続きを読む

ユージュアル・サスペクツ(1995年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

ラストのどんでん返しに大衝撃を受けて以来10数年、2回目見てみたらどう感じるだろう?と久しぶりに見てみた。
ラストがわかっているからこその楽しみもあるけれど、ちょこちょこ筋が通っているのか気になる点も
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L.A.コンフィデンシャル(1997年製作の映画)

5.0

きちんと丁寧に、緻密に練られた脚本が素晴らしい。無駄なシーンがひとつもない。登場人物も多く、入り組んだ物語なのにツッコミどころがない。緩急のリズムも良く、飽きさせない。下手な役者がおらず、特に主演の3>>続きを読む

グロリアの憂鬱/セックスとドラッグと殺人(1984年製作の映画)

3.0

おばあちゃんと孫の関係が良い感じでほのぼのとする。人間関係が面白くなかなか楽しく観れた。

アフター・ヤン(2021年製作の映画)

1.0

お洒落っぽい小道具や世界観に映像で撮ってて良い感じにパッケージングされているけれど、内容がなくセリフが薄っぺらいから心が全く動かなかった。
泣けるロボット映画と言えば、いまだにやっぱりアンドリューが名
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