このレビューはネタバレを含みます
クローン人間と聞いて思い出すのはやはり「火の鳥生命編」。改めて、手塚治虫の作品は時代を先取りしていたと実感。
さすがにストーリーは全く違うけど、行きすぎた科学技術のせいで狂った倫理観や自分自身がクロ>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
序盤の伏線を後半でしっかり回収。今回は脚本が上手かった。
欲を言えばプリティーズに「燃えてヒーロー」を歌ってほしかった。おしりたんていと大空翼は同じ声優さんなんだから。
見た目が見た目だけに、更に>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
「私にふさわしいホテル」の続編かと思っていたら、全く無関係。
季節の移り変わりのように、登場人物の心情が少しずつ、でも確実に変わっていく。その描写は上手く出来ていたと思う。はっきりとした明確な違いで>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
ポリコレの影響か、ヒスパニックな白雪姫。で、産まれた時に吹雪だったから「白雪」姫になったらしい。この国をスペインやポルトガルだと思えば、一応筋は通る。
そんな野暮なツッコミも、圧倒的歌唱力でねじ伏せ>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
まずは脚本が上手かった。序盤にしっかり張り巡らせた伏線を、後半で一気に回収。作品の内容も含めて「鮮やか」だと思う。本当の敵は誰なのか、ミステリーとしても面白い。
また昔の西洋史を勉強する上でも、なか>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
江戸時代版「地獄先生ぬ~べ~」。ちょっと強すぎかつクールすぎだけど。
前作同様、派手な映像。よくこういうの思いつくなと感心する。それを追いかけるだけでも楽しい。
この作品の主人公は薬売りだけど、実>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
任侠とラブコメ。このミスマッチな組み合わせも今では寧ろ定番とさえ感じてしまう。多分最初は「ひばりくん」。あれが80年代の作品だなんて、改めて時代を先取りしていたと感じる。
一つヒット作が出たら次々に>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
日本のミュージシャンにも影響を与えたボブ・ディランの半生を描く作品。
1960年代の出来事や当時の音楽事情に詳しい人には思い切り「刺さる」作品だと思う。綾瀬はるかと木村拓哉の「レジェンド&バタフライ>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
飛行機内での密室劇という、通常ではあり得ない設定。多分最初にそれありきで出来た作品。
だからそこへ行き着くまでに、色々と突っ込みどころ満載。上からの無茶振りに、プロデューサー、監督、脚本家、そして役>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
元々はベルギーの作品らしい。
miletは初めて知ったけど、「二役」が上手くハマってたと思う。
最近アニメで「異世界転生もの」が流行っているから、その流れに乗ったのかなと思う。
作風としては「ひ>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
ミュージカル盛りだくさん。3時間近くの上映時間。更に実は続編あり。一瞬インド映画と勘違いしそうになった。
今は敵だけど昔は友達だったというパターン。最近のアメリカ映画ではよく見るパターン。多分、悪や>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
現代が舞台なら、間違いなく昼ドラ。三角関係で略奪愛。濡れ場も勿論ある。
だけど何故か、ドロドロした感じはない。それどころか美しくさえある。これは大正という時代のせいか、役者の演技力のせいか、はたまた>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
こういう作品が人気ということは、韓国政府に対する不信が根強いんだろうなと思う。
設定については突っ込みどころ満載。だけど監督や脚本家も無茶を承知で辻褄合わせに苦労したんだと思う。上から「新感染」っぽ>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
まさか竹中直人と水野美紀が出るなんて。
でも凄いと思ったのはそこだけ。
ストーリーはTVシリーズで未放映だった3つのストーリーをギュッと濃縮した感じ。闇のアークも後半に出ただけ。正直、看板に偽りあ>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
コントの場面は面白かった。あと、芸人と絡むシーンはリアリティがあった。おそらく、役者や監督が普段経験していることをそのまま作品にしているからだと思う。
だけどその反面、それ以外の場面は説得力がない。>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
キャラクターデザインは「ラピュタ」のロボット兵らしい。
ストーリーはピノキオ。ロボットや人形が感情を持つというパターンは、大体ピノキオの影響を受けてる。原作はイタリアで19世紀に作られたらしい。3世>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
戦争って実はこんな感じで起きるんだ…と、中々勉強になる作品。国や政治家の意図とは違う別の力、巷では「DS」なんて言われている存在について考えさせられる作品。
と同時に思うのは、マーベルが早くも切り札>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
どうやらゲームを原作にした作品らしい。
「プロセカ」は全然知らないけど、歌はそれなりに楽しめた。後半の展開は去年のドラえもん映画みたいだった。
映画というよりは、アニメのライブという感じで考えるべ>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
韓国映画のリメイクらしい。
だから犯人がどうやってあれだけの爆弾を誰にも気付かれずに用意したか、また発電所やテレビ局に取り付けたか。などなど設定に無理がありすぎてツッコミどころ満載なんだけど、そんな>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
「何をやってもキムタク」なんて言葉があるように、漫画の世界にも「何を描いても本宮ひろ志」なんて言葉があるんだろうか。
「男一匹ガキ大将」からずっと、主人公の性格も画風もストーリーもほぼ同じ。大抵の漫>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
設定がとにかく荒唐無稽であり得ない。高校で生徒が自殺したら、普通は警察沙汰になる。ましてや序列が決まったり、生徒各自の机に遺書が置かれたら絶対にクラス内だけで収められる話ではなくなる。PTAや教育委員>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
すごく真面目な作品。NHKのドキュメンタリーをそのまま映画にした感じ。
だから決して、面白くはない。主人公はドラえもんに出てくる出木杉君みたいな人。はっきり言って非の打ちどころがない。ストーリーも抑>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
まずタイトルは秀逸。一つの言葉で複数の意味。しかもどれも映画の内容から逸脱してない。
怪獣映画かと思ったら、怪獣映画を作るまでを描いた作品。低予算を上手く利用した作品だと思った。
岐阜県には昔、ご>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
浜辺美波や白石麻衣の女子高生姿、もはやアダルトビデオくらいしか可能性がないと思っていただけに嬉しかった。これだけでも金を払う価値はある。
ストーリーは、それぞれの場面は面白かった。でもあまり繋がりは>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
言わずと知れた名作。オスカルの男装の麗人という設定は漫画なら「リボンの騎士」、そして現実世界では同じフランス人のジャンヌ・ダルクがヒントになっていると思う。
連載同時、日本人にとってヨーロッパと言え>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
簡単に言えば「シン・機動戦士ガンダム」、または「ウルトラセブンX風機動戦士ガンダム」。
脚本、後半のキャラクターデザインは正にエヴァ。そしてエンドロールを見て納得。
また後半のキャラクターデザイン>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
タイトルは007シリーズに感化されたのかなと思う。
時系列がグチャグチャだから、一回観ただけでは分かりにくいと思う。でも少し前に観た中国映画よりはマシ。香港はやはり「香港」のままであってほしい。「中>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
結局これ、主人公の旦那さんが一番悪いということでいいんだろうか。家出少女を介抱した後、さっさと病院や警察に引き渡せば良かったのに。
この手の作品にはありがちなんだけど、何故ここが「心霊スポット」にな>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
最近はこういう、田舎を舞台にしたホラーが流行っているんだろうか。日本でも海外でもよく見るパターンの作品。
閉鎖的で陰湿な社会、というと田舎を想像しがち。だけど必ずしもそうではないということを最近の東>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
時代は大河ドラマなら「花の乱」。それしかない。更に言えば室町時代自体を扱った大河ドラマはこの作品と「太平記」のみ。視聴率を狙うなら戦国時代か幕末。室町時代を扱った作品は意外なほど少ない。そういう意味で>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
わさドラにもすっかり慣れてきたけど、やっぱり大山のぶ代さんのドラえもんは格別。子供の頃からずっとこの声で育った。
他にものび太の小原乃梨子さん、しずかの野村道子さん、スネ夫の肝付兼太さん、ジャイアン>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
もはや何を観ても松重豊の作品は「孤独のグルメ」にしか見えない。それくらいのハマり役。上野樹里にとっての「のだめ」、のんにとっての「あまちゃん」みたいな存在になってる。
人気が出る理由は分かるんだけど>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
ここまで下品なミュージカルは初めて。
愛こそ全て。ストーリー自体はいいんだけど、それをここまで下ネタ満載にするとどう反応していいのか分からなくなる。素直に感動出来ない。やはりA24の作品は一癖も二癖>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
典型的な中国のプロパガンダ映画。
「世界の平和、安全、正義のために世界で活躍する中国」、そんなことをアピールしたい作品。だけど実際はどうだろう。
今回の舞台アフリカで、中国の「支援」を受けて復興し>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
ナンセンスなのは理解してるけど、どうしても高橋克典やタイムレッドこと永井大のドラマ版と比較してしまう。
それに主演の鈴木伸之からして、かなり高橋克典を意識したキャスティング。
改めて思うのは、高橋>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
安定のジェイソン・ステイサム。相変わらずの無双っぷり。
今回は何で養蜂家?という理由もちゃんとある。
最近流行りのネット詐欺。それに対する警鐘。
日本でも水戸黄門や必殺仕事人といった時代劇の人気>>続きを読む