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ayaさんの映画レビュー・感想・評価

aya

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ウィキッド ふたりの魔女(2024年製作の映画)

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ストーリーは飽きないし歌は聴き惚れちゃう!続きにも乞うご期待!
共通の敵がいないと人はまとまらない。絶対的な悪はない。
(劇団四季の後だからミュージカル三昧だった)

マイ・インターン(2015年製作の映画)

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紳士的な優しさや年の功の分のやわらかな言葉かけにあたたかくなった!

キノ・ライカ 小さな町の映画館(2023年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

シネマポストさんで鑑賞。
カウリスマキさんの作品3つ目だが、毎回印象に残るのは構図や画の整った綺麗さ。
作中に、「余計なものを引いていく作風」という話が挙がっていたが、まさにその表現がしっくりくる。自
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小学校~それは小さな社会~(2023年製作の映画)

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考えてることがまだまとまらないので、ここには要点だけ記録。

自分があまりに内面化しすぎている社会の価値観が小学校の中でどうやって身についていったんだろうかと内省する機会にもなった。日本の社会の仕組み
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アプレンティス:ドナルド・トランプの創り方(2024年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

トランプの横暴な行動原理はロイから教わったものであり、トランプ自身はどのように変化していったのかを映画を通して知った。最後は自分の恩師ともいえる存在をも裏切り、自分は生まれながらに才能を持っていると豪>>続きを読む

雨ニモマケズ(2024年製作の映画)

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ゴスペルの世界を覗き見することができました。
最後の舞台挨拶で監督さんの描きたいそれぞれにとってのゴスペルがより伝わってきた気がします。

デリカテッセン(1991年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

アメリの監督のブラックコメディという前情報のみで鑑賞。最初は怖くてみれないんじゃないかと思ったけど、リズムや表情、画がよかったし楽しかった。人の肉食べるの普通に恐ろしいわ!笑よくわかんない地底人とかノ>>続きを読む

オットーという男(2022年製作の映画)

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心の痛みを近所の人との関わりの中で癒し、人に対して与えることで新たな関係性を築き、もつれてしまった関係性を修復する。いつのまにかオットーを応援したくなるような映画。

ミッドナイトスワン(2020年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

それぞれが痛みを抱えながらも、近くにいる人を想って行動して支えて生きている姿に胸を打たれた。凪沙やりんとの関わりの中で、徐々に心を開いてバレエに打ち込み変わっていく一果。バレエは本当に綺麗だったなあ。>>続きを読む

湯を沸かすほどの熱い愛(2016年製作の映画)

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この映画に出てくる大人たちの行動はよくわからない場面が多かった。子どもは大人に振り回されすぎている。自分の母親の別れや死を子どもが受け止めていく過程やその演技は素晴らしいと思った。

彼女が好きなものは(2021年製作の映画)

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自分の中で大切なものを隠しながら生きることのつらさを想像した。それを他人事とせず受け止めようとする周りの子の姿勢が印象的だった。

亮平いいやつすぎてすき

架空OL日記(2020年製作の映画)

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バカリズム脚本の女子のノリずっと見てられるし、女友達とのこーゆーノリいい会話が愛おしくなる。

ちょっと空気読めない子グループにひとりいることとか空気読めないときおいってツッコミ心の中で入れつつウフン
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怪物(2023年製作の映画)

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なんかこう、見終わった後すぐ言葉にするのすごく難しいのだけど、すごい映画だった。

人に対する印象なんて一場面を切り取っているだけの、それっぽっちのもの。周りの人がこれを赤だといえばそれがたとえ青でも
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どうすればよかったか?(2024年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます


…(息子の立場からでは)どうしようもなかった、というのが率直にこぼれた感想だった。家族は檻のようなもので、子どもがその檻の構造やその中の掟を変えられることは多くはない。家族という切っても切れない関係
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ファーストキス 1ST KISS(2025年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

坂本裕二さんらしいテンポの喜劇的な会話は相変わらず面白くて満足。たがいに思いやりが持てなくなって嫌味を嫌味で返しちゃうケンカの描写はリアルだった。

自分が死んでしまうとしてもあなたに出会いたいです、
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シビル・ウォー アメリカ最後の日(2024年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

戦場カメラマンの視点の目の前で起こる戦闘のリアリティがすごかった。フィクションだからこそ描けた要素の意義も大きく、現代の先進国でもし戦争が起きたら…とより身近にその恐ろしさを感じた。

森が燃えていく
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インサイド・ヘッド2(2024年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

思春期を迎えたライリーが、さまざまな複雑な感情に翻弄されながらも今までのすべての経験や感情を肯定して受け入れて新たな自分らしさを獲得していく過程にとても感動した。

よろこびが他の感情の記憶をいらない
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マイスモールランド(2022年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

自分の身の近くで起きているはずのことで、それなのに無自覚でいられてしまうことだからみようと思った。

やっぱり、入管の現状はおかしい。国家が人の生活を権利を奪っていいはずがない、どこにどんな妥当性があ
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ナミビアの砂漠(2024年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

世界に何も期待せず、ただただ消費的に生きている彼女の渇いた心はどうしたら満たされるか。彼女の未来に希望はあるか?

2人の男も彼女と共依存していた。2人目の男はそこに気持ち悪さも感じているけれど、依存
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ラストマイル(2024年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

資本主義、大量消費社会に生きるひとにとっての、幸せとは何かについて考えさせられる作品だった。

繋がり過ぎたこの社会の中で生きている以上、常にリスクとは隣り合わせ。だれもが、自らの役割に誇りを持ちなが
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ラーゲリより愛を込めて(2022年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

途中だれてしまう時もあったが、友人も全員泣いた。

・自分のためのメモ。
日露戦争やシベリア出兵の報復としてスターリンによって行われた、シベリア拘留された日本人たち、その家族の姿が描かれる。「終戦」の
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海街diary(2015年製作の映画)

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観終わった後是枝監督の作品だと知って納得した。

それぞれの過去や関係性があって、人と人との会話ややりとりを繊細に映し出す。関わりの中で人が変化していく様にはどこかリアリティがある。四季や自然やその土
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リッチランド(2023年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

今年観た戦争ものの映画の中で一番揺さぶられて終わった後心が空っぽになった。

オッペンハイマーでみたマンハッタン計画の行われてた、作られたあのまちが今どのようになっているのか…。映画では街の中にいる人
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ベイビー・ブローカー(2022年製作の映画)

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言葉にしてまとめるのが難しい。
やってることは正しいこととは言えないけど、家族みたいに5人が交わるところは儚くも希望が見えた気がして…でも、罪を犯すことに肯定はできない。
万引き家族見返そう〜

違国日記(2023年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

人と人とのいろんな関係性があること、無意識であろうとも隣にいる子を傷つけていることがあること、傷ついた心、嫌いな気持ちを変えたくないと思うこと…。いろんな登場人物のいろんな関係やいろんな想いが少ないシ>>続きを読む

ルックバック(2024年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

美大の友人と映画好きの友人がとめっちゃ良かったと話していたので鑑賞。

画力を認め合う2人がお互いに人生に影響し合っていくさまが印象的。描く人やその道を生業としている人がどれだけ真剣に取り組まれている
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サマーウォーズ(2009年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます



夏休み初日!いつかの金ロー以来、すごく久しぶりに映画館で鑑賞。内容ほとんど覚えてなかった、!(笑)

大家族の縁や絆の強さ、人を励ますということ、大切な人の弔い、悲しみのそばに寄り添うこと、人がひ
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ALWAYS 三丁目の夕日(2005年製作の映画)

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幼稚園だか小学生だか以来にみた。ほとんど覚えてないけど、高度経済成長で日本全体が前を向いて活気あふれる時代を描いた作品とイメージだった。なんとなく大好きなしんちゃん映画のと似た雰囲気を覚えていた。>>続きを読む