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アオイさんの映画レビュー・感想・評価

アオイ

アオイ

カールじいさんの空飛ぶ家(2009年製作の映画)

4.6

すべてが美しかった。

当時小学生だった私には、こんなに泣きながら観る未来の自分の姿なんて、想像もできなかったな!

ウィキッド ふたりの魔女(2024年製作の映画)

5.0

待ちに待った日本公開日😭😭💚🩷
もう最高!大好きなミュージカルがこんなにも完璧な形で映画化されるなんて、オタク冥利に尽きます。本当に素晴らしかった…。

(誰かに薦めるなら絶対に字幕だけれど、)字幕も
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あんのこと(2023年製作の映画)

5.0

凄まじかった。祈るような気持ちであんのことを見ていたのに、胸に残ったのはやり場のない切なさ。怪作だ。

薄っぺらいビジネスの世界で生きていると、ともすれば忘れてしまうこうした福祉の大切さや現状を、私は
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北京ヴァイオリン(2002年製作の映画)

-

前半は、大人たちに苛立ちを覚えながら観た。
息子には母親の愛情が足りないのだと気づけない父も、
心が狭く、子供相手にも孤独を隠せない先生も、
独りで生きているようでいて他人に縋ることでしか稼げない女性
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モアナと伝説の海2(2024年製作の映画)

4.1

元々はOVAシリーズとして配信予定だったものを、映画に変更したことを踏まえた上で高評価です。19歳のモアナがまさに英雄で、とっっても好き!

・画面の美しさ、楽曲のビート&使用タイミング、脚本のテンポ
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リバー、流れないでよ(2023年製作の映画)

3.7

滅多に邦画を観ないのですが、ほのぼの平和で楽しかったです。
2分は短いね。

ミコト役の藤谷理子さん、声も演技もとても好き!

ティファニーで朝食を(1961年製作の映画)

4.1

おバカさんだけれど、それでいて強かなヒロイン像
この頃のクラシカルな恋愛映画は、美しいから嫌いじゃないの

それにしても、あの日本人(ユニヨシ)の役は酷いね。ポリコレについて考えさせられるものがある。
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ライフ・イズ・ビューティフル(1997年製作の映画)

4.8

このレビューはネタバレを含みます

観て、良かった
全編通して素晴らしかったです。大切な人と過ごす日々が、愛しくなる

フットルース(1984年製作の映画)

2.2

私には時代遅れすぎて、観ていられないほどでした。

とにかくアメリカの高校生の若気の至りがキツすぎる🥲🥲
そして冒頭から、家庭だけでなく教育にも問題があって、大人が上から押さえつけている構造が原因だと
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ベガスの恋に勝つルール(2008年製作の映画)

3.9

楽しかった〜!!
こういう王道ラブコメに触れずに育ってきたこれまでだったからか、新鮮に笑えて楽しめてとても良かった🤞🏻

ダンボ(1941年製作の映画)

3.7

Reach for the Starsを受けて、これは観なければ…ということで鑑賞🐘

ケーシージュニアのメロディーが大好き〜!物にも動物にも命を吹き込むディズニークラシック作品らしさが満点で、ダンボ
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RENT/レント(2005年製作の映画)

4.0

Take me or Leave meが歌唱力の殴り合いでとても良かった。
全体を通して愛が描かれているけれど、シュールなコメディ要素も盛りだくさんで、画としても派手なのが楽しかった。

描かれている
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ティム・バートンのコープスブライド(2005年製作の映画)

4.4

震えちゃうくらい美しかった。
機知に富んだ韻の踏み方や、キャラクターたちもお見事。

ティム・バートンの手腕によって、ヒロイン・エミリーの魅力が溢れだしている。
揺れるレース、優しげな口元、つり上がっ
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ナイトメアー・ビフォア・クリスマス(1993年製作の映画)

4.7

独創性にうっとりしちゃう!
ハロウィンとクリスマスを掛け合わせて、こんなに楽しく狂えるなんて!テンポ感もストーリー展開もとても好みです。

ディズニーハロウィンとツイステコラボに向けて、高校生ぶりに鑑
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クルエラ(2021年製作の映画)

3.9

どうしてあのアニメーションからこんな実写映画を創ろうと思い付いたのだろうかと考え始めても答えがないので、101匹わんちゃんとは全くの別物として感想を書きます。

エマ・ストーンの企みに満ちた声も表情も
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となりのトトロ(1988年製作の映画)

4.8

金曜ロードショーのおかげで久しぶりに観れました🍃

ジブリって、哲学だ。
脚本だけでほんのり泣けちゃう。

トタトタ駆けていくサツキとメイの元気な足の裏、きょろきょろ動く可愛らしい目に、風になびく木々
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ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密(2022年製作の映画)

-

ツッコミどころ満載だった2作目を経て、疑いの目がベースの鑑賞となってしまった。良くない。😔

クイニーは本当にお馬鹿だし、
ラストシーンがご都合主義すぎる。
映画は視覚効果を狙って現実性を落とすものだ
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ラマになった王様(2000年製作の映画)

-

何だこのコミカルなディズニーは!www
まああの……5歳の時に見ておけば爆笑できたかな…あとエンドロールのStingが良い曲👍🏻🤍

キングダム 大将軍の帰還(2024年製作の映画)

4.6

タイトル回収が鮮やか!
名シーンの感動をそのままに、熱く丁寧に描いてくれてありがとう⚔️


・前作の闘いの続きということもあり、心情でたっぷり魅せてくれた印象。とはいえアクションの迫力は変わらず素晴
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キングダム 運命の炎(2023年製作の映画)

4.5

や〜〜っと見れた!ありがとう金ロー🎶

キングダムは手に汗握る原作の勢いをそのまま画面に起こしてくれるので、大好きです。安心して観れる。
キャスティングの采配もその理由のひとつで、今作は玉木宏さんが昌
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ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生(2018年製作の映画)

-

な……なに❓なぜ逃げない?クイニーは何がしたいの?なんでみんなこんなに吸い込まれていくんだろう😵‍💫グリンデルバルドってそんなに魅力的?!わからんわからん‼️と困惑してツッコミまくりの2時間でした。え>>続きを読む

ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅(2016年製作の映画)

4.5

公開後すぐの地上波放送ぶりに。

えー!とっても面白かった!!
なんと言ってもクイニーが可愛かった。他人の心が読めてしまうなら人間不信になってもおかしくないので、暗い気持ちと対峙し、向き合ってきたから
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フォレスト・ガンプ/一期一会(1994年製作の映画)

5.0

余りにも名作すぎたので、断片的に色んなシーンを思い出しては浸ってしまう。真っ直ぐに生き続けた男の“人生“が持つ生命力が強すぎて、眩しかった。刺さった……


と、いうのが概論で。何から言語化すればいい
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すばらしき映画音楽たち(2016年製作の映画)

4.8

とっても面白かった。
ジョン・ウィリアムズもハンス・ジマーも天才だと思います。

ビッグ・フィッシュ(2003年製作の映画)

3.8

人生をもっと面白く、思い出をもっとロマンチックに。

🐟🌼

宝塚バージョンを観劇後に鑑賞。やはり舞台演出と楽曲が持つ力は大きいようで、別物の作品に触れたような気持ちになりました。(ちなみに作品の持つ
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ティンカー・ベルと月の石(2009年製作の映画)

3.7

四季の描き方が美しい。自然を愛し、妖精を信じているディズニーアニメーターによる作品だとひと目で伝わる。

起承転結も道徳観もハッキリとした、いわゆる”現実的なおとぎ話(フェアリーテイル)”。
細かいキ
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ティンカー・ベルと輝く羽の秘密(2012年製作の映画)

4.4

ティンカーベル(ディズニー・フェアリーズ)シリーズ、観た分だけどんどん好きになっちゃいそう。

今作は「ピクシーホロー版アナ雪」との前評判を受けていたけれど、ティンクの幼くまっすぐな部分を見ることがで
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千と千尋の神隠し(2001年製作の映画)

5.0

「いのちの名前」という曲が、ジブリソングの中で一番好きです。ハクと千尋を永年見守ってきた、空のような気持ちになれる曲。

舞台も素晴らしかったなあ、よくこれをあの舞台に落とし込んだなあと謎に感心しなが
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ティンカー・ベル(2008年製作の映画)

3.3

チーズが可愛い❕
ロゼッタにクリスティン・チェノウスの声は最適すぎて、最早グリンダそのもの🌷

シンデレラ(1950年製作の映画)

4.5

ディズニーらしさが詰まった、本当に美しいおとぎ話。
願いは口にしたら叶わなくなるからと、微笑みだけを携えてじっと耐えていた可哀想なシンディ。見守っていたフェアリーゴッドマザーが、ついに絶望の淵に立った
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ピーター・パン2/ネバーランドの秘密(2002年製作の映画)

3.9

ティンカーベルほど、ディズニーを象徴するのに相応しいキャラクターはいないよな〜と改めて思った。(ミッキーマウスは別として。)
言葉を発さずとも、表情や動きで感情が伝わる。信じてもらわないと消えてしまう
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猫の恩返し(2002年製作の映画)

3.7

今日は何かとアンラッキーだったので、就寝前に癒しを求めて🐈🐾

約15年ぶりの鑑賞。ハルと同年代の時にも観ておきたかったなあ。
楽しく見たものの、私は柊あおいさんの漫画を読んだことも、「耳をすませば」
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ライオン・キング(2019年製作の映画)

3.5

ムファサ(の楽曲提供がリンであること)が話題で、そういえばメルボルンの映画館で観たなあ…と思い出したので記録。
海外の人はエンドロールで席を立つというのは本当だったんだな、と言うのが真っ先に出てくる感
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オッペンハイマー(2023年製作の映画)

3.8

ついに初めてのノーラン監督。まだ自らは映画館で観ることを選ばないような題材だっただけに、言語化も評価も難しい。今作はアカデミー賞の報を受けて、足を運びました。

天才研究者が人間関係に悩む姿からは、『
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BLUE GIANT(2023年製作の映画)

5.0

すんんんんんんばらしかった。
これまでに観てきたアニメ映画の中でダントツで良かった。面白かった。
なにこれ。なんだこれ!思い出すだけで心が揺さぶられる。

ストーリーやキャラクターの魅力はもちろんなん
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