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Kikyoさんの映画レビュー・感想・評価

Kikyo

Kikyo

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写楽(1995年製作の映画)

3.6

今の世では有名なあの浮世絵を描いた人物が、どのように生きていたのかなど考えたこともなかったので、江戸中期の雰囲気と共に面白くみられた。
北斎など歴史に残る偉人達と関わっていくのも心が躍り、何より世に受
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たそがれ清兵衛(2002年製作の映画)

4.2

美しい時代劇。
太平記の尊氏と藤夜叉を重ねてみると、ともえさんと結ばれた清兵衛のハッピーエンドがより一層嬉しくなります。
その目に留まる小さな幸せを日々感じながら、そしてら愛しているからこそとおさもえ
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テルマエ・ロマエ(2012年製作の映画)

3.0

阿部寛がローマ人の役で全く違和感なく溶け込んでいるのがまず面白い。
特に面白かったのは阿部寛が現代のトイレや風呂の技術の高さに驚くシーン。
特に終盤は真面目な展開が続いたが、もっとコメディーに振って作
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硫黄島からの手紙(2006年製作の映画)

4.0

まずこの作品をクリントイーストウッド、スティーブンスピルバーグが作ったということに大きな価値があると思います。
リアルで残酷な表現も今の人々に戦争の愚かさを伝えるには必要だと思いますし、見ているこちら
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名もなき者/A COMPLETE UNKNOWN(2024年製作の映画)

3.6

ティモシーの歌手顔負けの素晴らしい音楽をしている姿が、見たあと改めて思い返すと感動しました。
ボブディラン、フォークカルチャーや当時のアメリカの情勢をあまり詳しくない状態で見たので、ところどころついて
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永遠の0(2013年製作の映画)

4.0

終始興味が湧いて集中しながら見ることができた。
岡田さんの演じる宮部の心がとても伝わり、思わず感情移入してしまう場面がなん度もありました。時代の流れ、大衆の空気に逆らい、臆病者と言われながらも妻や子、
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室町無頼(2024年製作の映画)

3.2

このレビューはネタバレを含みます

流れ者の蓮田が貧しい民や弱き者のために戦う、腐敗した権力に楯突くという信念を胸に戦う物語。
蓮田と対照的な友、骨川は権力に与し、この二人の対比も良かった。
才蔵のアクションは素晴らしく、いい意味で驚か
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クヒオ大佐(2009年製作の映画)

3.6

序盤の人物やストーリーの関係を探る瞬間は淡々と物事が過ぎていった感があったが、クヒオが嘘つきの詐欺師であることが発覚した瞬間からとても面白くなった。
それまでは高貴な軍人に見えていたのにあっという間に
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ショウタイムセブン(2025年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます

序盤から終盤までのドキドキする展開は素晴らしかった。
最後慣れてきてしまったのか少し展開に飽きてしまった印象。
しかし途中までは見てるこちら側もドキドキする素晴らしい展開だったと思います。
ラストロン
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サタデー・ナイト・フィーバー(1977年製作の映画)

3.1

ディスコのシーンのワクワク感、美しさは唯一無二。ジョントラボルタの色気、人の目を引くダンスが見事です。
70年代のニューヨークの良い部分悪い部分全部見せるようなストーリー。
マンハッタンとブロンクス地
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里見八犬伝(1983年製作の映画)

3.5

野生で若々しい真田広之もかっこいい!!
アクションシーンは俳優の力強さが全面に伝わってきて迫力満点。今にはないエネルギーを感じた。千葉真一と師弟でラスト向かって行くところなどすごくロマンを感じた。
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最強のふたり(2011年製作の映画)

3.8

障害者のフィリップは、自分を患者、弱気者として見る人間ではなく、ノンデリでめちゃくちゃな一面もあるが、自分を健全な人間と接する時と同じような心で接してくれる、ドリスのような人間を求めていたのかなと思い>>続きを読む

バック・トゥ・ザ・フューチャー(1985年製作の映画)

5.0

最高傑作。これを超える映画を知りません。
いつまでも自分のルーツであり、マーティーとドクはずっと僕のヒーローです。

許されざる者(1992年製作の映画)

3.6

ラストのネッドが殺されたことを聞いたシーンからの殺し屋としてのスイッチが入ったイーストウッドがとてもかっこいい。酒に手に伸ばした瞬間からの殺気が出る感じ、見ているこちらもドキドキしました。
罪の意識、
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真田幸村の謀略(1979年製作の映画)

2.7

俳優陣に魅力的な演技は多くあったが、ところどころぶっ飛んでて受け入れ難い演出もちらほら。
真田広之さんは若い時からすごく魅力的な演技をすると思いました。芯があるというか、強い心を持って演じる、そんな魅
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生きる(1952年製作の映画)

3.6

戦後日本はこんな感じだったんだー、と小説家との遊びを見ているときに思いました。
死んでいた男が、最後の最後に生き始める、そしてその姿が周りに確実に影響をもたらすものの、最後にはまた元通りの世界。
これ
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乱れる(1964年製作の映画)

4.4

高峰秀子さんの表情、その身体から滲み出る憂いな雰囲気がとても心に残りました。
そしてやんちゃしててもなんだかんだ可愛い弟な加山雄三さんもとても魅力的に映りました。
戦後の日本のレトロな雰囲気を映像で楽
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グランド・ブダペスト・ホテル(2014年製作の映画)

3.0

上品という言葉がよく似合う雰囲気を持った映画。
ゼロの可愛らしい弟子感と、その尊敬する師匠の記憶を辿っていく展開に引き込まれた。
ラストの時と空間が交差しながら一つの物語が公園の老婆、ジャーナリストと
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グリーンブック(2018年製作の映画)

4.2

ドクの時折見せる心の傷が垣間見えるような表情、そして自分の存在を正当化するために断固として曲がったことに抵抗し、真摯でいる姿がすごく心に残りました。
トニーが映画の中で愛に段々と気づいていく姿、美しさ
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とんび(2022年製作の映画)

3.5

ドラマの方がよかったかな、というのはありますが自然と涙が溢れるシーン多々あり。日常のご縁、愛を持ってもっと周りの人と交流しようと思いました。

PERFECT DAYS(2023年製作の映画)

3.6

一見何を見せられているのかわからない映画、と最初の数十分は思いました。
段々と日常の機微、主人公が毎朝別の曲で全く別の人間としてこの世界を楽しんでいるんだと感じてからは、面白いというより自分はどう生き
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ブラック・レイン(1989年製作の映画)

2.9

日米のパイオニアと言える作品なのかな?
やはり大阪の演出にかなり違和感があり、(中国のよう)そこに終始抵抗感がありました。
が、松田優作さんが魂を削っているような、そんな演技がすごく心に残っています。