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さとしい山花さんの映画レビュー・感想・評価

さとしい山花

さとしい山花

映画(365)
ドラマ(562)
アニメ(0)

金子文子と朴烈/朴烈(パクヨル) 植民地からのアナキスト(2017年製作の映画)

3.8

反日な作品ではなく
「色んな人がいる」
という表現で、ホッ

15円50銭。は
「福田村事件」でも見た

政府への批判が起きそうな時
国民の目を他に向けさせる

昔も今も変わらない


強い女性金子
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啓示(2025年製作の映画)

3.3

原作は全28話のウェブトゥーン
何か物足りなかった

全ては啓示によると
思い込む者

自ら生み出した
虚像に翻弄される者

暴走の引き金を
引いてしまった者

其々の描写が足りてない

奥さんの浮気
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復讐のトリック(2017年製作の映画)

3.5

アメリカの小説「歯と爪」原作

愛する妻を失ったマジシャンの男
彼が殺害された事件を扱う法定サスペンス

事件:過去、法廷:現在
を行ったり来たりするけど
分かりづらくはなく、

法廷モノが好きなので
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あしたの少女(2022年製作の映画)

3.7

リアルで重い

2017年の実際の事件に基づき
作られた作品

ちょうど半分で
メインキャストが変わる

前半は実習生の少女
後半は復職したばかりの刑事

こういうブラックな仕事
どの国にもあるんだな
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狼たちの墓標(2021年製作の映画)

3.0

こういう作品にしては
台詞が多い気がした

で、その話が
よく分からなかった

作品情報を読んてから
見始めれば良かった

始めの船のシーンは
もう少し掘り下げて欲しかった
想像にお任せされるには
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ただ悪より救いたまえ(2019年製作の映画)

3.7

イ・ジョンジェ
かっこよすぎ✨
全部、サマになってた

ファン・ジョンミンとの
容赦ない戦い
映画館で見たかったな

パク・ジョンミン
お腹キュッ、足細、
スタイル良かった


暗殺者インナムの
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デビルズ・ゲーム(2023年製作の映画)

3.5

ランチ後の鑑賞で
寝落ちするか?と思ったけど

低音が凄すぎて
眠れなかった(?)

はじめから痛い!
ノコギリたくさん
斧?ハンマー?
釘が太い!

終盤はカオス
何がなんやら…

音楽を楽しみな
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狎鴎亭(アックジョン)スターダム(2022年製作の映画)

3.3

噂通り、普通だった

キャストは魅力的だけど
大きな山場がなかった

ジウを陥れた犯人を探すのか?
と思ったら、違った
業界の裏の騙し合い


“狎鴎亭の主”テグク
職はない、人脈はある

バイトで
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プロジェクト・サイレンス(2024年製作の映画)

4.0

面白かった!

すごいパニック!
ドカンドカン!
バキバキバキ〜!

チュ・ジフンが
パニックを和らげたのか?
増長させたのか?

無くてはならない
濃い目キャラ

キム・ヒウォンも
良い?キャラ
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ザ・キング(2017年製作の映画)

3.8

ポップな映像と
チョ・インソンの語りで構成
長いけど、まあまあ面白かった

本物のニュース映像があり
自伝みたいな映画だった

検事になるまでが笑えるし、
チョ・インソンが高校生役💦
担任はソン・ドン
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スキャンダル(2003年製作の映画)

2.5

今年、Netflixで
ソン・イェジン
チ・チャンウク
ナナでリメイクするとのこと

性欲旺盛な男子が
数多の女を手籠めにし
それを春画にしたためる

どういう感情で見るのが
正解なのかな

リメイク
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食われる家族(2019年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

う〜ん
印象に残るシーン…
が、ない作品だった

湊かなえ「豆の上で眠る」
映画「パラサイト」「記憶の夜」に似た設定だけと

行き着くところは
韓ドラあるある…

宗教団体だった

スリラー要素がある
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海にかかる霧(2014年製作の映画)

3.9

すごかった
何回も「うわっ」出た

ハラハラしたし
キム・ユンソク演じる船長が
切れキャラで怖かった

船上では船長が大統領
彼の言うことを聞かないと
海に放り出される

みんな自然と
犯罪に手を染め
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連鎖(2018年製作の映画)

3.9

ため息と悔し涙

生き生きと働くソック
友達ウンジ
ジェットコースター

楽しい日々が一転…

ソックの「ともだち」
という言葉が悲しい


知的障がい者のソックは
精米所を営み生活する

村人たち
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ひかり探して(2020年製作の映画)

3.6

ヒューマン&ミステリー

安定のベテラン俳優陣


キム・ヘスが

自身に色々抱えている役


華やかな顔立ちからは

想像できない

暗くて重い役


鏡に映るのはどんな顔?

先にあるのはどんな光
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正直政治家 チュ・サンスク(2019年製作の映画)

3.8

心の声が口から飛び出す時の
様子と表情に笑った!

こっちが真剣に見ていると
良いタイミングで真顔で仕掛けてくる

キム・ムヨルの
弾けっぷりも良かった〜


建前ばかりを語り
国民の支持を集めてき
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白頭山大噴火(2019年製作の映画)

3.9

最初から最後まで
大迫力の映像だった

ハ・ジョンウがカッコよすぎる

イ・ビョンホンの演技は
いつ見ても惹き込まれる

作戦が奇想天外
政府立案とは思えない

忘れずに
家族愛を盛り込むのが
韓国作
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八月のクリスマス(1998年製作の映画)

4.3

美しい映画だった

カラーなのに
セピア色に感じる映画だった

柔和な笑顔と低い声

風を切るスクーター
小さい傘
アイスクリーム

隙間から入れた水色の手紙
ガラス越しに映る彼女…

彼の悲しみと
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呪われた美容整形、血の美少女たち シンデレラ(2006年製作の映画)

3.0

シン・セギョン16歳
今とほぼ変わらない

彼女たちにとっては
私のような老け顔になる方が
よほどホラーではないか…

B級ホラーの評判通り
それほど怖くなく
思ったほどグロくなく見れた

「1%の奇
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輝く瞬間(2021年製作の映画)

3.3

ヒューマン寄りの
作品かと思ったが違った

コ・ドゥシムを堪能する作品

怒りっぽい表情

化粧品を選ぶ
少女のような表情

カメラを前に一人て
思い出話を語る表情

その後は…
ゴメンナサイ
洞窟の
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明日へ(2014年製作の映画)

3.6

原題:カート

胸が痛くなった

突然の解雇
従業員にとって
どれだけ大変なことか

日本でも大規模な解雇があったこの時代
韓国のアジュマたちは
戦っていたんだ


度重なるサービス残業
上司からの
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太陽は動かない(2020年製作の映画)

3.2

藤原竜也 竹内涼真
ピョン・ヨハン ハン・ヒョジュ

お金かかってる、迫力

冒頭のアクション
ピョン・ヨハンのバイク
かっこよかったぁ

最後のヨハンも💕

日本語うますぎる
吹き替え?いや、違う!
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ボゴタ: 彷徨いの地(2024年製作の映画)

3.0

原題は
「ボゴタ ラストチャンスの地」
なぜ邦題は彷徨った?

数話で成るドラマを
早送りで見るような作品

スピード感ではなく
時間が足りてない感じ

人物描写が薄いので
人間関係こじれても
ふ〜ん
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移ろう季節の中で(2018年製作の映画)

3.3

淡々と時間の経過と
人の心の変化を描いた作品

ベッドの息子は変わらないが
結婚式、お葬式、勉強
季節は移ってゆく

そして気持ちも…
スヒョンの気持ち
それを受け入れようとするヨンジュン
赦そうとす
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私のボクサー(2018年製作の映画)

3.4

オム・テグが可愛い

もじもじ、おどおど
ボソボソ喋り

対比するように
凛々しいボクシング姿

そこにパンソリが流れ
リズム感あふれる
フットワークとパンチ

この全てが作品の魅力


ビョングは
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王の涙 イ・サンの決断(2014年製作の映画)

3.5

歴史の前知識を入れてから見るべき作品

イ・サン暗殺未遂事件の
一日が描かれた作品

陰謀の宮廷
王暗殺の命令が下される

孤独な王の味方は…

奴卑として育った
刺客たちの願いは…

超ロングな殺陣
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オールド・ボーイ 4K(2003年製作の映画)

3.7

原作は日本の漫画

この復讐はエグい

なぜ監禁したのか、ではなく
なぜ解放したのか

レベル違いのグロさ、
クスッとする場面もあり
オシャレな創り

狭い通路でのアクションは
昔のゲームみたいな映し
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罪深き少年たち(2022年製作の映画)

3.6


怒りが込み上げてくる
あってはならないこと

対岸の火事ではなく
日本でもかつて行われていた

年端のいかない少年たちを
警察の権力と
恐ろしい暴力で抑え込む

前科者のレッテルを貼り
その後の彼ら
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カエル少年失踪殺人事件(2011年製作の映画)

3.6

韓国三大未解決事件の
一つを元に作られた作品

実話と創作が混ざり
特に、後半は
エンターテイメント寄り

この作品が被害者への
追悼になるのか…
ちょっと疑問だった

子どもたちの普段の姿や
親の気
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満ち足りた家族(2024年製作の映画)

4.0

緊張でヒリヒリ
見終わったら
肩が凝り、背中が痛かった

いきなり衝撃映像から始まる
それも含めて、
全てがラストに繋がった!!

どこかに居そうな
兄弟2人の家族

短い時間で6人の
背景描写がある
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私は王である!(2011年製作の映画)

3.4

さらっと見れる時代劇
世宗をコメディで
描くのは珍しいのでは?

王室の人のトイレ事情に
詳しくなれそう

チュ・ジフンの二役と
気持ちの切り替わりが
伝わる演技、さすが

王になるのが嫌で逃げ出した
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男と女(2016年製作の映画)

3.3

W不倫モノ
何度も離脱し、ようやく完走

理解できないけど
それは当事者たちにしか
分からないこと

育児や夫婦の関係に疲れていた?
癒してくれそうだったから?
そんなに愛おしくなるもの?

フィンラ
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#彼女が死んだ(2024年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

私、ほぼ口開けていたかも

彼女の自作自演であることは
容易に読めたんだけど
この作品の良さはそこではなく
度を超えたカオスさ

ピョン・ヨハンの
ウキウキした語り口調
悪いことはしない?
いやいや、
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バトル・オーシャン 海上決戦(2014年製作の映画)

4.5

史実ベースの英雄伝
涙滲ませながら見た

数と戦略の倭国軍
逃げ出す者が出る韓国水軍

恐怖と闘う者たちと伴に
知識と頭脳を
フル回転させる将軍が
も〜の凄かった

2024年時点で
韓国内の歴代観客
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過速スキャンダル(2009年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

すごい好き
笑ったー!

サスペンスの合間の癒し時間

チャ・テヒョン✕パク・ボヨン
掛け合いが面白すぎる

唇は似てなくて幸い🤣


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