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もめん豆腐さんの映画レビュー・感想・評価

もめん豆腐

もめん豆腐

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アニメ(0)

死と処女(おとめ)(1995年製作の映画)

3.0

配信になるのを待ちに待っていた今作。
公開当時はこれを観るか他を観るか迷いに迷って違う作品を観たのだが、当時のあてくしの判断は正しかったようだ。
ラストが腑に落ちぬ。
3人の神経戦だが、ほとんどがシガ
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体操しようよ(2018年製作の映画)

2.1

呑気なラジオ体操おポンチ映画かと思いきや、いやはや人生の機微の映画だった。誰の人生も厳しいよね。
お爺ちゃんたちが和久井ちゃんを口説こうとするが、ことごとくかわされる。正直なところ、この年齢でもまだ異
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ザ・ファブル 殺さない殺し屋(2021年製作の映画)

3.5

岡田くんのアクションは前回よりは少しだけ控えめだけど、序盤のイカれた輩を殺すためのカーアクションと足場での駆け足はすんばらしかった!!!日本のアクション界に岡田くんアリと言ってもいいと思う。
そして今
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ソウ(2004年製作の映画)

3.5

恐ろしすぎて何十年も観ることが出来ず、いろんな人に
「ねえ、一緒に観てくれない?」
「観ようよ♪」
「観てよ💢💢💢」
「ねえ、一緒に観てって言ってるじゃん!」
をくり返し、誰もいいよー🙋と言ってくれる
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博士の愛した数式(2005年製作の映画)

4.0

だいぶ前に本を読んで、その後映画を観たパターン。博士役に寺尾聰さんがキャスティングされた時は違和感しかなかったが、いやいや、蓋を開けたら彼が一番しっくりきていた。会うたびに同じ質問をする、あの「なぜ?>>続きを読む

1408号室(2007年製作の映画)

2.7

ダチョウさんの「押すなよ押すなよ」は世界共通なのか🤔と感慨深くなった作品。
観終わってから他の方のレビューを見て、同じような感想を持ってる人が多いなと感じたのは「部屋に入るまでは面白かった」なのよ。本
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愛は静けさの中に(1986年製作の映画)

2.3

かなり興味津々で観たのに撃沈。けっこう流行ってたんだけどな〜。合わなかったわ〜。公開当時、主演のふたりがプライベートでも付き合ってると聞いていたので「やるぅ〜♪」と思っていたのに、あっ💡と言う間に恋は>>続きを読む

光る眼(1995年製作の映画)

2.7

世界的にこんなに有名なジョン・カーペンター監督だというのに、これしか観たことがなく、まだまだ初心者鼻くそレベルのあてくしでござんす。
しかも過去に何度も鑑賞しているのにまっさらに忘れておったよ。ごめん
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屋敷女 ノーカット 完全版(2007年製作の映画)

3.8

 観 ち ゃ っ た 
 一 人 で 真 夜 中 に 、 
 観 ち ゃ っ た 
想像よりずっと怖くなかったわよ。血が平気な人だったらイケる。あたくしは血は平気。怖いのは切ること。しかし切るも出てく
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別れる決心(2022年製作の映画)

4.2

多分、全体の二割程度しか理解しないままラストを迎えたと思う。それでもとてもドキドキしたし、わかりやすく裸や性交を映すより、微かに目線を合わせたり指と指が触れることにこそ、エロスを感じる。この点について>>続きを読む

呪怨(2002年製作の映画)

2.1

MXテレビがお盆に続き、年末にもやらかしてくれた。「人が死んだら坊主が読経」企画にて視聴。こんな機会でもなければJホラーは厳しいっす。『呪怨』は一人で観られないと思っていたので、この企画に全力で乗っか>>続きを読む

フォールガイ(2024年製作の映画)

1.0

お正月ということで課金したにも関わらず玉砕。
嘘でしょ…ライアン・ゴズリングだよ!?
Z級映画を撮る彼女の為に一肌脱いでスタントしたけど、大ケガをした男の話。

一体いつ面白くなるんだよ?
ああ〜ん!
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人魚の眠る家(2018年製作の映画)

2.5

ハマれなかったな。これ書く前に少しだけ他の人のレビューを眺めたけど、理解すらできなかった。自分が鬱を患っているからか、脳をやられてしまうということが多少なりともどんなことかわかるからかもしれない。鬱は>>続きを読む

さよならみどりちゃん(2004年製作の映画)

3.4

全然観る予定もなかったし、観たい映画はたくさんあるというのに、何故か鑑賞。
話自体は特筆すべきことは何もないのだけれど、若さの痛々しさが伝わってきて嫌いじゃない作品。人生で自分が一番メンヘラってたのは
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長いお別れ(2019年製作の映画)

3.9

J:COM様より提供、毎度毎度ありがたや。
前半20分弱は寝ていてほとんど観ていないが、それ以降観ていれば何とかついていかれたし、話も家族愛だけのお話なだけだから全く難しくない。
ところで、わかる人に
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あなたが言うなら(2023年製作の映画)

1.3

このレビューはネタバレを含みます

好きになってはいけない人=既婚の異性とは限らないよな
とはじめから警戒していたら、案の定だった。
ラジオ設定っていいよねと素直に思ったのに、脚本が良くなかったかな。途中で不穏な雰囲気にさせておいて、C
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奇跡の海(1996年製作の映画)

4.5

彼女のような人の為に存在しない神の家なら、神なんていらないんじゃない?
とまぁこんなことを真っ先に思った次第だが、とても好きな映画だった。
公開当時はエミリー・ワトソンに魅力を感じず全く観る気がなかっ
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アンダー・ユア・ベッド(2019年製作の映画)

4.1

このレビューはネタバレを含みます

課金しちまったよ。
AmazonプライムでもU-NEXTでも、ただで観られた期間があったのは知ってたのに、あらすじを読んで「キモっ」となって選択肢に入らなかった。しかし、お気に入りのYouTuberさ
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イニシエーション・ラブ(2015年製作の映画)

1.3

つまんなっ。
「あなたはもう一度見たくなる」って謳い文句だけど、二度と観たくないよ。伏線回収?しなくていい。解説時もふ〜ん…で終わった。1.3なのは使われてる曲全て知ってて、ああ懐かしいなと少しだけ感
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4匹の蝿(1971年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます

なかなかないことが起こった。それは序盤で犯人がわかってしまったこと。こんなこと滅多にないことなので、自分で自分にびっくらこいた。ホームパーティーの段階でわかってしまったのよ。だってこの人しかいないじゃ>>続きを読む

今日も嫌がらせ弁当(2018年製作の映画)

3.6

またしてもJ:COMサンキュー♪作業しながら観てたんだけど、想定外の話の面白さと映像のおしゃれ感で大好きな映画になった。観終わってからアマプラでも観ちまったぜ。だから評価が高いのもわかる。『南極料理人>>続きを読む

あん(2015年製作の映画)

4.7

このレビューはネタバレを含みます

再々視聴、前回は星4.3。
※注意※
すごく長い

この映画を観たのは徳江さんを演じる樹木希林さんで泣くつもりだったから。希林さんの圧倒的な演技力で泣くつもりだったの。
でも心が大きく揺さぶられたのは
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モンスター(2003年製作の映画)

2.3

これもまた観たいのに寝かし込んでた映画。なのにつまらなくて10日もかけて、やっと見終わった。彼女がやったことは最悪最低で反論のしようもないのだけれど、アイリーン本人が最後に放った言葉「レイプされた女の>>続きを読む

黙秘(1995年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

過去に鑑賞したけど全てを忘れ去っていたので再鑑賞。観ながら役者の経歴を見ていたら、娘役のジェニファー・ジェイソン・リーはビック・モローの娘だったことが判明。『コンバット!』カッコよかったね〜。おまけに>>続きを読む

ことの終わり(1999年製作の映画)

2.3

観たかったのにこの頃仕事が忙しすぎて寝る時間を確保するのにやっとだった為、見逃した作品。でも映画館で観なくて良かったわ〜。映画館だったら『スピード2』ばりに怒り狂ってたかも。これはテレビドラマで十分だ>>続きを読む

素直な悪女(1956年製作の映画)

3.9

かわいいかわいいブリジット・バルドーの為に作られた映画。夫であるロジェ・ヴァディムが全世界に「俺の妻なんだぜ」と自慢する為に作られた映画。
が、しかし!彼女が最高にキュートなので、そんなスケベ心がわか
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スマホを落としただけなのに 囚われの殺人鬼(2020年製作の映画)

1.7

つまらないのでゲームしながらの、ながら鑑賞。それでもちゃんと話もわかったしつまらなさはキープされていた。簡単にいうと、

茶番劇

配役が誰一人ピタッとハマってないのは、これ如何に?中田監督の趣味なの
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さくら(2020年製作の映画)

2.9

このレビューはネタバレを含みます

さくらという名の犬の話だと思って選んだら家族の話に犬が付随してるだけだった。ほとんど犬は登場しない。そして全体的に悪い意味で不思議な気持ちになる映画。
なお前半は西先生節炸裂。あれは性的虐待だししかも
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蜜蜂と遠雷(2019年製作の映画)

4.7

もっとキリキリした話かと思ってたら温かな友情の話だった。
雨音とピアノは合う。子供の頃からずーっとそう感じてた。というか、雨音は嫌いではない。雨粒が屋根や窓に当たる音を目を閉じて聞いているのは割と好き
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将軍の娘/エリザベス・キャンベル(1999年製作の映画)

3.5

とんでもなく胸糞悪い話の中に紛れ込むポールとサラの小気味よい会話の振り幅が大きすぎて心迷子になる、の巻。このふたりの会話がもうおかしくて堪らない。

ポール「ええっ!?もう来週?」

には壮大に吹いた
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パットン大戦車軍団(1970年製作の映画)

3.0

長い…とにかく長い…パットンに魅力を感じない為にさらに長さを感じてしまう。パットン、しゃべり過ぎじゃね?黙っていられないのかよ?って言っちゃうくらい、しゃべるしゃべる。黙れ、爺!3時間の長丁場を耐え抜>>続きを読む

ノック・ノック(2015年製作の映画)

1.2

このレビューはネタバレを含みます

キアヌに乳があって、そこに先ず萎えた。通常状態でAAカップくらい。縛られた状態でAカップはあったよ…。自分の体型は棚に上げちゃって申し訳ないけどキアヌにはまだ素敵キアヌでいて欲しい願望がある。でも『ジ>>続きを読む

劇場版 おいしい給食 Final Battle(2020年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

映画版最初の給食は
・鯨のオーロラソース
・ソフトめん
・けんちん汁
・牛乳かん
・牛乳
翌日献立
・すき焼き風煮
・ぶどう豆(なんだこれ?)
・レーズンパン&マーガリン
・牛乳&ミルメーク(あてくし
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手紙(2006年製作の映画)

4.1

登場人物どの立場でも苦しい。被害者にしてみれば帰宅して知らん男がゴソゴソしてたら、そりゃあ驚く、間違いない。怖いと叫ぶタイプのおばあちゃんだったのもお互いにとって不幸だったね…。ただの空き巣のつもりだ>>続きを読む

リング(1998年製作の映画)

4.3

このレビューはネタバレを含みます

過去に何度も観てる。特にクリスマスになると毎年恒例、貞子とクリスマス🎄してた。
今回MXにて“人が死んだら即読経!”の企画モノ、YouTubeとテレビの同時放送に参加。チャット欄でわいわいガヤガヤ。視
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ザ・レイプ(1982年製作の映画)

3.5

文学座出身であり若くしてデビューした実力者田中裕子さんの初期の映画、あてくしの小学生の頃に上映してた。内容はぼんやり知っていたから怖くて観るのを長いことためらっていた。レイプシーンもそうだけど裁判、特>>続きを読む