アイプリの予習で鑑賞。
昔トイザらスで筐体を見かけたくらいなのでコンテンツ知識は皆無。
スジとしては入学試験で不合格だったラブとベリーが、特別な追加試験の中で友情を深めていくのを軸にしている女児アニメ>>続きを読む
『ロンドン・エディンバラ・ロンドン』──ロングライドする人間なら『パリ・ブレスト・パリ』に並んで聞いたことがあるだろう海外ブルべの一つ。
(おそらく)LELが多くのランドヌールの憧れであるのは間違いな>>続きを読む
昨日『モルエラニの霧の中』を観て坪川監督は独特な作風の監督だなぁ、と思ったけど『美式天然』はそれ以上に映像・脚本構成含めて独特すぎる…。
映像や演出は流石に『モルエラニの霧の中』の方が洗練されてるけ>>続きを読む
3時間超えの長尺映画観るのたぶん数年ぶりだし、脚本的にも室蘭の四季と室蘭に生きる人々を軸にした7つのオムニバス形式の映画で詩的な感じだけど、独特な美しさがあり不思議とのめり込む事が出来た。やはりカラー>>続きを読む
これホントに2013年の映画なの…?
小道具にスマホ出てくるし近年の作品の証左はしているけど、2013年の作品として見ても明らかに古臭い。映像構成は勿論、シナリオ構成、キャラクター、音楽、効果音、演出>>続きを読む
裁きにおいて法と意思を題材にした内容。妻が腫瘍を抱えていることを医師から告げられた判事の男。その病状に関して秘密にする中での葛藤と、次第に病状が悪化し苦しんでいく妻。特に旅行中の鏡の迷路のの不安定さの>>続きを読む
激しいくしゃみを巻き起こす煙筒と消えた拾万両の金塊を三日以内に追え!とオーソドックスすぎるミステリ。
一応捜査ミステリ的ではあるがただ本作の仕掛けにしても面白くない。終盤にいたるまでも犯人や登場人物、>>続きを読む
最初に珍奇な内容だと言っておけば何やっても許されると思ってるだろ!
69分とそこまで長い作品でもないのに、後半全シーンでツッコミどころしかないし幻惑に混乱する。
いや、前半は慌てん坊の兵六どんの普通の>>続きを読む
ヘレンは詐称には向かない女ですね。
列車で出会った夫妻が列車事故で死に、義母などの家族の前でその夫人に”偶然”成り代わることになった女の物語。
赤子のために彼女がその夫人の立ち位置を演じようとも、列車>>続きを読む
クラシックはともかく、1場面でロッキーのテーマの紛い物のような音楽があって気持ち悪い感覚ある。
てか女湯要素序盤しかねーじゃねーか!序盤の精神が分裂して女湯でえっちなイタズラしかける場面は文句なしに面>>続きを読む
人間も様々な東京には、それだけの数の物語が存在する。この映画はそんな数の物語の一部をタクシーという舞台に乗せて映し出す、乗客の人間模様を映し出したオムニバス。
物語的に構想に凝った作品ではないのけど、>>続きを読む
映画本編以上に最後に出てきた一文の方が衝撃的なんですが。女性器の内部表現のために松坂牛の特上肉使ったの、ホントなのだろうか。もしそうだとしたら松坂牛にバイブを入れていたってこと・・・?高級食材そんな使>>続きを読む
館モノやん。館モノといえばミステリの定番だが、あまり読んだことない。過去に起きた死の謎を基に、弟殺しの疑惑のあるエーチュ伯爵と、元未亡人の女で展開していくドラマ。
ムルナウにしては映像が正直退屈。固>>続きを読む
ハリウッド映画の端役に出演する予定の"元将軍"の男のロシア革命の渦に巻き込まれた壮絶な生を名優エミール・ヤニングスが見事に演じた一作。
1917年帝政ロシアの将軍時代で壮絶な人生を描いた頃と比べると、>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
何と言ってもレアード・クリーガーの怪演!見た目は一見紳士みたいだが行動の怪しさ以上に、目の動きから、表情やテンションどこか怪しさと危険さを内包させるのを雰囲気のあるキャラクターを演じているのが、最高。>>続きを読む
dear friendsは撫子姉周りに比較的リソース割いてると思うのですが、無自覚イケメンムーブするせいで誰が彼女なのか、軽いミステリ要素が奇跡的に生じた一作。ただ基本的に日常系コメディ百合ではあるの>>続きを読む
TVで本番のような臨場感あるラブラブえっちを見せつけて、片や彼女の方はタレントのスカウトされるとか、エロ漫画脳としてはこれ絶対NTRモノになるだろ...と思いながら見てたけど、思ってたんと違った。
そ>>続きを読む
あんま面白くない。最序盤の刃傷事件がピーク。監督・脚本が衣笠×主演が長谷川一夫のコンビ。
『甲賀屋敷』と違って『鉄火奉行』はちゃんと完結するけど、『甲賀屋敷』異常に微妙。
物語は乱心したが如く刃傷沙>>続きを読む
現在のインドがGDP5位らしく、近年急速に高い経済成長率にある。今となっては経済大国の一つだ。さて、19年前の大国はどうだろうか。職務怠慢に、周囲の不誠実さを過敏に義憤する真面目すぎる男・アンビと不可>>続きを読む
先月まで美少女の探偵がヒロインのエロゲしていて、(自分の中で)美少女探偵の需要が増えていたので鑑賞。
児童小説のナンシー・ドルーのシリーズは未読。趣味で読む探偵小説の探偵役が男率が高く、女の子探偵は少>>続きを読む
おお、筋肉の化身ヘラクレス、スティーヴ・リーヴスよ。
貴方の筋肉モリモリマッチョマンなボディは美しい。それが映画に反映されている。
その腕力で巨木で暴れた馬車を鎮め、ライオンや牡牛などの獰猛な獣を打倒>>続きを読む
憂いなアンチヒーローな阪妻、いいですね。
江戸にその名を騒がせる盗賊の"影法師"。御用には追われるし、解決のために盗みもする場面もするのも多々。ただ完全悪と言えるキャラクター像ではない。立場の弱い人間>>続きを読む
ドイツ表現主義映画からしか得られない栄養がある。
表現主義映画といえば個人的に2通りあると考えていて、一つはヴィーネみたいな内面を空間に反映する表現主義。もう一方でムルナウみたいな心理描写の演出的に見>>続きを読む
ビデオマーケットにて『テディベア』の題で鑑賞。
内容は悪くないけど、酷い(´(ェ)`)。熊の一家に入った少女の境遇がわからなく、途中までクマの親子を描いた一家と、一人の少女の対比かと思ったのだけど、少>>続きを読む
IMDbが異様に高いので見た。
完全に英語字幕で英語得意じゃないなので大丈夫か?と思ったけど展開自体はそう複雑でなくむしろメリハリがついてわかり易かった。
序盤の ̶パ̶リ̶ピ̶な̶青年達のハイテン>>続きを読む
この時代の劇だと蝋燭の火…灯の明かりが黄色っぽい感じの色合いや窓辺の光が登場人物の衣装や建築の内装などが雰囲気が映えると思うんすけど、そんな19世紀の世界で行われたの結果として誰も幸福にならない不毛な>>続きを読む
漢・ジュリアーノ・ジェンマ様がカッコ良すぎて濡れてしまいますわ。ハンサムで笑顔が素敵なマカロニ界の貴公子。荒野に全裸で縛られた美女を助け、お姫様抱っこしたり、敵と対峙したり、彼女を守ったり…。
なんだ>>続きを読む
『姉の出征』と二本立てで鑑賞。『姉の出征』の高峰秀子が田舎の少女で憧れの姉の帰郷を迎えるのに対して、『釣鐘草』は師範学校に通う高峰秀子が弟の下に戻って来るという二本立て内で対比させたのが興味深いプログ>>続きを読む
ナチス時代の高級娼館サロン・キティを舞台にしたエロスドラマ。ナチ女の親衛隊が娼婦の皮を被りナチスの高官や将校の情報収集を行う。
一応肌身も多いしおっぱいもいっぱいだし、表向き退廃的なポルノ映画ではある>>続きを読む
「バグダッドの盗賊」でモンゴルの王子を演じ上山草人が、「鞍馬天狗 黄金地獄」ではヤコブ商会のボスの西洋人、ヤコブを演じる。それに対するは我等が鞍馬天狗ことアラカン。実質元ハリウッドの怪優対時代劇大スタ>>続きを読む
爆風がなり響く戦場の中に生まれ、最初の記憶は刑務所の男。
ただ過去生を語る中で少年時代の音楽家になりそうな道から一転。悪行三昧の人生を突き進んでいく、破天荒でどん底に沈んだ半生からラインゴールドを掴ん>>続きを読む
コルネットを手にジャズ興隆期に活躍したレッド・ニコルズの半生。音楽家の夢と同時に恋に結婚、子が生まれ父親にもなったレッド・ニコルズ。ただ時に両立が上手くいくわけでもなく夢か家族かで揺れる葛藤含めてレッ>>続きを読む
ミリアム・ホプキンスの表情たまんねえ~。鏡と髪を解すときの顔。嫁いだ先で義母との対立の表情。プールサイドでの笑顔が消えてスッと真顔になる表情変化。ヨット遊びの所で一人になりグラスを落とすときの表情。そ>>続きを読む
幼少期に好きだった玩具といえばベイブレード、ビーダマン(B伝説世代)、バイオニクルの世代。買ってもらったのがコパカだった。本映画がトア・ヌーバ世代なので丁度持っていた時期の物と一つで童心に帰れ・・・そ>>続きを読む
前作の「魔刃の巻」は見つからず。ただ続編である本作は「鞍馬天狗 天狗廻状・續篇」でvhsがあるので鑑賞。本作観るために先に原作読んだ。
一応再生すると前作の粗筋が流れるが、本作だけ見てもイマイチ「天狗>>続きを読む
私が観る洋ピンが悉くつまらないのか、それとも純粋に洋ピンが好みじゃないのか。
マフィアの兄のニコロとアメリカから帰りの妹マウリチアを軸にした、マフィアサスペンスっぽいものにエロチックを存分に練り込んだ>>続きを読む