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SNさんの映画レビュー・感想・評価

SN

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おーい!どんちゃん(2021年製作の映画)

2.5

この手の手法の映画としては完成度は高いと思ったけど、やはり役者に依存しすぎている気がしてどうしても好みではなかった。

ギャグセンはとても高い。

バッドランズ/地獄の逃避行(1973年製作の映画)

3.9

美しいショットの連発。

ナレーションの多用はあまり好みではない。

私の中の娼婦(1984年製作の映画)

3.3

死の匂いはむんむんするが登場人物に惹かれず。

妻を亡くした肥満気味の中年男を眺めるのは中々厳しかった。

実録エロ事師たち 巡業花電車(1974年製作の映画)

3.4

こういうエロギャグ映画は嫌いじゃないがそこまで合わず。

泣き母の朝顔にみんなでかけあうところは面白かった。

黒い下着の女(1982年製作の映画)

4.3

孤独を埋めるには身体を重ね合うしかない。
生と死は常に隣り合わせだ。

これぞロマンポルノ。

欲情の季節 蜜をぬる18才(1973年製作の映画)

3.3

野心はところどころ感じるがなんとも掴みどころがない。

18才の女の欲情を描きたいのか
インポの男達の成長譚を描きたいのか

こうして見返すとタイトルは的確だと思う

音楽も上手くハマってるとは思えず

覗かれた情事(1972年製作の映画)

4.2

溢れ出る白川和子のフェロモンよ。
流石女王。
彼女のおかげで日本のエロ文化は始まった。

情緒たっぷりの官能映画だ。
ラストの清々しさも素晴らしい。

襲られる(1977年製作の映画)

3.7

暴力に興味を持てないので、レイプや緊縛も興味が持てない。

エロティシズムってシチュエーションで生まれるものだなと強く思った1本。
海や海岸に裸体の女性がいるというだけで興奮する。
日常のありえない状
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「妻たちの午後」より 官能の檻(1976年製作の映画)

3.8

公園の遊具やネズミなど、ロマンポルノならではのアイデアが豊富で嬉しい。
ピストン運動からの掃除機の運動にイメージを繋げるのも流石。

お話はスローテンポでねっとり。
男はいくら堕ちても雄である事からは
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ザ・コールガール 情痴の檻(1977年製作の映画)

3.7

松永てるほがとてもエロい。
そのエロさをきちんと撮れていて感動した。

終わり方が本当に終わりで清々しい。

淫獣の宿(1973年製作の映画)

3.8

カルト味がある。
正気な犯罪者よりも、理性がない一般人の方が圧倒的に恐ろしい。

無修正版熱望。

横須賀男狩り 少女・悦楽(1977年製作の映画)

3.6

SEXというのは攻めと受けの関係、バランスで成り立っているコミニケーションであり、当然そこには力関係が露骨に見えてくる。

他の日活ロマンポルノに比べ明らかにスローテンポというか独特なリズムがある。
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犯される(1976年製作の映画)

3.7

強さについての映画だと思う。

言葉や金は何の力ももたず、暴力と権力が支配していく。

妻には他人の性器を咥えさせても喋らせないくせに、自分の性器を切られそうになると秒で喋る男の弱さよ。

強い男にな
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現代娼婦考 制服の下のうずき(1974年製作の映画)

4.0

かなり映画的なショットが多い
濡れ場が先行するのではなくきちんと姉妹のヒューマンドラマを描こうとする姿勢にかなり好感を持った

学生情婦 処女の味(1976年製作の映画)

3.4

王道のヤクザ映画のストーリーラインを壊していく死ねなかった女学生

けれど最後やはり男の死を防げなかった事に泣く事しかできない。

女教師 汚れた放課後(1981年製作の映画)

4.0

一つの事件で繋がれた登場人物。
それぞれに生活があり、その中で体を重ね合うヒューマンドラマだった。

日活ロマンポルノは性と生活の関係を描いたものか脱がせればあとは何をやっても良いというルールの中で実
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濡れて泣く(1977年製作の映画)

3.7

誰かのSEXを見るというのは一種、神の視点であるわけで、それが瞬間的に夫の不貞が所々妄想のイメージとして表れるのはSEXの刺激の強さともうまくリンクして面白かった。

後半は失速気味だったが
やはり性
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I Like Movies アイ・ライク・ムービーズ(2022年製作の映画)

3.8

主人公が俺すぎる……

映画はとても力をもったコンテンツで観た我々に力を与えてくれるとよく勘違いをしてしまうが、そんなのは社会では通用せずただナルシストを助長するだけなのか。

何かを好きというエネル
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暗黒街の弾痕(1937年製作の映画)

3.9

人生は選択の連続であり、その結果は我々の評価になり未来になる。恐ろしすぎる。

陽気な中尉さん(1931年製作の映画)

4.4

運命は自ら作るものだ

自分を愛し、自分を高め、運命を切り拓こう

熱き夜の疼き/クラッシュ・バイ・ナイト(1952年製作の映画)

4.6

最近悩んでた事全てがこの映画に詰まってた。

相手を信じ続ける優しさこそがこの世で1番強い事だ。

リアル・ペイン〜心の旅〜(2024年製作の映画)

4.6

俳優が監督をする場合
芝居が中心の映画になるが
これはかなりいい例の映画では?