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ドットさんの映画レビュー・感想・評価

ドット

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MOTHER マザー(2020年製作の映画)

3.0

個人的には母親役、長澤まさみじゃない感が強くて集中できなかった
どう頑張っても華々しさが勝ってしまうというか綺麗が故に悲壮感が足りない
この時の奥平大兼、危うくてめっちゃ良い
演技未経験でデビュー作に
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真珠の耳飾りの少女(2003年製作の映画)

4.0

とにもかくにもスカーレット・ヨハンソンが良い、最高に
今も確かに綺麗なんだけどこの頃の彼女は神がかって美しい
こんな神秘的で魅力的な少女だったらそりゃ惹かれるよなぁ仕方ないよってなる
ピアスのシーン、
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ある子供(2005年製作の映画)

4.0

ジェレミー・レニエがうますぎる  
演技と思えないクソ加減で終始殴りたい衝動を抑えるのに必死だった
とはいえ彼らだけが悪とは言えない
親との関係性や、幼少期思春期の環境…
きっと彼らもまともな教育を受
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迫り来る嵐(2017年製作の映画)

2.0

前半めっちゃおもろくなりそうだったのに
突如失速、からのダラダラ展開
ラストに至ってはどゆこと?何やそれ?
結局お前の勘違い?同情の余地なくね?
なんだろう、絶対もっと面白くできたよね?
もったいない
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マンチェスター・バイ・ザ・シー(2016年製作の映画)

4.0

寒さがよけい身にしみるなぁ

絶望の中にいるからこそ
見えるものがあるって信じたい
十字架を背負いながも
生きる意味があるって信じてる

そこのみにて光輝く(2013年製作の映画)

4.5

最低最悪なこのストーリーを演じきれる素晴らしい役者さんが揃っている
故にキツい、どう足掻いても救われないのが
しかしこのタイトル秀逸だなぁ…

綾野剛ってほんとにやべー男だし
高橋和也のクソザコ加減す
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生きてるだけで、愛。(2018年製作の映画)

3.5

大好きな趣里が嫌いになりそうなくらい
めんどくせぇ女
そしてやっぱり私は趣里が大好きだ

ノルウェイの森(2010年製作の映画)

1.5

まず大前提に
この小説を実写化はむずすぎると思う
それとこれは個人的意見でしかないが
ワタナベはマツケンじゃないし
直子は菊地凛子ではないし
緑は棒すぎてなんかもう色々話に集中できん

学生時代のキズ
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17歳の瞳に映る世界(2020年製作の映画)

4.0

若さは武器なんてとても言えない
むしろ不利なんじゃないかと思えるほど
彼女たちの生きてる環境は劣悪
ゆえに気分が悪くなる
さすがにリアルはこんな最低な男たちばかりではないと思いたいけど…

余計な情報
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トレインスポッティング(1996年製作の映画)

4.5

ズブズブと深みにはまり
もがく程に抜け出せない悪循環
嫌悪感の中の一縷の希望
スタイリッシュな演出と映像
これが約30年前に作られた作品という奇跡

てかユアン・マクレガー、かっこよすぎん?

CUBE(1997年製作の映画)

4.0

その出口はゴールではなくスタートです

結局元祖がいっちゃんおもろい

水は海に向かって流れる(2023年製作の映画)

3.5

高良健吾と生瀬勝久が同じ空間にいるって
南極料理人の兄やんと本さん思い出して胸熱

情けなくてダメダメだけど憎めない人間性
悪人出てこないところも共通してる

どうにもならない感情は
捨てることなんて
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窮鼠はチーズの夢を見る(2020年製作の映画)

3.0

触れただけでぶっ壊れそうな
繊細メンヘラ成田凌が優勝だった

傍から見てるとイライラするけど
脆くて汚くて最高に最悪っていう
人間の闇の描き方がリアルで良い

好きが溢れると、人って暴走するもんな

私の男(2013年製作の映画)

3.0

めっちゃ苦手なストーリー
心理的嫌悪感がえぐい
でもまあこれくらい病的な演出しなきゃ
原作のドロドロ伝わらないのかな
とにもかくにも二階堂ふみは凄い女優!
それだけは確信できる

マイ・ブルーベリー・ナイツ(2007年製作の映画)

3.5

ウォン・カーウァイの世界観好きな人なら
きっと楽しめる、映像美素敵

ぶっちゃけると…
ストーリー自体にはたいして惹かれないんだが
キャスティングがたまんない
 
ノラ・ジョーンズもジュード・ロウも、
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溺れるナイフ(2016年製作の映画)

2.0

正直、ストーリーは超ニガテだし
展開も演出も撮り方も狙い過ぎてて寒気がする

しかし、そんな事はともかく 
主演2人のキラキラ感が半端ねぇの
この作品の菅田将暉はほんとに麗しい 
それに尽きる

やさしい嘘と贈り物(2008年製作の映画)

3.5

ちょいちょい挟まれる違和感シーンにより
序盤から「どちらか」が「なんらか」の問題を抱えているんだろうな、と理解できるものの
2人のピュアな恋心が素敵でキュン…
恋の始まりって、ほんとに年齢なんて関係な
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わたしはロランス(2012年製作の映画)

4.0

すごく好きな世界観
ドラン監督作品って、どうしようもないほどに
狂おしい感情がストレートに伝わるから
終始息苦しいんだけど
映像と音楽がずば抜けて良い
意味わかんないシーンもとにかく美しくて

洋次郎
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怪物(2023年製作の映画)

4.0

役者さんが素晴らしいのは言わずもがな
それにしても子役2人は良かったなー

嫌悪感、閉塞感、常につきまとう重苦しさは
さすが是枝監督作品って感じで好みだし
3部構成もすごく好きだった
ラストはちょっと
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グッバイ・クルエル・ワールド(2022年製作の映画)

1.0

キャストいいのに何だこれ…
ナチュラル・ボーン・キラーズの百番煎じ的な…
ポンコツしかおらん世界だった
ファンタジーと割り切って観るべき作品
だけど、これぞ大森監督の世界って感じもする
急に音デカ!!
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バッファロー’66(1998年製作の映画)

3.5

ビリー、もろピーター・パン症候群
ほんとにイライラするクズ男
両親が痛すぎるのは言うまでもないんだけど
それにしたって自己チューだし頭悪すぎ
なのに何だか憎めないのー
ダメな奴だけど悪い奴じゃないのわ
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正欲(2023年製作の映画)

4.0

胸のヒリヒリが終始続くストーリーだった
抑揚のない展開も、答えのないラストも
リアルですごく好み

人にはそれぞれ理念があって
それを正義と信じて疑わないから
他人の欲望を非難して排除しようとするけど
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マイ・ブロークン・マリコ(2022年製作の映画)

2.5

乱暴な言葉遣いはさすがにちょっとなぁ
漫画ならキャラのやさぐれ感すごいから違和感ないけど

マリコの、あの環境で生きてきたらそりゃそうなるわって感じがリアルだった
奈緒、大好きな女優さん
『君は永遠に
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ふがいない僕は空を見た(2012年製作の映画)

2.5

ほんと意味わからんし、どうしようもない

けど、そんな自分を必死に隠して
泣きたい気持ちを誤魔化しながら
それでも生きるしかないんだから
仕方ないよね、うん

窪田正孝が優勝だった

モエカレはオレンジ色(2022年製作の映画)

1.5

なかなか寒いストーリー
いっそ燃やして欲しいくらい
男性陣の演技が演劇すぎるし
モノローグとBGMがうぜぇ
敢えてだとは思うけど…
あり得ん設定と展開は少女漫画そのもので
それを楽しむには丁度いいかと

ONE PIECE FILM RED(2022年製作の映画)

2.0

想像の5倍くらい歌モノだった、もはやMV

ストーリー的にはよくある設定がゆえ
序盤でラスト読めるからドキドキしないし
泣かせポイントも含め安直展開

純粋な心があれば楽しめる作品かと

影裏(2020年製作の映画)

3.5

役者さんが素晴らしい
特に綾野剛と井筒真理子の演技がほんと良い
龍平って、何考えてんのか分かんない男ばっか演じるよなぁ
もう佇まいからして不思議っつーか不安定
ハマるとやばいの目に見えてんのに
近付き
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あんた(2022年製作の映画)

4.0

アクターズ・ショート・フィルム
シリーズ3まであるの、全て観た中でこの作品が1番好き
2人の掛け合いを永遠に聞いていたい
彼女に対する気持ちは恋愛感情?友情?
そのどちらでもなくて、どちらでもある
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虎の洞窟(2023年製作の映画)

2.5

同じシリーズの
森山未來監督(瑛太主演)作品にめっちゃ似てるって感じた
理解できない、という点が。
舞台で一人芝居してる感じだなー
一部の芸術派にはすごい刺さりそう
私にはハマらなかったが

窪田正孝
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COUNT 100(2023年製作の映画)

2.0

捻りいっこもないストーリーだった…
話自体はあるあるだからおもろくない
林遣都だから観れるって感じ
ボクシングのシーンさすが!

Prelude ~プレリュード~(2023年製作の映画)

3.0

土屋太鳳って
なんかめっちゃきらびやかなイメージだったけど、やさぐれ感が良かったな
とはいえダンスシーンは美しくて、オーラある

ストーリーはすんごい解りやすいし
セリフで全てを説明しすぎなのがちょっ
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CRANK-クランク-(2023年製作の映画)

3.5

キャストがとにかく豪華で豪華!

回りくどい説明やモノローグはなし
なのに、主人公と彼に関わる人達の
挫折、諦め、虚無、哀愁みたいなものを感じる
役者さんの表情とか会話のトーンとか最高
中華屋のシーン
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search/サーチ(2018年製作の映画)

4.0

おもろ
ほぼ前編パソコン画面の作品だし
登場人物も限られて、めっちゃ低予算感
お金かけなくても設定と展開がしっかりしてれば良い映画って作れるんだな
テンポの良さとか、二転三転するストーリー展開が飽きさ
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チェリまほ THE MOVIE 30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい(2022年製作の映画)

3.0

爽やかBL代表作品って感じ
悪人いないからほんとに平和だし
所々キュン…ってのはあるけど
そのぶんヒリヒリは少ないから
物足りなさを感じる人も一定数いそう
個人的にはこのくらいほわっとしてる方が好きだ
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CUBE 一度入ったら、最後(2021年製作の映画)

1.0

ひどい、これはひどい…
本家CUBEのスタイリッシュさ皆無
ダラダラしてるし演技濃すぎて皆大根に見える
良い役者さん使っても
演出ダメだとこうなるんだなっていう悪い見本みたいな映画