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玉割り人ゆきの作品情報・感想・評価

玉割り人ゆき1975年製作の映画)

上映日:1975年05月14日

製作国:

上映時間:64分

3.6

『玉割り人ゆき』に投稿された感想・評価

三木孝祐原作、田中陽造が脚色、牧口雄二の監督第1作にして傑作。廓に売られた娘に性技を教える玉割り人の潤真澄。男に出会って本来の女を取り戻す。
舟子
5.0

つまらねぇ花火だ…
女を捨てた女とアナーキストの恋、の合間合間で顔出すシンボルちゃん取られた川谷拓三!舐めてしゃぶって愛させといて、裏切って取られたたくぼんのおちんぽさまの執念たるや!痛いお股で自転…

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遊郭の指導者兼お目付け役こと玉割り人の女とアナーキストの男。ごろつき同士の恋。

処女の血を魚の血で偽装するとこなんか面白い。

雪の降る日追われるアナキストとの出会い、ユーモア交えながらも美しい廓やセックスの描写など、情感たっぷりの画面。そこに拷問の果てイチモツを切り取られた川谷拓三がハイエナのような執念とうす汚さで画面を這…

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オープニングから格式があって良かった。
内容は個人的にそないやけど、東映らしい任侠映画に近い感じの切なさが良かった。
男と女の話にしっかり纏まってる。
川谷拓三もとことん情けなくて良かった。

去勢された川谷拓三が大活躍! ムスコを切り落とされた痛みに悶えながらチャリを漕ぐシーンの可笑しさよ。落ち椿のシーンを筆頭とした牧口の叙情的な映像感覚は500万の超低予算をまるで感じさせず、銃もアナー…

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玉割り人、それは遊郭で性の技巧を教える師匠。ロマンでお馴染み我らが潤ますみさんがキリリっと演じる。
芸術的な雰囲気も有るし。外の景色がほんとに良い。

主役の潤さん、釣り鐘型のおっぱいは大きく立派で…

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牧口雄二のデビュー作らしいが、たしかに既に新人離れした完成度。
お話がしょうもないのでそこまで持ち上げるほどでもないが、爪剥ぎだの局部切断だの、ゴア描写がやたら多いのは好感。
そして被害に遭うのはも…

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4.0

1975年製作公開。原作三木孝祐、松森正。脚色田中陽造。監督牧口雄二。同時上映『札幌・横浜・名古屋・雄琴・博多 トルコ渡り鳥』。東映ポルノと呼ばれていた作品群がありました。本作は東映ニューポルノ製作…

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#132 逝ける映画人 牧口雄二
高校のとき、初めて買った「月刊シナリオ」誌に、この映画の脚本が掲載されており、こういうものを堂々と雑誌に載せていいのかと驚き、どうやら映画の世界は自由で面白そうだと…

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